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滑り台は何歳から遊べるの?大人と一緒に0歳から!滑り台を逆走してもいい⁈滑り台で身につく能力を徹底解説!

子ども
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子供は滑り台が大好きで、公園でも滑り台は人気の遊具ですよね!

我が家の子供たちも滑り台が大好きで、公園に行くと一目散に滑り台を目指して走っていきます。

滑り台は、何歳から遊べるかというと、意外と年齢幅が広く遊べる遊具で、0歳から遊べます。

ただし、体幹がまだしっかりしていない2歳以下の子供は、大人と一緒に滑りましょう。

何歳になっても子供同士で遊べるし、大人も付き添って一緒に遊べるというのが滑り台の良いところです!

子供たちは、上っては滑り、また上っては滑りをくり返しますが、何がそんなに子供をひきつけるのでしょうか。

滑り台は何歳から1人で遊べるの?逆走は止めるべきなの?

滑り台の疑問や魅力についてまとめましたので、ぜひお子さんと滑り台で遊ぶ際の参考にしてください。

滑り台は何歳から遊べるの?

公園に行った時、子供が必ず遊びたがるのが滑り台ですよね。

よちよち歩きの頃はハラハラしますが、滑り台は一体何歳から遊べるのでしょうか?

滑り台は、大人と一緒であれば0歳から遊ぶことができます。

子供の成長は様々ですので、ここでお伝えしている年齢は、あくまでも目安です。

年齢や性格によって、出来る事が違いますので、大人が判断してあげてくださいね。

低めで短い滑り台は0歳から

公園のアスレチックには、いろんな種類の滑り台がありますよね。

低めで短い滑り台は、対象年齢0歳からが目安になります。

0歳からといっても、産まれたばかりの赤ちゃんが滑れるわけではありません。

ハイハイが出来るようになる8ヶ月頃から、興味を示すようです。

滑り台の楽しさがわかれば、自分からハイハイしながら滑り台によじ上ることができます。

支えてあげれば、うつ伏せでお尻から滑ることができます。

赤ちゃんも、初めての体験にきっと大喜びしてくれますよ♪

慣れてくれば、うつ伏せで頭から滑り下りることもできます。

うつ伏せで頭から滑り下りる時も、必ず大人が下で支えてあげてくださいね。

公園でハイハイされるのは、ちょっとやめてほしい…!

公園でのハイハイにお困りのあなたには、室内滑り台がおすすめです。

室内滑り台に慣れてきたら、公園の滑り台でも遊べるようになります。

長く使える遊具なので、思い切って購入しても良いかもしれません。

お家でいつでも遊ぶことができるので、雨の日でも楽しめます。

折りたたみ式の滑り台もあるので、目を離している間に1人遊びをしてしまう心配がある時には、たたんでおけば安心です。

私の息子は、室内滑り台の反対側から、ハイハイでよじ上って遊んでいました。

上り切った後のドヤ顔が可愛くて、転げ落ちないようにと支えながら、ハラハラして見守っていました。

滑り台は0歳の赤ちゃんでも遊べる、面白さがありますね。

高めの滑り台は1歳から

室内滑り台に慣れてきたら、思い切って公園の滑り台で滑ってみましょう!

高めの滑り台は、対象年齢1歳頃からが目安になります。

まだ体幹がしっかりしていない2歳以下の子供や、滑り台を怖がる場合は、大人の膝に乗って一緒に滑りましょう。

大人と一緒の安心感が、怖さを「楽しい!」に変えてくれます。

お子さんが怖がる様なら、最初から無理はさせないでください。

滑り台は何歳からでも遊べますが、子供のペースに合わせてあげましょう。

安全な滑り方は、うつ伏せで足から滑る事です。慎重派の子供におすすめですよ!

1歳半くらいから、よちよち歩きで階段やハシゴを上り、1人で滑れるようになります。

1歳半頃の時は、まだ完全に1人で滑る事は出来ませんので注意しましょう。

滑り下りる時は下から支えてあげたり、階段を上る時は足元に注意して、必ず安全を確保してください。

私の娘がまだ2歳の頃、公園の滑り台でスピードが出過ぎて飛び出してしまったことがあります。

私が下で待っていたので受け止められたのですが、怖がって泣いてしまい、私もヒヤッとしてしまいました。

楽しい遊具ですが、使い方を誤ると、事故になりかねないので注意しましょう。見守りは必須です!

ここまで、0歳から1歳頃の子供が滑り台を楽しむには、大人が一緒に滑ったり、支えてあげる事が大切だという事がわかりましたね。

特に大好きなお父さんやお母さんと一緒に楽しめば、楽しさは2倍です♪

それでは、何歳から滑り台を完全に1人で滑る事が出来るのか、次の章でお話ししていきます。

滑り台は何歳から一緒に滑らなくなる?

ここまで0歳からの小さい子供は、大人と一緒に滑り台を楽しむ事をおすすめしましたが、何歳から大人が一緒に滑らなくても、いいのでしょうか?

友達と遊ぶようになる3歳から、完全に1人で滑ることが出来ます。

滑り台を子供と何回も一緒に滑って、クタクタに疲れる事ありますよね。

でも、子供は楽しいからもう一回ってせがまれるし、休憩したくても嫌がられたり…。

もうママは、疲れて体力の限界…!1人で滑って欲しいな(泣)

本当に泣きたくなりますよね。私も末娘がよちよち歩きの頃は、年齢的に体力が衰えていて、付いていくのが大変でした。

何歳から1人で滑る事が出来るのか考えていましたが、お友達の影響は大きいですね。

お友達と一緒に遊ぶことで、滑り台の一連の流れを楽しめるようになり、ルールも覚えていきます。

完全に1人で滑れるようになる3歳から5歳くらいになると、ローラー滑り台も楽しめるようになります。

少し長めのものだったり、らせん状になっていたりと公園でも人気ですよね。

ただ、スピードが出やすい事とお尻のケガには注意してください。

私は、娘を膝にのせて一緒に滑って、尾てい骨の部分の皮膚がすりむけたことがあります。

しばらく痛かったし、息子には笑われるし何だか切ない思い出なのです。

切ない思いをしないためにも、段ボールを敷いたり、子供用スライダーを使ったりして、思いっきり楽しんでくださいね!

1人で滑れるようになると、嬉しくて、何度も何度も滑り台で遊ぶようになります。

疲れないのか心配になりますが、子供は滑り台を滑りながら、運動能力をアップさせているのです!

何歳からでも遊べる滑り台には、運動能力を高める効果がたくさんあります!

滑り台を滑ると、どんな効果があるのか、今から詳しくご説明しますね。

階段やハシゴを上ることで握力と脚力がアップ

階段やハシゴを上るには、運動能力の向上に欠かせない握力、腕力、脚力が必要です。

何気なく上っているようで、体全体の筋肉を使っているんですね。

上る動作は、小さい子供にとっては、体力が必要なので体力の向上にも効果があります。

バランス感覚がアップ

滑り台を滑る時、スピードに負けないように体を支える必要があります。

背筋を伸ばして、お腹に力を入れて姿勢を保つ事で、バランス感覚がアップするのです。

わざわざ教えなくてもいいように思いますが、大人も一緒に滑ってあげることで、より一層バランス感覚を鍛えることができますよ。

感覚の強化

滑り台は、滑るスピードを楽しむ遊具です。楽しいとか怖いという感覚が、刺激になり、脳の発達を促(うなが)します。

また、何度もくり返すことでスピード調節や安全に対する感覚も覚えていきます。

刺激をたくさん受けるから、何度も何度も遊びたくなるのです!

乗り物酔いの改善

三半規管が鍛えられることで、乗り物酔いの改善に効果があります。

滑り台のスピードに慣れることで平衡感覚(へいこうかんかく)が鍛えられ、三半規管が強化されるのです。

滑り台には、ただ楽しいだけではなく、思わぬ嬉しい効果があるのです。

私は、何気なく遊んでいるだけじゃなく、全身を鍛えていた事に驚きました!

滑り台は、運動能力をアップさせるための魔法の遊具ですね。

滑り台の逆走は何歳から出来る?!

滑り台の逆走とは、本来なら滑るところから上ることですが、一体何歳から出来るものでしょうか?

公園の滑り台では、よちよち歩きをはじめる1歳半頃から興味をもち、3歳頃から、1人で逆走することが出来ます。

逆走することが出来るのは、運動能力が上がってきている、成長の証です。

0歳から1歳半頃は、足の指先の力が強いので靴下を脱がせてあげると上りやすくなります。

ただし、0歳から1歳半頃の子供は、必ず見守りが必要になります!

私の友人は、目を離した途端に、子供がローラー滑り台を逆走してケガをしてしまったのです。

自分で動けるようになると、一瞬の隙に何をするかわからないですよね。 

滑り台の逆走で足腰が強くなる!

滑り台の逆走は、3歳から5歳頃だと解ったところで、逆走のメリットは何があるのでしょうか?

  • 足腰が強くなる
  • 筋肉が発達するので、歩行能力が上がる
  • 斜面を上る時には、上体を傾けて上るので、体幹が鍛えられる

何だか良いことだらけの滑り台の逆走ですが、公園の滑り台でするという事には賛否両論あります。

滑り台の逆走は注意が必要

滑り台の逆走は、運動能力を高めてくれる運動ですが、公共の場所ですることに対しては、様々な意見があります。

SNSでのお悩み相談などにも、よく載せられているのが滑り台の逆走です。

そして、行政機関の一つである消費者庁に寄せられている、公園の遊具での事故件数の多さ1位は、滑り台なのです。

事故事例の中には、滑り台の逆走による接触事故もあります。

そのため、消費者庁はホームページ上でも以下のように注意喚起を行っています。

Vol.446 公園の遊具はルールを守って安全に使いましょう!

消費者庁には、子どもの遊具による事故情報が医療機関(※)から寄せられています。

「公園の滑り台を反対に登っていて130cm下の地面に落下。右腕を骨折した。」(4歳)

(後略)

引用 Vol.446 公園の遊具はルールを守って安全に使いましょう! | 消費者庁 (caa.go.jp)

我が家の子供たちには、大勢の人が遊んでいる時には、危ないから逆走はしないよと伝えています。

ところが、何歳になっても逆走したがるのが子供なのですよね。私は何となく許してしまっていました。

でも、消費者庁のホームページを見ると、何歳からとかではなく、常に見守ること、ルールを教えることが重要だと再認識しました。

運動能力を高めるのも良いことですが、わざわざ危険を冒してまで滑り台を逆走することもないかなと感じます。

滑り台を逆から上りたければ、坂道や山登りでも同じ効果があります。

今一度、お家で滑り台の使い方について、ルールを話し合ってみてください。

まとめ

  • 滑り台は何歳から遊べるという決まりはなく、大人と一緒に0歳から遊べる
  • 公園の滑り台は、低めで短い滑り台は0歳から、高めの滑り台は1歳からが目安
  • 怖がる場合や、0歳から2歳までの子供は、大人が一緒に滑ることで楽しさがわかるようになる
  • 室内滑り台も低年齢の子供や慎重派の子供におすすめ
  • お友達と一緒に遊べるようになる3歳頃から、1人で滑れるようになる
  • 滑り台は全身を使うため、運動能力が高まる
  • 滑り台は、怖い、楽しい等たくさんの刺激を受けるので、脳の発達にも効果がある
  • 滑り台の逆走で足腰が強くなる、歩行能力が高まる、体幹が整う
  • 公園などの公共施設での滑り台の逆走は、思わぬ事故につながる可能性がある
  • 滑り台の遊び方のルール、逆走などを、大人も一緒に考えよう

いかがでしたか?滑り台は何歳から滑ることが出来るのか、なぜ魅力的なのかが、おわかりいただけたでしょうか。

楽しく遊びながら、何歳からでも運動能力の向上や、脳の発達を促(うなが)すことのできる滑り台は、最高の遊具だと私は思いました。

事故やケガには十分注意して、公園での滑り台遊びをあなたもぜひ、子供と一緒に楽しみましょう♪

お子さんと一緒に滑り台を楽しむだけでも、親子の思い出がまたひとつ増えますね。

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