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週末パスで週末旅行がお得にできる!?購入方法と使用方法は?特急券を使って新幹線をお得に利用する方法もご紹介!

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「今年は東北あたりに家族旅行でもしようかなぁ。」

「新幹線と私鉄を使ったローカルな旅がしたいけど、切符の購入が複雑だし、高くつきそう…」

そんなあなたにおすすめの「週末パス」をご紹介します!

関東甲信越や南東北への週末旅行がお得になる週末パスをご存知でしょうか?

週末パスはJR東日本が発行する「関東甲信越・南東北の広範囲がフリーエリアになる」とってもお得なフリーパスです。

土休日の連続2日間で利用できるため、日帰りはもちろん、1泊2日の旅行にもピッタリです!

特急券を購入すれば新幹線や在来線特急の利用も可能です。

私は週末パスを知らずに東北旅行をしてしまい、とっても後悔しています…。

本記事では、週末パスの利用可能エリアや購入方法、週末パスで新幹線をお得に使う方法についてなどをご紹介します!

 

 

週末パスがおすすめの人は?利用可能なエリアと電車は?

JR東日本が販売する週末パスとは、フリーエリア内を走るJR東日本の路線と、地方私鉄など14社の普通・快速列車、普通車自由席が乗り放題になるフリーパスです。

関東、甲信越地方(山梨・長野・新潟)、南東北(宮城・山形・福島)の広い範囲がフリーエリアとなります。

土休日の連続する2日間で利用可能です。年末年始、ゴールデンウィーク、お盆は利用できません。

週末パスでできることは以下の通りです。新幹線は乗り降り自由ではないのでご注意ください。

  • 週末パスのみ…フリーエリア内の普通列車(快速含む)、普通車自由席に乗車可能
  • 別に特急券を購入…指定新幹線、在来線特急列車に乗車可能
  • 別に指定席券を購入…普通列車(快速含む)の指定席に乗車可能

さらに「週末パス」にグリーン券などを組み合わせて使うこともできます。

それでは、週末パスがおすすめな人、フリーエリアの場所、利用可能な路線と新幹線をご紹介します。

 

週末パスはこんな人におすすめ!

週末パスは土休日(連続2日)中に旅行する以下のような人におすすめです。

  • 子連れの家族旅行
  • 東京~仙台、山形、新潟への旅行(または逆周り)
  • 関東甲信越や南東北エリアの周遊旅行
  • 秘境や有名な観光地ではない場所などローカルな場所めぐり

週末パスは、子ども用のチケットがなんと「大人用の半額以下」で購入できます!

子連れの旅行を計画している人には特におすすめのフリーパスです。

また、特急券の購入で新幹線や特急列車を利用できるため、新幹線や特急列車利用の往復旅行にもおすすめ。

乗り降り自由のフリーパスなので、フリーエリア内のスポットを複数訪問する周遊旅行とも相性抜群です。

JR線だけでなく、14もの私鉄などが利用できるので、ローカルな旅を楽しみたい人も満足させてくれるでしょう。

もちろん、往復で元が取れる目的地はたくさんあるので、日帰り旅行にも利用できますよ!

 

週末パスはどこで使える?フリーエリアをご紹介

週末パスはフリーエリア内のJR線や、14の私鉄や第3セクター路線が乗り降り自由となります。

対象となる列車は、普通列車(快速含む)の普通車自由席です。

第3セクター路線とは、しなの鉄道線や会津鉄道線などの、公的機関と民間が共同出資して作っている鉄道のことです。

第3セクター路線は運賃設定が高く、新幹線から在来線への乗り換え路線であることが多いです。

そのため第3セクターが利用できる週末パスはかなり利便性の高いフリーパスと言えるでしょう。

私も色々な場所に旅行しますが、第3セクター路線まで乗り降り自由なフリーパスって滅多にないのですよね~。

JR以外に利用できる路線の多さは、フリーパスの中では週末パスがダントツだと思います!

フリーエリアは東北、関東、甲信越のJR線(宮城、山形県より南の指定区間)、下記私鉄路線や第3セクター路線が対象エリアです。

路線名 週末パス対象区間
山形鉄道 赤湯~荒砥の間
阿武隈急行 福島~槻木の間
福島交通 福島~飯坂温泉の間
会津鉄道 西若松~会津田島間の間
北越急行 六日町~犀潟の間
えちごトキめき鉄道 妙高高原~直江津の間
上田電鉄 上田~別所温泉の間
しなの鉄道 妙高高原~長野の間と長野~軽井沢の間
長野電鉄 長野~湯田中の間
アルピコ交通 松本~新島々の間
ひたちなか海浜鉄道 勝田~阿字ヶ浦の間
鹿島臨海鉄道 水戸~鹿島サッカースタジアムの間
富士急行 大月~河口湖の間
伊豆急行 伊東~伊豆急下田の間

東京の大手私鉄、東京メトロ等地下鉄、東急、小田急、りんかい線、東京モノレールはフリーエリア対象外なのでご注意ください。

 

指定席券購入でSLも楽しめる!おすすめのSL列車

週末パスと指定席券でSL列車にも乗ることができます。おすすめのSL列車を2つご紹介します♪

「SLぐんまみなかみ」は群馬県の高崎駅と水上駅を結ぶSL観光列車で、まさに昭和レトロな雰囲気の列車旅を楽しめます。

トンネルもいくつか通るので、撮影チャンスが豊富で子どもも楽しめるはずです。

「SLばんえつ物語」は新潟の新津駅と会津若松駅を結ぶSL列車。

1号車はキッズスペースの「オコジョ展望車両」、4号車は展望車になっているなど、こちらもSLファンだけでなく子どもも満足できるSL列車です。

私も次回の子連れ旅行はこのSL旅行を狙っています(笑)!

 

週末パスが利用可能な新幹線

新幹線については、乗り放題ではなく、別途特急料金を支払う必要があります。

週末パスが使える新幹線

  • 東北新幹線(東京~くりこま高原)
  • 北陸新幹線(東京~上越妙高)
  • 上越新幹線全線
  • 山形新幹線全線

東海道、山陽、九州新幹線には利用できませんのでご注意下さい。

 

 

週末パスの使い方は?在来線と新幹線での使い方

1枚でたくさんの路線が乗り降り自由になる週末パスですが、どう使うのでしょうか?

週末パスは使い方も簡単!切符と同じように自動改札機に通すだけでOKです。

在来線での使い方

  • 自動改札機に週末パスを通すだけ
  • パスの取り忘れに注意

新幹線での使い方(週末パスと新幹線の特急券が必要)

  • 新幹線の改札に入る時…週末パスと特急券を一緒に自動改札機に通す
  • 改札を出るとき…週末パスと特急券を一緒に自動改札機に通す
  • 改札を出る時は週末パスが出てくるので取り忘れに注意

次は一番気になる週末パスの値段や購入方法について見ていきましょう!

 

 

週末パスの購入方法は?値段と発売期間もご案内!

週末パスは指定席券売機以外にも各種窓口やネットでの購入が可能です。

この章では、週末パスの購入方法や気になる値段をご案内します。

発売期間や購入期限についての注意点もありますので、是非確認してくださいね!

 

週末パスの購入方法

週末パスが購入できる場所は以下の通りです。窓口や券売機、ネットなど様々な購入方法があります。

  • JR東日本(フリーエリア内)の駅にある指定席券売機
  • みどりの窓口
  • びゅうプラザ
  • JR東日本駅たびコンシェルジュ
  • JTBなどの大手旅行会社
  • えきねっと(ネット予約)

おすすめは指定席券売機(新幹線、特急列車の指定席が買える券売機)の利用です。

指定席券売機なら、suicaも使えます!乗車駅、降車駅、乗車時刻などの入力が不要なので簡単に購入ができますよ!

指定席券売機での購入方法

  1. 「おトクなきっぷ」選択
  2. フリーパスが色々表示されるので「週末パス」を選択
  3. 利用開始日と利用人数を選ぶ

ネットでの購入方法をお探しなら、JR東日本の「えきねっと」がおすすめ。

前日までにネットで週末パスを購入、当日に指定席券売機で切符を受け取れますよ。

 

週末パスの値段は?

週末パスの値段は大人8,880円、子ども2,600円です。

有効期間内で未使用の場合のみ、発売箇所で払い戻しも可能です。払戻手数料220円がかかります。

週末パスの魅力は子ども料金の安さ。大人の半額以下どころか、3分の1以下で購入できます!

子連れ旅行をする人にとってはとてもありがたいフリーパスですよね。

 

週末パスの発売期間や購入期限は?

発売期間は利用開始日1ヶ月前から前日までで、利用当日の購入はできません。購入は必ず前日までにしておきましょう!

ただし利用開始日が設定されているため、日帰りで利用する場合、前々日の購入が必要になる場合があるので注意しましょう。

購入期限の例

  • 土曜日、日曜日の2日間で利用する場合…金曜日までの購入が必要
  • 日曜日だけ利用する場合…金曜日までの購入が必要(有効期間の前日)

次は週末パスで新幹線を利用する場合についてご紹介します!

 

 

週末パスと特急券で新幹線をお得に使おう!

週末パスは特急券を購入すれば新幹線にも乗ることができます。

週末パスが安いのは何となく分かったけど…新幹線の場合も安くなるの?

新幹線で週末パスを併用する場合、特急券が必要ですが、大人料金で片道241キロの往復(例えば東京~福島、東京~長岡)で元が取れます!

何キロと言われてもピンとこないと思いますので、週末パスが新幹線の普通料金よりお得になる例をご紹介します。

 

週末パスと特急券で新幹線が安くなる例

週末パスが新幹線の普通料金よりお得になる境目は、例えば東京出発の場合、東北新幹線の福島、上越新幹線の長岡、北陸新幹線の飯山、などです。

つまり、これより遠距離の往復であれば、「週末パス」を購入したほうがお得になります。

下記は、週末パスと特急券の合計が新幹線の通常料金より安くなる例(往復)です。

区間(自由席) 週末パスと特急券の合計(子ども料金) 新幹線通常料金(子ども料金)
東京~新潟(とき) 大人17,900円(7,110円) 大人20,460円(10,220円)
東京~福島(やまびこ) 大人16,360円(6,340円) 大人17,160円(8,580円)
東京~仙台(やまびこ) 大人17,900円(7,110円) 大人21,120円(10,560円)

週末パスと特急券で、かなりお得に新幹線を利用できます!

片道で安くなる区間もありますが、山形~松本、仙台~松本など、フリーエリアをいっぱいに移動する区間のみで多くはありません。

在来線は週末パス1枚で乗り放題なので、乗り降りすればするほどお得になりますが、新幹線は乗れば乗るほど特急券代がかかってくるので、その点は注意が必要です。

 

えきねっとトクだ値は週末パスより安い!?

新幹線を利用する場合は、JR東日本のインターネットチケット販売「えきねっと」で販売している早期割引切符「えきねっとトクだ値」もお得です。

また、2週間以上前の購入なら「お先にトクだ値」もお得です。

座席数限定、区間指定、申込期限がありますが「えきねっとトクだ値」は1割引、「お先にトクだ値」は3割引で購入でき、単純往復だけなら週末パスよりも安くなります。

ただし、週末パスは子ども料金が格安なフリーパスです。

新幹線の単純往復でも、子どもの数が多い場合は、週末パスの方が「えきねっとトクだ値」より安くなるかもしれません!

「週末パス」と「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」のどちらが安いかは経由地の有無や子どもの人数に大きく関係しますが、以下を大まかな目安にするとよいでしょう。

  • 新幹線の単純往復のみ…えきねっとトクだ値がおすすめ
  • 新幹線の単純往復のみで2週間以上前に購入…お先にトクだ値がおすすめ
  • 目的地、途中下車地が複数ある…週末パスがおすすめ
  • 子どもの人数が多い…週末パスがおすすめ

購入できれば旅行代がかなり安くなる「えきねっとトクだ値」と「お先にトクだ値」ですが、購入後は必ず指定の列車に乗らなければなりません。

乗り遅れた場合などは切符が無効になるので注意が必要です。

その点、週末パスと特急券なら、乗車する列車を自由に決めることができます。

私鉄を使った周遊旅行のお得さが注目される週末パスですが、新幹線も往復利用で行き先によって安くなります。

週末パスと特急券を上手に使ってお得に旅を楽しみましょう。

 

 

まとめ

  • 週末パスはJR東日本の「関東甲信越・南東北の広範囲がフリーエリアになる」お得なフリーパス
  • 土休日の連続2日間で利用できるため、日帰りはもちろん、1泊2日の旅行にもピッタリ
  • 特急券を購入すれば新幹線や在来線特急の利用も可能
  • 週末パスは、子ども用のチケットがなんと「大人用の半額以下」で購入できるので、子どもの人数が多い場合は特におすすめ
  • フリーエリア内のJR線と14の私鉄や第3セクター路線の普通列車(快速含む)普通車自由席が乗り降り自由
  • 東北新幹線(東京~くりこま高原)、北陸新幹線(東京~上越妙高)、上越新幹線全線、山形新幹線全線が利用可能
  • 週末パスは指定席券売機、「みどりの窓口」など各種窓口、えきねっとでの購入が可能
  • 週末パスの値段は、大人8,880円、子ども2,600円。発売期間は利用開始日1ヶ月前から前日までで利用当日の購入はできない
  • 「えきねっとトクだ値」や「お先にトクだ値」の方が週末パスよりも安くなる場合がある
  • 新幹線の単純往復よりも、途中下車のある周遊旅行、経由地がある旅行の方がお得になる

子連れ旅行や、東北を周遊したいときなどに力強い味方の「週末パス」ですが、使い方次第でどんどんお得になるフリーパスということが分かりましたね。

旅好きのローカル周遊にもしっかり対応してくれる私鉄路線の多さは、週末パス一番の魅力です。

週末パスを知って、私も東北の知らない場所をいろいろと周ってみたくなりました。

SL列車や秘境巡りなど、想像したらワクワクしてきますね!

あなたも、週末パスを使っていつもと違う周遊旅行をしてみませんか?

 

 

 

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