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シールの粘着部分を復活させる方法4選!シールの剥がし方や跡が残ってしまった場合の対処法とは?

お掃除
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日常生活においてよく目にするシール。子供のおもちゃから、家事や仕事に使うシールまでさまざまです。

なんと言ってもつけたり剥がしたりが繰り返しできるのは便利ですよね。

そんなシールですが、粘着力が弱くなってしまって困ったことはありませんか?

子どもはお気に入りのものはずっと使います。

シールも同様に、気に入ったものがあればとことん使い、気づけばあっという間に粘着力がなくなってしまいます。

粘着力が弱くなってしまったら捨てるのも一つの手ですが、子どものお気に入りのものを簡単に捨てるわけにもいきませんよね。

そんなあなたに朗報です。シールの粘着力を復活させる方法があるのです!

粘着なんて復活できるの?と思ったあなたに、シールの粘着を復活させる方法をご紹介します。

ぜひ、参考になさってくださいね!

シールの粘着を復活させる方法4選

シールの粘着力を復活させる方法をご紹介する前に、粘着力が弱くなる原因についてお話します。

シールの粘着力が弱くなる原因はいくつかあり、その原因に応じて解決策を考えなければなりません。そしてそのシールの粘着力が弱くなる原因としては、次の2つが考えられます。

  • シールの粘着部分に汚れが付着している
  • シールの使い過ぎで粘着部分がはがれてしまった

つまり、汚れが付いているのであれば汚れを取ってあげることで粘着力が復活し、粘着部分がはがれてしまったのであれば粘着テープなどで補強することにより粘着力が復活することになります。

では、これらのことを踏まえて粘着力を復活させる方法を詳しく紹介します。

粘着部分についた汚れを取り除く

シールの粘着部分に毛玉やほこりなどがついていると、粘着力が落ちてしまうのは当たり前ですね。

粘着部分が汚れている時はおしりふきやウェットティッシュを使って汚れを拭き取りましょう。

おしりふきやウェットティッシュでは取れない場合は、セロハンテープやガムテープの出番です。

セロハンテープやガムテープの粘着力に負けてしまい、粘着部分自体が取れてしまわないようにシールの材質によって使い分けるようにするといいですよ。

あまり押しつけずに軽く当てる感じにしておきましょう。それだけでも、シールの粘着力はだいぶ復活するはずです。

粘着部分を水洗いしてしっかり乾燥させる

一見して汚れが見えなくても、脂などの汚れがついていて粘着力が落ちていることがあります。

シールが耐水性の場合、水洗いしてしっかり乾燥させましょう。

ここでのポイントは、しっかり乾燥させることです。水に濡れたままですと粘着力は弱いままになってしまいます。

水洗いだけで取れない場合は、中性洗剤を使ってこすらずなでるようにして洗うといいですよ。

粘着部分に両面テープを貼って復活させる

上記2つを試してみてもいまいち粘着力が復活しない…。それは粘着部分自体がもうダメになっているのかもしれません。

そんな時は、シールの粘着部分を作り直しましょう。やり方は簡単です。 

両面テープをシール部分に貼るだけです。これでまた、シールの粘着力を復活させることができます。

貼ってはがせる糊を使う

両面テープでもシール部分は作れますが、シールの形が複雑だったりするとその形に両面テープを切るのは難しいですよね。

そんな時は文具店に売っている貼ってはがせる糊の出番です。スティックのりなので、どんな形のシールでも塗りやすいです。

のりをシール部分に塗り、しばらく放置して乾かすことでシールの粘着力が復活します。 

乾かさずに貼ると強力に粘着するため、貼ってはがすことはできなくなります。

シールの使い道によって使い分けができるのは良いですね。

シール復活ペンという商品もあり、この貼ってはがせるスティックのりと機能は同じです。 

大きなシールはスティックのりで、小さめのものはペンを使うといいかもしれません。

シールの粘着部分のきれいな取り方をご紹介!

今まではシールの粘着力を復活させる方法をご紹介しました。でも、シールを貼るだけじゃなく取りたい時もありますよね。

例えば誰かにプレゼントするため値札を取ったり、子どもがいたずらで貼ってしまったりしたのを、どうにかしてきれいに取りたい…などなど。

乱暴に取ると余計に粘着部分の跡が残ってしまい、ぐちゃぐちゃ、べたべたになってしまいますよね。

そんな時、きれいにシールを取る方法を知っておけば子どものいたずらに目くじらを立てることもなくなり、心に余裕を持って対応することができますよ。

では、これから本当に効果があるシールの取り方をご紹介します。

ドライヤーを使った取り方

準備するものは、ドライヤーのみです。このドライヤーでシールをひたすら温めましょう。

実はシールの粘着部分は熱に弱いという性質があるのです。 

つまり、温めてあげることで粘着力が弱くなるので、あとはゆっくりはがしていけばきれいに取ることができます。

ドライヤー1つでできるので1番簡単な方法です。 

ただし、プラスチックなど熱に弱い材質に貼り付けられているシールには使えませんので注意が必要です。

また、温めすぎると粘着部分自体が溶けてしまい、どろどろになって余計にべたべたになってしまいますので、温めすぎないようにしましょう。

大切なポイントは、シールはゆっくりと取ることです。

台所用洗剤を使った取り方

準備するものは、台所用洗剤、ラップ、ふきん、ヘラです。ふきんは洗剤を拭き取るために使うだけですので、何でも構いません。

  1. 台所用洗剤をシール全体に直接かけ、その上からラップでくるみ、10分くらいおきます
  2. 10分くらい経ったら、ヘラを使ってシールをはがします
  3. 残った洗剤をふきんで拭き取り、完了です

拭き取る際は、水拭きしましょう。洗剤が残っていると変色する場合があります。

この方法は先ほどよりは用意するものが増えますが、全て家にあるものでできますし、材質を選ばずどの材質でも大丈夫なのが嬉しいポイントですね。

ここでのポイントは、しっかり待つことです。しっかりおいておくことで洗剤がより浸透します。

除光液を使った取り方

準備するものは除光液だけです。除光液をシール全体になじませてしばらく置いたら、ゆっくりはがして完了です。

最初のドライヤーを使った方法同様、除光液以外に特殊なものは必要ありませんが、プラスチック製のものには使えません。

また、においがきついのでしっかり換気をしましょう。ポイントは、除光液をかけてすぐにはがすのではなく、しばらく置くことです。

セスキを使った取り方

掃除のときに大活躍のセスキを使った方法です。準備するものは、セスキ、スプレー容器、ラップ、タオルです。

  1. あらかじめ水500mlとセスキ小さじ1を混ぜたものをスプレー容器に入れておきましょう
  2. シールにスプレー容器に入ったセスキをたっぷり振りかけ、その上からラップをします
  3. 30分くらい放置します
  4. ゆっくりシールをはがします
  5. 残った膜を濡れたタオルで拭き取って完了です

セスキは洗剤と違い環境に優しい成分でできているので、子どもが使うものでも安心ですし、洗剤のようにべたべたしないので気持ちよく取ることができます。

ただ薄い膜がどうしても残ってしまうので、濡らしたタオルでこすりましょう。ポイントは、強めにこすることです。

シールはがしを使った取り方

シール剥がし用のスプレーを使ってしまえば確実ですよね。準備するものは、シールはがしスプレー、ヘラ、雑巾、カッターです。

  1. シール全体にスプレーを吹きかけます。シールが大きいときはカッターで切り込みを入れるといいですよ
  2. 1分ほど放置します
  3. ヘラではがし、残ったべたべたを雑巾で乾拭きしたら完了です

やはりシールはがし専用だけあって、きれいに取れます。ポイントは、シール部分にスプレーをしみこませるようにすることです。

シールはがし用スプレーはホームセンターに売っています。便利なものですので、家にないという方も1本常備しておくといいですよ。

シールの粘着跡が気になる!どうやって取ればいい?

先ほどまで、シールのきれいな取り方についてお話してきました。ただ、中には失敗してしまうこともありますよね。

またこのやり方でシールがきれいに取れたとしても、過去に取ろうとしてうまくいかずに粘着跡が残ってしまった、なんてこともあるかもしれません。

この粘着跡、べたべたするしなんか汚らしいしどうにかならないものなの?と思っているあなた。

ご安心ください。ここで敢えてこのお話をするということは、もちろんちゃんと対処法があります!

これから、シールの粘着跡のきれいな取り方をご紹介します!

ガムテープを使う

ガムテープやセロテープを輪っかにして粘着跡にあてながら取り除いていきましょう。

家庭用洗剤を使う

シールの復活法や取り方でも登場した家庭用洗剤がここでも登場します。アルカリ性の洗剤を使います。

洗剤を粘着跡に吹き付け、しばらく放置します。その後スポンジでこすってみましょう。

消しゴムを使う

紙製のシールの場合、有効な方法です。粘着跡を消しゴムでこするだけです。その後水拭きを忘れずに。

ただし、消しゴムの摩擦により色落ちすることもありますので注意しましょう。

メラミンスポンジを使う

激落ちくんなどの名称で知られるメラミンスポンジを使うのも有効な手段です。陶器やプラスチックの材質にも使えます。

水に濡らして、ひたすらごしごしこすりましょう。家電などにも使えて便利です。あまり強くこすらず、軽くこするだけで充分です。

まとめ

  • シールの粘着が弱くなる原因として、粘着部分に汚れがついてしまうことと使い過ぎにより粘着部分がはがれてしまうことがある
  • 粘着部分に汚れが付いている場合は汚れを取り除いて水洗いし、しっかり乾燥させれば粘着が復活する
  • 粘着部分がはがれてしまった場合には両面テープやはってはがせる糊、シール復活ペンを使えば粘着が復活する
  • シールの粘着の取り方はドライヤーで温める方法、台所用洗剤を使った方法、除光液を使った方法、セスキを使った方法、シールはがしを使った方法がある
  • シールの粘着跡の取り方は、ガムテープを使った方法、家庭用洗剤を使った方法、消しゴムを使った方法、メラミンスポンジを使った方法がある

いかがでしたか?シールの粘着を復活させる方法も、シールの粘着の取り方も、シールの粘着跡の取り方も、様々な方法があるのです。

どれも家庭にあるものや、ホームセンターで買えるものでできるものばかりですので、シールに関して困ったことがあったときは試してみてはいかがでしょうか?

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