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チャイルドシートはベルトのねじれ防止が安全の第一歩!!チャイルドシートの正しいつけ方と洗い方を徹底解説!!

子ども
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チャイルドシートのベルトがねじれた時、どのように直していますか?

ベルトをねじれたまま使用すると、ベルトが作動せず事故の衝撃から守ってくれません。

ベルトのねじれ防止を行うことで、安全にチャイルドシートを使用することができます!!

この記事では、チャイルドシートのベルトがねじれた時の直し方や、ねじれる理由を探っていたら気が付いたねじれ防止策をご紹介します!

子どもを乗せない状態でできるねじれ防止策と、お子さまに協力してもらうねじれ防止策を用意しています。

そして、チャイルドシートの付け方、洗い方を徹底解説していますので、読みながらチャイルドシートの大切さを一緒に考えていきましょう♪

 

 

チャイルドシートのベルトはねじれ防止策がある!?

チャイルドシートのベルトは、気が付いた時にはねじれています。

ねじれた状態のまま使っていると、万が一事故があった時に、伸びすぎたり、身体に食い込んだり、ベルトが本来の機能を発揮しません。

ねじれは、チャイルドシートを使用しない時に、車内でベルトが動いてしまうことで発生します。

そして、ねじれたまま使い続けると、ベルトにくせが付き、戻りづらくなってしまうのです。

表面的なねじれであれば、簡単に戻すことができるので、ベルトを付ける時に、ねじれがないか確認することが大切です!

そして、ねじれたまま使い続けると、ベルトにくせが付き、戻りづらくなってしまうのです。

この章では、チャイルドシートのベルトがねじれる理由から考えた、ねじれ防止策をご紹介します。

また、ねじれた時の確認方法や直し方、ねじれたまま使用することの危険性を解説します。

 

ねじれる理由からねじれ防止対策を考える!

そもそも、なぜシートベルトはねじれるのでしょう。

ねじれは、チャイルドシートを使用しない時に、車内でベルトが動いてしまうことで発生します。

子どもが乗っていない時のベルトは、軽いので車の振動で動き、回転しています。回転を防げば、ねじれ防止になるのではないでしょうか?

私が実践した、チャイルドシートに付いたベルトのねじれ防止の対策は2つです。

  1. 外したベルトを引っかける場所を決める
  2. 使用しない時は、バックルにタングを差し込んでおく
  3. ベルトの脱着は、子どもの体に沿わせてゆっくり行う

簡単に言うと、ねじれのない正しい向きで保管をするということです。

1、2は、チャイルドシートに子どもが乗っていない時に行うねじれ防止策です。

子どもを降ろした直後に、その都度きちんと保管をするなんて、そんな時間はありません!!

3は、チャイルドシートを嫌がらず、じっとしてくれているお子さま向けのねじれ防止策です。

ベルトは、子どもの体に沿うようにゆっくりと着脱し、ベルトの向きを確認しながら、正しい向きで保管します。

保管場所は、チャイルドシート取り付けている、キャラクターやおもちゃで十分です♪

 

ベルトがねじれていたら!?ねじれている場所を確認!!

ベルト防止策を実践しても、ベルトがねじれてしまうことがあります。でも大丈夫!!ベルトのねじれは簡単に直すことができます。

チャイルドシートに子どもを乗せようとしたら、ベルトがねじれていた…。

急いでいるし、子どもは嫌がっているし…、どうしよう??

まずは、ベルトのどの部分がねじれているのか確認してみましょう!!

シートベルトを装着する時に、バックルに差し込む部品を「タング」といいます。

バックルにタングを差し込んだ時、タングの両脇でねじれている場合は、簡単に直すことができます!

チャイルドシートに子どもを乗せた状態で、タングから腰、タングから肩に向かうベルトが、両方ねじれていませんか?

もし、片側だけねじれている場合は、チャイルドシート本体に収納されたベルトから、ねじれている可能性があります。

 

タングの両脇でねじれている場合の直し方は簡単!

タングの両脇でねじれている場合は、簡単に直すことができますよ!

  1. タングをバックルに差し込む向きする
  2. タングの上にあるねじれ部分を三角に折る
  3. 三角を手でつまむ
  4. つまんだねじれ部分に、タングを下から上に通す
  5. タングを引き、ねじれが解消したことを確認する

表面的なねじれであれば、お子さまがチャイルドシートに座った状態で直すことも可能です。

私が姪っ子とドライブした時は、姪っ子はお母さんの膝の上に移動し、私がねじれを直す役を引き受けました。

子どもが嫌がっている場合は、チャイルドシートに乗ったまま直すというのは難しそうですね…。

子どもは大人の思う様にいきません。チャイルドシートに乗せる前に確認をしておくのが、安全ですね♪

 

タングの片側がねじれていたら安全確認のチャンス!

タングの片側だけがねじれていた場合は、表面的には見えない場所にねじれが発生している可能性があります。

チャイルドシートによって構造が違うため、様々な要因が考えられます。

例えば、本体の後方にある調整金具との接続部分がねじれている、見えない部分の通し口でねじれている、など説明書を見ながら確認してください。

場合によっては、車から一度チャイルドシートを外し、確認をする必要があるかもしれません。

こんな時は、安全確認のチャンスだと思って、説明書を見ながら点検を行うことをおすすめします!!

いつも安全にチャイルドシートを使用できるよう、普段からメンテナンスの日を決めておくといいですね♪

また、チャイルドシートのお手入れや、他の車に付け替えなど、チャイルドシートを外す機会があれば、一緒にねじれも確認しておけば安心です。

 

ねじれたまま放置するのは危険!!

ねじれたまま使用すると、万が一の時にベルトの機能が発揮しないので、とても危険です!!

ねじれた状態でチャイルドシートに乗っていると、危険な理由を3つご紹介します。

  1. 体が前方に大きく動いてしまう
  2. 体が動いた反動でシートに体をぶつける
  3. ねじれ部分が体に食い込み内臓を圧迫する

私が後部座席に乗っていた時、猫が飛び出してきて急ブレーキが踏まれました。シートベルトが作動し体は守られましたが、とてもびっくりしました。

ベルトがねじれた状態だと、ベルトが伸びすぎてしまいます。そのため、体は前方に大きく動き、その反動で戻った体がチャイルドシートに強くぶつかります。

反対に、ねじれていてもベルトが機能を発揮し、ベルトが締まったとしましょう。

すると今度は、締まった衝撃でねじれが体に食い込み、内臓を圧迫する可能性があるのです。

大人なら、窓から見える景色で危険を察知し、体を守る体制をつくることができます。

しかし、チャイルドシートに乗っている子どもには、それができません。

子どもを事故から守るためにも、ねじれは見ぬふりをせず、簡単に戻せるうちに対処しましょう!!

次は、多くの人が間違っている、チャイルドシートとベルトの付け方を徹底解説していきます!

 

 

チャイルドシートとベルトの付け方が間違っている人は50%以上!?

あなたは、チャイルドシートのベルトを正しく締めていますか?チャイルドシートはシートベルトできちんと固定されていますか?

チャイルドシートを車に取り付けただけでは、子どもの安全は守ってくれません。

警察庁とJAFは、毎年「チャイルドシート使用状況調査」を行っています。

2019年の調査では、6歳未満のチャイルドシート乗車状況は70.5%にも関わらず、その内の52.4%は取り付け方が間違っているという結果が出ています。

私の周りでは、チャイルドシートを付けている人がたくさんいるので、少し心配になります。

付け方の間違いで多いのが、チャイルドシートを固定するシートベルトの緩みと、チャイルドシートに乗った子どもを固定する安全ベルト(ハーネス)の緩みです。

この章では、チャイルドシートを使用する時に大切な、2つのベルトの付け方について解説していきます。

 

約70%はベルトがゆるい!?取り付け方のポイント!!

チャイルドシートの付け方で一番多い間違いが、チャイルドシートと座席の間に隙間ができている、腰ベルトの締め付け不足です。全体の70%を占めています。

説明書通りに取り付けたけどぐらぐらする、なんとなく安定感がない気がするというあなた!!

チャイルドシートを固定している腰ベルトが、たるんでいませんか?

チャイルドシートをしっかり取り付けるコツをご紹介します。

  1. チャイルドシートの座面に体重をかけ、シートを沈み込ませる
  2. 沈み込ませた状態でシートベルトを巻きつける
  3. 座席ベルトをチャイルドシートへ正しく通す
  4. 腰ベルトから肩ベルトに向かってゆるみを取るイメージでベルトを締めていく
  5. 最後に腰ベルトの張りを確かめる

取り付け時に、座席を少しリクライニングさせ、取り付けてから元に戻すと、より座席とシートの間の隙間が埋まるそうです♪

シートベルトが張っているのにぐらつくというあなたは、サポートレッグの高さ調節具合を確認してみてください。

取り付け方のポイントは、チャイルドシートと座席の間に隙間を作らないこと。そして、腰ベルトをきちんと張ることです!

チャイルドシートを車に安全に取り付けられたら、チャイルドシートに乗ったお子さまの安全ベルトの付け方を確認しましょう。

 

安全ベルトは緩くてもきつくてもダメ!?目安は大人の指2本分!!

安全ベルトは、大人の指2本分の余裕を残して締めるのが安全だと言われています。

あなたのお子さまは、ベルトをきつそうにしていませんか?締めすぎるとかわいそうだからと、緩めていませんか?

安全を保つために、ベルトの付け方はお子さまの表情ではなく、大人の指2本分を目安に決めてくださいね!

しかし、加減がむずかしい安全ベルト。私自身がシートベルトを窮屈に感じているのに、子どもに我慢しろなんて、とても言えません…。

子どもがきつそうにしているのには、何か理由があるはず!!

子どもがベルトをきつそうにしている時は、以下の3点を確認してみてください。

  1. 肩ベルトの高さは合っているか
  2. 子どもが浅く座りっていないか
  3. 子どもが厚着をしていないか

肩ベルトの高さが合っていないと、顔にベルトがあたり、肩は上から押さえつけられ、ベルトが作動しません。

肩ベルトの高さを調整する時、目安にする位置を取り付け方ごとにご紹介します。

  • 後向き…肩と同じか肩よりやや低め
  • 前向き…肩と同じか肩よりやや高め

肩ベルトの高さは設置する向きによって、適正な高さが異なります。

後向きは、衝突時に体が浮き上がらないために肩より低く、前向きは、ベルトがずり落ちないために肩の上から通しましょう。

 

チャイルドシートは助手席に付けることができる??

チャイルドシートの取り付け場所は、後部座席が推奨されています。

条件を満たせば、助手席に付けることを禁止している訳ではありません。

理由があって助手席につけたいというあなたに、助手席が推奨されない理由と、助手席での利用方法を解説します!

助手席が推奨されない理由は、たった一つ!衝撃の際、前に守るものがないからです。

同じ理由で、後部座席の中央は、取り付けを推奨されていません。

どうしても助手席に付けたい場合は、学童期用(4~10歳)のジュニアシートになってからにしましょう。

その際、なるべく車のシートを後ろに下げてジュニアシートを使用します。

助手席のエアバッグは運転席より大きく開くので、近いととても危険です。十分注意して使用してください。

チャイルドシートは、特別な理由を除いて、後部座席の運転席の後ろか、助手席の後ろに取り付けましょう。

 

チャイルドシートの付け方講習

チャイルドシートの付け方に自信がない、チャイルドシートを初めて使用するあなたには、チャイルドシートの付け方講習がおすすめです。

JAFでは会員向けに、インストラクターによる「チャイルドシート取り付け点検講習」を実施しています。

実際に、インストラクターが、チャイルドシートの取り付けが正しい状態かチェックしてくれます。

1台につき20分前後の簡単な講習ですし、無料なので、気軽に参加してみてください!

私は、サービスエリアで実施している時に確認してもらいましたが、プロの目で見てもらえると安心ですよ♪

会員以外の方は、カーショップや自治体で対応してくれるか確認してみましょう。

自治体によって、不定期で講習を開いているところがあります。

また、行きつけのカーショップがチャイルドシートを取り扱っていれば、相談できるかもしれませんね♪

 

 

チャイルドシートとベルトの洗い方を徹底解説!!

食べこぼしたお菓子を放置していると、部品にゴミがつまってベルトが作動しなかった、なんてことになりかねません。

取り付け方の次は、チャイルドシートとベルトの洗い方を、確認しておきましょう。

正しい付け方を理解していれば、チャイルドシートの洗い方は簡単です!!

チャイルドシートやベルトが汚れる原因は、主に4つあります。

  • 車内の埃(ベルトのバックル内の埃)
  • 衣類の汚れや手汗(装着した時に付くもの)
  • 子どもの唾液
  • こぼしたお菓子や飲物

チャイルドシートは付けっぱなしにしておくことが多いので、汚れがどんどん蓄積していきます。

また、チャイルドシートを付けている車のシート部分にも、カビや汚れが繁殖している可能性も…。

そうなる前に対処しておきましょう。まずは簡単なお手入れ方法を解説します!

 

普段からやっておきたい簡単なお手入れ

チャイルドシートを、使用するたびにお手入れするのは、とっても難しいですよね。

普段の掃除のついでにできる、簡単で効果的なお手入れ方法を2つご紹介します♪

  • ほこりや食べかすを掃除機で吸い取る
  • 子どもが触る部分を拭き取る

掃除機が面倒であれば、粘着カーペットクリーナー(コロコロ)でもかましません!

とにかく、付着したほこりや食べかすを、放置しておかないことが重要です!!

汚れを吸い取った後は、水に濡らした布巾やクッキングペーパーをかたく絞って、子どもが触った部分をさっと拭き取りましょう。

シートベルトやバックルには、手汗やよだれがたくさん付いているはず!!

汚れは、長時間蓄積されればされるほど、汚れがこびりついて取りづらくなります。

また、汚れたチャイルドシートに、子どもを座らせるのは、衛生的ではありません。

子どものことを考えると、できるだけこまめにお手入れをしてあげたいところですね♪

子どもが口に入れるのが心配というあなたは、重曹スプレーを使ったお手入れがおすすめです!

重曹スプレー…100mlのぬるま湯を入りのスプレーボトルに、小さじ1杯の重曹を入れたもの

重曹スプレーを布巾に噴射し、ベルトをゴシゴシ拭くだけできれいになります。

重曹には消臭効果があり、お子さまの口に入っても安心なところが魅力ですね♪

車内は締切ることが多いので、掃除の最後には必ず乾いた布でふき取りましょう!!

 

自宅でできる徹底洗浄!!

こまめにお手入れをしていても、シミや臭い、湿気が多い時期のカビは避けられません。

また、嘔吐やおもらしで、チャイルド―シートを取り外して全てを洗うことになることも…。

シートカバーやクッションなど、あらゆる部品を可能な限り外した洗い方は、自宅でも簡単にできます!

ただし!洗浄から乾燥までは時間がかかるので、しばらく使わない時に行いましょう。

まずは、車からチャイルドシートを外し、目に見える食べかすやゴミを掃除機で吸います。

吐しゃ物が残っているがあるので、確認しながら行ってください。

また、同時にチャイルドシートを設置していた車のシートのゴミも吸っておきましょう!!

次は、車から移動して、広いスペースでチャイルドシートを徹底的に洗っていきます。

掃除に必要なものは、雑巾や布巾(普通サイズ2枚・小さく薄いサイズ1枚)、中性洗剤、除菌スプレーです。

家の中で行う場合は、新聞紙や汚れてもいい大きな布を引いておくといいですよ!

  1. チャイルドシートを分解する
    (本体・シートカバー・ベルト)
  2. 本体(プラスティック)…濡らした布で拭く
  3. シートカバー(布)…しつこい汚れをもみ洗いし、洗濯
  4. 洗濯できない布…中性洗剤を。入れた40度前後のぬるま湯で手洗い
  5. 取り外せない部品…水で薄めた中性洗剤を、小さ目の布に含ませ拭き取り

2~5の工程が終わったら、それぞれ除菌スプレーをして、乾いた布で拭きとっておくと、きれいな状態が長持ちします。

私は経験がありますが、分解が楽しくなってしまい、外してはいけないところにまで手を出して、戻す時に大変な目にあいました…。

分解して元に戻せなくならないように、説明書を手元に用意して、工程をスマホで写真に残しておくことをおすすめします!!

 

自宅でできる徹底洗浄!!ベルト編

チャイルドシートのベルトは、取り外して洗うことができません。

しかし、汚れているのは触ったり、衣服に触れたりしている部分がほとんどなので、ベルトを長く伸ばすことができれば簡単です!

私のおすすめは、流し台とシンクの高低差を利用した、台所の流しで行う洗い方です。お風呂や床だと本体が濡れて、後片付けが大変です…。

  1. 流し台にチャイルドシート本体を置く
  2. シンクに伸ばしたベルトを置く
  3. ゴシゴシ洗う(しつこい汚れはつけ置き洗い♪)
  4. よくすすぐ
  5. 乾いた布で拭きとる

ベルトは、ポリエステルの繊維を編み込んで作られていることが多いので、ゴシゴシ洗えます♪

簡単な汚れなら中性洗剤、シミになっていたらウタマロ石鹸、カビが生えていたら酸素系の漂白剤で漬け置き洗いをしましょう。

繊維の中まで入りこんだ汚れは、歯ブラシで汚れを浮かせ、全体を洗い、最後に酸素系の漂白剤を使うと落ちます。

しかし、漂白剤を使う時は、ベルトが変色する可能性があるので十分注意して使ってください。

そして、何より大切なことは、とにかくよくすすぐということです!

ベルトは肌に触れる部分ですし、子どもが舐めたり噛んだりするので、入念にすすぎ、臭いが取れたか確認してください。

洗剤を使うことに抵抗があるなら、お口に入っても安心な重曹を使ってもいいですね♪

 

おすすめのネットクリーニング5店舗♪

チャイルドシートを洗うのが面倒、分解するのは自信がないというあなたには、ネットクリーニングがおすすめ!

お店によっては、クリーニング中に代替品をレンタルしてくれるところもありますよ♪

最初に、宅配便を使ったクリーニングを2店舗ご紹介します。

「SUMAKURI(スマクリ)」は、滋賀県大津市に本店を構える「クリーニング専門店小野ドライ」の、ネットクリーニングサービスです。

  • 店舗…滋賀県大津市
  • 料金…9,000円(税込)
  • 期間…10~20時営業日

北海道札幌市に本店を構える、「イチカワクリーニング」は、注文すると自宅に集荷キットが送付され、宅配便で受け渡しを行います。

  • 店舗…北海道札幌市
  • 料金…7,999円(税込)
  • 期間…10~20時営業日

次に、指定されたエリア限定で、便利でお得なサービスを展開しているクリーニングを3店舗ご紹介します。

ベビー用品の中古販売をしている「ママズストア」は、クリーニング中の代替品のレンタルサービスがあります。

送料は、自社配送地域なら自宅での引き渡しで3,000円(税込)、それ以外の地域は4,000円(税込)、北海道・沖縄・離島は8,000円(税込)です。

  • エリア…東京・千葉・埼玉・神奈川
  • 料金…7,000円(税込)
  • 送料…3,000~8,000円
  • 期間…15日間

兵庫県神戸市のベビー用品レンタルショップ「ベビーツーワン」は、指定エリアなら、無料で店舗スタッフが自宅に引き渡しが可能です。

兵庫、大阪にお住まいなら料金を抑えることができますよ!

  • エリア…兵庫県南部・大阪府大阪市、堺市
  • 料金…6,820円(税込)
  • 送料…エリア内は無料、エリア外は自己負担
  • 期間…10日間

埼玉県深谷市にある「サンキクリーニング」は、深谷市の支店を含む3店舗に持込めば、格安でのクリーニングが可能です。

  • エリア…埼玉県深谷市(3店舗ある支店に持込み)
  • エリア内料金…4,950円(税込)
  • エリア外料金…送料込で、9,878円(税込)
  • 期間…7~10日間

老舗のクリーニング店から、ベビー用品を取り扱う店舗まで、様々な形でクリーニングサービスを実施しています。

誰かに譲ったり、長期保管をしたり時は、プロの手にお任せしてもいいかもしれませんね♪

 

 

まとめ

  • チャイルドシートのベルトは、子どもの体に沿うように着脱し、ベルトの向きを確認しながら、正しい向きで保管する。それが、ベルトのねじれ防止になる
  • ベルトがねじれていたら、バックルにタングを差し込んだ時、ねじれている部分がタングの両脇にあるか片方か確認する
  • タングの両脇がねじれていたら、三角を作ってタングを通し、片側だけならチャイルドシート本体を確認してねじれを解消する
  • ベルトをねじれたまま使うと、ベルトが作動せず、体が大きく動き、チャイルドシートに体がぶつかる。また、ねじれ部分が体に食い込み内臓を圧迫する可能性もある
  • 70.5%あるチャイルドシート利用者の内、52.4%は取り付け方が間違っている。チャイルドシート固定時に起こるシートベルトと、乗車時の安全ベルト(ハーネス)の緩みが多い間違いである
  • チャイルドシート固定時は、座席との間に隙間を作らず腰ベルトを張る。そして、乗車時の安全ベルトは、大人の指2本分の余裕を持って締める
  • チャイルドシートの正しい取り付け方は、JAFの講習会や、不定期で行われる自治体やカーショップにてプロの目で確認してみるのがおすすめ
  • チャイルドシートの汚れは、埃や菓子、衣類の汚れや手汗、唾液が原因である。普段から掃除機での吸引や拭き取りをすることで、汚れの蓄積を防ぐことができる
  • チャイルドシートは自宅で分解し洗うことができる。部品の素材に合う洗剤で洗い、よくすすぎ、除菌し、よく乾かす。洗剤に抵抗があれば重曹を使用する
  • 誰かに譲ったり、長期保管をしたりする時は、ネットクリーニングを利用する方法がある。店舗はエリアによって値段やサービスが異なるため自分にあった店舗を選ぶ

ベルトのねじれ防止策や、チャイルドシートの取り付け方、洗い方を解説しました。

チャイルドシートのベルトがねじれた状態で使用すると、大きな事故につながります。ねじれ防止策を利用して、普段から正しい方向で保管してみてください。

小さな子どもの体は、大人では感じない位のブレーキでも大きな影響を受けます。事故に遭わないように安全運転を心がけ、チャイルドシートのメンテナンスを定期的に行うことが重要です。

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