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防水シーツは洗い方の工夫で快適に使える!?メリットやデメリットをご紹介!おねしょ対策に便利!介護にも!?

お掃除
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トイレトレーニングをしていく中でぶつかるのが、おねしょ問題。

おねしょ対策で防水シーツの購入を検討しているあなた、洗い方の問題が気になってはいませんか?

安心してください、大きいサイズの防水シーツも、洗い方次第で洗濯できます!

私の家でも3歳の娘が、夜中に時々おねしょをしてしまい、困っています。

夜中にシーツを替えなければならないこともストレスですが、濡れた布団のまま寝るのも大きなストレスです。

そこで布団全体を覆うサイズの防水シーツを導入したところ、布団が濡れることはなくなり、前ほどはおねしょが嫌でなくなりました。

大きい防水シーツは洗い方も難しいのでは、と思いましたが、そんなことはありませんでしたよ。

この記事では、より快適に防水シーツを生活に取り入れるためのポイントをご紹介します。

防水シーツの洗い方はどこに気をつける?

おねしょの後のシーツは臭いもしますし、水洗いして清潔を保ちたいですよね。

でも、防水シーツは防水加工がされているからこそ、他の洗濯物と同様に洗っていいのか不安になることがありませんか?

防水シーツは、洗濯機で洗えますが、選び方や洗い方にいくつかポイントがあります。

購入時に気をつけるポイント3点

新たに防水シーツを購入する際には、「洗濯可かどうか」「防水のタイプ」「形状」の3点に気をつけてください。

まず、洗濯可かどうかについてです。あまり知られていませんが、防水シーツには、「洗濯可」のものと、「洗濯不可」のものがあります。

洗濯不可のものは、脱水がしづらいなどの問題で洗濯不可となっていることが多いです。

防水性能のせいで水をうまく遠心力で飛ばすことができず、洗濯機が倒れる恐れがあるので、洗濯不可と表示されているのですね。

実際には、脱水に気をつければ水洗いできるものも多いのですが、洗濯可となっている方が安心ですよね。

また、洗濯不可となっているものは、後述のように、防水機能がより強いものになっていることも多いです。

これから新たに購入するのであれば洗濯可のものを選ぶといいですね。

次に、防水シーツの、防水機能のタイプについてです。

厳密にいうと、「防水」と「撥水」があるのをご存知ですか?

以下の表は「防水」と「撥水」の違いを説明したものです。

防水撥水
特徴シーツに水が染み込むが、最下層で食い止めるシーツの表面で水を弾く
メリット汗をかいても、吸収はしてくれる濡れてすぐに拭けば、水分を取れる
デメリット水分が染み込むので、おねしょの臭いはつきやすい汗を吸い取らないため、就寝時蒸れやすい

子どもは汗をかきやすいので、防水タイプシーツを使って、汚れたらざぶざぶ水で洗うのがお勧めです。

次に防水シーツの形状についてです。フラットシーツタイプとボックスシーツタイプの2種類があります。

お手入れのしやすさを考えると、フラットシーツタイプがお勧めです。

私の家では、ボックスシーツタイプを使っています。

ベッドを二つくっつけて寝ていたので、ベッドとベッドの間の部分でおねしょされても、ボックスシーツタイプなら安心だ!と思って購入しました。

ところがボックスシーツタイプは、袋のようになってしまうので、脱水がものすごく大変なのです。

また、干すにも乾きづらく、快晴の日の朝干したのに夕方まだ乾ききってないなどということもありました。

おねしょの後片付けを楽にするために防水シーツを導入したのに、防水シーツを洗うのがものすごく大変…本末転倒ではありませんか?

しかもそんなにベッドとベッドの間の部分でおねしょされたことはないので、フラットシーツタイプでよかったな、と思っています。

クエン酸を活用しよう

おねしょの臭いはできればきれいに取りたいですよね。

洗い方にもちょっとしたコツがありますのでご紹介します。

おねしょは、排泄されてから時間が経つと分解され、アンモニアが発生します。

このアンモニアはアルカリ性なので、酸性のクエン酸を水に溶いたもので予備洗いすることで、臭いを中和します。

洗い方は、小さじ1杯のクエン酸を、200ミリリットルの水にとかしたもので、汚れた部分を揉み洗いするだけです。

予備洗いが終わったら、洗濯機で普通に洗ってください。

クエン酸自体は、スーパーやドラッグストアで粉末のものが数百円で売っています。

空気清浄機の内部清掃などにも使えるので、一つ持っておくと便利ですよ。

なお、クエン酸は塩素系の洗剤と混ぜると危険なので、使う時には気をつけてください。

脱水トラブル予防法

脱水時に、遠心力でうまく水が飛ばせなくて洗濯機が傾いてしまうことがある、と先ほどお話ししました。

この傾きを防ぐために、できる予防法が2つあります。

まずは、脱水の前に一度洗濯機を止めて、手で押して軽く絞ることです。

このことで、脱水の時に洗濯機にかかる力が軽減され、スムーズに脱水できます。

また、脱水の前に乾いたバスタオルを入れることでも、防水シーツ側の水分をとってくれ、脱水がスムーズになります。

少し洗い方を工夫するだけで、お手入れがぐんと楽になります。試してみてくださいね。

防水シーツに乾燥機は使える?

防水シーツ、洗濯機で洗えるのなら、乾燥機で干すところまでできたらとても便利ですよね。

これも、乾燥機対応の防水シーツとそうでない防水シーツがありますので、購入時には洗濯表示をよく確認してください。

乾燥機非対応のものは、防水膜の部分が安価で、乾燥機をかけたことによって割れてしまったり剥がれてしまったりするようです。

乾燥機を使う時には、十分に気をつけてくださいね。

防水シーツのデメリットは?メリットとどっちが大きい?

ここまで、おねしょ対策に便利な防水シーツの洗い方についてみてきましたが、防水シーツを使うことでのデメリットはあるのでしょうか。

調査の結果、以下の2つのデメリットががってきましたので、ご紹介します。

質感がゴワゴワする

まず1つ目のデメリットは、どうしても普通のシーツと比べると、質感がゴワゴワしがちなことです。

私の家では、一番上が防水シーツでも子どもはすやすや寝ていますが、私が質感に耐えられず、防水シーツの上から普通のシーツを重ねています。

それでも、布団の上にシーツを重ねた時と比べると、なんとなく違和感はあります。

しかし、おねしょの布団を片付ける手間と比べればマシなので、防水シーツの上に普通のシーツを重ねることでしのいでいます。

洗濯の手間が増える

防水シーツを重ねた場合、仮におねしょをしなかったとしても、汗などを吸っていますので、定期的に洗濯をします。

その際、普通のシーツを洗うよりは手間がかかります。

これが、2つ目のデメリットです。しっかり時間が取れる時に洗うなど、工夫が必要かと思います。

ここまで、2つのデメリットを見てきました。確かに洗濯の手間などはありますね。

メリットは布団が濡れないこと!

一方のメリットは、断然「おねしょをしても布団までは濡れない」ことです。

数だけ見ればデメリットの方が多いですが、このメリットはとてつもなく大きいです!

布団を干せる時間になるまでおねしょの布団で我慢する、おねしょしたその日に必ず布団を干す、などの苦労を考えたら、メリットの方が大きいように思います。

私の家は共働きで、朝の仕事が増えるのは避けたいし、夜も日が暮れてからしか布団を取り込めないので、余計にそう思うのかもしれません。

大きい防水シーツを導入するメリット・デメリット、あなたはどう感じましたか?

防水シーツは介護にも使える!その他の用途にも!

ここまで防水シーツの洗い方やメリット・デメリットについて、おねしょ対策の面から見てきました。

ここ最近、介護用品として、防水シーツを購入する方も増えています。

おむつをしていても、漏れてしまうことがあるのは、大人も子どもも同じですね。

おねしょ期が終わっても、処分することなくしまっておけば、介護で必要になった時にすぐ使えます。

ペットの粗相対策で防水シーツを使っている方もいらっしゃいます。

また、私の友人は、更年期前に経血の量が安定しなくなり、布団を汚すのが嫌で防水シーツを使っていると話していました。

友人は「親の介護用で買ってあったものを、まだ介護を必要としない自分が使うことになるなんて!」と笑っていましたが、色々な使い道がありますね。

あまり調べても出てきませんが、子どもが胃腸炎の時なども、防水シーツを敷いておけば万が一布団の上で吐いてしまっても、布団を汚すことなく、防水シーツだけ捨てられます。

少しもったいない気もしますが、布団に吐かれるよりはマシですよね。

このように考えると、おねしょ対策で大きい防水シーツを購入しておけば、その後様々な使い道に活用できそうです。

まとめ

  • おねしょ対策には布団と同じサイズの大きい防水シーツがお勧め
  • 大きな防水シーツも洗い方は簡単
  • 洗濯機で洗うのであれば、「洗濯可」表示のものを買おう
  • 撥水タイプと防水タイプがあるが、子どもが寝ることを考えると防水タイプがお勧め
  • シーツの形状は、洗いやすさの面からフラットシーツタイプがお勧め
  • おねしょ汚れは、クエン酸水の予備洗いで洗い方に工夫をして、臭い対策を!
  • 洗濯機で洗う時には、洗い方に注意が必要。脱水前に手絞りする、乾いたバスタオルを一緒に入れるなどの工夫を!
  • 乾燥機を使いたい場合は、洗濯表示を確認し、乾燥機使用可のものを使おう
  • 子どもがおねしょをしなくなっても、防水シーツには介護など使い道はいろいろあるので、取っておこう

ここまで、防水シーツの洗い方、メリット・デメリットなどを見てきました。

防水シーツの洗い方に関する疑問が解決できたのではないでしょうか。

やはり、おねしょ対策には布団と同じサイズの防水シーツの導入がベストです。

洗い方のちょっとした工夫で、大きいサイズの防水シーツも問題なく洗うことができます。

防水シーツを活用して、おおらかな気持ちで受け止め、怒ることなくおねしょ卒業を迎えられるといいですね!

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