防犯ブザーは100均でもお手軽に買うことができます!
ここ数年、子どもがらみの痛ましい事件がメディアをにぎわしていて、子を持つ親としては心配ですよね?
最近では、女の子だけではなく男の子をターゲットにした犯罪も増えています。
私も息子を持つ一人の親として、とても心配しています。
そんな時に子どもに持たせたいのが、いざという時に役に立つ防犯ブザーですよね。
しかし、防犯ブザーは通販サイトなどで見ると、お値段が1,000円以上と結構高額。
もっとお安く手に入らないかな、とお悩みのあなた!
冒頭で紹介したように、100均でも防犯ブザーは売っているのです!
この記事では、100均防犯ブザーについてや防犯ブザーの種類別鳴らし方、大人が持ちたい高性能防犯ブザーや窓・ドア用の防犯ブザーなどについてご紹介していきます。
防犯ブザーは100均で手に入ります
最近ではダイソーやセリアといった大手100均でも、防犯ブザーが売られているのを見かけるようになりました。
見た目も、羽根の形をした女の子向けのかわいいものからシンプルなデザインのもの、LEDライト付きのものまであります。
ここで、防犯ブザーを買う際に選ぶべきポイントを見てみましょう!
- 85dB以上の音でなるもの
- 丈夫な作りになっているか
- できれば防水機能がついているもの
100均で売られている防犯ブザーは基本的に85dB以上の音が鳴るタイプが多いため、使用上は問題ないでしょう。
丈夫さについても、最近のものはよほど雑な扱いをしない限り簡単には壊れないので、その点も問題なし。
ただし、防水機能については、100均の防犯ブザーなのでついていないことが多いようです。
防犯ブザーの鳴らし方!ピンタイプとボタンタイプ
続いては、防犯ブザーの鳴らし方の種類を見ていきましょう。
そもそも、防犯ブザーの鳴らし方に種類があったという事を知らなかったのですが、2種類の鳴らし方があります。
主にピンを抜いて音を鳴らすタイプと、ボタンを押して音を鳴らすタイプです。
以下、前者をピンタイプ、後者をボタンタイプと呼ぶことにします。
ではここで、ピンタイプとボタンタイプのメリットデメリットについて見てみましょう。
メリット | デメリット | |
ピンタイプ | ピンを抜いて投げてしまえば、不審者に止められることがない |
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ボタンタイプ | 簡単に操作ができるので使いやすい |
|
大切なのは防犯ブザーを使う人にとって、どちらがより使いやすいかだと思いますので、そこは実際に調査して購入しましょう。
しかしこうしてみると、不審者対策にはピンタイプの方が有利なように感じます。
100均ではピンタイプとボタンタイプの両方が販売されています。
また、ピンタイプでも、完全に引き抜くことで音が鳴るタイプと、少し引っ張ると音が出るタイプがあります。
ボタンタイプは嫌だけれど、ピンタイプみたいに引き抜く自信がないという方は、引っ張ると音が出るタイプを選ぶと良いかもしれません。
防犯ブザー大人が持ちたいスタイリッシュタイプ
ここまでは100均で購入できる防犯ブザーについての情報をお届けしてきました。
私みたいに大人が持ってもすてきな防犯ブザーはないかしら?
もちろんあります!最近の防犯ブザーは本当に良い物が多いです。
防水仕様はもちろん、大音量に薄型でスタイリッシュ、そしてなんとGPS機能までついているものもあります。
その中でも大人が持ちやすいおすすめの2つをご紹介いたします。
ヨシオ 防犯ブザー アラーム PAW-35
こちらの防犯ブザーは105dBと大音量で、かつ厚さ1.4cmと薄型。
もちろん防水機能付きなので、雨の日に使用しても安心。
見た目もスタイリッシュなので、大人の人が持っていてもおしゃれです。
さらに、音とともにLEDライトの点滅もするので、より危険を知らせる事ができます。
また、単四電池使用というのも、手軽に電池交換できてうれしいポイントですね。
ELPA AKB-201
こちらは音量は85dBと普通ですが、何といってもその小ささがいちばんのポイントです。
【幅30mm×高さ52.5mm×奥行16.5mm】という、極小サイズ。
重さも22gと軽いため、大人の女性や高齢者でも持ちやすいタイプです。
こちらはピンタイプ(引っ張って音が出るタイプ)になります。
防犯ブザーには窓やドア用もあります
防犯ブザーといえば、いわゆる手に持って使用する携帯型を思い浮かべる人が多いかもしれません。
ですが、窓やドアからの侵入者を防ぐタイプの防犯ブザーもあるのはご存じでしょうか?
実はダイソーでも、窓・ドア用防犯ブザーとして販売されていますし、ホームセンターなどでも売っています。
もちろん通販サイトでもたくさんの種類が販売されています。
窓・ドア用防犯ブザーには大きく3つのタイプがあります。
- 窓の衝撃を感知して作動するタイプ
- 親機と子機が一定距離離れて開放された場合に作動するタイプ
- 衝撃感知と開放感知の両方を兼ね備えたタイプ
100均で販売されているのは、2番目の開放感知型になります。
両面テープで簡単に取り付けられるので、賃貸にお住まいの方でも使用できます。
衝撃感知型では、「Yihiro 超薄型 ドア窓用 防犯アラーム」がおすすめ。
価格はAmazonで2,598円(税込)と少し値は張るのですが、厚さ9mmと薄型。
さらに音量も100dBと大音量で、とても目立ちます。
衝撃感知と開放感知のダブル型ではオーム電機の「OSE-ADX161W-W ツイン防犯アラーム」がおすすめ。
楽天で1,078円(税込)と比較的安いお値段で購入できます。
やはりダブルで感知してくれるというのは安心感が違います。
こちらも両面テープ止めタイプなので、もちろん賃貸の方でも大丈夫。
さらに、携帯用防犯ブザーを使って、簡易的な窓・ドア用防犯ブザーを作る事も可能です。
ですが、あくまで「簡易的」ですので、やはりきちんとした対策を、と思うのでしたら窓・ドア用の防犯ブザーを購入した方が無難だと思います。
まとめ
- 防犯ブザーは100均でも買える
- 100均で買える防犯ブザーには、羽の形をしたかわいいものがある
- 100均で買える防犯ブザーには、シンプルなものからLEDライトがついているものまである
- 防犯ブザーを選ぶコツは「大音量・丈夫さ・できれば防水機能付き」
- 防犯ブザーにはピンタイプとボタンタイプがある。
- 大人が持ってもかっこいいスタイリッシュなタイプの防犯ブザーもある
- 防犯ブザーには携帯用の他に窓・ドア用のものもある
防犯ブザーはいざという時に使えなければ意味がありません。
それは100均で買っても、高額のものを買っても同じです。
ですので、最低限年に2回は音が鳴ることを確認する、子どもに使い方をレクチャーするなど、基本が大切です。
もちろん、電池の交換も忘れずにしましょう!それができていれば、いざという時にとても役に立つ、それが防犯ブザーなのです。
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