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自然学校の服装は軽くて動きやすく速乾性の高い服⁉︎時期に合った最適な服装やおすすめのバッグもご紹介♪

子ども
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自然学校を控えたお子さんがいるあなた、持っていく服装は決まりましたか?

自然学校はたくさんのアクティビティをするので、軽くて動きやすい速乾性の高い服装を選びましょう‼︎

また長袖長ズボンの服装を選ぶことで「虫除け効果」「怪我防止効果」「日焼け防止効果」「防寒対策」があります。

自然学校に行く時期によって最適な服装がありますので、暖かくなってくる時期と寒い時期に分けて解説していきます。

暖かい時期だったとしても、朝晩は冷え込むので服装にも注意が必要です。

服装や他の荷物が決まったら、おすすめのカバンも合わせてご紹介しますので、最後までしっかりついてきてくださいね。

自然学校の服装はどれが正解⁉︎

自然学校にはどのような服装で行くのが良いでしょうか?

自然学校はとにかくアクティビティが多いので、軽くて動きやすい速乾性の高い服装を選ぶのが良いです。

自然学校のしおりには持ち物がこのように書かれています。(一例)

衣類の持ち物
  • 普段着(上)
  • 普段着(下)
  • 防寒着
  • パジャマ
  • 下着やくつ下

季節によって厚手薄手の差はありますが、基本的には同じです。

普段着上下

普段着と言われても、具体的にどんな服装か言われないとわからないですよね。

しおりに詳しく書いてあることも多いですが、「長袖長ズボン」が基本です。

長袖長ズボンには「虫除け効果」「怪我防止効果」「日焼け防止効果」「防寒対策」の4つ効果があります

自然学校は山奥なので、虫がたくさんいます。虫除け対策としても半袖半ズボンは避けるべきでしょう。

アクティビティもたくさんあり怪我もしやすいので、肌が見えていると怪我がひどくなったりします。

また、自然学校は山奥で標高が高いので、普段の小学校より少し寒いです。

防寒の意味でも長袖・長ズボンは必須ではないでしょうか。

標高が高いところだと、実は普段生活しているよりも日焼けしやすいので、日焼け対策としても肌が見えない方が良いです。

素材はデニムなど伸縮性の悪いものは避けて、動きやすく速乾性の高いものにする方が良いでしょう。

デニムは重さもありますし、お子さんが選びがちな服装ですが、できるだけ違う服装を選ぶようにしましょう。

防寒着

普段着の上から着られる防寒具は必須アイテムです‼︎

特に夜は季節問わず冷え込むので、防寒着が一つあればお子さんが凍えません。

雨などに備えてウィンドブレーカーにすると、雨具としての役割も担ってくれるので良いでしょう。

軽く小さく畳むこともできるので、自然学校において重宝するのではないでしょうか?

パジャマ

基本的に夜は冷え込むので、長袖のパジャマか半袖のパジャマに上着を羽織るスタイルが良さそうです。

冬場の寒い時期には厚手の長袖を用意する方が良いかもしれません。

下着やくつ下

夏ならエアリズムなど涼しいインナー、冬ならヒートテックなどの暖かいインナーを選択すれば、どんな服装でもある程度体感温度を調節することができます。

自然学校の服装は時期によって変えよう♪

自然学校に行く時期が、冬の時期と春秋の時期で服装の装備も少し変わってきます。

春秋と冬の時期に分けてそれぞれ最適な服装について解説していきますので、しっかりついてきて下さい。

お子さんの服のこだわりなどもあると思うので、自然学校でもダサく見えない服装をお子さんと一緒に考えながらパッキングしてくださいね。

春秋の時期に最適な服装とは?

ここで、「春秋の時期に自然学校に行く!」というあなたに最適な服装のご提案をさせていただきます!!

春秋とは、5月6月9月当たりの時期のことだと思ってください。

日中は暑いので半袖インナーに長袖長ズボン、朝晩は冷え込むので防寒対策のしっかりできるウィンドブレーカーを羽織るようにしましょう。以下にまとめてみました。

最適な服装はこれ‼︎
  • 下着→エアリズム半袖
  • 普段着上→長袖(春秋用の薄手のものを選択)
  • 普段着下→長ズボン(ユニクロのウルトラストレッチドライEXジョガーパンツは速乾性あり、伸縮性ありでおすすめ。他にも夏用の薄手で虫除け効果をうたったズボンも楽天市場で取り扱いあり)
  • 防寒着→ウィンドブレーカー
  • パジャマ→長袖パジャマもしくは半袖パジャマとパーカー

1章の情報を元に「暖かい時期ならばこれ!」というコンセプトでまとめてみました。

5月6月9月といえば暑い日は25℃を超えたりして、夏の日差しを感じることもしばしばありますが、朝晩は冷え込みます。

自然学校を行う場所は高地であることが多いので、寒暖差は余計あり注意する必要があります。

また荷物が少なくなるように最低限の服装でまとめていますが、ウィンドブレーカーとは別にパーカーがあった方が良いなどの意見もあります。

冬の時期に最適な服装とは?

次に「冬の時期に自然学校に行く!」というあなたに最適な服装のご提案をさせていただきます!!

冬とは、10月11月当たりの時期のことだと思ってください。

日中も寒いので長袖防寒インナーに厚手の長袖長ズボン、朝晩はさらに冷え込むのでウィンドブレーカーの下にウルトラライトダウンなどを仕込めると安心です。以下にまとめてみました。

最適な服装はこれ‼︎
  • 下着→ヒートテック長袖
  • 普段着上→長袖(裏起毛なく厚手のもの)
  • 普段着下→長ズボン(裏起毛なく厚手のもの)
  • 防寒着→ウィンドブレーカー、ウルトラライトダウン(ウィンドブレーカーの下に着る)
  • パジャマ→厚手の長袖パジャマ

普段着のところにあえて「裏起毛なし」と書かせていただいたのは、理由があります。

確かに裏起毛があると暖かいのですが、重量があるのと汗をかいた時に乾きにくいというデメリットがあるので、寒い時期でも裏起毛ありの洋服はあまりおすすめできません。

自然学校はアクティビティがたくさんあり、動くことで汗をかくこともありますので、冬の時期でも速乾性の高い服装を選ぶことが大事です。

自然学校のカバンはこれを持っていこう♪

自然学校の服装が決まり、他の荷物も準備したら次はカバンです。

荷物を入れるカバンは「リュック型」や「ボストン型」を選ぶそうです。

結論、私はリュックのように背負えるボストン型を使うことをおすすめします。

なぜかも含めひとつずつメリットデメリットをご紹介していきますね。

リュック型

リュック型は荷物を持っても両手が空くので、使い勝手が良いので親としてはリュック型にさせたいですが、残念ながら小学生には不人気です。

自然学校はお友達と一緒にいる時間が長いからこそ、持ち物がダサいと気持ちも下がりますので、お子さんが嫌がるようでしたらリュックはおすすめできません。

ボストン型

おしゃれ好きな子や、周りと同じカバンじゃないと嫌という子にはボストン型がおすすめです。

リュックとは違って大人っぽくてカッコ良いデザイン性のあるカバンが多いので、自然学校でお友達に自慢できるかもしれません。

デメリットは肩掛けカバンなので体への負担が大きいことです。

ただし、ボストン型のカバンの中にはリュックのように背負えるものもあるので、積極的にそちらを選ぶと良いかもしれません。

以上のことから、ボストン型でリュックのように背負えるタイプのカバンを購入するのがベストだと言えるでしょう。

まとめ

  • 自然学校の服装は軽くて動きやすい速乾性の高い服装を選ぶことが大事
  • 長袖長ズボンを普段着として持っていくのは「虫除け効果」「怪我防止効果」「日焼け防止効果」「防寒対策」を期待してのこと
  • 防寒着としてウィンドブレーカーを持って行くと雨具の代わりにもなったりしておすすめ
  • 5月の自然学校で最適な服装は、下着はエアリズムのような涼しいものに長袖長ズボンを着用する
  • 5月の自然学校は日中暖かくても朝晩は冷えるので、防寒着はきちんと雨風防げる暖かいウィンドブレーカーを選択すべき
  • 自然学校の服装やその他荷物が決まったら、カバンはボストン型のものをセレクトしよう
  • リュック型の利便性は良いが、思春期を迎えた高学年の小学生にはダサく感じることもある
  • ボストン型のカバンの中にはリュックのように背負えるものを選択するのがベスト

以上です。小学生の生活の中でもなかなか思い出深くなることが多い自然学校。

お子さんにとってよい想い出になるようパッキングのサポートをしっかりしてあげてくださいね。

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