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一年生の水筒は容量や形状で選ぶ!?おすすめの商品ランキングもご紹介!忘れたらどうする!?

子ども
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小学校一年生が学校に持っていくものは、教科書、ノート、筆箱、ハンカチ、ティッシュなど…。色々ありますが、水筒もそのひとつです。

一年生の水筒を選ぶには、容量・素材・形状・洗いやすさを抑えておけばOK!

小学校では基本、水分補給は水筒からです。「足りない!」という場合も困るけど、あまりに重たい水筒を毎日持ち運びさせるのはかわいそう…。

「みんな、どんな水筒を使っているの?」「どんな基準で水筒を選んだの?」「園で使っていたものをそのまま使うのではダメ?」気になりますよね。

この記事では、一年生の水筒を選ぶポイントについてお伝えしていきます♪

実際にどのような商品が売れているのか、ランキングも紹介していますので、是非参考にしてください!

水筒を忘れてしまった時の対処法についても、詳しく解説します。

一年生の水筒は容量や形状で選ぶ!

あなたは、小学校一年生に水筒を持たせなければならない時、どのようなものがいいのか迷いませんか?

水筒を選ぶ時に気を付けるポイントは何でしょうか。

水筒選びのポイントはズバリ、容量・素材・形状・洗いやすさの4点です!

水筒選びのポイント4点について、ひとつずつチェックしていきましょう。

容量

水筒をひとつ買うなら、500ml~1000mlのサイズのものがおすすめです!

学童期の子どもは、1日に体重1キロあたり80mlの水分を必要とするとされています。

20キロのお子さんで1.6リットル、25キロのお子さんだと2リットルですね。

もちろん、家でも食事をしたり、飲み物を飲んだりしますので、この全てを水筒で持っていかなくてはならないわけではありません。

学校では、給食の牛乳以外、基本水分は出ません。冷水機がない、または感染症予防などの理由で使用できない学校もあります。

水分は各自用意しなければならないことを踏まえ、水筒には、1日分の水分をしっかり補給できるだけの量を入れていく必要があります。

では、どれくらいの容量があればいいのでしょうか。表にまとめました!

~500mlコンパクト
直飲みだけのマグタイプが多い
水筒カバーは別売りのものが多い
500ml~1000ml一年生でも持ち運びに支障のない大きさ・重さ
体育のある日や校外学習などでも使えるサイズ
コップ・直飲み両用タイプが多い
子ども向けのデザインが豊富で、水筒カバーがついているものも多い
1000ml~かなり大きく重たい
運動会の日にひとつで済ませるならこのサイズ
水筒カバーがついているものが多い。水筒そのものに持ち手がついていることも

私の子どもは、600mlのものをメインに使っています。

普段は、3年生の上の子は半分くらい、1年生の下の子は牛乳アレルギーで給食の時にもお茶を飲むので8割くらい入れていきますが、十分足りているようです。

普段から水分を摂る量が多めのお子さんは、800mlくらいのものを用意してもいいかもしれませんね。

私が使っているのも600ml!

普段の学校生活でも、校外学習でも、これを使っているよ!

素材

水筒の素材でよく見られるのは、プラスチックとステンレスです。それぞれの特徴は以下の通りです。

素材良い点悪い点
プラスチック軽い保温性・保冷性に劣る
ぶつけたり落としたりすると割れてしまうことも
ステンレスぶつけたり落としたりの衝撃に強い
(凹みはするけど、割れることはほぼない)
保温性・保冷性が高い
重い

子どもはあちこちに水筒をぶつけてくるし、運動会の日でも冷たいお茶が飲めるので、ひとつ買うならステンレスがおすすめです!

私の子どもは、新品のプラスチックの水筒を下ろしたその日に壊して帰ってきたことがあります。

理由は帰りに鬼ごっこをしながら帰っていて、高いところに登って飛び降りたら地面にぶつかったから!

元気なのはいいことですが…、それ以来子どもに持たせる水筒はステンレス一択です!(笑)

形状

一年生に持たせる水筒を選ぶ際に、見落としがちなのが形状です。

飲み口の形状については、学校によっては指示があるところもありますので、入学準備説明会の資料などを参考にしてください。

特に指示がなければ、直飲みタイプで、ショルダーひも付きのポーチが付属しているものがおすすめです!

ふたを取ったり、コップに飲み物を注いだりすると、その分中身をこぼすことが増えてしまいます。

本体とくっついているふたを開けてすぐ飲むことができれば、中身をこぼす心配は減りますね。

幼稚園や保育園で使っている子が多いストロータイプは、小学校で使っているお子さんは少ないようです。

ストロータイプで600mlや800mlの商品があまりないことや、一年生となると、直飲みでも上手に飲めるお子さんも多いことが理由のようです。

また、水筒はランドセルに入れないことをおすすめします。

通学距離が長いお子さんは、登下校の途中で飲んだりもします。

そうでなくても、帰りの支度をした後で、ちょっとお茶が飲みたいな、などということもありますよね。

万が一漏れがあった時にも、ランドセルや教科書、大事なプリント類などを水濡れから守ることができます。

水筒がショルダーひも付きのポーチに入っていれば、ランドセルと別で持ち運びすることができますね。

実際、私が子どもの登下校見守り当番の時などに、よそのお子さんを見ていても、水筒はランドセルとは別で、肩からかけている子が多いですよ。

洗いやすさ

毎日のことなので、洗いやすさも重要なポイントです。

ボトル部分が広口タイプのものや、パッキンの少ないもの、全て食洗機に入れることができるものなどがおすすめです。

掃除道具にも便利グッズが色々あるので、用意しておくのもおすすめです。

私は、無印良品の「柄つきスポンジ」を愛用しています。

私は夕飯の食器を洗う時に、子どもの水筒を一緒に洗います。

柄つきスポンジの柄をキッチンに引っ掛けておいて、食器を洗った後のスポンジを挟み、最後に水筒の内部を洗って、食器洗い完了です。

また、細かいパーツの掃除には、赤ちゃん用品売り場で売っている、マグマグのストロー掃除パーツを使っています。

水筒の乾燥には、山崎実業のTOWERシリーズの「ポリ袋エコホルダー」を使っています。

水筒を逆さまにして、キッチンのワークトップから離して乾かすことができるので便利ですよ♪

今は「ワイドジャグボトルスタンド」という、飲み口部分も一緒における商品が出ていますので、よかったら検索してみてください。

また、繰り返し使用可能な乾燥剤も販売されています。マーナというメーカーから出ている「ボトル乾燥スティック」が有名です。こちらも便利なので検索してみてください!

一年生の水筒でおすすめのものは?

これまで、水筒の選び方を述べてきましたが、では、実際に一年生にはどの水筒が選ばれているのでしょうか?

ここでは、一年生に水筒の人気ランキングを、人気の理由とあわせてご紹介します!(2023年1月現在)

どれも自信を持っておすすめできるものばかりですので、参考にしてみてください!

第1位サーモスFJJ-601WF

第1位にランクインしたのは、サーモスのFJJ-601WFシリーズです。

コップと直飲みの2wayタイプ、容量は600mlです。色柄のデザインが豊富で、男の子も、女の子も気に入るデザインがあると思います。

ショルダーひも付きの水筒ポーチが付属してくるので、通学にも便利ですね。

第2位タイガーMBO-H050

第2位にランクインしたのは、タイガーのMBO-H050です。

コップと直飲みの2way、容量は500mlです。ペットボトル1本分ですね。

第1位の商品と比べると、デザインのバリエーション数は少ないのですが、こちらも男の子向け、女の子向けとデザインがあります。

こちらは付属のポーチが底の強いもので、洗濯機で洗える点も評価が高いです。

水筒のポーチは、底を強化するパーツが売られているくらい、底から壊れるんですよね…。

また、ポーチを外すとシンプルなデザインになることも、人気の理由なようです。

第3位象印SD-JK06

第3位にランクインしたのは、象印のSD-JK06シリーズです。

こちらは直飲みタイプのみで、容量は600mlです。同じシリーズで800mlもあります。

「子どもが使う」ことにフォーカスしたタイプで、「くわえのみ」がしづらいようになっているんです。

「くわえのみ」とは、飲み口全体を唇で覆う飲み方で、小さい子どもにはよく見られる飲み方です。

空気が通らないので、思うように飲み物が出てこないことや、口に入った飲み物がまた水筒の中に戻ってしまい衛生上の問題があることなどから、あまりよくないのですね。

こちらの商品は、飲み口が斜めになっていて、「くわえのみ」がしづらいことから、一年生にはおすすめです。

番外編象印SM-VA60

ランキングを調べる中で、「これは便利そう!」と感じたのが、象印のSM-VA60です。

2023年2月21日発売予定で、小学校に持って行かせるのに使いやすそうなので、一緒に紹介しておきます。(2023年1月現在)

せんとパッキンが一体になった「シームレスせん」を採用していて、洗うパーツがたったの3つ!

容量も600mlとちょうどいい感じで、スポーツドリンクも入れられます。

また、結露抑制機構構造を採用しているので、冷たい飲み物を持って行く場合にも結露しづらく安心です。

ただ、ポーチつでは、メーカーでも600mlサイズのポーチは扱いがないので、自分で探さないといけないのが難点でしょうか。

「ポーチは自作したい」「他のお子さんと差をつけたい」という方は問題ないでしょうが、「全部一気に揃えてしまいたい!」という方には、ハードルが高いかもしれませんね。

同時に720mlサイズのSM-VA72、950mlサイズのSM-VS95も発売予定なので、ちょっと大きめの容量のものが欲しい方にもおすすめです。

一年生が水筒を忘れたらどうする?

よし!親も子も納得できて、使いやすい水筒を選んだぞ!と喜んだのもつかの間。

水筒に関する盲点が、「忘れてくる」ことなんです。

朝、元気よく「行ってきまーす!」と出かけた後、ポツンと残された水筒…。

学校や公園から帰ってきて、「水筒出して!」と言ったら「あ、忘れた!」なんてこともしょっちゅう。

子どもが水筒を忘れたら、状況に応じて対応してあげましょう!

水筒を忘れた時の対処法について、忘れてしまった場所別に、詳しくお伝えします!

家に忘れた場合

朝の時点で忘れていることに気づいた場合は、学校まで届けてあげましょう。

というのも、学校では、水筒を忘れたからといってお茶を出してくれないのです。

水道水でしのぐしかありません。それではちょっとかわいそう…。

大抵の学校では、事務室で「水筒を忘れたので届けにきました」と伝えれば、取り次いでくれたり、校内に入る許可を出してくれたりします。

一年生は忘れ物も多いので、先生方も、事務の方も慣れていますよ。

忘れないために、朝、ランドセルと並べて水筒を置いておくなど、工夫をしてもいいですね。

学校や公園に忘れた場合

厄介なのが、水筒を持っていったけど、持っていった先で忘れた場合です。

多くの学校は、忘れ物を取りに行ける時間が決まっていて、決められた時間内に取りに行けない場合も多いです。

公園に忘れた場合でも、その日のうちにすぐ探しに行けるとは限りませんし、探しに行けても、なくなっている場合もありますよね。

メインで使う水筒と全く同じものを用意する必要はないですが、「忘れた時にどうするか」は、考えておいた方がいいです。

一年生は、意識が及ぶ範囲が狭いのか、忘れ物をしがちです。

ランドセルと別で持つことが多い水筒は、よく忘れられます。

私の子どもも、一年生のうちはしょっちゅう何かをどこかへ忘れてきていました。

私は、子どもが水筒を忘れてきた次の日には、普段私が仕事に行く時に使っている水筒を持たせています。

ポーチはついて来ないので、メーカーから出ている別売りポーチを、子どもが持っていく時のために買いました。

まとめ

  • 小学生は、水分補給のために学校に毎日水筒を持っていく必要がある
  • 一年生が学校に持っていく水筒は、容量・素材・形状・洗いやすさの観点から選ぶのがおすすめ
  • ひとつ買うなら、500mlから1000mlの間のサイズがおすすめ
  • 子ども向けの商品としては、600mlサイズ、800mlサイズがよく売られている
  • 水筒はランドセルに入れず、ストラップのついたポーチなどに入れて持ち歩くと、水分補給がしやすい
  • 家に水筒を忘れたときは、学校に届けてあげるといい
  • 水筒は毎日持っていくものなので、どこかに忘れてきた時の対策を考えておく

以上、一年生が学校に持っていく水筒の選び方について述べてきました。

毎日使うものですから、お子さんが楽しく持てるもので、お手入れがしやすいものがいいですね。

一年生に新しい水筒を用意するときは是非、店頭でお子さんと一緒に、色々みてみてくださいね。

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