育児の必需品と言えばおしりふきですよね。おしりふきは頻繁に使うものですが、私はずぼらな性格なのできちんと閉めずにいることが多いです。
そうするとたちまち乾いてしまい、なかなか取りづらいのでごしごしこすって、デリケートな赤ちゃんのお尻にダメージを与えてしまいます。
メーカーの専用ケースもありますが、決まったメーカーを使わずその時に安い物を買ったりするような人には不向きです。
そんな時は、おしりふきのふたがおすすめです。とはいえ買うなら安い方がいいですよね。実は、ダイソーにも売っているって知っていましたか?
わざわざふただけ買うのに抵抗があったあなたも、ダイソーに売っているとなればためらうことなく買えるのではないでしょうか。
ここでは、ダイソーに売っているおしりふきのふたをご紹介します。
おしりふきのふたはダイソーで!オススメの理由をご紹介!
ダイソーに売っているおしりふきのふたは、普段はウェットシートのふたという商品名で売られています。
つまりおしりふきを使わなくなった後でも文字通りウェットティッシュのふたとして使えるので、無駄にならなくていいですね。
では、そんなダイソーのウェットティッシュのふたはどんな感じなのでしょうか。
結論から言えば、ベビー用品店で売っているおしりふきのふたと大差はありません。
ダイソーで売っているふたは、サンリオだったりディズニーだったりと、人気キャラクターのコラボ商品が多く、種類が豊富です。
おしりふきのふたは、ふたの裏についた粘着部分をおしりふきに直接貼り付けて使います。おしりふきがなくなったらふたをはがせば新しいものにつけて繰り返し使えます。
詰め替える手間が省けるのがメリットですが、繰り返し使うことで粘着部分の粘着が弱くなってきてしまうのがデメリットです。
人気ブランドとのコラボしたおしりふきのふたもありますが高いですし、結局仕組みは同じなので何回か使えば終わりです。
ダイソーのウェットティッシュのふたはベビー用品などで売られているおしりふきのふたより粘着部分が弱いという情報があります。
しかしおしりふきは特性上頻繁に使うものですし、汚れものを扱いますのでむしろダイソーのふたを使い捨て感覚で買う方が、清潔で罪悪感もありません。
わざわざ高いお金を出して、罪悪感を持ちながら捨てるくらいなら、ダイソーで充分。これが、私がダイソーのウェットシートのふたをおすすめする理由です。
おしりふきのふたの替えテープはどうする?
ここまで、おしりふきのふたを使うメリットとダイソーのおしりふきのふたについてお話ししました。
でも先ほども言いましたが、おしりふきのふたは使っていくうちに粘着部分が弱くなってしまいます。
ダイソーなら使い捨て感覚で使える、とは言うもののだからと言ってまだ使えそうなのに捨ててばかりなのも気が引けてしまいますよね。
替えテープさえあればずっと使えるのに…と思っているあなた。ちゃんと対処法がありますのでご安心を。
実はおしりふきのふたの粘着部分にはテープ型とシート型の2つのタイプがあります。
テープ型はいわゆる両面テープで、シート型は粘着シールのついたシートですが、これらのタイプはそれぞれ対処法が異なります。
ここでは両面テープ、粘着シートのタイプ別にそれぞれの対処法とメリットデメリットをお話します。
両面テープタイプ
- 対処法…市販の両面テープを替えテープとして元あった両面テープの所に貼り直す
- メリット…替えテープを貼り直すだけなので、貼り直してすぐに使える
- デメリット…粘着部分がテープ部分しかないので粘着力が弱くなりやすい
粘着シートタイプ
- 対処法…粘着シート部分を水洗いして汚れを落とし、乾燥させる
- メリット…シート面全体に粘着部分があるので、粘着力が高い
- デメリット…乾燥させないといけないためすぐ使うには洗い替え用が必要
どちらが使いやすいかは人によりますので、敢えてここではそれぞれのメリットデメリットをあげるだけにしておきます。
あなたの生活スタイルに合わせて使いやすいものを使ってみてくださいね。
おしりふきのふたおすすめ6選をご紹介!
これまで、ダイソーのおしりふきのふたと、粘着部分の対処法についてお話してきました。
はじめはダイソーでもいいと思ったけど、自分で替えテープが作れるなら他のおしりふきも使ってみたい、と思ったあなた。
そんなあなたに、子育て真っ最中の私がおすすめするおしりふきのふたをご紹介します。
Bitatto(ビタット)
最初にご紹介するのは、ビタットです。ベビー用品店に行けば大抵売っているので見たことある人も多いのではないでしょうか。
ビタットは粘着シートタイプなので、水洗いすれば繰り返し使えます。
ビタットにはシリーズがあり、通常サイズだけでなくリボン型やミニサイズなど用途に応じて買い分けることもできるのがおすすめポイントです。
ひらけ!フタップ
赤ちゃん本舗で売られているおしりふきのふたです。飛び出しストッパーがついており、おしりふきがつながって出てくるのを防いでくれる機能付き。
価格もお手頃なので、お出かけ用と自宅用の使い分けもできます。実際、私も使っているのがこの商品です。
フタップにもミニサイズはありますが、ミニサイズには飛び出しストッパーはついていませんので注意しましょう。
またきっちり閉められるようにふたの部分にひっかかりがあるため、閉めるときは片手では少し力がいるので閉めづらいかもしれません。
フタポン
この商品は粘着部分でくっつけるタイプではなく、大小のアタッチメントでおしりふきの取り出し口をはさみこむようにして取り付けます。
粘着部分に頼らないのではがれる心配がありませんが、多少取付けが面倒な点がデメリットです。
ディズニーの魔法のふた
商品名の通り、おしりふきやウェットシートが乾かない魔法のふたです。こちらは粘着シートタイプなので、水洗いで使えます。
ディズニーのキャラクターが描かれているのがおすすめポイントです。少しサイズが大きいのでおしりふきの種類によっては大きすぎてしまいますので注意です。
ロック機能付きふた
子どものいたずらに困ることがありませんか?気づいたら近くにあったティッシュをすべて引き出されて「あぁー…。」とため息をついてしまう。
そんないたずら好きなお子さんをお持ちのあなたにおすすめする商品です。
なんと言ってもふたの部分にバックルのロックがついており、バチンと音が鳴るまで閉めたらバックルにより子どもの力では開けることができなくなります。
ただし、ほとんどのおしりふきのふたがワンプッシュオープンという片手で開けられる機能があるに対し、この商品は機能の特性上片手では開けられませんので、注意です。
河島製作所 ぴったんこ
この商品のおすすめポイントは、なんと言ってもカラーの豊富さです。
デザインこそシンプルですが、並んでいるのを見るだけでわくわくするようなカラーが全部で11種類あり、全部買いそろえたくなること間違いなしです。
まとめ
- ダイソーでおしりふきのふたは、ウェットティッシュのふたとして売られている
- ダイソーのふたは、ベビー用品店で売られているおしりふきのふたと機能的に大差はなく、種類が豊富にある
- おしりふきのふたは衛生面、価格面から考えてダイソーのものがおすすめ
- おしりふきのふたの粘着部分にはシートタイプとテープタイプがある
- テープ型は市販の両面テープを使って替えテープを作り、シートタイプは水洗いして乾燥させる
- おしりふきのふたはワンタッチオープンで使いやすいビタットがおススメ
- ひらけ!フタップは飛び出しストッパーがついているのでおすすめ
- フタポンはそもそも粘着タイプではないのではがれる心配がなくおすすめ
- ディズニー魔法のふたは乾燥が防げ、かわいいキャラクターが描かれているのでおすすめ
いかがでしたか?おしりふきのふたって意外にたくさんあるのです。そしてこんなにたくさんあるのは、おしりふきのふたが便利だからにほかなりません。
たかがふた、されどふた。あなたもおしりふきのふたでおしりふきのストレスにふたをしてスッキリ過ごしましょう!
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