凍った食材を短時間で解凍してくれる、便利な解凍プレート。
解凍プレートはカインズにあるのでしょうか?
残念ながら、カインズには解凍プレートや似たような商品は販売されていません。
カインズにはありませんが、ニトリでは販売されています。
ニトリの解凍プレートと、ネットで購入できるおすすめの商品3選をご紹介します。
↓ニトリの解凍プレートはまな板としても使えるので場所をとらずに便利↓
解凍プレートはニトリに売ってる!
解凍プレートはニトリで購入できますよ。
ニトリで購入できるのは解凍プレートには様々な便利機能が付いています。
- まな板(解凍する面の反対側の面で)
- シャープナー付き
- すりおろし部つき
- Mサイズ【縦310×横210×厚さ10mm】
Lサイズ【縦367×横250×厚さ10mm】から選べる
キッチングッズを新しく増やすときは収納場所を考えますよね。
ニトリの解凍プレートは1つで色んな役割を担ってくれる優れもの。
たくさんキッチングッズを置きたくない、というあなたにピッタリな解凍プレートです。
↓サイズが選べるので、好みに合わせて選べる↓
解凍プレートでおすすめの商品3選!!
ここからはオンラインで購入できる解凍プレートをご紹介します。
cesa beams最新型解凍プレート
1つ目は、かっぱ橋道具街発祥ブランドの最新型解凍プレートです。
食の専門店が集まるかっぱ橋発祥というだけでも、欲しい!と思ってしまいます。
おすすめポイントをまとめました。
また約3.2mmという超薄型のため、収納にも困りません。
S・M・Lと好みのサイズから選べます。
お肉やお魚の解凍はもちろん、お弁当を冷ます際にも使えるので大活躍することまちがいなしですね。
テレビでも紹介された人気商品のため、出荷が混み合うほどの人気商品ですよ。
a+R!seの解凍プレート
テレビでも紹介され、人気の解凍プレート。
届いてからお試しで氷を置いたらあっという間に溶けてびっくりした。というレビューがたくさん寄せられています。
もちろん実力もお墨付き。
ステーキ肉もムラなく溶け、ドリップなどもほぼ出ない状態ということです。
S・M・Lサイズから選べるのはもちろん、厚さも2mmか3mm選べるのもポイントです。
解凍プレートは厚みがあるほど熱を逃しやすくなります。
少しでも早く解凍したい!という方には3mmがおすすめですよ。
国内の検査機関で検査済みなのも安心して購入できるポイントですね。
雑貨の国のアリスの解凍プレート
こちらの解凍プレートは、6色からお気に入りの1色が選べます。
- ブラック
- ホワイト
- パールブルー
- グレージュ
- スモーキーブルー
- アイスグリーン
S・Mサイズと選べてお手頃価格の解凍プレートです。
解凍プレートを試しに使ってみたいな。という方にはピッタリの商品ですよ。
解凍プレートの原理はどうなっている?
冷凍した食材をプレートにただ乗せておくだけで、短時間で解凍できる解凍プレート。
電気やガスを使用しないのに、なぜ短時間で解凍できるのか原理が気になるね。
解凍プレートは熱伝導性に優れた素材に冷凍食材を置くことで冷気を吸収し、放出することで解凍が進むという原理となっています。
熱伝導性とは熱を高温側から低温側へ伝える性質のことです。
金属は個体の中でも熱伝導が非常に大きく、解凍プレートの素材は熱伝導性の高いアルミニウムを使用している物が多いです。
反対に熱伝導性の低い素材として、発泡スチロールなどがあります。
魚などの生物を発砲スチロールに入れるのは、中の温度を外に逃さないようにするためですよね。
温度変化が必要な時は熱伝導性の高い素材、保温したい時は熱伝導性の低い素材を使えばよいということだね!
解凍プレートは熱伝導性の高い素材で作られているので、自然解凍よりも、短時間で解凍できます。
プレートの素材や大きさ、食材にもよりますが、自然解凍に比べ半分の時間で解凍できるようです。
調理時間が短縮できるのは、忙しい主婦にとってはとてもありがたいですね。
電子レンジの解凍機能を使っていると他のレンジ調理ができないから、解凍プレートを使ってる間にもう一品レンジ調理ができると助かるね!
解凍プレートの原理をご紹介しましたが、他にもメリットや選ぶ際の注意点について調べましたので、ご紹介していきますね。
解凍プレートのメリット4点
解凍プレートを使うメリットについて、4点にまとめましたのでご紹介していきます。
電子レンジで冷凍肉や魚を急速に高温で解凍すると、水分によりできた氷のかたまりが細胞を破壊し、ドリップが出てきてしまうことがあります。
解凍プレートは急速に温度が変化するわけではないので、食材の温度が変化した時にでるドリップが出にくいとされています。
ドリップがでにくいと、食材のうまみはそのままで解凍できるので、食材の美味しさを損ねる心配がありません。
私が電子レンジの解凍機能を使うと、解凍にムラができることがしばしば…。
使い方が悪いのかもしれませんが、電子レンジの解凍機能を使っても解凍が足りなかったり、逆に解凍し過ぎてしまうことがあります。
ネットの検証サイトを確認すると、解凍プレートは解凍のムラが少なくできるようでした!
特にステーキなど表面が平らに近い食材は、ムラなく均一に解凍できるようです。
食材との設置面側が解凍の進みが早いので、時間ごとに裏返すとより早く均一に解凍できるようですよ。
解凍プレートの素材に多いアルミニウムは、熱を逃がしやすいという特性もあります。
なので、解凍だけでなく食材を冷ますのにも使用できます。
朝のお弁当作りや、ハンバーグ作りで炒めた玉ねぎの熱を下げるのにも活躍しそうですね。
あまったご飯などを冷凍したい時の粗熱取りにも使えそうですし、他にも活躍する機会は多々ありそうです!
お手入れが簡単にできるのもオススメポイントです。
使用後はまな板と同じように洗うだけなので、気兼ねなく片付けられます。
また、食材を置くだけなので短時間で劣化することも少なく、長く使えるのは嬉しいポイントですね。
解凍プレートの選び方
解凍プレートの原理やオススメポイントをご紹介しましたが、選び方にもコツがあります。
解凍プレートの選び方では素材、大きさ、形状の3点を押さえることで、解凍スピードが左右されます。
解凍プレートの選び方について、3点をそれぞれご紹介していきますね。
素材は色々ありますが、アルミニウムを選ぶことをオススメします。
理由は金属のなかでも熱伝導率が高く、価格も安く押さえることができるからです。
また、他の金属に比べ軽量なので、取り扱いがしやすいこともオススメです。
その他の素材として、抗菌力が高いものであれば天然炭性があります。
また、値段が少し高くなりますが、銅製のものがアルミニウムに比べ熱伝導性が高いです。
何を重視したいかによって、目的に合った素材を選んでみてくださいね。
解凍プレートは基本的に大きい方が、食材を早く解凍することができます。
この場合、表面積だけでなく厚みも考慮した体積の大きいものほど、多くの冷気を逃がすことができます。
また、食材の量が少なくても、プレートが大きい方がより短時間で解凍できます。
なのであなたがもし解凍スピードのより速い物を望むのであれば、大きくて厚みのある物を選びましょう。
解凍プレートは、溝やヒダがついている物とたいらな物が販売されています。
まずは、溝やヒダがついている解凍プレートのメリットを見てみましょう。
続いて、平らな解凍プレートのメリットは以下になります。
解凍プレートは、形状によって見た目のデザインも変わってきます。
使っていて心地の良いメリットとデザインの物を選んで、毎日の食事作りを快適にしてくださいね。
解凍プレートは代用できる‼
楽天に売っている解凍プレートをご紹介しましたが、実は解凍プレートは家にある物を使って代用できるのです!
3,000円以内で買えるコスパの良い商品ですが、解凍プレートが無くても早く解凍できる代用の方法があるのなら、試してみたくなりますよね。
解凍プレートではなく、他のキッチンツールを使った代用方法をご紹介していきます。
肉の解凍方法と魚の解凍方法をご紹介しますので、あなたのお家にアルミ製の鍋やトレーがあれば、是非とも試してみてくださいね。
アルミの鍋を使った肉の解凍方法
- アルミの鍋2つ
- ラップ
- アルミの鍋を裏返してラップを敷く
- 冷凍状態の肉を1.のラップの上に置く
- 肉の上にラップを被せる
- 水を入れたもう1つのアルミ鍋で肉を挟む
以上です。想像以上にとっても簡単な方法でしたね。
肉の厚さにもよるみたいですが、1cm程の厚みの肉であれば5分放置するだけである程度解凍できるようでした。
同じ肉を挟む方法で、アルミのトレーとフライパンでも代用することができます。
とっても簡単な方法ですが、水を使用するので食材に水がつかないよう注意が必要ですね。
温水と塩を使った魚の解凍方法
- 温水
- 塩
- 魚と温水を入れる容器
- 容器に温水を入れ塩を混ぜる
- 1に冷凍状態の魚を入れる
これもまた非常に簡単な方法でしたね。塩の濃度は海水の濃度を目安に考えます。
海水に近い状態で魚を解凍することで、色もちがよくなり、旨みが逃げにくくなるそうです。
大手回転寿司チェーン店のスシローは、この方法でマグロを解凍しているとのことなので、是非とも試してみてくださいね。
まとめ
- 解凍プレートはカインズで取り扱いがない(2024年9月現在)
- ニトリには解凍プレートがある
- ニトリの解凍プレートは様々な機能付きで便利
- 解凍プレートは熱伝導性の高いアルミニウムなどの素材で作られているので、素材の冷気を吸収し、放出することで解凍が進む
- 解凍プレートは素材や大きさにもよるが自然解凍に比べ、約半分の時間で解凍できる
- 解凍プレートはドリップがでにくく、解凍のムラも少ないので素材のうまみを逃さずに解凍できる
- 解凍プレートは、アルミニウムの素材でなるべく大きいサイズ、溝がついている物が解凍時間が速くなる
- 解凍プレートがなくても、アルミ製の鍋やトレーを使えば代用することができる
カインズにはありませんが、解凍プレートはニトリを始め、様々な場所で取り扱いがあります。
あなたがもし、私のようにレンジでの解凍がいつもうまくいかないのであれば、解凍プレートはきっと料理の救世主になるはずです。
価格も比較的安いですし、代用することもできるのできっとあなたの料理のストレスを解消してくれるはずです。是非試してみてくださいね。
\cesa beamsはの売れ筋はMサイズ/
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