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夏はおにぎりの持って行き方が重要⁉常温でも大丈夫なの?具にもひと工夫しよう♪

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夏になると、毎日のお弁当や子どもの部活動、休日のお出かけなど、おにぎりの出番が増えるご家庭は多いのではないでしょうか?

持ち運びに便利なおにぎりですが、夏は常温ではなく、保冷剤や保冷バックを使って持って行くのがおすすめです

持って行き方に気をつけると、夏のおにぎりがグンっと傷みにくくなります!!

握り方やおすすめの具についても、注意するポイントがいくつかありますので、併せてこの記事でご紹介いたしますね。

傷みにくくなる持って行き方を知らないままでいると、食中毒を起こし大変なことになってしまうかもしれません。

夏のおにぎりで食中毒を起こさないためにも、この記事でおにぎりの持って行き方をしっかりと確認しましょう♪

夏はおにぎりの持って行き方が重要⁉

おにぎりは作るのも食べるのも手軽で、毎日のお弁当や休日のお出かけなどに欠かせないですよね。

とっても身近なおにぎりですが、夏になると雑菌が繁殖しやすくなり、気を付けないと食中毒を起こしやすいです。

夏のおにぎりは、保冷剤や保冷バックを使って持ち運ぶと傷みにくくなるんですよ!!

夏でも握ったおにぎりをすぐに食べる場合は大丈夫ですが、お昼ごはんとして持って行く場合は外の暑さが気になりますよね。

下記のポイントを押さえて、おにぎりの持って行き方に気をつけることが重要です。

  • 保冷バックや保冷剤を使う
  • 海苔は巻かずに別で持って行く

それでは、持って行き方の詳しい注意点をひとつずつ確認していきましょう!!

保冷剤や保冷バックを使う

おにぎりが痛まないようにするには、なによりも暑さと湿気を避けることが重要になります。

冷蔵庫や涼しい場所に置いておけるのであれば、それが一番良いでしょう。

しかし野外でやむを得なく、炎天下に置いておかなければならないような時には、保冷剤や保冷バックを使ましょう。

おにぎり専用の三角形の保冷バックや、可愛らしい柄の保冷剤なども売っていますので探してみるのもいいですね。

保冷材の代わりに冷凍しておいたペットボトルのお茶と一緒に入れておくのもおすすめです。

お昼ご飯を食べるころには、ペットボトルの氷が溶けて、冷たいお茶が飲めるので一石二鳥ですよ♪

海苔は巻かずに別で持って行く

海苔は湿気に弱く傷みやすいです。ごはんからでる水分で海苔から痛んでしまうことがあるので、海苔は巻かずに別々で持って行きましょう。

食べる直前に海苔を巻くことで、海苔のパリパリ食感も楽しむことができます!!

わたしは断然パリパリ海苔派なので、以前から海苔は別添えで持って行っていましたが、食中毒対策にもなっていたとは意外でした。

コンビニおにぎりのように、おにぎりと海苔を分けて包めるフィルムも販売されていますので、専用フィルムを使うのもいいですね♪

持って行き方に気をつけることで、夏でも美味しく安全に、おにぎりを楽しめますよ!

夏でもおにぎりは常温で大丈夫?

前の項目でも触れましたが、おにぎりを痛まないようにするには暑さと湿気を避けることが重要になります。

夏におにぎりを常温で放置するのは大変危険ですので、やめましょう!!

おにぎりでの食中毒は、主に黄色ブドウ球菌やセレウス菌という細菌が原因で起こります。

黄色ブドウ球菌とセレウス菌とは、いったいどのような菌なのでしょうか?

黄色ブドウ球菌とは?

人の皮膚や口の中や髪の毛など、とても身近に存在する菌です。

皮膚などに存在している時には、悪い影響を及ぼしませんが、ブドウ球菌が食べ物に付着し増殖することで食中毒の原因になります。ブドウ球菌の特徴は以下です。

  • 高温多湿を好み10度以上から徐々に増殖を始める
  • 最も増殖しやすい温度は30度から40度くらい
  • 主な症状は、吐き気、嘔吐(おうと)、腹痛

人間の皮膚などにも食中毒を引き起こす菌がいるなんて驚きましたね。

おにぎりを素手で握ったり、調理中に唾液(だえき)が飛んだりすることでおにぎりに付着してしまうのです。

いかに菌を付着させないかが、おにぎりを握る上で重要なポイントになります。

セレウス菌とは?

土や川や農産物、水産物などに広く存在する細菌です。そのため、米や小麦などからも食中毒が発生することがあります。

食品中の細菌を増やさないようにすることが重要です。セレウス菌の特徴は以下です。

  • 高温多湿を好み8度以上から徐々に増殖を始める
  • 最も増殖しやすい温度は28度から35度くらい
  • 症状は、嘔吐型と下痢型にわかれる

夏におにぎりを常温で放置してしまうと、細菌が増えやすい環境になってしまうことがわかりましたね。

食中毒の原因を知ったことで「夏は特に、少しの間でも常温に置かないようにしよう!」と身が引き締まります。

上記を踏まえて、おにぎりを握る時のポイントも確認していきましょう!!

おにぎりを握るときの2つのポイント

おにぎりを握るときのポイントは2つあります。細菌をつけない、増やさないために大事なポイントですので気を付けましょう。

  • おにぎりは素手で握らない
  • おにぎりは、粗熱をしっかりと取ってからつつむ

菌が付着するのを防ぐために、おにぎりはラップや使い捨てのビニール手袋を使って握るといいですね。

ビニール手袋は、スーパーやドラックストア、100円ショップなどでも簡単に手に入りますし、おにぎりも握りやすいのでおすすめです♪

おにぎりの粗熱をとってから包むのは、熱々のおにぎりからでる水蒸気で傷みやすくなってしまうからです。

ラップを使って握った場合でも、いったんラップを外して冷ますようにしましょう。

冷ますのはお皿の上でもいいですが、木のまな板にのせておくと余分な湿気をまな板が吸収してくれます。

さらに、おにぎりの上にはキッチンペーパーを被せておくと、表面を乾燥から守ってくれるので、おにぎりがカピカピになりませんよ。

夏のおにぎりは具にもひと工夫しよう‼

おにぎり自体にも工夫をすることで、さらに傷みにくいおにぎりを作ることができます!!

この章では、夏のおにぎりに最適な、傷みにくいご飯の炊き方、傷みにくいおすすめの具を紹介します。

ごはんの炊き方

おにぎりを握るためのごはんにもポイントがあります!確認していきましょう。

  • ごはんを炊くときにお酢を混ぜる
  • 予約炊飯をする場合は氷をいれる
  • 冷凍や冷蔵のごはんを使うときは、しっかりと加熱する

ごはんを炊く時に、小さじ1杯程度のお酢を混ぜることで、ご飯に殺菌作用が行きわたり、おにぎりが傷みにくくなります。

「ごはんからお酢のにおいがするのでは?」と心配になりますが、炊きあがりにはほとんど感じない程度なのでご安心ください。

真夏にタイマーをセットして予約炊飯をする場合は、炊飯までの間に炊飯器内の温度が上がってしまい、菌が増殖する可能性があります。

温度の上昇を防ぐために氷をいれておくと良いでしょう。余裕がある場合は、予約炊飯は使わずに、朝にごはんを炊くのが安心です。

お酢や氷を入れてごはんを炊く方法があるとは、目から鱗でした。さっそく試してみたいですね♪

夏におすすめの具材

夏におすすめの具材は、水分が少ないもの、塩分が多いものです。特に下記の具材はおすすめですので、参考にしてみてください!!

  • 梅干し
  • 塩こんぶ
  • 塩鮭
  • ゆかり

おにぎりの真ん中に具材を入れるよりも、おにぎり全体に混ぜ込んだ方が殺菌効果が行きわたるため、傷みにくくなります。

どれもおにぎりの定番でおいしい具材ばかりですね♪

いつも同じ具材だと飽きてしまうので、梅とこんぶなど具材を合わせるのもいいでしょう。

夏は避けるべき具材

夏に避けるべき具材は、生もの、水分の多いもの、塩気の薄いものです。特に下記の食材には注意が必要です。

  • 明太子
  • しらす
  • ツナマヨ
  • チーズ

明太子はしっかりと加熱をすれば、おにぎりに入れても大丈夫です。絶対に生のままで使うことは避けましょう。

しらすも避けた方がいいですが、乾燥させたジャコであれば夏でも使えます。梅とジャコのおにぎりはとってもおいしいですよね♪

マヨネーズは、原材料に卵を使用しているため腐りやすいです。ツナマヨは子どもが好きなのでよく作るというあなたも、夏場は避けるようにしましょう。

チーズなどの乳製品も腐りやすいので、覚えておきましょう。

上記にはありませんが、炊き込みご飯も水分が多く傷みやすいため夏場のおにぎりには不向きです。

まとめ

  • おにぎりは持って行き方を工夫することで傷みにくくなる
  • おにぎりを持って行くときは、保冷剤や保冷バックをつかう
  • 海苔は巻かず別にして持って行く
  • 夏におにぎりを常温で放置するのはとても危険
  • おにぎりの食中毒は、黄色ブドウ球菌やセレウス菌が原因
  • おにぎりは素手で握らない
  • おにぎりは粗熱を取ってからつつむ
  • ごはんはお酢を小さじ1杯いれて炊く
  • 夏におすすめの具材は水分が少ないもの、塩分が多いもの
  • 夏に避けるべき具材は生もの、水分が多いもの、塩気が少ないもの

いかがでしたでしょうか?夏はおにぎりの握り方だけでなく、持って行き方も重要なことがわかりましたね。

おにぎりの持って行き方に注意をして、夏の楽しいランチタイムを過ごしましょう♪

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