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ボロネーゼとミートソースの違いってあるの!?レシピとおすすめアレンジ4選をご紹介‼︎

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見た目もそんなに変わらない、ボロネーゼとミートソース。何が違うの?と思ったことはありませんか?

ボロネーゼとミートソースはパスタとソースそしてお肉が違います。

ボロネーゼのパスタはタリアテッレというパスタで、ミートソースのソースは甘めに作られています。

そして、お肉はボロネーゼには粗挽き肉、ミートソースにはミンチ状のお肉を使用しているのも大きな違いです。

私は先日、レストランで娘にミートソースパスタが食べたいと言われ、メニューを見たらボロネーゼしかなく「ボロネーゼとミートソースって何が違うんだろう。」と困りました。

そこで今回は、ボロネーゼとミートソの違いを調べて記事にしてみました。

レシピやアレンジ方法もまとめてみましたので是非参考にしてくださいね。

ボロネーゼとミートソースの違いってあるの⁉︎

ボロネーゼやミートソースといえばパスタの料理名だと認識している人が、ほとんどです。しかし、正式にはパスタの上にかかっているソースのことを指します。

ボロネーゼとミートソースどちらも、挽肉とトマトが使用されていますが、歴史や材料、レシピなどに違いがあります。具体的にどのような違いがあるのかまとめましたので、ご覧ください。

ボロネーゼの特徴

ボロネーゼはイタリアの北部ボローニャを代表する料理で、フランスのラグー(フランス語で煮込み)を基に生まれました。正式名称は、ラグーアッラ・ボロネーゼといいます。

ボロネーゼは、タリアテッレという幅広のロングパスタが使用されていて、お肉は粗挽き肉が主流、赤ワインや生クリームで煮込んだものをボロネーゼといいます。

粗挽き肉を使っているのでボリューム満点ですし、大人向けの味付けでお酒も進みそうなパスタですね。

ミートソースの特徴

ボロネーゼがアメリカ風にアレンジされたものがミートソースです。ミートソースはケチャップやウスターソース、砂糖などを加えて甘みの強いソースが特徴。

ミートソースは、細いパスタとミンチ状のお肉を使用しています。

完全に混ざるまで和えるのではなく、茹でたままのパスタの上に乗せるのが日本ならではの食べ方です。

日本の家庭料理の定番で長く親しまれていますし、ファミリーレストランでもよく見かけますよね。

似ているようでパスタの形、ソースの材料、お肉の大きさなど少しですが違いがあるのがわかりますよね

ボロネーゼとミートソースのレシピ

ボロネーゼとミートソースは材料、煮込み方、味付けが少し違ってきます。レシピも参考にしてみてくださいね。

ボロネーゼのレシピ

タリアテッレ150g赤ワイン400㏄
牛粗挽き肉200g小さじ1杯
玉ねぎ(みじん切り)中1個黒コショウ小さじ1/4杯
人参(みじん切り)1/4個砂糖小さじ1/4杯
セロリ(みじん切り)1/4個オリーブオイル大さじ2杯
ホールトマト缶1個
  1. フライパンにオリーブオイル、玉ねぎ、にんじん、セロリを入れて弱火で焦がさないように野菜の甘みが出るまで10分ほど炒め、ボールに取り出しておく
  2. フライパンを中火で温め牛粗挽き肉全体均一に火が入るように広げて入れる、塩を全体的に振って焼き色がつくまで炒める
  3. 全体にまんべんなく焼き色をつけたら、赤ワインを加えて混ぜる
  4. ホールトマト缶、先ほど炒めた野菜を入れて、軽く沸騰させる
  5. 塩、黒コショウを加えて弱火にし、水分がなくなるまで20分ほど煮込む
  6. パスタを茹でる。表示時間の一分前に取り出しアルデンテの茹で上がりにする、パスタを茹でる時はお湯1Lに対して10gほどの塩をいれる
  7. パスタと絡めて粉チーズをふりかけ、完成

アルデンテとは?

歯ごたえがある茹で上がりのことをいう

ミートソースのレシピ

細めのパスタ200gコンソメキューブ1個
合い挽き肉200g50㏄
玉ねぎ(みじん切り)中1個ケチャップ大さじ3
にんじん(みじん切り)中1/2個ウスターソース大さじ1と大さじ1/2
にんにく(みじん切り)ひとかけら砂糖大さじ1
トマト缶1個醤油小さじ1
バター大さじ1
  1. フライパンにバターとにんにくを入れて玉ねぎとにんじんをしんなりするまで中火で炒める
  2. 合い挽き肉も加え、全体的に火を通す
  3. トマト缶、お水、コンソメを加えて5分ほど弱火で煮込む
  4. ケチャップ、ウスターソース、砂糖、醤油を加えて混ぜ、再度煮込み汁気がちょうどよくなれば火を止める
  5. パスタを茹でる、パスタを茹でる時はお湯1Lに対して10gほどの塩をいれる
  6. 湯がいたパスタにミートソースを乗せて、完成

以上がボロネーゼとミートソースのレシピです。思ってた以上に簡単ですよね?ボロネーゼを作る時に必要な、タリアテッレは少し大きいスーパーに売っているので見つけてみてください。

タリアテッレは普段のパスタと違いますし、お家でレストラン気分になれますよ。

レシピは他にもインターネットに無数にありますし、色んな方法を試して美味しいボロネーゼ、ミートソースを作ってみてくださいね!

ボロネーゼとミートソースのアレンジ方法4選

ボロネーゼとミートソースどちらも煮込み料理なので、作りすぎてしまうことがよくありますよね。

次の日も、また次の日もおいしく食べたい!そんなあなたのために我が家のアレンジ方法4選をご紹介します。

ラザニア

余りものの
ボロネーゼorミートソース
塩コショウ少々
牛乳500㏄ラザニア生地6~8枚
バター30gピザ用チーズ適量
薄力粉大さじ4
コンソメ小さじ1
  1. ホワイトソースを作り、フライパンにバターと薄力粉を加えて弱火でよく混ぜる
  2. 牛乳を少量ずつ加えながらソースっぽくもったりとしてくるまで混ぜる
  3. 牛乳を全て加えて、なめらかなホワイトソースになったら、コンソメ、塩コショウを加える
  4. 耐熱皿にホワイトソース、ボロネーゼorミートソースの順で入れる
  5. 生地をのせて、ホワイトソース、ボロネーゼorミートソースの順番でどんどん重ねる
  6. 最後は生地の上にホワイトソース、チーズをたっぷり乗せる
  7. 200度に予熱したオーブンで15~20分焼くと完成!!

難しそうなラザニアですが、市販のラザニアの生地とホワイトソースさえあればとっても簡単に作れます。おもてなしメニューにもいいですね!

ドリア

余りものの
ボロネーゼorミートソース
適量ピザ用チーズ適量
温かいご飯一膳分粉チーズ適量
コンソメ(キューブなら砕く)少々パセリ(なくても良い)適量
1個バター5g
  1. 温かいご飯にバターとコンソメをよく混ぜ、バターがとけなかったらレンジで溶けるまで加熱する
  2. 薄くバターを塗った耐熱皿に盛る
  3. 温めたボロネーゼorミートソースを上からかけて真ん中に卵を落とす(落ちないようにくぼませる)
  4. 上からチーズ、粉チーズをかける
  5. トースターでチーズに焦げ目をつけ仕上げにパセリを振って完成

我が家のボロネーゼorミートソースアレンジ方法で人気ナンバーワンのドリア。簡単で美味しくて子供も私も大好物の料理です。

トースト

余りものの
ボロネーゼorミートソース
適量
食パン一枚
ピザ用チーズ適量
  1. ボロネーゼorミートソースを温める
  2. 食パンにソースを乗せて、チーズをかける
  3. トースターでチーズに焦げ目をつけ、完成

少し贅沢な朝ごはんにぴったりです。そしてとても簡単なのですぐに作れてしまうのが嬉しいですよね。

ドライカレー

余りものの
ボロネーゼorミートソース
4人分
カレールー(ブロックを刻む)2個
  1. ボロネーゼorミートソースに刻んだカレールーを加えて、軽く煮込む

これだけです!とっても簡単なのに味もガラッと変わるので満足度が高いアレンジ方法です。

目玉焼きや、グリル野菜なども付け足したりするのも良いですね。

アレンジ方法4選はどうでしたか?もしかしたら既に作っている方もいるかも知れませんね。

アレンジなのに手抜き感がないラザニアやドライカレー、パッと作れる時短レシピのドリアやトーストを是非作ってみてください

また、ボロネーゼとミートソースの違いを楽しんだアレンジもいいですね!

まとめ

  • ボロネーゼとミートソースの違いはパスタとソースそしてお肉である
  • ポロネーゼはタリアテッレという幅広のロングパスタ、ミートソースは細長いパスタを使用
  • ボロネーゼは大人向けの味付けでミートソースは子供向けの味付け
  • ボロネーゼは粗挽き肉を使って、ミートソースはミンチ状のお肉を使用
  • イタリアのボロネーゼをアメリカ風にアレンジしたものがミートソース
  • ボロネーゼとミートソースは材料や煮込み方、味付けなどレシピも少し違いがある
  • ボロネーゼとミートソースのアレンジ法はラザニア、ドリア、トースト、ドライカレーがおすすめ

ボロネーゼとミートソースの違いは理解できたでしょうか。おうちでも簡単に作れますし、アレンジも沢山あって飽きない料理。

レストランなどでボロネーゼとミートソースの違いで迷った際は、是非この記事をもう一度見返してみてくださいね。

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