毎日の洗濯も大変ですが、それ以上に靴や子供の上履き洗いが面倒で大変!と感じていませんか?
靴を洗うには、専用のクリーナーも売られていますが、できれば安価で使い勝手が良いものを活用したいですよね。
靴を洗うには、ウタマロ石けんやウタマロリキッド、ウタマロクリーナーが安価で綺麗になるのでおすすめです!
ウタマロ石鹸とウタマロリキッド、ウタマロクリーナーそれぞれの特徴や靴の洗う際のポイントをまとめました。
「ウタマロを使うと靴が変色してしまう」という噂についても、詳しくご説明しますのでご安心ください♪
ウタマロ石けんをペースト状にすると、靴を洗う際に使いやすくなるので作り方をご紹介します。
あなたもウタマロで、玄関の靴や上履きを簡単に綺麗にしましょう!
ウタマロで靴を洗う方法は3つある!
ウタマロには「ウタマロ石けん」「ウタマロリキッド」「ウタマロクリーナー」の3タイプがあり、どれも靴についた汚れを落とすのにピッタリです。
石けん、リキッド、クリーナーがどう違うのか、靴を洗う際どのように使うか分からないと迷われるのではないでしょうか。
それぞれのウタマロの特徴と、靴を洗う際の使い方を、詳しくご説明しますね。
ウタマロ石けん
ウタマロ石けんは、通常の洗濯では落ちにくい、頑固な汚れ専用の部分洗い用洗濯石けんです。
泥や皮脂、化粧品、食べこぼし、インクなどの汚れにも効果を発揮するので、靴洗いにももちろん使えますよ。
大きさは【96mm×28mm×59mm】で133g、ドラッグストア等で200円程度と簡単に安価で買えます。
ウタマロ石けんで靴を綺麗に洗うには、直接石けんで汚れをこすって馴染ませると効果的です。
ウタマロ石けんを使った靴の洗い方は、以下4つの手順で洗いましょう!
- 靴紐がついている場合は外し、洗濯用洗剤を溶かしたぬるま湯に靴を漬ける
- 汚れた部分をウタマロ石けんで直接こすって石けんを馴染ませる
- 靴洗いブラシや歯ブラシなどで汚れをこすって落とす
- ぬるま湯や水で靴をすすぎ、脱水するか水気を切って乾燥させる
靴紐は外した方が洗いやすく、一緒につけおきすると綺麗になりますよ♪
靴の脱水は、靴をタオルで覆い洗濯ネットを被せて洗濯機で簡単に靴を傷めず行うことができるのでおすすめです。
ウタマロリキッド
ウタマロリキッドは、頑固な化粧品汚れや食べこぼし汚れなどをしっかり落とす部分洗い用液体洗剤です。
400ml入りの本体と、350mlの詰め替え用が販売されています。
洗濯洗剤なので、洗濯機に投入し衣類ももちろん洗えますが、靴洗いにも使うことができます。
ウタマロリキッドで靴を洗う時は、最初につけおき洗いをする際にウタマロリキッドを溶かしておきましょう!
ウタマロリキッドを使った、靴の洗い方の手順は以下の通りです。
- 靴紐がついている場合は外し、ウタマロリキッドを溶かしたぬるま湯に靴を漬ける
- 靴洗いブラシや歯ブラシなどで汚れをこすって落とす
- ぬるま湯や水で靴をすすぎ、脱水するか水気を切って乾燥させる
つけおきの際は、水5Lに対しウタマロリキッドを5mL溶かすことが推奨されていますが、ひどい汚れには原液を馴染ませるとより落としやすくなりますよ。
ウタマロクリーナー
ウタマロクリーナーは、油汚れや水アカなどの掃除に使えるスプレー式の洗剤です。
キッチンやお風呂、洗面所掃除に便利ですが、中性洗剤なので靴洗いにも使えます。
スプレー式なので汚れている部分に吹きかけ、時間をおいて泡がなくなるまですすげば簡単に靴を洗うことができますよ♪
ウタマロクリーナーを使った靴の洗い方は以下の手順で行いましょう!
- 靴全体を水で濡らし、汚れている部分にウタマロクリーナーを吹きかけ5分程待つ
- 靴洗いブラシや歯ブラシなどで汚れをこすって落とす
- ぬるま湯や水で靴をすすぎ、脱水するか水気を切って乾燥させる
私はキッチンの掃除用にウタマロクリーナーを愛用していたのですが、靴にも使えることを知りとても便利だと感じました。
1本持っておけば色々な場面で使えるので、おすすめの洗剤です♪
ウタマロで靴は変色しないのか?
靴洗いに便利なウタマロですが、靴の色によって変色や色落ちしないかどうかは気になりますよね。
ウタマロ石けんには蛍光増白剤が配合されているため、色や柄のある靴は変色してしまう場合がありますが、ウタマロリキッドやウタマロクリーナーは中性なので変色の心配はありません!
ウタマロの配合成分の違いと、おすすめの使い方をまとめました。
また、靴を洗った時に起こる変色の原因についても詳しくご説明しますので注意してみてくださいね♪
配合成分の違いとおすすめの使い方
ウタマロ石けん、ウタマロリキッド、ウタマロクリーナーそれぞれの配合成分と、色柄ものを洗えるかどうかを次の表にまとめました。
ウタマロ石けん | ウタマロリキッド | ウタマロクリーナー | |
---|---|---|---|
配合成分 | 蛍光増白剤 | 界面活性剤 | 界面活性剤 |
色柄もの | △(色落ちする場合あり) | ○ | ○ |
注意点 | 白い靴に効果あり |
ウタマロ石けんは白い靴に最大の効果を発揮しますが、蛍光増白剤により色柄ものは色落ちする可能性がありますので注意が必要です。
色落ちが心配な靴を洗う時には、ウタマロリキッドやウタマロクリーナーを使いましょう!
どうしてもウタマロ石けんで洗いたい場合は、目立たない部分に少しだけ使って様子をみてみましょうね。
靴を洗った時に起こる変色の原因
ウタマロに限らず、靴は洗い方によって変色してしまう場合があります。
大切な靴ならなおさら、洗うときには気をつけて長く履きたいですよね!
靴を洗った時に起こる変色の原因を2つをご紹介します。
白い靴を洗って乾かすと黄ばんだ時に原因となるのが洗剤のすすぎ不足です。
アルカリ性の洗剤は、紫外線に反応し黄色く変色する性質を持ち、すすぎ不足で残った洗剤が乾かすうちに黄ばむことがあります。
靴を洗った後は、しっかりとすすぎ洗剤を残さないように気をつけましょう!
靴の素材と洗剤の相性が悪いと、色落ちし元の色合いに戻らず変色したように感じる場合があります。
レザーや合皮、スエード素材の靴は、アルカリ性の洗剤で洗うと生地が傷みますので必ず中性洗剤か専用洗剤で洗いましょう。
私は以前、スエード素材のスニーカーをアルカリ性のオキシクリーンで洗ってしまい、色が抜け起毛感もなくなり悲しい思いをしましたので気をつけます!
ウタマロを靴にペースト状としたものを使うと良い!
靴洗いに便利なウタマロ石けんですが、もっと使いやすくする方法を知りたいですよね?
ウタマロ石けんは、粉状にしたものに水を入れ、ペースト状にすると汚れに馴染ませやすく便利です!
実際にウタマロ石けんを粉状にし、ウタマロペーストを作りましたのでその手順をご紹介します。
とっても簡単に作れるので、ぜひあなたも靴洗いに使ってみてくださいね♪
ウタマロ石けんを粉状にする方法
ウタマロ石けんを粉末にする手順は以下の通りです。
- ウタマロ石けんを包丁で切る
硬くて切りづらい場合は、電子レンジで30秒ほど温めると切りやすくなる - カットしたウタマロをオーブンペーパーの上に置き、電子レンジで2分間加熱する
- 二重にしたビニール袋や強度のある袋に石けんを入れ、上からビンなどで押し砕く
加熱後の石けんはとても熱いので、やけどに注意してくださいね!
粉状にしたウタマロは、チャック付きの袋やビンに入れておくと使い勝手が良いですよ。
ウタマロペーストの作り方
粉末にしたウタマロを、水に溶かせばウタマロペーストの出来上がりです!
私は蓋付きのビンに粉末にしたウタマロを入れて保管しています。
靴洗いの時には、ウタマロリキッドやウタマロクリーナーでつけおきし、気になる汚れにブラシを使ってペーストを馴染ませて使っています。
また、食べこぼしでできた服の汚れをピンポイントで落とす時にも使えるのでとっても便利ですよ♪
まとめ
- 靴を洗うには、ウタマロ石けんやウタマロリキッド、ウタマロクリーナーが安価で綺麗になるので便利である
- ウタマロ石けんで靴を綺麗に洗うには、直接石けんで汚れをこすって馴染ませると効果的である
- ウタマロリキッドで靴を洗う時は、最初につけおき洗いをする際にウタマロリキッドを溶かしておく
- ウタマロクリーナーで靴を洗う時は、汚れている部分に吹きかけ時間をおいて泡がなくなるまですすげば良い
- ウタマロ石けんには蛍光増白剤が配合されているため、色柄のある靴に使うと変色や色落ちする場合がある
- ウタマロリキッドとウタマロクリーナーは中性なので、色柄のある靴に使っても変色や色落ちする心配がない
- アルカリ性の洗剤は、紫外線に反応し黄色く変色する性質を持ち、すすぎ不足で残った洗剤が乾かすうちに黄ばむことがある
- レザーや合皮、スエード素材の靴は、アルカリ性の洗剤で洗うと生地が傷むので中性洗剤か専用洗剤で洗う必要がある
- ウタマロ石けんを電子レンジで加熱して砕くと粉末になり、水に溶かして作ったペーストは汚れを部分的に落とす際に便利である
ウタマロシリーズが、洗濯だけではなく靴洗いにとっても役に立つことがわかりました!
以前から愛用していたウタマロクリーナーも含め、それぞれの特徴を活かして靴を綺麗に保ちます♪
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