子どもの足のサイズを簡単に測ることができるフットメジャーは、とても便利と評判です。
子どもの足を毎回お店で測るのは大変ですし、子どもの機嫌が悪いと測らせてもらえないなんてこともしばしば。
そんなどこにも行かずに足のサイズが分かるフットメジャーは、どこに売ってるのでしょうか?
フットメジャーは、CanDoや3COINSで売ってることが分かりました!
誰でも簡単に測ることができて、成長が早い子どもの靴のサイズアップを見逃すこともなくなります。
しかも、フットメジャーのおかげで、靴をネットで買う時のサイズ選びに困らなくなりました!
この記事では、フットメジャーがどこに売ってるかご紹介します♪
また、フットメジャーの使い方やフットメジャーを嫌がるお子さまへの対処法についても徹底解剖します!
フットメジャーはどこに売ってる?
フットメジャーは、100均やオンラインショップで購入することができます!
子どもの足の成長はとても早く、3歳までは、半年で1cm伸びると言われています。
子どもが成長する度に靴を買い替えるのはいいけれど、何かと苦労するのが、靴のサイズ選び。
この前買ったばかりの靴が、半年後にはきつくなっているなんてこと、ありませんか??
フットメジャーを使えば、自宅で簡単にお子さまの足のサイズを測ることができますよ♪
この章では、足の計測が楽になるフットメジャーが、どこに売ってるか詳しくご紹介します!
100均や近くのお店でも簡単に手に入る!
とにかく簡単に安く手に入れるなら、CanDo(キャンドゥ)がおすすめです!
- 値段…110円(税込)
- 計測サイズ…6~20cm
- カラー…白
同じ100均ですが、ダイソーやセリアではフットメジャーの取り扱いはありませんでした。(2022年5月現在)
近くにキャンドゥがない!キャンドゥで売り切れていた!!なんてこともあるかもしれません。
100均以外では、3COINS(スリーコインズ)やアカチャンホンポで売ってることが分かりました。
- 値段…330円(税込)
- 計測サイズ…6~21cm
- カラー…チャコールグレー
スリーコインズのフットスケールは、クマさんのモチーフでとってもかわいいので、子どもが嫌がらずに測らせてくれそうです♪
簡易的なものですがメジャーが付いているので、足幅や足囲も測ることができます。
- 値段…330円(税込)
- 計測サイズ…6~23cm
- カラー…イエロー
アカチャンホンポのフットメジャーは、足先にクマさんが描かれています。フットメジャーの上に立つと、かわいいクマさんと目が合いますよ♪
フットメジャーは、100~300円程度で購入でき、計測サイズや機能に大きな違いはありません。
100均のキャンドゥやスリーコインズで、お手頃な値段で購入しても安心して使えます!
では、ご紹介したお店以外には、どこにフットメジャーが売ってるのでしょうか?
次は、オンラインショップで販売しているフットメジャーをご紹介します。
お洒落なフットメジャーはオンラインショップで!
近くに店舗がない、たくさんの種類から選びたいというあなたには、どこにいてもアクセスできるオンラインショップがおすすめ!
ネットショップでの相場は100~500円台、計測サイズや機能に大きな違いはありません。
Amazonで売ってるPlusNao(プラスナオ)、楽天市場で売ってるOMNES(オムネス)が人気です。
プラスナオは8色、オムネスは6色と、豊富なカラーの中から、自分好みの色を見つけることができますよ♪
そして、オンラインショップでは、23cm以上計測が可能な、大人が使えるフットメジャーを売ってるのが特徴です。
- 値段…829円(税込)
- 計測サイズ…9~31cm
- カラー…黒
31cmまで計測できるので、家族全員で使用することができて便利ですね!
最後に、オンラインショップにて実質無料で入手する方法をご紹介します!
キムラタンでのお買い物ついでに無料でゲット!
キムラタンは、赤ちゃんの服や子ども服を取り扱うアパレルメーカーです。
洋服から靴まで、種類がとにかく豊富なので、ファーストシューズはキムラタンで選んだという方もいるのでは??
キムラタンのオンラインショップでは、0円でフットメジャーを購入することができます。(2022年5月現在)
無料配布ではなく、0円で販売しているというところがポイント!
商品なので注文すると送料がかかりますが、3,980円(税込)以上買うと送料が無料になります。
また、キムラタンが出店する楽天市場では、同じフットメジャーが1円(税込)で販売されています。
キムラタンで買い物の予定があれば、是非ともチェックしてみてください♪
他の買い物のついでに、注文してみてもいいかもしれませんよ!
フットメジャーの使い方はとっても簡単♪
こんなに手軽に手に入るフットメジャーで、足のサイズを正確に測ることができるのでしょうか?
多少の誤差はありますが、フットメジャーを使えば、誰でも簡単に子どもの足のサイズを測ることができます!
靴のサイズは実寸よりも0.5~1cmの余裕持たせて選ぶので、問題ない誤差と言えます。
サイズの合わない靴を履いていると、子どもの成長を妨げ、ケガの原因になりかねません。
子どもには足に合った靴を履かせてあげたいですよね♪
この章では、足のサイズを測るポイント、フットメジャーの使い方を徹底解説します!
基本的な足のサイズの測り方
靴のサイズを決める上で重要なのは、足長、足囲、足幅の3つです。
足長は、文字通り足の長さのことで、フットメジャーで簡単に測ることができます。
一番簡単に靴のサイズを決める手段としては、足長が分かるフットメジャーが便利です。
足幅・足囲はメジャーを使って測ります。足幅は足の裏で、足囲は足幅と同じ場所を一周させて測ります。
大人用の靴では、E、2E、3Eなどと表記される、靴の横幅のサイズ感を決める時に必要なサイズになっています。
私は、サイズは小さめですが、横幅が大きな靴を選ぶことが多く、足長は23cm、足幅・足囲は3E、スリムな靴を選ぶと疲れやすくなります。
このように、子どもの足の形も、大人と同じように一人ひとり違い、同じサイズ表記でも、メーカーごとにサイズ感が異なることは多々あります。
フットメジャーを上手に使い、サイズアップのきっかけや、靴選びの目安として使ってみてはいかがでしょうか♪
フットメジャーを使った足長の測り方
フットメジャーの使い方は、簡単に言うと身長を測る時のようなイメージです。
メモリが書かれた本体部分に足を当て、メモリに沿ってレバーを動かすとサイズを測ることができます。
ポイントは、足の一番長い部分の長さを測るということです!
一番長い部分とは、かかとの一番後ろから指の先端を結んだところです。
子どもの足は十人十色、親指が長い子、人差し指が長い子など、指の長さや足の形は子どもによって違います。
お子さまの足の形に合わせて中心線を書いておくと、スムーズに測ることができますよ♪
正確に測るためには中心線が便利!
フットメジャーによっては、かかとを合わせる場所が、明記されていないものがあります。
本体に足を置けば測れますが、中心線が書いてあった方が、簡単に足を合わせることができます。
フットメジャーを購入したら、定規やメジャーを使って、中心線を書いておきましょう!!
お子さまがじっとしている時間を短くすることができますよ♪
私のおすすめは、中心線は子どもの好きな色のペンで書き、かかとを合わす場所にキャラクターのシールを貼ることです!
子どもが嫌がらずにフットメジャーを使ってくれれば、自分だけでなく家族にお願いする時も安心ですね♪
安全に使うために確認しておきたいこと
とても便利なフットメジャーですが、柔らかくてデリケートな子どもの足に、安全に使えるのでしょうか?
フットメジャーの素材は、あの有名なブロックおもちゃに使われているABS樹脂であることが多く、素材自体に問題はありません。
しかし、フットメジャーを実際に使った方からは、部品にヒビが入っていた、研磨が不十分だった、という口コミがありました。
私が購入したものは、とてもきれいな商品でしたが、いわゆる不良品に当たってしまう可能性もゼロではありません。
フットメジャーを購入したら、本体や部品を目で見て、触って、角やギザギザしたところがないか確認しておきましょう!
次は、足を計測する頻度のお話しです。実際にどのくらいの頻度で足のサイズを測ったらいいのでしょうか?
0歳から12歳までの、年齢と身長、靴のサイズの平均値を表にまとめたので、参考にしてみてください!
子どもの靴サイズの平均値と靴選びのポイント
子どもの足の成長が早いのは、ご存じだと思いますが、実際どのくらい成長しているのでしょうか?
子どもの足のサイズは、3歳までは3か月に1回、8歳までは半年に1回チェックするのが理想だと言われています。
0歳から3歳と、3歳から12歳に分けて、二つの表をご紹介します!
年齢 | 靴のサイズ | 平均身長 |
0~3か月 | 8~11cm | 60cm |
~6か月 | 9~12cm | 70cm |
~1歳半(18か月) | 11~13cm | 80cm |
~2歳(24か月) | 12~14cm | 90cm |
~3歳(36か月) | 13~15cm | 95cm |
0歳から3歳の間に、足のサイズが倍に近い大きさになっています。半年前に買った靴がもう合わない!!なんてことがあるのも頷けますね…。
また、サイズ選びと同時に大切なのが、靴選びのポイントです!
よちよち歩きで安定感がない時期は、足に馴染んで底がかたすぎないもの、とことこ歩きで運動量が増えてきたら、かかとが安定したものを選ぶといいそうです。
また、3~4歳以降は、走ったり跳ねたり、動きがさらに活発になるので、通気性が良く、自分で脱ぎ着できるようなものがおすすめ!
私は、こんなに色々考えて選んでいたかな?と少し心配になりました。こんなに深く考えて選んだ記憶はないですが、意外と年齢に合った靴を選べていたように思います。
あまり神経質にならずに、お子さまの様子を観察していれば気持ちのいい靴を選べているのかもしれませんね♪
年齢 | 靴のサイズ | 平均身長 |
3~4歳 | 14~16cm | 95~105cm |
5~6歳 | 17~18cm | 105~115cm |
7~8歳 | 19~20cm | 115~125cm |
9~10歳 | 21~22cm | 125~135cm |
11~12歳 | 22~24cm | 135~145cm |
あまり意識したことがありませんでしたが、具体的な数字を見ると、靴のサイズが変わるスピードの速さがよく分かりました!!
子どもの足に合った靴を選ぶことは、子どもの成長にとても大切な要素です!
フットメジャーの使い方は簡単なので、自宅で簡単に足のサイズをチェックできれば、靴のサイズアップのタイミングを逃すことがないので安心ですね♪
フットメジャーを子どもが嫌がったら?
フットメジャーを子どもが嫌がってしまった場合、他に自宅で足のサイズを測る方法はないのでしょうか?
靴を販売しているオンラインショップでは、自宅で足のサイズを計測できるツールを用意しています。
この章では、印刷して使うことができる計測シートや、写真を撮るだけサイズが分かるアプリをご紹介します!
IFMEアプリでぴったりイフミー♪
年齢や体格に合わせてたくさんの種類の子ども靴を販売している、子ども靴専門店のIFME(イフミー)にアプリがあるのはご存じですか?
そんなイフミーのアプリ「ぴったりイフミー」には、足を撮影するだけでサイズが分かる機能がついているのです!
私は、靴は履いて選ぶものだと思っていたので、こんなに便利なサイズの測り方があるのかと、とても驚きました!!
- ぴったりイフミーを起動する
- 計測をタップする
- A4用紙を半分に折って床に敷く
- 床に敷いたA4用紙の上で足を撮影する
- アプリの指示に従って画像を微調整する
撮影をする一瞬だけじっとしておけばいいので、フットメジャーを嫌がるお子さまでも使えそうです♪
また、ぴったりイフミーはミリ単位で計測が可能で、会員登録すれば、計測したサイズを記録でき、子どもの成長記録をアプリで楽しむことができます!
試しに私の足で撮影してみました。A4用紙がなかったので、チラシの裏を使いましたが、問題なく撮影できましたよ!!
唯一のデメリットは、Android端末には対応しておらず、AppleStoreでしか入手することができないことです。
ネットから計測シートを印刷して測る
靴の専門店では、自宅で足のサイズが計測できるように、ネットに計測シートのフォーマットを用意しています。
自宅で印刷した計測シートの上に足を乗せるだけで、簡単に足のサイズを測ることができるので便利です!
- ショップのサイトから計測シートを印刷する
- 印刷した用紙の上に子どもを立たせて測る
とっても簡単ですね♪お店によって形は違いますが、基本は印刷した計測シートの上に乗るだけです。
子ども靴が豊富なmoonSTAR(ムーンスター)や、大人気の「瞬足」を販売するアシックスにアクセスすれば、ダウンロードが可能です。
計測シートは、本格的なものから、お子さまが喜びそうな動物の絵柄など、各メーカーで工夫が見られました。
ゲンキキッズは宇宙船の上で計測!?
靴専門店では、靴の計測器が設置されているところがあります。
中でも、子どもに人気なのが、moonSTARの子ども靴専門店「ゲンキ・キッズ」に設置されている、宇宙船の形をした靴の計測器です。
宇宙船の上に乗るだけで、靴のサイズが分かるので、子どもも大人も楽しく計測ができますね♪
靴の計測器がなくても、靴の専門家が測り、店内にあるお子さまの足のサイズに合う靴を選んでくれている店舗もあります。
プロが選んでくれたら安心ですが、初めて会う大人に子どもの足を測ってもらうのは至難の業!
しかし、お子さまが嫌がらないなら、計測から靴選びまで、一度プロにお任せしてみるのもいいかもしれません。
一番手軽な中敷きを使った測定
フットメジャー、アプリ、計測シートと、全てのツールを嫌がってしまった場合はどうしたらいいでしょうか?
一番手軽に靴の買い替えのタイミングが分かるのは、履いている中敷きを目安に計測する方法です!
靴のサイズを決める時、実際の足長と同じサイズにすると窮屈になるので、足の実寸に0.5~1cmを足したサイズを選びます。
足の実寸と靴のサイズの0.5~1cmの余裕を「捨て寸」と言います。
今履いている靴の中から中敷きを取り出し、子どもの足に中敷きをあててみてください。
つま先部分の捨て寸が0.5~1cm以下なら買い替え時です!
足長は分からないので、あくまで目安ですが、窮屈な靴を履き続けることは避けられますね。
お店で、新しい靴を選ぶためにこの方法を用いる時は、必ず店員さんに許可を得てから靴底を取り出してくださいね!
まとめ
- フットメジャーは、CanDoや3COINS、アカチャンホンポやオンラインショップに売ってるので簡単に手に入れることができる
- キムラタンでは0円、キムラタン楽天市場では1円でフットメジャーを売ってるが、送料がかかるので、3,980円(税込)以上買い物をする時に購入するとお得
- フットメジャーは、多少の誤差が出るが、誰でも簡単に足のサイズを測ることができる
- 足長(かかとからつま先まで)・足幅(親指の付け根から小指の付け根まで)・足囲(足幅を計測した場所を一周)で足のサイズを測る
- 靴のサイズは足の実寸よりも0.5~1cm(捨て寸)の余裕持たせ、子どもの成長の妨げや、ケガの原因にならないよう足に合う靴を選ぶ
- 足の形は一人ひとり違い、同じサイズ表記でもメーカーごとにサイズ感が異なる
- フットメジャーを購入したら、ケガの原因がどこにもないことを確認し、かかとを合わせる中心線を引いてから使用すると、安全で正確に測定できる
- フットメジャーは、本体部分に足を置き、メモリに沿ってレバーを動かし、足の一番長い部分を測る
- 子どもの足のサイズは、3歳までは3か月に1回、8歳までは半年に1回確認するのが理想
- イフミーのアプリを使った撮影や靴専門店の計測ツール、ゲンキ・キッズの宇宙船形の靴計測器、中敷きの捨て寸で足のサイズを測ることができる
フットメジャーはどこに売ってるのか調べてみると、フットメジャーの便利さや、手に入りやすさが分かりました。
子どもの成長は目まぐるしく、親の知らない間にどんどん大きくなっていきますよね!
子どもの靴選びに正確な計測は欠かせませんが、子どもの足の成長や、歩き方など、普段から観察することが一番大切だと感じました。
靴はどこに行く時も必ず一緒です。フットメジャーを使って、お子さまの足に合った靴を探してみてください♪
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