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電力会社の切り替え日数を徹底調査!切り替えのタイミングや方法をご紹介♪

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電力会社の切り替えにかかる日数は、4日~1ヶ月程度なのはご存知ですか?

電力会社の切り替えはとても簡単だと聞きますが、手続きには何が必要なのか、どのくらいの日数がかかるのか、疑問がいっぱいでした。

手続きや工事が面倒で、切り替えを諦めている、私のような方も多いのではないでしょうか??

2016年4月の電力自由化以降、電力会社の切り替えを行った世帯は、全国で約1284万件に達しました。(2018年9月)

切り替え率は、全国平均で20%を超え、もうすでに、何度も電力会社を切り替えたという方もいるそうです。

この記事では、私のように、電力会社の切り替えに踏み切れない方必見!!意外と簡単にできる手続きの方法や、切り替えに必要な日数について解説していきます。

 

 

電力会社の切り替え日数はどのくらい?

電力会社を切り替える理由は様々ですが、現在使用中の電力会社の契約満期や、引越しなど、手続きの日数が限られている場合があります。

引越し先で電気が使えなかった、無駄な違約金を支払うことになった、なんてことになったら困りますよね。

手続きにどれくらいの日数がかかるのか、先に確認しておきましょう。

 

電力会社切り替えの流れ

電力会社を切り替える際、どのくらいの日数がかかるのか、手続きの段階ごとに、確認していきましょう。

電力会社切り替えの流れ
①切り替え先の電力会社を決める
②切り替え先の電力会社への申し込み
③スマートメーターの設置工事
④契約・切り替え日の決定
⑤利用開始

電力会社の切り替えにかかる日数は、およそ4日~1ヶ月程度ですが、①と③は、切り替えにかかる日数には含まれていません。

そして、③スマートメーターの設置工事は、約2週間程度かかりますが、スマートメーターが設置されていないご家庭のみ対象です。

スマートメーターの設置が必要なご家庭は、設置工事に要する時間も考えて、申込むタイミングを決めましょう。

標準的には、申し込みから契約・切り替え日の決定まで4日~2週間、そこから実際の利用開始までが2週間、合計で4日~1ヶ月程度ということになります。

次に、4日~1ヶ月と契約までの日数にひらきのある理由について解説していきます。

 

切り替え日数が伸びる3つの理由

電力会社切り替えまでの日数が伸びる理由をご紹介します。理由はとても簡単なものでした!

  • 申込み内容や提出書類の不備
  • 次の検針日が近い
  • 電力会社の長期休暇を挟む申込み(年末年始や、GWなど)

手続きから切り替え日の決定までは、スムーズにいけば3、4日で完了するご家庭もあるそうです。ではなぜ、2週間以上かかってしまうのでしょうか?

日数がかかってしまう一番の理由は、申し込み内容の不備です!間違った情報で申し込んだ結果、訂正や確認のやり取りが、タイムロスに繋がってしまうんですね。

お得に電気を使うために電力会社を切り替えるなら、自分のミスで時間をかけてしまうのは避けたいものです…。

そんな不安を解消する、手続きをスムーズに行うための準備については、3章でご紹介します!

次に、検針日と切り替え日数の関係について解説していきます。

 

いつから切り替わる?

新しい電力会社への切り替え日(利用開始日)は、残念ながら指定できません。

切り替え日は、手続き完了後に、電力会社から電話やメールで通知されますが、どのように決まるのでしょうか?

新電力「Looopでんき」の公式HPでは、ご利用の流れについて、以下のように書かれています。

※供給開始は、お客様の検針日により異なります。
※入力記載間違いなどが無ければ通常1週間~5週間程度でLooopでんきに切り替わります。

引用 Looopでんき公式HP

表現に多少の差はありますが、どの電力会社も、切り替え日は契約者の検針日で決まるようです!

そのため、次回検針日の近くで申し込むと、手続きが間に合わずに、次々回検針日に切り替わるので、結果的に利用開始が遅くなるという仕組みです。

検針日はエリアによって決まるそうです。検針表に記載の地区番号で検索するか、契約中の電力会社のお客様ページで確認できますよ!

電気料金の支払い日や、口座振替の日も、検針日によって決まるので、気になる方は一緒に確認をしてみてください。

切り替え日は検針日で決まる!これが分かっていれば、安心して待つことができますね♪

 

 

切り替え手続きは余裕をもって!

電力会社切り替えの流れと、切り替えにかかる日数について解説してきましたが、書類の不備や、検針日との兼ね合いで、切り替え日数は前後することが分かります。

しかし、新しく契約する電力会社へ申し込んだからといって、電気が使えなくなるわけではありません。

手続きの不安もそうですが、切り替えを諦めていたのは、電気が使えなくなるかもしれないという不安からでした。

切り替えても電気は今まで通り使える!これなら安心して手続きを始められそうです♪

次は、利用停止日や開始日が決まっている、引越しの際の切り替えについて解説していきます!

 

 

電力会社切り替えのタイミングは引越しがおすすめ♪

電力会社を切り替えるタイミングは、電気代を抑えたい時や、家族構成や生活環境の変化など様々です。

その中でも、大きくライフスタイルが変化する引越しのタイミングで、切り替えを検討される方が多いのではないでしょうか?

家族が増えた、転職して家にいる時間帯が変わった、などの人の変化や、オール電化にした、電力エリアが変わったなど、引越しは電気代を大きく下げるチャンスです。

この章では、引越しのタイミングで電力会社を切り替えるために、必要な手続きについて解説していきます。

 

引越し手続きと準備

私も引越しの経験がありますが、電気、ガス、水道などのライフラインの手続きは、地域で方法が違ったり、連絡しなければいけないところがたくさんあったり、色々大変ですよね…。

今は、インターネットでの変更が主流になっていて、すきま時間に簡単にできるようになっています。

電気に関する引越しの手続きは、大きく分けて「旧住所の電気停止」と、「新住所の電気開始」の2つです。

そして、引越しを機に切り替えをする場合、「新住所の電気開始」を連絡する電力会社が、新しい電力会社に変わるだけなので、実はそんなに難しくありません。

引越しの際に、確認しておいた方がいい手続きのポイントをまとめてみました!

  1. 現在の契約の確認
  2. 電力会社への手続きの申し込み
  3. 引越し先での立会いの有無
  4. 引越し先のスマートメーターの設置状況

まずは、現在の契約を確認します。検針表や契約情報の確認できるものを用意しておきましょう。

そして、用意した検針表を見ながら、該当する電力会社に、「停止」と「開始」の申し込みをします。

次に、引越し先での立会いが必要か確認します。ガスと違い、電気の場合は稀ですが、地域や電力会社、新居の契約状況によって必要な場合があるので注意しましょう。

最後に、引越し先の新居にスマートメーターが設置されているか確認します。設置状況で、切り替え工事が必要な場合や、手続きのタイミングが異なる場合があります。

「停止」を忘れると、無駄な電気代を払い続けることになり、「開始」を忘れると、新住所で電気が使えず生活できなくなります。

電気はとても重要なライフランですので、引越しを決めたら余裕をもって手続きしましょう♪

 

電力会社切り替えの流れ(引越し編)

ここでは、引越しのタイミングで電力会社を切り替える際の、大まかな流れを解説します。

電力会社切り替えの流れ(引越し編)
①新住所での切り替え先の電力会社を決める
②新住所への入居日が分かったら、切り替え先の電力会社への申し込み
③旧住所の電気の停止日を決める
④旧住所の電気の解約手続き

①は、引越しを伴わない切り替えと同じように、ライフスタイルに合わせて、お好みの電力会社や料金プランを選びましょう。

エリアによって、電力の契約方法や、基本料金設定が違います。電力会社によって得意エリアがあるので、比較サイトを活用してみましょう!

②は、入居日を確認し正確に伝えておくこと、③④は、「停止」の連絡と解約手続きを忘れないことが大切です。

新電力や比較サイト経由での申込みの場合、旧住所の解約手続きを代行してくれるところもありますので、手続きは面倒な方は、ここをポイントに選んでもいいですね!

 

日割り計算は検針日が基準

引越しのタイミングで、電気料金の安い新電力への切り替える方は、電気代を日割り計算し、計画的に入居日を決めると更に節約になります。

電気料金は、①基本料金や最低料金、②電力量料金、③燃料費調整額、④再エネ賦課金の4項目で計算されています。

②は、基本料金や最低料金がなかったり、一般的に3段階で変わる電力量料金が一律だったりと、電力会社や料金プランによって様々です。

電気代を日割りする場合、①と②に、【使用日数÷30日】を掛けます。③と④は、使用した電力量のみで計算され、日数は関係ないので、日割りの対象になりません。

そして、電気代の日割りの基準は検針日です。検針日から退去日・入居日までの日数を、旧住所と新住所で、それぞれ計算します。

例えば、検針日が20日で、3月30日を「停止」と「開始」に設定した場合で計算してみましょう。

旧住所…20日~30日まで10日間あり、①と②に、【10日÷30日】を、新住所…30日~翌月20日まで22日間あり、①と②に、【22日÷30日】を掛けて計算します。

検針日は、1章でご紹介した、地区番号や、お客様ページで確認してください!

 

電力会社の切り替え方法を解説!肝心なのは事前の準備!!

電力会社の切り替え日数と、おすすめのタイミングをお伝えしたところで、最後に手続きの方法について解説していきます。

では早速!と、その前に…。切り替え方法は簡単ですが準備が肝心です!

電力会社切り替えの大まかな流れに沿って、申し込みに必要な情報を整理していきます。

 

切り替え先の電力会社を決める

数ある電力会社から、自分に合った料金プランに出会う一番の方法は、電気だけでなく生活や家計全体を考慮することです。

また、選ぶ際は、情報を集めて!見極めて!シュミレーションしてみる!ことがとても重要です。

しかし私は、電力自由化が始まってから迷い続け、家族構成も変化し、引越しも経験しました…。何回でも切り替えができるので、コツさえ掴めば、勢いも大切かもしれませんね♪

ご家庭によっては、切り替えると損をしてしまう場合があります。お得な情報だけでなく、違約金や契約期間、電力会社の信頼性を、よく検討して決めましょう!

 

切り替え先の電力会社への申し込み

電力会社の切り替えは、ホームページ、電話、サービス窓口などから申し込めます。

電力会社によってはホームページのみ対応のところもあるので、注意しましょう。

電力会社の切り替えの際に、準備しておくと手続きがスムーズに進む、主な項目をご紹介します。

①契約中の電力会社名
②供給地点特定番号
③お客様番号(契約番号)
④現在の契約プラン
⑤切り替え希望日
⑥支払時に使用する口座番号やクレジットカード情報

②は電気の供給場所を特定することができる22桁の番号、③は契約中の電力会社から発行されるお客様番号です。

契約中の電力会社から配布される検針表や、インターネットのお客様ページやマイページなどで確認する方法もあります。

大手電力の場合、検針表で簡単に確認することができますが、新電力の場合、名称や番号が独自の表記で分かりづらく、申込み時に不備が多い項目となっています。

名称は、お客様番号や契約番号などが多く、番号は、数字とアルファベットが混合していたり、桁数が違っていたりと電力会社ごとに違うので、必ず事前に確認しておきましょう!

その他には、契約者の名前や電話番号、メールアドレスなどの個人情報が必要になります。

 

スマートメーターの設置工事

ご自宅に、スマートメーターが設置されているか確認します。

従来のアナログ式の電気メーターは、検針員による電気メーターの読み取りが必要でした。

自宅の敷地内に、検針員がいてびっくりしたなんてことが、ありませんか?

デジタル式のスマートメーターは、30分ごとに使用量を計測し、電力会社へ自動送信する機能を持ちます。読み取りは不要、細かな使用状況の把握が節電にも繋がります。

その他にも様々な機能を持つスマートメーターは、ほとんどのご家庭で設置されているようですが、切り替え工事は日数を要するので、確認しておいて損はありません。

スマートメーターの設置が必要な場合でも、原則として作業代金などはかからず、立ち合いも必要ありません。

 

契約・切り替え日の決定

電力会社の切り替えを申し込む際、切り替え希望日を聞かれます。

なるべく早く切り替えたいという方は、切り替え可能な最短の日付を選ぶといいと思います。

正式な契約・切り替え日は、電力会社から連絡がくるので、メールや電話で必ず確認してくださいね♪

 

利用開始

契約まで済めば、電力会社から通知された切り替え日をゆっくり待ちましょう。切り替え日に立ち会いが必要なことはほとんどありません!

利用開始時には、切り替え先の電力会社からお知らせが届き、自分の使用量や明細を確認することができるようになります。

電力会社の切り替え日数は、手続きをしてから4日~1ヶ月程度ですから、電気代が下がったと実感できるのは、少し先になるかもしれませんね。

切り替え手続きの方法について説明しましたが、とても簡単なのがお分かりいただけたかと思います。

ただ、普段あまり意識していない、お客様番号や料金プランを聞かれますので、切り替えを検討する時に一緒に準備をしておきましょう♪

 

 

まとめ

  • 電力会社切り替えの標準日数は、申込みから契約完了まで4日~2週間、利用開始までが2週間で、全部で4日~1ヶ月程度とされている
  • スマートメーターの設置工事は約2週間かかるため、自宅や引越し先の新居に設置されているか確認してから手続きをする
  • 切り替え日数が余分にかかる原因は、申込み内容の不備が多いので、手続きに必要な内容は事前に確認しておく
  • 切り替えの手続きは、電力会社を決め、申し込み、契約すれば完了し、利用開始日は検針日によって決まる
  • 利用開始日は指定できず、電力会社から電話やメールで通知され、切り替え日の立会いは必要ない
  • 住む場所やライフスタイルが変わる引越しは、電気代を大きく下げる電力会社切り替えのチャンス!
  • 引越しの際は、電力会社へ、旧住所の電気停止と、新住所の電気開始の手続きが必要
  • 電力比較サイトを使えば、電力会社や料金プランを楽に決められ、引越し時の解約手続きを代行してくれる場合いもある
  • 電気料金は、①基本料金や最低料金②電力量料金③燃料費調整額④再エネ賦課金の4項目で計算され、日割り計算は①②に【使用日数÷30日】を掛ける
  • 切り替え手続きの際は、契約中の電力会社名、供給地点特定番号、お客様番号、契約プラン、切り替え希望日、支払情報を準備しておくとスムーズ

電力会社の切り替え日数や、切り替えるおすすめのタイミングや手続きについて解説してきましたが、切り替えが意外と簡単なのがお分かりいただけたのではないでしょうか?

今まで当たり前に使っていた電力会社を切り替えるのは、とても面倒に感じますが、まずは、携帯電話会社を選ぶように、気軽にシュミレーションしてみてください。

シュミレーションするだけでも、ご家庭の電気代を見直すことに繋がりますし、それで、家計に優しい電力会社が見つかれば、とてもラッキーですよね!

選べる電力会社はたくさんあり、情報もたくさん出ています。情報収集の際は、自分に合う、正確な情報を集めてください。

ここではご紹介できなかった、電力会社を選ぶポイントをご紹介している記事もあるので、電力会社の切り替えに興味を持った方は、是非参考にしてみてください。

電力会社の乗り換えは何回もできる!!生活スタイルに合った電力会社を見つけて電気代を節約しましょう♪

 

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