晴れの日は元気に外で遊び回っている子供たちも、雨の日では遊びに行けません。
でもそんなことはお構いなしに、子供は室内で元気に走り回ったり、いたずらしたりしますよね?
私は子供が小さいころに室内用のジャングルジムを買いましたが、結局数回しか遊ばずに買ったことを後悔しました。
最近では、トランポリンがダイエットや子供の遊び道具として注目されています。
しかし、子供は飽きてしまうと遊ばなくなってしまうため、買って後悔しないか気になるかたも多いはずです。
それにトランポリンは飛んだり、跳ねたりするので、子供には危なくないのか心配ですよね。
そこで!子供にトランポリンを買い与えても後悔しないためのおすすめ商品をご紹介します。
また、トランポリン遊びにはどんな効果があるのかも合わせてご紹介致します。
トランポリンを子供に買って後悔しないための選び方
子供にトランポリンを買うとき後悔しない選び方は、ポイントを押さえた上で購入すること。後悔することなく子供も大人も楽しむことができます。
子供用トランポリンはいろいろな種類があります。トランポリン選びで後悔しない選び方をおさえておきましょう。
耐荷重を確認する
トランポリンを選ぶときは耐荷重を確認してください。耐荷重が大きくなるとトランポリン本体も重くなるので、セッティングや移動が大変です。
トランポリンの適応体重を満たしていれば大丈夫ですが、子供が使うだけなら70kg。
親子で一緒に使うなら100kgあれば大丈夫です。またトランポリンは足の本数が多いほうが安定し、安全性が高くなります。
トランポリンのバネはスプリング式、ゴムバンド式がある
トランポリンのバネは金属製のバネを使ったスプリング式、ゴムバンドを使ったゴムバンド式の2種類があります。
スプリング式は、金属製なのでゴムよりも耐久性が高いのが特徴です。
壊れた場合、バネだけ取り換えれば大丈夫なので長く使えます。
しかし金属製のため、きしむ音がしたりバネに髪の毛や手足を引っかけたり、安全面に不安があります。
ゴムバンド式はスプリング部分がゴムバンドになっているため、子供が足を踏みはずしてもケガをしにくいので安全です。
金属のきしむ大きな音がしないので、マンションやアパートにすんでいるかたにはゴムバンド式がおすすめです。
しかし劣化したゴムだけを取り替えることはできません。そのため、ゴムがひとつでもダメになるとトランポリンごと買い換えなければなりません。
サイズを確認しておく
子供用のトランポリンは、直径80cm以上、高さ20cmあります。子供用とはいえ場所をとりがちです。
遊ぶ部屋の広さとトランポリンのサイズがギリギリになってしまうと、子供がけがをする可能性があります。
また、トランポリンを置く場所はあるけど片付ける場所がなかった、なんてことがないように買う前に確認をしましょう。
手すりはなくても大丈夫
子供用のトランポリンには、手すりがついているものもあります。
2~3才ぐらいなら手すりがあった方がいいとは思いますが、手すり付きにすると圧迫感があります。
最初は子どもが怖がっても大人が手をつないでいてあげれば、すぐに慣れてきます。手すりはなくても問題はないです。
トランポリンは子供に対してどのような効果がある?
トランポリンで飛んだり跳ねたりする動作が、子供の発育にとても良い効果があると言われています。
子供にどんな効果があるのか、さっそくみていきましょう!
体幹が鍛えられる
トランポリンはプロのアスリートも取り入れている、トレーニングのひとつなのです。
トランポリンは飛んだり跳ねたりするだけのイメージですが、このジャンプという不安定な状態が体幹を鍛えることに繋がります。
全身運動にもなりますので、ジョギングよりも高い運動効果が得られます。
筋肉がつく
飛び跳ねて全身を動かすことで、筋肉をつけることにも繋がります。
足の筋肉はもちろんのこと、同じ位置で飛び続けることで腹筋や背筋も鍛えられます。
脳が活性化される
跳ぶ角度が垂直に一定ではなく、毎回角度が違うのでそのたびに脳が鍛えられる効果があります。
また、転んだとき瞬時に手をつくなど、身体の動きと脳の働きに誤差がなくなり、とっさの行動ができるようになります。
免疫力がつく
トランポリンの運動によってリンパが浄化され白血球の数が増える効果があります。
白血球が増えることで免疫力が高まり、風邪を引きにくい丈夫な身体になります。
楽しく運動できる
子供がトランポリンをする1番の理由は楽しいということです。
子供からしてみれば、体幹が鍛えられる、筋肉がつく、などと説明されてもその必要性が分からないでしょう。
しかし、楽しいだけでいくらでも続けられるトランポリンは、遊びながらトレーニングできるということが最大の魅力です。
また、適度な運動はストレス発散に繋がり、気持ちが落ちつき気分が明るくなります。
トランポリンの場合、天候に左右されることなく雨の日でも室内で行える運動です。
トランポリンを子供に買うならおすすめは?
子供にトランポリンを買いたいけど、種類がたくさんあるので迷ってしまいますよね。
子供のためにトランポリンをこれから買う予定のあなた、おすすめ5選をご紹介致します。
アンパンマンのぴょんぴょんジャンプトランポリン
3歳以上の子供には人気キャラクター入りトランポリンがおすすめです。
サイズは【直径93cm、高さ22cm、耐荷重70kg】になっています。
男女から人気があるアンパンマンのイラスト部分は耐久性に優れており、剥がれにくい印刷になっています。
ネットでバネ部分がカバーされているので安全に配慮した作りになっています。
家庭用ミニトランポリン
折りたたみが可能で収納しやすいトランポリンです。サイズは直径102cm、高さ22cm、耐荷重110kgです。
別売りで替え用カバーや手すりなどもありますので、必要なものは後からでも購入できます。
1本1本独立した単独スプリングなので、きしむ音もせず楽しく遊ぶことができます。
カラーバリエーションが豊富で、子供が好きなカラーを選ぶことができます。
また、こちらのトランポリンは大人も使えるので、ママ、パパの運動不足解消にもおすすめです。
ジャンピングボードトランポリン
飛び跳ねすぎて子供が転倒しないように安全設計がされています。床キズ防止マット付きなのもおすすめポイントです。
サイズは【直径70.3cm、高さ13.5cm、耐荷重100kg】です。
高さが低いため、子供のみならず高齢者の利用も増えている家庭用トランポリンです。
お孫さんと一緒に室内運動したいかたにおすすめです。
補助手すりつきトランポリン
子供が使うときに安心できる手すり付きのタイプです。初めてトランポリンで遊ぶ子供には補助手すりがついているタイプがおすすめです。
サイズは【直径102cm、高さ102cm、耐荷重110kg】です。補助手すりは握りやすく柔らかくなっているので子供の手が傷つくことはありません。
耐荷重110kgまでなので、子供が2人で乗ることもできます。
トランポリンとらんぽりん60型
海外で大人気のゴムバンド仕様で高弾性、静音性に優れたトランポリンです。
脚が10本あるため安定感がありおすすめです。60型は大きめのサイズなので、サイズは【直径152cm、高さ27cm、耐荷重110kg】あり、ゆったりと遊ぶことができます。
サイズ展開もされていて、一回り小さい48型は【直径121cm、高さ24cm、耐荷重110kg】となっています。
部屋の広さでサイズを選べるのもおすすめポイントです。
ビサンテダイエットステップトランポリン3b5100
ゴム式のトランポリンで飛び跳ねしやすいのに音は静かです。マンションやアパートなどの集合住宅のかたにおすすめです。
子供の遊び用だけではなく、大人もエクササイズ用としても使えます。
サイズは【直径93cm、高さ25cm、耐荷重80kg】です。折りたたみ式で収納も簡単にできてとても便利です。
おすすめのトランポリンを是非参考にしてみてくださいね!
まとめ
- トランポリンを子供に買うとき後悔しないように、耐荷重は子供が使うなら70kg、親子で一緒に使うなら100kgあれば大丈夫
- トランポリンを子供に買うとき後悔しないように、サイズを確認してから購入する
- トランポリンを子供に買うとき後悔しないように、アパートやマンションなど集合住宅の場合はゴムバンド式を検討する
- トランポリンを子供に買うとき後悔しないように、大人が手を繋いで遊ぶのであれば補助手すりがないものも検討する
- トランポリンを子供に買うとき、アンパンマンぴょんぴょんジャンプであれば3歳以上の子供におすすめ
- トランポリンを子供に買うとき、ビサンテダイエットステップトランポリン3b5100であればマンションやアパートなどの集合住宅のかたにおすすめ
- トランポリンで子供が遊ぶと筋肉や体幹が鍛えられ、脳が活性され、免疫力がつくなどの効果がある
- トランポリンで子供が遊ぶことによる1番の効果は、楽しく運動ができること
これでトランポリンを子供に買うときに後悔はしません!トランポリンで遊ぶことで身体にも、脳にも良いことだらけです。
私は今さらですが、トランポリンを買えばよかったと後悔しています。天候に左右されることなく室内で楽しく遊べます。
室内を毎日走り回ったり、おもちゃがぐちゃぐちゃになったりするぐらいなら、トランポリンを購入してママ、パパも一緒に遊びませんか?日頃の運動不足を解消できますよ♪
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