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妊娠中のお風呂がめんどくさいのはどうして!?シャワー浴でもOK!!入浴剤を使っても大丈夫!?

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妊婦のあなた
妊婦のあなた

妊娠中は何もかもめんどくさいしお風呂もめんどくさい!!これはダメなことなの?

以前まで、お風呂がめんどくさいと思ったことは無かったのに、妊娠したらめんどくさくなってしまうこと、ありますよね。

妊娠中は体調が急激に変化する影響もあり、お風呂に入ることさえめんどくさいと思ってしまう状況になり得るのです。

私は「お風呂に入りたくない」と聞くと、ちょっと不潔じゃない?とか、だらしないのでは?とか心配になってしまいます。

しかし、妊娠中は通常とは違う、特別な身体の状態ですので、お風呂に入りたくない気持ちになってしまうこともあるのです!!

この記事では、妊娠中のお風呂がめんどくさい理由や、シャワー浴でもOKなのか、入浴剤の使用は問題ないのかを詳しくご紹介します。

妊娠中のお風呂がめんどくさいのはどうして!?

女性は妊娠中、通常とは違う特別な身体の状態になることから「お風呂がめんどくさい」と思ってしまう場合があるのです。

妊娠は病気では無い、という言葉を耳にしたことはありませんか?

妊娠は病気ではありませんが、身体の中で新しい命が成長している状態で、様々な体調不良を起こすことがあります。

また、妊娠は初期~中期~後期と大きく分けられており、その時期によっても体調は変化するのです。

妊婦の夫①
妊婦の夫①

お風呂がめんどくさいと思ってしまう身体の状態とは、具体的にどんな状態なの?

妊婦の夫②
妊婦の夫②

体調不良とは言っても、お風呂に入らないのって問題ないのかな?

妊娠中の身体の状態は個人差もありますし、実際に妊娠した経験がある女性でさえ分からないことは多いでしょう。

この章では、「お風呂に入りたくない」と思ってしまう妊娠中の身体の状態を妊娠期別にご紹介します。

また、実際にお風呂に入らないことは問題なのかについて、検討していきましょう!

妊娠初期に多い理由

妊娠初期(妊娠1~4ヶ月)は、見た目はあまり変化が無いように見えますが、体調が急激に変化する時期なのです。

妊娠初期に起こりやすい症状については、以下の通りです。

  • つわり
  • 胸の張りや痛み
  • 腹痛
  • 腰痛
  • 頭痛
  • 倦怠感や眠気
  • 臭いや味覚の変化

妊娠初期は、お腹の中で赤ちゃんが成長し始めた時期なので、特に大切な時期と言われています。

また、つわりが酷い妊婦さんはこの時期、吐き気や頭痛など多くの体調不良を起こして、とても大変な思いをされますよね。

この時期無理をすると、赤ちゃんの成長にも大きく影響する可能性があるので、体調と向き合って健康的な生活を送る必要があります。

妊娠中期に多い理由

妊娠中期(妊娠5~7ヶ月)は、胎盤が完成して安定期と言われる時期に入ります。

見た目でも少し目立つようになって来る時期で、赤ちゃんも成長して大きくなって来ています。

妊娠中期に起こりやすい症状については、以下の通りです。

  • 鉄欠乏性貧血
  • 皮膚のかゆみ

妊娠中期は、だんだんと育ってきた赤ちゃんに栄養を送るために、貧血を起こし、動機や息切れ、めまいなどを起こす可能性があります。

また、新陳代謝が活発になることで汗をかきやすくなり、皮膚のかゆみに繋がることもあります。

安定期に入ったからと言っても、体調不良に悩まされる妊婦さんはいるのですね。

妊娠後期に多い理由

妊娠後期(妊娠8~10ヶ月)は、見た目にもはっきり妊娠中であることが分かるようになり、お腹が重たいので動くことが一苦労な時期です。

妊娠後期に起こりやすい症状は、以下の通りです。

  • むくみ
  • お腹の張り
  • 腰痛
  • 尿もれ

妊娠後期は成長した赤ちゃんがお腹の中にいる状態なので、身体の負担が大きくなる時期です。

大きくなった子宮が、大動脈や膀胱を圧迫して、むくみや尿もれに繋がります。

また、お腹が張る時は少し休憩する必要がありますので、安心できる環境で過ごしたいですね。

ひとくくりに妊娠中とは言っても、妊娠の時期によって起こりやすい症状が変わって来ることを知っていただけましたか?

赤ちゃんがお腹の中にいる10ヶ月もの間、次々と起こる体調不良とも付き合っていかなければならないということなのですね。

その時の体調が理由で、お風呂がめんどくさいと思ってしまうこともあるのかもしれません。

妊娠初期は、つわりが酷くてお風呂がめんどくさい場合があります。

妊娠中期は、貧血を起こしていてお風呂がめんどくさいことが考えられます。

妊娠後期は、大きなお腹が苦しくて、腰も痛いしお風呂がめんどくさいのかもしれません。

妊娠中に起こりやすい症状は、その妊婦さんによっても異なりますので、その時どのような状態であるか体調と向き合う必要がありそうですね。

お風呂に入らないことは問題なの?

妊娠中に全くお風呂に入らないことは問題かもしれませんが、頻度を減らすことは大きな問題ではありません。

しかし、生活の中でお風呂に入ることは当然のことである、という感覚の方が多いのではないでしょうか?

日本人は、お湯に浸かるお風呂に毎日のように入る文化が根付いていますので、抵抗を感じる場合もあるかもしれません。

ここでは、お風呂に入らないことが問題なのかについて検討していきましょう!

そもそもお風呂に入る目的は、大きく分けて以下の3つとなります。

  • 身体を清潔に保つ
  • 身体を温め、血液の循環を良くする健康促進
  • 疲れを取り、精神を整える

お風呂に入ることで、清潔にもなり、身体も心も健康になれるということですね♪

私は忙しかった日ほど、ゆっくりお風呂に入るのですが、そのおかげか翌朝スッキリ起きることが出来ています。

しかし、様々な体調不良を起こしている妊娠中の女性に、入浴の効果は得られるのでしょうか?

先程ご紹介した、妊娠中の女性に起こりやすい体調不良には、人によっては重たい症状もあります。

お風呂に入るよりゆっくり過ごしたいと思う時には、無理をせず、清潔を保てると思うペースに減らしても問題は無いでしょう。

例えば夏場は汗をかきやすいので、入浴の頻度を多くしたほうがいいかもしれませんが、寒い時期はもう少し頻度を減らすなどの工夫が出来そうです。

どうしても清潔が気になる場合は、気になる部分だけでもササッと洗ったり、ホットタオルで身体を拭いたりしても良いでしょう。

妊娠中の体調と気持ちに向き合って、無理せず上手に暮らせる方法を検討してみてください。

妊娠中のお風呂はシャワー浴でもOK!!

妊婦のあなた
妊婦のあなた

妊娠中はむくむし、湯船に浸かった方が良さそうな気がするけど、シャワー浴でもいいの?

妊娠中の入浴はシャワーでもOKですし、シャワーだけでも頑張った自分を褒めて下さい!!

あなたはお風呂に入った後、なんとなく疲れてしまうことはありませんか?

お風呂に入るということは、意外と体力を使う行動なのです!!

私はつい長湯してしまうと、お風呂から出た後さっぱりするどころか、ちょっとぐったりしていることがあります。

では、特別な身体の状態である妊婦にとって、ベストな入浴法とはどのようなものなのでしょうか!?

この章では、妊娠中に入浴するポイントについて詳しくご紹介します。

妊娠中の入浴効果

入浴すると、身体を温めたり、血の巡りが良くなったりすることが挙げられます。

妊婦さんにとっても同じように、温かいお湯に浸かる効果によるメリットがあります。

例えば前章でご紹介した、妊娠中に起こりやすい体調不良で挙げられた腰痛、お腹の張りなどから解放される感じがする妊婦さんもいるでしょう。

体調に問題が無い場合は、全身を効果的に温めるためには湯船に浸かる方がオススメです。

入浴時間や温度の目安

妊娠中は38℃~40℃程度のぬるめのお湯で、おおよそ10分の入浴がベストです!!

ぬるめで短時間の入浴でも、意外と身体はぽかぽかと温まっている状態になりますよ♪

また妊娠中は全身の血流量が増えており、のぼせやすい特徴があるので、長時間お湯に浸かることは危険な行為です。

もし短時間の入浴で身体が温まらない際には、足湯などの部分浴で温まると良いでしょう。

部分浴をする時は、お湯に浸かっていない身体が冷えないように、タオルを羽織ったり、かけ湯したりするなど対策を取ってくださいね。

入浴したくない時には無理をしない

前章でご紹介したように、妊娠中は様々な理由でお風呂に入りたくない時があります!!

入浴したくない時は、無理をしないことが大切です。妊娠中の体調不良は個人差が大きいので、本人が入りたくないと感じる時は無理をしないで下さい。

そのような時は、シャワーに入れたら衛生的には全く問題ありませんし、ホットタオルで身体を拭くだけでも大丈夫です。

入浴することよりも、妊婦さんの体調と気持ちの方が大切であるということは忘れないで下さいね。

妊娠中にお湯に浸かることは、体調を改善するメリットもありますが、体調不良の時に無理をすると逆に体調を崩すことにも繋がります。

ちゃんとお風呂に入ることにこだわらず、様々な工夫をしながらその時1番気持ちよく入浴できる方法を探ってみて下さいね♪

妊娠中にお風呂で入浴剤を使っても大丈夫!?

妊娠中にお風呂で入浴剤を使っても基本的には問題ありませんが、妊婦さんの皮膚はデリケートなので刺激の強い入浴剤は避けて下さい!!

妊娠中は、自分の行動のひとつひとつが赤ちゃんに悪影響を与えていないか気になっちゃいますよね。

前章でご紹介したように、妊娠中にお湯に浸かることは、体調を改善するメリットがあります。

お気に入りの入浴剤をお風呂で使用することで、気持ちよく入浴出来るのであれば、低刺激の入浴剤をぜひ使ってみて下さい♪

また、入浴剤には身体を温める効果や、身体の汚れを落としてくれる効果が期待出来ます。

妊婦さんは長湯出来ませんので、例えば寒い時期でもお風呂で入浴剤を使用することで、しっかり身体を温めてくれますよ♪

ここで気を付けたいポイントですが、妊娠後に香りの好みが変わっていることもありますので、お好みの香りを再度確かめてみて下さいね。

また、入浴剤には滑りやすくなるものもありますので、お気を付け下さい!!

妊娠中は様々な体調不良を起こしていたり、ちょっとしたことで疲れやすくなったりします。

日常の中で欠かせない入浴を、少しでも楽しく過ごせるように、低刺激の入浴剤を探してみて下さい♪

まとめ

  • 妊娠中は体調が急激に変化し、お風呂に入ることがめんどくさいと思ってしまうことがある
  • 妊娠初期に起こりやすい症状は、つわり、胸の張りや痛み、腹痛、腰痛、頭痛倦怠感や眠気、臭いや味覚の変化など
  • 妊娠中期に起こりやすい症状は、鉄欠乏性貧血、皮膚のかゆみ、痔など
  • 妊娠後期に起こりやすい症状は、むくみ、お腹の張り、腰痛、尿もれなど
  • シャワーやホットタオルで拭くなど工夫すれば、お風呂に入らない日があっても問題ない
  • 妊娠中の入浴はシャワー浴でもOK
  • 妊娠中にお湯に浸かると、腰痛、お腹の張りなどから解放される感じがする妊婦さんもいる
  • 妊娠中は38℃~40℃程度のぬるめのお湯で、おおよそ10分の入浴がベスト
  • 体調不良の時に無理をしてお湯に浸かると体調を崩すことにも繋がるので、無理はしない
  • 妊娠中にお風呂で入浴剤を使っても問題ないが、妊婦さんの皮膚はデリケートなので刺激の強い入浴剤は避ける

妊娠中は特別な身体の状態なので、時にはお風呂がめんどくさいと感じてしまうことがあるのですね。

妊娠中でなくても、体調を崩していたり、疲れていたりすると、お風呂がめんどくさい日もありますよね。

妊婦さんの体調は個人差がありますので、その時の体調と向き合って、お風呂を少しでも楽しめる時間にしてくださいね♪

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