短くなった鉛筆は、削るのも書くのも一苦労…。とは言え、まだ書けるのにもったいないし、なんだか捨てづらいですよね。
短くなった鉛筆は、キャップや補助軸を付けてつかったり、瞬間接着剤で新しい鉛筆とくっつけたりすると最後まで使うことができますよ。
小学生の子どもがいる家庭では、小さな鉛筆がどんどん増えていきますよね。
小学1年生の娘を持つ母としては、これから増えていく短くなった鉛筆をどうするか、気になるところです。
この記事では、短くなった鉛筆を捨てずに、もっと長く使う方法を詳しくご紹介いたします。
あなたも家でねむっている短くなった鉛筆を、もう一度よみがえらせてみませんか?
短くなった鉛筆はどうしている⁉
あなたは、たくさん使って短くなった鉛筆は、どのようにしていますか?
短くなった鉛筆は書きづらいけど、捨てるのは、なんだかもったいない気がします。
ネット上を調べてみると、短くなった鉛筆はとりあえず取っておく、という人が多いようです。
しかしただ取っておくだけでは、短くなった鉛筆がどんどん増えてしまい困ってしまいますよね。
そこで、短くなった鉛筆の活用方法も調べてみたところ、主に下記の4パターンありました。
- コンパス用の鉛筆にする
- キャップや補助軸を使って使う
- 瞬間接着剤でくっつける
- 諦めて捨てる
コンパス用の鉛筆にする方法は、とてもいい考えですが、コンパスで消費できる鉛筆はどう頑張っても1、2本でしょう。
諦めて捨てるというのは、もはや短くなった鉛筆の活用方法とは言えませんね。(笑)
ただし、増えすぎてどうしようもない時には、諦めて捨ててしまうことも方法の一つということです。
今回は、短くなった鉛筆が最後まで使えるようになる、キャップや補助軸を使用する方法と、瞬間接着剤でつける方法についてご紹介します。
短くなった鉛筆を有効活用できるように、ぜひ読み進めて見てください。
鉛筆が短くなったらキャップや補助軸を付けよう!!
キャップや補助軸を使うと、短くなった鉛筆をもっと小さくなるまで使うことができます!!
補助軸とは、鉛筆ホルダーとも言われており、短くなった鉛筆の長さを調節するための商品です。
シンプルな見た目のものから、かわいいキャラクターの補助軸までさまざまな種類が販売されています。
どれも数百円で購入できるので、何本か買っておくと便利でしょう。
もちろん普通のキャップでも大丈夫ですが、鉛筆の長さによってはキャップを付けても短すぎるなんてこともありますよね。
補助軸の他にも、短くなった鉛筆専用に考えられた何個も重ねて使えるキャップもあるので、気になる方はぜひ使ってみてください。
つけるキャップの数を調整することで、短くなった鉛筆を好みの長さにして使うことができますよ。
私の娘も小学校入学からしばらくたち、色絵鉛筆が短くなってしまったと報告してきました。
キャップや補助軸は色鉛筆にも使えるので、これらを活用してギリギリまで使ってもらうつもりです。
補助軸は、これから何年も使えるので、可愛いキャラクターの補助軸を何個か買ってみたいです。
短くなった鉛筆は瞬間接着剤で最後まで使える⁉
削ることもできないほど短くなった鉛筆は、諦めて捨てるしかないのでしょうか?
実は短くなった鉛筆は、瞬間接着剤で新しい鉛筆にくっつけると、最後まで使うことができるのです!!
ポイントは、まったく使っていない新しい鉛筆にくっつけるというところですね。
なぜ今まで気が付かなかったのか不思議なほど簡単な方法ですが、瞬間接着剤を使えば、確実に短くなった鉛筆を使い切ることができます!!
ただし、出来上がった鉛筆はとっても長くなってしまうので、収納に困ってしまう可能性も…。
作ってすぐは、ふでばこに入る長さではないことを理解し、収納場所を用意した上でくっつけましょう。長すぎる場合は、立てて保管しておくのも良いかと思います。
短くなった鉛筆はキャップや補助軸を使って、より短くしてから、瞬間接着剤で繋げることをおすすめします。
はじめのうちは、長すぎて書きにくいですが、短くなった鉛筆部分を使い切ればただの鉛筆に戻りますので安心してくださいね。
短くなった鉛筆同士を繋げるための鉛筆削り「TSUNAGO」という商品もあるので、短い鉛筆が大量にあって困っている方は、購入してみてもいいかもしれません。
「TSUNAGO」で短い鉛筆同士を繋げれば、できあがった鉛筆が長すぎて困るなんてこともないのもいいですよね。
まとめ
- 短くなった鉛筆はとりあえず取っておいている人が多い
- キャップや補助軸をつけて使うと、短い鉛筆をもっと小さくなるまで使うことができる
- 補助軸は、シンプルな見た目のものから、かわいいキャラクターの補助軸までさまざまな種類が販売されている
- 短くなった鉛筆専用に考えられたキャップは、つけるキャップの数を調整することで、短くなった鉛筆を好みの長さにして使うことができる
- 短くなった鉛筆は、瞬間接着剤で新しい鉛筆にくっつけると、最後まで使うことができる
- まったく使っていない新しい鉛筆にくっつけるというところがポイントだが、出来上がった鉛筆が長くなりすぎるので、あらかじめ収納場所を用意しておくとよい
- 長すぎる鉛筆も書きにくいので、短くなった鉛筆はキャップや補助軸を使って、できるだけ短くしてから繋げるのがおすすめ
- 「TSUNAGO」という短くなった鉛筆同士を繋げるための鉛筆削りもある
短くなった鉛筆は、いつの間にか愛着が湧き、どんどん増えてしまいますよね。
しかし使う機会がないまま放置されては、鉛筆もかわいそうです。
ぜひ、ご紹介した方法で短くなった鉛筆を最後まで使い切ってみてください。
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