ダイソーのおもちゃ売り場で販売されている、「水でくっつくビーズ」。
私は、エポック社のアクアビーズのことは知っていました。あなたも聞いたことはありますよね?
ダイソーの「水でくっつくビーズ」は、ビーズを使って、アクアビーズと同じように作品を作ることができます!
しかも、ダイソーなら220円(税込)で作ることができてしまいます!(2022年9月現在)
アクアビーズと同じように作品が作れると言っても、完成度はどのような感じになるのでしょうか ?
完成度はアクアビーズ使用時とほぼ同じですが、ビーズの種類や強度に少しだけ違いがあるので、詳しく説明していきます。
「水でくっつくビーズ」と、アクアビーズは大きさが同じなので、両方のビーズを混ぜて作ることもできますよ!
是非、あなたなりのビーズ作品を作ってみてください♪
ダイソーにはアクアビーズに似た商品がある⁉︎
ダイソーには「水でくっつくビーズ」という、アクアビーズに似た商品があります!
エポック社のアクアビーズは、種類によっては5,000円以上するものもあります。
子供が欲しがっているけれど、「すぐに飽きたらどうしよう…。」、「せっかく買ったのに無くされたら困る」と考えてしまい、買うことを迷っていませんか?
ダイソーの「水でくっつくビーズ」だと、別売りのビーズとプレートをセットで購入しても、たったの220円(税込)で試してみることができます!(2022年9月現在)
すぐに飽きられたり、無くしてバラバラになったりしても、220円(税込)であれば「高かったのに…」と落ち込むこともありません。
「水でくっつくビーズ」の遊べる対象年齢は、アクアビーズと同じ6歳以上とされています。
しかし、説明書には「3歳未満の子供には遊ばせないでください」とも書いてあります。
4歳以上で遊び方を理解することができれば、遊び始めている方もいるようです。
ビーズの大きさは5mmと小さいので、小さなお子様がいる場合は、誤って飲みこんでしまわないように十分に気をつけてください!
では、気になるビーズの形や色はどんなものがあるのでしょうか?
これから、ダイソーの「水でくっつくビーズ」の中身と作り方を紹介していきます。
水でくっつくビーズ
「水でくっつくビーズ」は、ダイソーのおもちゃ売り場にあります。
ただし、ビーズとプレートセットは別売りになっています。
ビーズのみ買っても遊ぶことができないので注意してください。
それでは、ビーズの形や色と、プレートセットの中身をそれぞれご紹介していきます。
ビーズの形に種類はなく、全て「丸形」をしています。
欠けたり、歪(いが)んだりはしていませんが、5~10個に1個の割合で突起のようなものがついています。
水で濡らすときちんとひっついてくれるので、気にしなくても大丈夫です!
1袋につき、同じような色味が3色ずつ入っています。6袋分種類があるので、全部合わせると18色になります。(2022年9月現在)
細かい色の種類は以下の通りです。作りたいものによって好きな色のビーズを買い揃えてください!
- レッド(赤色、濃いピンク、薄いピンク)
- ブルー(濃い青、薄い青、水色)
- グリーン(濃い緑、薄い緑、黄緑色)
- イエロー(黄色、オレンジ、肌色)
- ブラウン(茶色、焦げ茶色、薄い黄色)
- モノクロ(黒色、白色、灰色)
全色買い揃えても、別売りのプレートセットと合わせて、770円(税込)です!
お試しで買ってみるなら、手が出しやすい価格ではないでしょうか?
プレートセットには、「プレート(1枚)、ピンセット(1枚)、霧吹き用のスプレーボトル(1個)」が入っています。
プレートのカラーは、ブルーとピンクの2種類です。
ピンセットと霧吹き用のスプレーボトルも、プレートと同じ色をしています。
プレートの両端には、羽のような形をした持ち手がついています!
見た目も可愛いだけでなく、持ち運ぶ時にも便利ですね♪
パッケージはジッパー付きなので、袋を開けた後もビーズを収納しておくことができます。
ただ、ビーズの種類が増えてくると、収納ケースに分けた方が作業もしやすくなります。
第3章では、ダイソーにあるおすすめの収納ケースを紹介させていただきます!
作品の作り方
「水でくっつくビーズ」を使った作品の作り方は、エポック社のアクアビーズを使用した時とほとんど同じです。
- 霧吹き用のスプレーボトルに水を入れます
- ピンセットを使い、プレートの上にビーズを並べていきます
- 作りたい形にできたら、霧吹き用のスプレーで水をかけます
- 1時間以上乾燥させて、固まったことを確認したら完成です
水をかける時は、水たまりのようになるまでかけすぎないようにしてください。
水が多すぎると、その分固まる時間も遅くなってしまいます。
水が少なすぎても上手く固まらないので、作品の大きさに合わせて、水を吹きかける量を調整してください。
1時間ぐらいで固まりますが、急がないのであれば2時間以上置いた方がしっかりと固まります!
ちなみに、1プレートでビーズを570個も並べることができます!
大きいものや小さいものなど、好きなサイズの作品を作ることができますね。
手先を器用に使うので、大人もハマると集中して、楽しく作ることができます。
子供が作っているのを見守るだけでなく、大人も一緒に楽しむことができたら嬉しいですよね♪
ダイソーのアクアビーズは互換性がある?
ダイソーに「アクアビーズ」はありませんが、よく似た「水でくっつくビーズ」という商品があります。
ダイソーにある「水でくっつくビーズ」は、アクアビーズと互換性があると言えます!!
以下で、「互換性がある」と言える詳しい理由を解説していきます。
互換性があると言える理由
まず、2つのビーズのサイズは全く同じなのです。そのため、「水でくっつくビーズ」も、アクアビーズのプレートとピンセットを使って作品を作ることができるのです!
また、あなたが元々アクアビーズのセットを持っている場合、「ビーズのみ買い足したい」と思ったことはありませんか?
アクアビーズでビーズのみ買い足すと、1色400粒入りで 495円(税込)もかかってしまいます。
400粒もいらないので、足りないビーズの色を少しだけ買い足したいという時もありますよね。
ダイソーの「水でくっつくビーズ」は、アクアビーズと同じサイズなので、ビーズを代用することができます!
ビーズの買い足しが110円(税込)と、4分の1の値段に抑えることができるのはとってもお得ですよね。
もちろん、2種類のビーズを混ぜても問題なくくっつきます‼︎
下記に、「水でくっつくビーズ」と「アクアビーズ」に互換性がある理由を4つまとめてみました!
- ダイソーの「水でくっつくビーズ」と、エポック社の「アクアビーズ」は同じ5mmサイズ
- アクアビーズのプレートとピンセットを使って、ダイソーの「水でくっつくビーズ」で遊ぶことができる
- ダイソーとエポック社のビーズを混ぜても、水でくっつけると一緒に固まる
- ダイソーの「水でくっつくビーズ」のみ取れてしまうことはない
互換性があると言っても、形や色など作品にこだわりたい場合、「水でくっつくビーズ」と「アクアビーズ」では完成度が少し違ってきます。
では、少し違うとはどのように違ってくるのでしょうか?
ダイソーの「水でくっつくビーズ」とエポック社の「アクアビーズ」の特徴を下記にまとめてみました!
水でくっつくビーズの特徴
- ビーズの形は、全部「丸形」をしている
- 完成した作品は、指で押すとぐにゃんと曲がって柔らかい印象
- アクアビーズとほぼ同じ色味で、混ぜるとわからなくなる
ダイソーの「丸形」ビーズだけでは、完成した時の強度が少し弱く、手で押すとぐにゃんと曲がってしまいます。
ビーズの種類が「丸形」だけなので、ビーズ同士の間に隙間ができてしまうためです。
壊れる心配はありませんが、なるべく強度が高いものを作りたいですよね。
強度を上げるには、丸形以外の形もある「アクアビーズ」と組み合わせるのがおすすめです。
アクアビーズの特徴
- ビーズの形は、キラキラと輝く「キラキラビーズ」、星のような形をした「スタービーズ」など、種類が豊富
- 完成した作品は、ダイソーの「水でくっつくビーズ」より強度が高い
- ダイソーよりも、ビーズの1粒1粒がツヤツヤしている
アクアビーズは、完成した後の強度が高く、ビーズの種類が豊富ということがわかりましたね。
作品の強度を高めたり、ビーズの種類を変えてみたり、本格的な作品を作りたい時はアクアビーズの方が向いています。
アクアビーズを既に持っている場合は、ダイソーの「丸形」ビーズと合わせて作ってみるといいですよ。
星のような形をした「スタービーズ」など、違う種類のビーズと合わせることで完成した後の強度が上がります!
ダイソーにアクアビーズを収納できるケースがある⁉︎
ダイソーの収納ケースを使えば、アクアビーズをピッタリ収納することができます!
アクアビーズの種類が増えてくると、ビーズを収納するための小物入れが必要ですよね。
ダイソーでも小物入れをたくさん売っていますが、種類が多いので、どれがアクアビーズの収納にピッタリかわからず、迷ってしまう時がありませんか?
しかも、ビーズのサイズは5mmしかなく、とても小さいです。
バラバラになってしまうと、どこにいったかわからなくなってしまいますよね…。
そこで、私がおすすめする収納ケースは、ダイソーにある「SIKIRI30」です!
この収納ケースは、名前の通り、中にある仕切りが30個に分かれています。
サイズは、【縦17cm × 高さ2.3cm × 横23.3cm】でとても薄いです。
重ねてもほとんど場所を取らないので、ビーズのような小物入れの収納にピッタリですよ!
同じシリーズで、「SIKIRI10」や、「SIKIRI42」などもあるのでお好きなサイズを選んでみてくださいね♪
まとめ
- ダイソーにある「水でくっつくビーズ」は、ビーズを使ってアクアビーズに似た作品を作ることができる
- ダイソーの「水でくっつくビーズ」は、220円(税込)で作ることができ、試してみるのにおすすめ
- ダイソーの「水でくっつくビーズ」は、ビーズとプレートセットが別売りになっている
- 対象年齢は6歳以上になっているが、4歳以上で遊び方を理解することができれば、遊び始めている場合もある
- ダイソーの「水でくっつくビーズ」は、ビーズの種類が「丸形」のみ
- アクアビーズは、キラキラと輝く「キラキラビーズ」、星のような形をした「スタービーズ」など、ビーズの種類が豊富
- ダイソーの「水でくっつくビーズ」は、アクアビーズのプレートとピンセットを使って作ることができ、互換性がある
- ダイソーの「水でくっつくビーズ」と、アクアビーズはサイズが同じなので、混ぜて使うことができる
- アクアビーズは作品の強度が高く、ビーズの種類も変えることができるので、本格的な作品を作りたい時に向いている
- ダイソーの「SIKIRI30」は、薄くて場所を取らないのでビーズの収納にピッタリ
あなたの子供にはまだ早いかなと思っても、4歳以上であればお試しで遊ぶこともできそうですね!
アイロンを使わず、水だけで作れるので、小さな子供でも簡単に遊ぶことができますよ♪
お手頃価格で、気軽にビーズでの作品作りを楽しんでみませんか??
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