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水遊び用のパンツが余ったら捨てるしかないの!?買える場所や保育園で使うのかについても解説します!

子ども
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水遊びのときに使う水遊び用のパンツ、余った場合はどうすればよいのでしょうか?

オムツが外れていないお子さんの場合、水遊びをする際には水遊び用のパンツが便利ですよね。

水遊び用のパンツには、使い捨ての「紙パンツ」型と、繰り返し使える「布パンツ」型とがあります。

紙パンツ型の場合、複数枚がセットになっている商品が多いですが、シーズン終わりに何枚か余ったことはありませんか?

水遊び用の紙パンツは「水分を吸わないので捨てるしかない!!」という意見がありますが、本当でしょうか?

そこで、今回は水遊び用の紙パンツが余ったらどうするのが良いか調べてみました。

水遊び用パンツが買える場所や使うシチュエーションについてもまとめていますので、ぜひ参考になさってくださいね。

 

 

水遊び用の紙パンツが余ったら捨てるしかないって本当!?

水遊び用の紙パンツは、水の中で使用するものなので、おしっこなどの水分を吸収してくれる「高分子吸収剤」が使用されていません。

そのため、水遊び用の紙パンツが余った場合、廃油や嘔吐の処理に使うことはできず、捨てたり譲ったりするしかない、とする意見があります。

とはいえ、私は捨てるのはもったいないと感じますし、開封済みの紙パンツを譲るのも気が進みません…。

そこで調べて見ると、様々な活用方法がありましたのでご紹介します♪

 

水遊び用の紙パンツが余ったらどう活用できる!?

一般的な紙オムツが余ってしまった場合、「捨てる」「ゆずる」「とっておく」のほかには次のような活用方法があります。

  • 揚げ油の処理
  • 下痢や嘔吐の処理
  • お漏らしの処理
  • 緊急時の簡易トイレ
  • 傘立ての受け皿
  • 保冷剤や湯たんぽ
  • 生理用品や産後の悪露対策
  • 生ごみを捨てる際の受け皿
  • 雑巾

ところが、水遊び用の紙パンツは吸水性が低いので、ご紹介した全ての活用ができるわけではありません。

以下の活用方法は、大量の水分を吸収するという性質を利用したものなので、水遊び用の紙パンツは向いていません。

  • 揚げ油の処理
  • 下痢や嘔吐の処理
  • お漏らしの処理
  • 緊急時の簡易トイレ
  • 傘立ての受け皿
  • 保冷剤や湯たんぽ
  • 生理用品や産後の悪露対策

一方で、水遊び用の紙パンツは多少の水分なら吸収できるので、以下の使い方ならできそうです。

  • 生ごみを捨てる際の受け
  • 雑巾

たった二つでも、使い道があるのは嬉しいですよね!!

では、それぞれの使い方を少し詳しく見ていきましょう。

 

生ごみを捨てる際の受けとして使ってみよう!!

生ごみを捨てる際、あなたはどのようにしていますか?

私は小さめのビニール袋にポイッと入れて、袋の口を縛ってから大きいごみ袋に入れます。

しかし、魚や肉の骨など先端が鋭利なものが入っていると、破れてしまうことがあります。

ティーバッグや野菜の切れ端など水分を多く含んでいるものの場合は、大きいごみ袋の中で破れてしまわないか気が気ではありません。

そんなときこそ、余った水遊び用の紙パンツを活用してみると良いかもしれません。

生ごみ用のビニール袋に水遊び用の紙パンツをセットして、上から生ごみを入れるだけで、生ごみ用のビニール袋が破ける心配がなくなります!!

お使いのビニール袋の大きさによっては、水遊び用の紙パンツの横を破いたり、ウエスト部分を折り返したりしても良いですね。

あまりに大きな魚の骨などの場合は、水遊び用の紙パンツを開いた状態で二枚重ねて、足の穴をずらして袋状にしてみるのも良いでしょう。

ただし、通常の紙オムツと違って水分をあまり吸収しないので、水分を多く含んだ生ごみは避けた方が無難かもしれません。

少し贅沢な使い方に感じるかもしれませんが、「生ごみの袋が破ける」ことを防ぐだけでも、十分立派な役割ですよね!!

 

雑巾として使ってみよう!!

家事や育児をしていれば絶対に必要になるのが雑巾です。

水遊び用の紙パンツは、多少の水分を吸収するので、雑巾としても優秀な働きをしてくれます。

たとえば、ちょっと何かをこぼした際に拭いたり、水拭きの後の乾拭きで使ったり、使い方は様々ありますよね。

私が一番おすすめしたいのは、クイックルワイパーなどのお掃除棒に取り付けて、フローリングのお掃除に使うことです。

水遊び用の紙パンツの横を破いて、紙パンツの内側がフローリングに当たるように、クイックルワイパーに取り付けるだけです。

紙パンツは凸凹があるので、ちょっとしたゴミも集めてくれますよ♪

 

トイトレに活用するのもアリ!!

水遊び用の紙パンツは、ほとんど水分を吸収しないので、水の中でも膨らまず水遊びを楽しめるという商品です。

この「ほとんど水分を吸収しない」という特性を生かして、トイレトレーニングに活用することもできるでしょう。

いわゆる「トレーニングパンツ」と同じように使うことで、おしっこをしたときにパンツが濡れている感覚を与えることができます。

「パンツが濡れて気持ちが悪い」という感覚が分かると、トイレで排泄をするという次のステップに進めやすくなりますね。

そして、水遊び用の紙パンツはおしっこを多少は吸収するので、床までビショビショになることを防ぐこともできます。

まさに、親と子の両方にメリットのある使い方ができますね!!

 

水遊び用の紙パンツで実験をしてみた!!

自宅にサイズアウトした水遊び用の紙パンツがあったので、「水遊び用の紙パンツは吸水しない」という説を確かめるため、水を注ぐという実験をしました。

実験には、「ムーニー水あそびパンツ」のビッグサイズを使用しました。

紙パンツを広げて、150ccのお水を上からかけるだけの簡単な実験です。

実際にお水をかけてみると、あらびっくり結構吸収されてしまいました!!

確かに普通の紙パンツと比べて吸水の速度は遅いですが、それでも150ccのお水が1分弱で水遊び用の紙パンツに吸収されていきました。

150ccが全て吸水されたように見えた段階で、重さを確認するために持ち上げてみました。

秤で測るのを忘れてしまいましたが、重さはお水150cc分だけ増えているようでした。

ただし、お水を含んだ部分をギュッと掴むと、雑巾を絞った時のように水分が漏れてきました。

ここが普通の紙オムツとの大きな違いだと感じました。

「高分子吸収剤」を使用している普通の紙オムツの場合、吸収した水分はジェル状に変化します。

そのため、普通の紙オムツだと、吸水部分をギュッと掴んでも液体が漏れることは全くといっていいほどありませんよね。

しかし、水遊び用の紙パンツには「高分子吸収剤」が含まれていないことで、水分がジェル状にはならず、外からの刺激で漏れたり垂れたりすることがあるようです。

とはいえ、「水遊び用の紙パンツは全く吸水しない」と信じ切っていた私にとっては、多少のお水を吸収するという実験結果は衝撃ともいえるものでした。

 

水遊び用の紙パンツが余っても捨てないで!!

余った水遊び用の紙パンツを使った実験の結果、以下のことが分かりました。

  • 水遊び用の紙パンツは、全く水を吸わないわけではない
  • 水遊び用の紙パンツは、それほど多くの水を吸収できるわけではない

つまり、水遊び用の紙パンツは、多少なら水分を保持できるということになります。

そうすると、インターネットなどでよく言われている「水遊び用の紙パンツは吸水しないため捨てたり譲ったりするしかない」という説が揺らぎます。

多少なら水分を保持できるということは、捨てたり譲ったりしなくても、再活用の可能性が出てきますよね!!

 

 

水遊び用のパンツはどこに売ってる?種類は?

夏が近づき気温がぐんぐん上昇してくると、水遊びをしたくなりますよね。

オムツがとれていないお子さんが水遊びをするときの必需品、水遊び用のパンツはどこに売ってるのでしょうか?

ここでは、水遊び用のパンツはどこに売ってるのか、どんな種類が売っているのか、についてご紹介します♪

 

水遊び用の紙パンツが買える場所

水遊び用の紙パンツは、普通の紙オムツが売っている場所であれば手に入れることができます。

  • 西松屋、バースデイアカチャンホンポ、トイザらスなどの赤ちゃん用品店
  • ウェルシア、ツルハ、サンドラッグ、マツキヨなどのドラッグストア
  • イオン、ヨーカドー、西友、ライフ、まいばすけっと、サミットなどのスーパーの生活用品コーナー
  • 上記各店の実店舗に加え、公式ネットショップ
  • Amazon、楽天、ヤフーなどのECモール

水遊び用の紙パンツは使い捨てなので、様々な場所で買うことができるのはありがたいですよね。

ただし、実店舗での購入を考えている場合、時期に注意が必要です。

実店舗の場合、水遊びのシーズンが近づいてくると、赤ちゃん用のオムツを取り扱っている店舗であれば、どこも水遊び用の紙パンツを置くようになります。

そのため、「いつでも買えるから大丈夫♪」と考えてしまいがちですが、実はそうではありません!!

水遊び用の紙パンツはシーズン商品なので、8月下旬には品薄になり9月に入ると置いていない店舗も増えてきます。

シーズン終わりにはネットショップも品切れが出てきますので、保育園などで多く使う場合は少し多めに買っておくのもいかもしれませんよ。

スイミングスクールで必要な場合や、旅行で使いたい場合などは、特に注意が必要ですね。

 

水遊び用の紙パンツはムーニーとグーンしかない!!

調べたところ、水遊び用の紙パンツは「ムーニー水遊びパンツ」と「グーン水遊び用スイミングパンツ」の2種類のみでした!!

どちらの商品も、水中で膨らまずうんちをキャッチしてくれる、という水遊び用の紙パンツとしての性能に違いは認められません。

とっさのうんちを逃さないようにお腹や足回りにギャザーが付いている点や、サイドを破って脱がせる点も、同じです。

また、性能以外についてムーニーとグーンの商品を比較してみましたので、下の表をご覧ください。

ムーニー グーン
商品名 水遊びパンツ 水遊び用スイミングパンツ
デザイン ピカチュウ ミッキーとミニー
男女 男女別 男女共用
1パックの枚数 3枚 4枚
大量パック なし
あり10枚入り
あり
12枚入り
サイズ展開 M 6~12kg
L 9~14kg
ビッグ 12~22kg
M 6~12kg
L 9~14kg
ビッグ 12~20kg

ムーニーは男女別の柄が出ているので、「ピンクが良い!」「ブルーが良い!」という好みが出てきたお子さん向きですね。

一方、グーンは男女どちらにも違和感のないデザインで、気分で選んだり、年の近いきょうだいで共有することもできそうです。

それぞれ大量パックも売っているので、保育園やスイミングスクールなどでたくさん使う予定の方におすすめです。

サイズ展開は、Mサイズ、Lサイズ、ビッグサイズです。

ムーニーのビッグサイズは22kgまで対応しており、グーンより少し大きめであることが分かります。

お子さんにぴったりのものが見つかるといいですね♪

 

水遊び用の布パンツが買える場所

では、水遊び用の「布パンツ」は、どこに売ってるのでしょうか?

水遊び用の紙パンツと比べて購入できる場所が少し限られてきますが、次の場所で購入できます。

  • 西松屋、バースデイアカチャンホンポ、トイザらスなどの赤ちゃん用品店
  • 上記各店の実店舗に加え、公式ネットショップ
  • Amazon、楽天、ヤフーなどのECモール

ただし、水遊び用の布パンツも、水遊び用の紙パンツと同様に、オフシーズンは店頭に置いていないことが多いです。

ネットショップでは一年を通して販売しているところがありますので、もしオフシーズンに必要になった場合はネットショップをおすすめします!

 

水遊び用の布パンツは多種多様!!好みの一枚を見つけよう!!

水遊び用の布パンツには、デザイン性や機能性を重視した商品が沢山あります。

リボンやフリルがあしらわれたもの、恐竜や乗り物が描かれたもの、UVカット加工がされているもの、同柄のラッシュガードとセットのもの…。

本当に色々なものがあって、見ているだけでも楽しくなります!

一点だけ、水遊び用の布パンツを選ぶ際に気を付けたいことがあります。

それは、足回りがキュッと締まっているタイプの商品を選ぶことです。

水遊び用のパンツは、おしっこはほとんど吸収しませんし、ウンチも一時的にキャッチしてくれるだけです。

そのため、なるべくおしっこやウンチが外に漏れ出さないように、足回りに隙間がないものがおすすめです。

水遊び用の布パンツは、使い捨ての手軽さはないものの、繰り返し使えてコスパも良いので、最高の一枚に出会えるといいですね♪

 

 

水遊び用のパンツは保育園で使う!?使えない場所もあるので要注意!!

オムツがとれていないお子さんが水遊びの際に使用する水遊び用のパンツ。

自宅で遊ぶ以外には、具体的にどのようなシチュエーションで使うのでしょうか?

水遊び用のパンツが禁止されている場所もあるので、注意が必要です。

 

保育園の水遊び

3歳未満のお子さんの場合、保育園などでの水遊びの際に水着ではなく水遊び用のパンツを着用することがあります。

保育園の3歳までのクラスでは、オムツがとれているお子さんもいれば、そうでないお子さんもいるからです。

保育園で3歳未満の子どもたちをプールに入れるのはハードルが高い場合もあり、小さなうちは水遊びとしているところも多いです。

私の子どもの保育園では、年少クラス以上が水着を着用してプール遊び、3歳未満のクラスは水遊び用の紙パンツとTシャツを着用して水遊びでした。

上に肌着やTシャツを着用するのは日焼け対策や防犯のためとのことです。

なお、水着や水遊び用の布パンツ、「おにいさんパンツ」「おねえさんパンツ」といわれる普通の綿パンツを着用する保育園もあります。

肌着やTシャツではなくラッシュガード指定の保育園もあります。

保育園での水遊びの服装は、保育園の方針によって異なりますので、お子さんが通う保育園に確認されることをおすすめします!!

 

ベビースイミング

最近、親子で参加して楽しむベビースイミングが人気ですよね。

6か月前後から参加可能なスクールが多く、当然オムツがとれていないお子さんがほとんどです。

お子さんも水着を着用しますが、水着の下に水遊び用のパンツの着用を義務付けるスクールもあります。

水遊び用のパンツは一時的にウンチをキャッチするだけとはいうものの、なるべく漏れないようにしたいところです。

ベビースイミングに使用する場合は、ジャストサイズのもの、かつ足回りがキュッと締まっているタイプのものを選びたいですね。

 

使用禁止のプールもあるので注意!!

あなたは、水遊び用のパンツは使用禁止の場所もあるのをご存知でしょうか?

水着の下に水遊び用のパンツを着用していれば利用可能な場所がある一方、そもそもオムツのとれていないお子さんは利用できない場所もあります。

傾向としては、レジャー施設としてのプールやホテルのプールでは、水着の下に水遊び用のパンツを着用していれば利用可能な場所が多いようです。

一方、市民プールなど自治体が運営するプールでは、オムツがとれていないお子さんは利用禁止の場所が多いようです。

その場所によって対応が分かれますので、心配な方は事前に直接問い合わせをするのが良いでしょう。

ルールとマナーを守って、楽しい時間を過ごしたいですよね♪

 

 

まとめ

  • 水遊び用の紙パンツが余ったら、生ごみを捨てる際の受け皿や雑巾、トレーニングパンツとして活用することができる
  • 水遊び用の紙パンツで実験をしたところ、多少なら吸水することが分かった
  • 水遊び用の紙パンツは、普通の紙オムツが売っている場所であれば手に入れることができる
  • 水遊び用の布パンツは、赤ちゃん用品店かネットショップで買える
  • 水遊び用の紙パンツは、ムーニーとグーンの二択
  • 水遊び用の布パンツは、多くの種類の中から選ぶことができる
  • 水遊び用のパンツは、自宅のほか保育園の水遊びやベビースイミングで使う
  • 水遊び用のパンツを着用していても、利用できないプールがある

以前、水遊び用のパンツが余ったことがあり、処理にとても困りました。

日々の生活に追われて仕方なく捨ててしまいましたが、「水遊び用の紙パンツは吸水しない」説がどうしても信じられず、今回実験してみました。

意外にも多少なら吸水することが分かったので、「捨てる」「ゆずる」「とっておく」以外の選択肢があると分かり、とても嬉しいです。

水遊び用の紙パンツが余ったら、今回ご紹介した方法をぜひ試してみてくださいね♪

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