内釜がフッ素加工なしの炊飯器に買い替えを検討しているあなた。
どれがフッ素加工なしの炊飯器かなかなか難しいですよね。
おいしく安全なご飯を食べたいあなたに、内釜にフッ素加工なしの炊飯器をご紹介します。
内釜の劣化は、炊き上がりに影響が出てきてしまうので、内釜の寿命は炊飯器の寿命ともいえます。
安心なものを使いたいあなたに、フッ素加工なしの内釜を使っている炊飯器を詳しく紹介します。
炊飯器選びの参考にしてください。
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炊飯器の内釜フッ素加工なし商品3選!
炊飯器の内釜はほとんどフッ素加工が主流ですが、フッ素加工なしの商品もあります‼︎
- バーミキュラ ライスポット
- 長谷園全自動炊飯土鍋かまどさん電気
- インスタントポットDUOmini
3つの商品を紹介するので、炊飯器選びの参考にしてくださいね。
バーミキュラライスポット
鋳物ホーロー鍋で有名なバーミキュラは、日本メーカーの商品です。
バーミキュラライスポットは、ホーロー製で内釜にはフッ素加工なし。
素材の美味しさを引き出すことを重視した炊飯器となっています。
家電とは思えないほどの、スタイリッシュで洗練されたデザインも目を引きますよ。
電磁波のモレを防ぐ「アルミ電磁波シールド」を採用していて、国際規格の約10分の1のレベルを実現しています。
安心して使えるだけではなく、ライスポットでできる事はたくさんありますよ!
炊飯機能以外にも使えますので、お鍋を減らしたい!と思っている方にもピッタリです。
私もバーミキュラのホーロー鍋を10年近く使っていて、お米は本当においしく炊けるので重宝しています。
ホーロー鍋の場合、ご飯を炊くとき火加減の調節は必要ですが、ボタン操作で簡単においしくできたら嬉しいですね。
↓公式オンラインショップで購入すると何度も修理可能(有料)↓
長谷園全自動炊飯土鍋かまどさん電気
伊賀焼窯元の長谷園と家電メーカーのシロカが開発した土鍋で炊ける炊飯器。
土鍋の構造で内釜はフッ素加工なしとなっていますので、安心できますね。
土鍋でご飯を炊くとなると、吹きこぼれなどに注意していないといけないので、毎日忙しい主婦の生活にはなかなか馴染みづらいです。
かまどさん電気は、炊飯器と同じでスイッチを押すだけで土鍋で炊いたご飯が食べられるので、忙しいけど、食に気をつけたいあなたにおすすめです。
1合からおいしく炊けますので、少し炊きたいときにも便利です。
↓土鍋の美味しさが手軽に楽しめる↓
インスタントポットDUOmini
カナダやアメリカで人気の電気圧力鍋ですが、炊飯器の役割も果たしてくれます。
内釜は国際安全認証食品ステンレス加工で、フッ素加工なしとなっています。
また、1台で圧力鍋、スロークッカー、炊飯器、炒め調理、蒸し調理、ヨーグルトメーカーの7つの役割をしてくれる優れものです♪
価格も比較的安いので、急な買い替えとなった時にもお財布に優しいですね。
↓ワンタッチで簡単操作できる↓
炊飯器の内釜がはがれる原因とは?
内釜のフッ素加工は、はがれてくるとお米がこびりつきやすくなったり、お米の炊き上がりにムラができてしまうので、味も落ちてしまいます。
炊飯器内釜のコーティングがはがれる主な原因は、経年劣化です。
内釜のコーティングのもちは日々の使い方次第で大きく変わるので、詳しく紹介していきます。
フッ素加工がはがれた時の身体への影響
身体への影響が心配なフッ素加工ですが、はがれたものを万が一口にしてしまったりしても、身体で吸収されることはなく、排出されます。
フッ素加工は、高熱で熱した時に発生するガスが人体への影響が懸念されているので、誤ってフッ素加工を食べてしまっても、大きな問題はないと言えます。
内釜のフッ素加工はがれは洗米で変わる‼︎
お米を洗うとき、炊飯器の内釜にお米を入れてそのまま洗うことはないですか?
私は、まさに内釜からダイレクトに洗うやり方で洗米をするので、洗米の方法が、まさか内釜のもちに影響しているとは知らなかったので、驚きでした。
洗米時の摩擦は、コーティングをはがしてしまう原因になるので、お米を洗うときはボウルなどを使って、内釜は使用しないようにしましょう‼︎
炊飯器で有名な象印にも、公式で扱い方の注意書きがあるので、ぜひご参照ください。
【なべ(内釜)を長持ちさせるために】
準備の時
●お米に混じっている異物(石など)を取り除いてからお米を洗う
●泡立て器などで洗米しない
●金属製のざるをあてて洗米しない
●炊飯ジャー以外では使わない炊き上がったとき
●なべ(内釜)で酢を混ぜない(すしめしなど)
●金属製のおたまは使わない(おかゆなど)
●たたいたりしない(よそうときなど)お手入れのとき
●スプーンや食器類を入れない●調味料を使った場合は、すぐに洗う
引用:象印公式ホームページ
●スポンジなどの柔らかいもの(メラミン入りスポンジは不可)で洗う
●シンナー・ベンジン・みがき粉・たわし類(ナイロン・金属製など)・メラミン入りスポンジ・漂白剤などを使わない
内釜に水を溜めて、そこに食器類を入れるのも、内釜のコーティングを劣化させる原因になるようです。
ついつい、日常でやってしまいがちなことが実は内釜のコーティングのはがれの原因になっているので、気をつけていきましょう!
炊飯器の内釜だけ買い替えができる?
炊飯器の内釜の寿命は3年〜5年程度と、意外に短いので驚きです。
内釜のコーティングが劣化してきたからといって、3年ほどしか使ってない炊飯器を買い替えるのは少し抵抗がありますよね。
実は、劣化してしまった内釜のみメーカーで公式に販売しているので、買い替えることもできます‼︎
ただ、内釜が劣化する頃には、他の部品自体も劣化してきているケースもあります。
段々と機能が落ちているので、内釜が劣化してきたタイミングで炊飯器ごと買い替えを検討する方も多いようです。
まとめ
- 炊飯器の内釜に使用されるフッ素加工はお米のくっつきを防止してくれる
- 内釜にフッ素加工なしの安心安全な炊飯器には、バーミキュラライスポットやかまどさん電気などの炊飯器がある
- 電気圧力鍋も内釜にフッ素加工なしで炊飯器として利用することができる
- 炊飯器の内釜は3年から5年ほどで経年劣化してしまう
- 洗米時に内釜を使用するのは劣化を早める原因となってしまう
- 炊飯器の内釜は買い替えで新しいものに交換することができる
- 炊飯器の内釜がはがれてくるタイミングで他の部品も劣化することが多いので買い替えのタイミングである
- 炊飯器内釜には金属類が使われているので不燃ごみとして廃棄する
内釜にフッ素加工なしの炊飯器の紹介から、気になる買い替えのタイミング、内釜の取り扱い、捨て方について紹介してきました。
主食がお米の私たちの生活には、なくてはならない炊飯器。
子どもがいると、安心で安全なものを使いたい気持ちになるので、フッ素加工なしの炊飯器があるのは嬉しいですね。
土鍋でお米を炊くのは、丁寧な暮らしで憧れますが、忙しい毎日にはなかなか取り入れずらさもあるので、土鍋クオリティのご飯が炊飯器として活用できるのは驚きです。
炊飯器を、安心できるものに替えたいと思っているあなたにとって、今回の記事が参考になれば嬉しいです♪
↓バーミキュラで炊いたご飯は絶品!↓
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