あなたは郵便局窓口で郵便物を出す時とは違い、クリックポストは追跡できないと思っていませんか?
実は、クリックポストでもお問い合わせ番号が付いており、荷物の追跡ができます。
クリックポストのお問い合わせ番号はすぐに更新されないため、反映に時間がかかります。
ポストへの投函と回収のタイミングが悪いと、反映まで1日以上かかり、すぐに追跡できないことがあります。
また、メルカリ商品もクリックポストを利用し、郵便局と同様に荷物の追跡ができますよ!
クリックポストの追跡は、誰でも簡単に利用することができるため、おすすめのサービスです!
この記事では、クリックポストが追跡できない理由や反映されない理由などを徹底解説しています。
クリックポストを利用する時の参考になる情報をまとめたので、ぜひ読んでください!
クリックポストが追跡できない?
クリックポストは、郵便局窓口で郵便物を出す時と同様にお問い合わせ番号が付いているため、追跡することが可能です!
そのため、郵便局窓口で出すときと同様に、荷物が追跡できないということはありません。
私は心配性なので、郵便局やクリックポストで、荷物が追跡できないと安心して利用することができません。
あなたも、大切な荷物のために、安心してクリックポストを利用したいですよね。
そこで、クリックポストの特徴やメリット、デメリットについてそれぞれご説明していきます。
- ポストに投函するだけで配送してもらえる
- 運送料金は全国一律税込み185円
- クレジットカード決済ができる
- 荷物の追跡サービスがある
- 荷物の置きさはA4の書類が入るサイズ
料金の支払はネット決済のみのため、現金での支払には対応していません。
Yahoo!ウォレットやAmazon Payを経由したクレジット決済となっているため、登録が必要になります。
クリックポストで送ることのできる荷物のサイズは次の通りになっているため、確認しておきましょう。
- 下限…長さ14cm、幅9cm、厚さ3cm以内
- 上限…長さ34cm、幅25cm、厚さ3cm以内
重量はサイズに関わらず1kg以内となっており、DVDやCD、小型のガジェットを送る時など様々な用途に活用することができます。
- 休日でも発送が可能
- スマートフォンを持っていればどこでも利用することができる
郵便ポストの集荷は休日にも行われており、クリックポストで365日いつでも発送することができます。
また、クリックポスト専用サイトには、パソコンやスマートフォンからもアクセスすることができます。
- 補償がない
- 手書きラベルの使用ができない
クリックポストで発送した荷物が、紛失したり破損したりした場合でも、荷物の損害賠償はしてもらうことができません。
宛名ラベルには、専用サイトで入力した情報をもとにして、QRコードやバーコードが印字されるため、宛名を誤って書いてしまっても、修正できません。
誤りを発見した際には、専用サイトに再度ログインした後、宛名ラベルを印刷する必要があります。
ここまで、クリックポストの特徴やメリット、デメリットをご紹介してきました。
これから、クリックポストのお問い合わせ番号とは何かを解説していきます。
また、2種類の追跡方法もご紹介していくので、ぜひ参考にして役立ててくださると嬉しいです!
お問い合わせ番号とは?
クリックポストには、郵便局窓口で出す場合と同様に、「628」から始まる12桁のお問い合わせ番号が付いています。
そして、お問い合わせ番号と追跡番号は同じもので、言い方を替えただけのものになっています。
お問い合わせ番号とは、郵便物の一つ一つに割り当てられている番号のことで、これがなければ荷物の配送はできないのです。
このお問い合わせ番号は、クリックポストの宛名ラベルで確認することができ、バーコードの下に「a628〇〇〇〇〇〇〇〇〇a」と表記されています。
クリックポストを追跡するには、発送側と受け取る側の両方にお問い合わせ番号が必要になります。
荷物を追跡したい場合に備えて、発送したら必ず受取人に12桁の追跡番号を伝えるようにしましょう!
クリックポストの追跡方法
クリックポストを追跡するには、「クリックポストのマイページを利用する方法」と、日本郵政ホームページ内の「個別番号検索ページを利用する方法」があります。
クリックポストのマイページを利用して追跡するのは、発送者のみ利用可能となっています。
そして、「Yahoo!JAPAN ID」または「Amazonアカウント」を持っていることを前提としています。
クリックポストのマイページを利用する方法は、以下の通りです。
- 日本郵政ホームページから「クリックポスト」の専用サイトへログインする
- マイページから、該当するクリックポストのお問い合わせ番号をクリックする
- 検索画面に「お届け先にお届け済み」と表示されれば、発送したものが無事に届けられた証拠
個別番号検索ページを利用する方法は、発送者と受取人の両方が利用可能となっています。
個別番号検索ページを利用する方法は、以下の通りです。
- 日本郵政ホームページから「個別番号検索画面」にアクセスする
- お問い合わせ番号の欄に、「628」から始まる12桁の数字を入力して「追跡スタート」ボタンをクリックする
- 検索結果画面で配達状況を確認して完了
最後に検索結果画面で配達状況を確認して終わりですが、その際に「個別番号検索画面」を利用する場合には、追跡番号の入力ミスに注意してください。
誤った数字を入力すると、検索画面に「お問い合わせ番号が見つかりません」と表示され、正しく追跡できないため注意しましょう。
お問い合わせ番号を正確に入力するように気を付けて、「個別番号検索ページ」を利用しましょう!
クリックポストの追跡が反映されていない?
「クリックポストで発送して追跡システムを利用したいのに、反映されていない」という経験はありませんか?
クリックポストの追跡が反映されていない理由は、「まだ集荷されておらず反映されていない」「郵便局側のミス」の2つが考えられます。
追跡システムに反映されていないと、少し不安になりますよね…。
反映されるタイミングや反映されていない理由を知っているだけでも、落ち着いて確認することができますよ!
ここでは、追跡システムに反映されるタイミングや反映されない理由について解説していきます!
反映されるタイミング
クリックポストが追跡システムに反映されるのは、郵便局に届きバーコードリーダーを通したタイミングです。
クリックポストが追跡システムに反映されるタイミングは、郵便局員が宛名ラベルに付いているバーコードを読み取ったタイミング次第ということになりますね。
あなたも、クリックポストを利用する際には、クリックポストが追跡システムに反映されるタイミングを理解しておきましょう。
追跡が反映されない理由
クリックポストの追跡が反映されない理由には、「まだ集荷されておらず反映されていない」「郵便局側のミス」の2つあります。
クリックポストはポストに投函して配送するため、郵便局の人がポストまで集荷し、郵便局でバーコードリーダーを通す必要があります。
その結果、クリックポストが追跡システムに反映されるまで、時間がかかってしまいます。
集荷されたクリックポストは、バーコードリーダーを通すことで追跡システムに反映されています。
逆に言えば、郵便局員がミスをしてバーコードリーダーに通さなければ、追跡システムには反映されません。
そのため、郵便局員のミスにより、クリックポストの追跡が反映されないケースもあります。
クリックポストの追跡はメルカリ商品でもできる?
メルカリの商品を送る際の配送方法では、コンビニから発送する方法が一般的に知られています。
しかし、クリックポストの追跡はメルカリ商品でもできます。
私は、小さいものを送るだけで郵便局を利用するのは申し訳なく思ってしまいます…。
クリックポストだと、申し訳ないという気持ちを持たずに発送できるのでありがたいですね。
メルカリなどの比較的小さい商品を送りたい場合には、郵便局やクリックポストを利用することがおすすめです。
ここでは、メルカリ商品の発送方法や追跡方法、原因を解説していくのでぜひ読んでくださいね。
メルカリで追跡可能な配送方法は?
メルカリ商品を追跡できる配送方法は「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」「梱包発送たのメル便」「クリックポストレターパック」の4種類があります。
らくらくメルカリ便は、ヤマト運輸とメルカリが連携している配送サービスです。
配送方法はヤマト運輸が提供しているネコポス、宅急便コンパクト、宅急便が利用可能になっています。
商品の配送ステータスは取引画面で確認できますが、出品者からの「発送通知」がないと追跡情報が反映されません。
出品者は相手が荷物の追跡をできるようにするために、忘れずに発送通知をするように気を付けましょう。
発送場所は、ヤマト運輸の営業所やファミリーマート、セブンイレブン、宅急便ロッカー(PUDO)の4つから選ぶことができます。
さらに、プラス100円で集荷サービスも利用できます。
ゆうゆうメルカリ便は日本郵便とメルカリが連携した配送サービスのことです。
発送方法には、ゆうパケットやゆうパケットポスト、ゆうパケットプラス、ゆうパックの利用が可能です。
また、配送ステータスは発送通知後に出品者と購入者のそれぞれの取引画面で確認することができます。
らくらくメルカリ便との違いは郵便局や郵便ポスト、ローソンからも発送できることです。
近くに郵便局などがあれば、らくらくメルカリ便より手軽に発送することができ、楽ちんですね。
梱包発送たのメル便とはヤマト運輸とメルカリ便が連携した配送サービスです。
梱包から発送までをプロにお任せすることができるため、大型家具や家電などを送る際に重宝できます。
配送ステータスはらくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便と同様に出品者と購入者のそれぞれの鳥義気画面から確認することができます。
商品紛失などのトラブルを防ぐためにも、追跡サービスがある梱包発送たのメル便はおすすめです。
クリックポストレターパックは、日本郵便が提供している、クリックポストやレターパックライト、レターパックプラスまで、商品の追跡を確認できる配送サービスです。
ただし、クリックポストやレターパックで発送すると取引画面で発送状況を確認することができません。
商品を追跡したい場合、日本郵便公式サイトの「郵便追跡サービス」で確認しましょう。
商品の追跡方法
メルカリ商品の追跡をするには、「取引画面で確認する方法」と「お問い合わせで確認する方法」の2種類があります。
それぞれ、確認方法の手順をご紹介するので、商品の追跡をする時の参考にしてください!
- メルカリアプリを開き、右下の「マイページ」を選択し、「出品した商品」または「購入した商品」を選択する
- 「取引中」を選択し、配送状況を確認したい商品を選択すると「配送ステータス」が取引画面上部に表示される
- 日本郵便の「郵便追跡サービス」または、ヤマト運輸の「荷物お問い合わせシステム」にアクセスする
- 「個別番号検索」または「送り状番号検索」にお問い合わせ番号を入力して完了
クリックポストやレターパックで発送すると、お問い合わせ番号は購入者には表示されません。
メルカリ商品が追跡できない原因
メルカリ商品が追跡できない原因には、サイズの超過やお問い合わせ番号が反映されていない、配送情報に不備があるというものがあります。
また、荷物が配送済みかわからない場合は、サイズの超過や配送の遅れ、配送先の情報不備が挙げられます。
中でも一番注意するべきなのが、サイズオーバーによる到着の遅れで、発送済みの商品がサイズオーバーしていた場合、出品者が想定していたサイズと異なるサイズで配送されます。
その場合は、配達予定日を過ぎてから購入者へ届くケースと、返送や再発送となるケースがあるため、注意しましょう。
お問い合わせ番号が反映されていない場合は、時間がかかっていることが挙げられます。
発送通知後にすぐお問い合わせ番号が反映されるわけではないため、しばらく経ってから追跡サービスを利用してみましょう。
まとめ
- クリックポストには、郵便局窓口で出す郵便物と同様に、お問い合わせ番号が付いているため郵便物の追跡ができる
- クリックポストの追跡は誰でも簡単に利用することができるためおすすめ
- 郵便ポストの集荷は休日にも行われており、クリックポストは365日いつでも発送できる
- クリックポストで発送した荷物が紛失したり破損したりした場合でも、荷物の損害賠償はしてもらうことができない
- クリックポストが追跡システムに反映されるのは、郵便局に届きバーコードリーダーを通したタイミング
- クリックポストの追跡が反映されない理由には、「まだ集荷されておらず反映されていない」「郵便局側のミス」の2つある
- メルカリなどの比較的小さい商品を送りたい場合には、郵便局やクリックポストを利用することがおすすめ
- メルカリ商品を追跡できる配送方法は、「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」「梱包発送たのメル便」「クリックポストレターパック」の4種類がある
- メルカリ商品の追跡をするには、「取引画面で確認する方法」と「追跡番号で確認する方法」の2種類がある
- メルカリ商品が追跡できない場合に一番注意するべきなのが、サイズオーバーによる到着の遅れ
ここまで、クリックポストの追跡方法や反映されない理由についてご紹介しました。
また、メルカリ商品をクリックポストで発送する場合の追跡方法や追跡できない原因もご紹介しました。
だんだんクリックポストを目にする機会も少なくなってきていますが、これからクリックポストを利用する場合や、追跡できないと困っている時にこの記事を読むと参考になりますね。
ぜひ、この記事をきっかけにこれからクリックポストを利用する時に役立ててください!
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