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サーキュレーターのつけっぱなしは電気代がかかる!?火事の防ぎ方や洗濯物の乾きが早くなる方法をご紹介!

お役立ち
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サーキュレーターをつけっぱなしで外出する際、電気代が気になった経験はありませんか?

つけっぱなしだと電気代が高くなりそうで不安ですよね…。

サーキュレーターの電気代は仮に24時間1ヶ月使用したとしても、800円程度なので安心してください!

「つけっぱなしで出かけると火事にならないか心配…。」

「部屋干しでサーキュレーターを使って洗濯物は乾く?」

このような疑問に対しても解決方法を調べましたので、まとめてご紹介していきます♪

適切な使い方を守れば火事の心配は防げますし、洗濯物の干し方やサーキュレーターの置き方のコツを押さえるだけで、短時間で洗濯物が乾きますよ。

あなたがもし、上記のような内容でサーキュレーターの使用を迷っていたら、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

サーキュレーターをつけっぱなしでの電気代はいくら?

室内の空気を循環させる便利家電のサーキュレーター。

悩み
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サーキュレーターは便利だけど、つっけっぱなしだと電気代が高くならないかな…。

サーキュレーターを一日中つけっぱなしにしても、ワット数にもよりますが電気代は約15円から27円くらいなので実は決して高くはないのです!

仮に一日27円として、1ヵ月使用したとしても800円程度の電気代になります。

ただし、サーキュレーターにはモーターが2種類あり、電気の流れ方が交流か直流かのモーターの違いで電気代が変わるので注意が必要です。

交流の「DCモーター」と、直流の「ACモーター」とありますが、節約したいなら電気代が安いDCモーターを選ぶのがオススメです!

この章では、2種類の違いとDCモーターがオススメの理由についてご紹介します。

悩み
悩み

サーキュレーターと扇風機って何が違うの?つけっぱなしだとどちらがお得?

また、このようなサーキュレーターと扇風機の違いについても解説しています。

私は正直なところ、扇風機の英語がサーキュレーターとばかり思っていましたが、風を送る範囲や風量が全然違う別物でした!

サーキュレーターをつけっぱなしで使う時に電気代が気になっていたら、是非とも最後まで読んでください♪

ACモーターとDCモーターの電気代の違い

サーキュレーターの電気代は、風量や使っている電力会社、サーキュレーターの大きさでも変動しますが、モーターの種類でも変わってきます。

電気代をお得にしたいなら、DCモーターのサーキュレーターがオススメ!

DCモーターとACモーターを比較したものをまとめてみました。

公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会が定める、目安単価の31円/kWh (税込)で電気料金を計算しています。(2023年11月現在)

DCモーターACモーター
24時間つけっぱなしの電気料金約14.88円約26.04円
本体価格高い安い
風量調節細かな調節ができる弱、中、強といった調節しかできない
音や振動静かDCに比べると目立つ
サーキュレーターのDCモーターとACモーターの比較

このように比べてみると、DCモーターの方が電気代が安い上に使いやすそうですね。

DCモーターのデメリットを挙げるなら、価格がACモーターに比べ高いことです。

ただ、「価格.COM」を確認するとアイリスオーヤマの製品等で一万円を切っているものもありました。

音が静かだと電気代の安い夜間帯に効率よく回せて、近所への騒音を気にせず使えるので嬉しいですね♪

一度購入すれば数年は使い続ける可能性がありますので、購入を検討しているならば上記内容を参考に納得のいくものを選んでくださいね。

サーキュレーターと扇風機の違い

サーキュレーターと扇風機とでは、使用目的が異なります。

サーキュレーターは空気を循環させる目的で作られているので、狭い範囲で直線的に強い風を送ります。

扇風機は涼むために作られているので、広い範囲に穏やかな風を送るのが特徴です。

このように、サーキュレーターと扇風機では、風が届く範囲と風量が違います。

それぞれの使用用途の違いを以下にまとめました。

  • 清涼感を感じたいなら扇風機
  • 部屋の空気を循環させたいならサーキュレーター

ちなみに、電気代はそれほど差がありませんが、サーキュレーター同様に扇風機もACモーターの方が電気代は高くなる可能性があります。

何を目的に使いたいか、用途に合わせて使い分けてくださいね。

サーキュレーターのつけっぱなしで火事の心配は?

うちは洗濯物が部屋干しだから、サーキュレーターをつけっぱなしで外出することがあるけど、火事にならないかが心配…。

あなたがもしこんな心配を抱えていたら、以下のことに気をつけて使えば大丈夫ですよ!

サーキュレーターの適切な使用方法を守れば、つけっぱなしでも火事になる危険性は極めて低いです。

サーキュレーターのつけっぱなしで火事になる原因は、設計上の標準使用期間の超過による経年劣化や、コンセントとプラグの間のホコリによるものがあります。

コンセントとプラグの間にホコリが火事の原因につながることを知り、私も慌てて電化製品のコンセント周りを掃除しました…。

この章では、サーキュレーター使用時の火事を防ぐポイントをまとめました。

サーキュレーターを安心して使うためにも、以下のことに注意しましょう!

使用条件や使用期間を確認

取扱説明書には、1日あたりの使用時間や一年間の使用日数などの標準使用条件や、設計上の標準使用期間が記載されています。

設計上の標準使用期間とは、標準的な使用条件のもとで使用した場合に、安全上支障なく使用することが出来る期間のことを指します。

例えば、無印良品のサーキュレーターAT-CF26-Aという製品では、次のような内容の記載があります。

1日あたりの使用時間8(時間/日)
1日あたりの使用回数5(回/日)
1年間の使用日数110(日/年)
スイッチ操作回数550(回/年)
(2023年11月現在)

標準使用期間は10年。設計上の使用期間を超えて使うと、経年劣化による発火や怪我などの事故に至る恐れがある

1日に使える時間や回数、設計上の標準使用期間を守ることで火事を防ぐことができるので、自分や家族を守るためにも説明書を確認しましょう。

製品によっては後ろに製品上の使用期間が記載されていますので、あなたのお家にサーキュレーターがあれば確認してくださいね。

ホコリが溜まっていないか確認

サーキュレーターはホコリが溜まりやすいのですが、発火の危険性が高いコンセント部分のホコリは特に注意が必要です。

コンセントとプラグの間にホコリがたまり、そこに湿気が吸収されると放電が繰り返されます。

そして最後にショートして発火してしまう現象のことをトラッキング火災といいます。

また、ホコリが溜まっていると故障の原因にもなりますし、ホコリまで室内循環するのは衛生的にイヤですよね…。

ホコリが溜まっていないか、定期的にチェックしこまめに掃除を心がけましょう!

たこ足配線は使わない

たこ足配線は、複数の電気機器を接続できるのでとても便利ですが、使用量を守らないとプラグが熱くなる可能性があります。

一般的には1つのコンセントにつき、15Aの定格容量があるとされています。

この容量を超えた状態で電気を使い続けた場合、配線に負荷がかかってしまいます。

これが発火の原因となることがあるので、たこ足配線は極力使わないようにしましょう。

サーキュレーターのつけっぱなしだけで洗濯物は乾く?

洗濯物の部屋干し用にサーキュレーターの購入を考えてるけど、サーキュレーターのつけっぱなしだけで乾くかな?

冬場は特に外干しだと洗濯物が乾きにくいので、どうにか部屋干しで上手に乾かしたいですよね。

サーキュレーターのつけっぱなしのみで洗濯物を乾かす場合、コツを押さえれば部屋干し臭を抑えて早く乾かすことができますよ!

この章ではサーキュレーターをつけっぱなしにして、洗濯物を早く乾かす方法をご紹介します。

私は部屋干し臭の原因に乾く時間が影響していることを知らなかったので、調べていてとても勉強になりました!

乾くのが遅いと、菌が繁殖しやすくなるんですね…。てっきり部屋干し臭の原因は日光の影響だけだと思っていました。

洗濯物の干し方や、サーキュレーターのあて方、またエアコンや除湿機を併用することで、短時間で乾き、生乾きを防ぐことができますので試してくださいね♪

洗濯物の干し方

洗濯物の干し方を工夫することで、洗濯物は早く乾きます。

ピンチハンガーを使用する場合、小物は内側に干し、大きな物は外側に干しましょう。

また、洗濯物通しの感覚を開けることで風の通り道ができ、早く乾くことができますよ。

サーキュレーターのあて方

サーキュレーターを洗濯物の下に置くことで、直接風があたり早く乾かすことができます。

タオルなど長めの物を干す場合は、サーキュレーターを洗濯物に対し斜め下に置くと乾きやすいですよ。

首振り機能がついているサーキュレーターであれば、広い範囲で風を送ることができますので是非とも活用してくださいね。

エアコンや除湿機を併用する

これまで、サーキュレーターのみでの乾かし方のポイントを説明しました。

より短時間で乾かしたい場合、部屋にエアコンがあれば除湿機能を使いましょう!

エアコンの除湿機能とサーキュレーターを併用することで短時間で洗濯物を乾かすことができます。

もしエアコンのない部屋であれば、代わりに除湿機を併用することで、湿度を取り除くことができます。

湿度を下げれば洗濯物が早く乾くので、除湿機能とサーキュレーターを併用して、生乾きの匂いを防いでいきましょう!

まとめ

  • サーキュレーターを24時間1ヶ月つけっぱなしで使用した場合、電気代は800円程度
  • サーキュレーターにはDCモーターとACモーターがあるが、電気代が安いのはDCモーター
  • DCモーターは電気代だけでなく、風量調節ができ、音も静かなのでオススメ
  • サーキュレーターと扇風機では風が届く範囲が違う
  • 清涼感を感じたいなら扇風機、空気を循環させたいならサーキュレーターがよい
  • サーキュレーターのつけっぱなしで火事を防ぐには、取り扱い説明書の使用条件を確認することが大事
  • 火事を防ぐには、ホコリが溜まっていないかの確認や、たこ足配線の使用を控えることも大事
  • サーキュレーターをつけっぱなしにして部屋干しするなら、ピンチハンガーは小物を内側に、大物は外側に干すと乾くのが早い
  • サーキュレーターを使って短時間で乾かしたいなら、洗濯物の真下に置く
  • エアコンや除湿機を併用してサーキュレーターを使えば、短時間で乾くことができる

空気を循環させ、部屋干しでも大活躍のサーキュレーター。

我が家でも夏のエアコン代を浮かすために、サーキュレーターには大分お世話になっています。

サーキュレーターを上手に活用することで、家事の効率も上がりますし光熱費も抑えられますので、ぜひこの記事を参考に活用してくださいね。

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