平日は仕事で忙しいパパとの時間を増やすために、子供と一緒にお風呂に入ってもらうご家庭も多いですよね!
けれど、子供が突然パパとお風呂に入ると泣くことがありませんか?
それは、「パパ見知りをしている」「子供が嫌がる行動をしている」の2つが原因として挙げられます!
一日中子供の面倒を見ているママにとって、パパと子供がお風呂に入る時間は、ほっと一息つける時間です。
子供が、少しでもパパとゆっくりお風呂に入ってもらえるように対策方法もまとめました!
また、女の子がパパとお風呂に入るのは何歳までかについても調べてみました!
パパとお風呂に入ると泣くのは、パパに慣れていない、抱っこの仕方の違いなど些細なことで解決するかもしれません。
焦らずに、あなたの子供がパパとお風呂に入ると泣く原因を探してみましょう♪
パパとお風呂で泣く原因と対策方法とは?
パパとお風呂で泣く原因は「パパ見知りをしている」、「子供の嫌がる行動をしている」の2つあります!
パパとお風呂に入ろうとすると、「ママがいい!」と子供が泣く時がありませんか?
平日はパパが仕事で、子供と触れ合う時間が少なく、お風呂だけでも一緒に入ることでパパとの時間を増やしたいと考えるご家庭も多いですよね!
けれど、子供が泣くとなかなかお風呂に入れず、結局ママが入れる…なんてこともあるのではないでしょうか?
パパとお風呂に入ると泣く原因や、嫌がり始める時期は子供によって個人差があります。
そこで、パパとお風呂に入ると泣く原因と対策をそれぞれまとめてみました!
あなたの子供もなぜパパとのお風呂を嫌がるのか、原因がわかればきっと解決するはずです!
それではまず、パパとお風呂に入ると泣く原因から見ていきましょう。
パパとお風呂に入ると泣く原因
パパとお風呂に入ると泣く原因は、以下の2つ考えられます。
- パパ見知りをしている
- 子供の嫌がる行動をしている
1つ目の原因は、「パパ見知り」をしている可能性があることです。
パパ見知りとは、子供がパパに対して人見知りをしてしまうことです。
子供は、生まれるまで1年近く、ずっとママのお腹の中にいます。
生まれた後も、ママがお世話をする時間が多いので、ママに対して安心感を抱いています。
なので、パパが子供と接する時間が少ないと、パパを知らない人だと認識し、不安になることでパパ見知りが起きてしまいます。
一般的に、子供が人見知りをするのは、生後6~8ヶ月頃だと言われています。
しかし、生後2~3ヶ月頃からパパ見知りが始まる子供もいます。
もちろん、全くパパ見知りをしない子供もいるので個人差はあります。
2つ目の原因は、子供の嫌がる行動をしていることです。
子供は、嫌なことをされると、すぐに泣いてしまいますよね?
お風呂に入っている時も同じで、ママとパパとでお風呂の入れ方が違うことを嫌がっているのかもしれません。
例えば、抱っこの仕方や、シャワーのかけ方など、子供は敏感なので少しの違いでも気づいてしまいます。
ママの入れ方と違うことに気づいて、戸惑っているだけなのかもしれません。
パパが嫌いになったわけではないので、安心してくださいね!
パパとお風呂に入ってもらうための対策
次に、パパとお風呂に入ってもらうための対策をご紹介していきます!
パパとお風呂に入ってもらうための対策は、以下の3つ挙げられます。
- パパとの時間を増やす
- 一緒に遊べるおもちゃを置いておく
- 慣れるまでママが見えるところで見守る
1つ目の対策は、パパと子供が触れ合う時間を増やすことです。
平日は仕事があるので、なかなか子供と触れ合う時間を取ることが難しいかもしれません。
けれど、少しでも早くパパに慣れてもらうことで、ママと同じような安心感を与えることができるようになります。
例えば、パパがおむつを替える頻度を増やす、寝かしつけを積極的に行うなど、子供と触れ合う時間をできるだけ作るようにしましょう。
仕事で疲れているかもしれませんが、子供との信頼関係を築くためにも頑張りましょう!!
2つ目の対策は、お風呂で一緒に遊べるおもちゃを置いておくことです。
お風呂で一緒に遊べるおもちゃを置いておくことで、お風呂は楽しい場所だと思わせるようにしましょう。
お気に入りのおもちゃをお風呂に持っていくのも良いですね!!
不安がまぎれて、パパとのお風呂は楽しいと思ってくれるようになります。
3つ目の対策は、慣れるまでママが見えるところで見守ることです。
子供の視線から見えるところにママがいることで、パパと二人きりではないということを確認することができます。
ママの姿が見えるだけでも、安心してパパとお風呂に入ってくれるようになるでしょう!
また、見守るだけでなく、パパとママでお風呂の入れ方に違いがないか確認するようにしましょう。
子供が泣くのは、抱っこの仕方やシャワーのかけ方など、ほんの些細なことが原因だった可能性もあります。
パパとママでお風呂の入れ方が違うと、子供も不安になってしまいます。
夫婦で洗い方を共有することで、少しでも不安を取り除いてあげることが大切ですね!
パパとお風呂で泣くのが一歳頃だとイヤイヤ期かも!
一歳になる頃、突然パパとのお風呂を嫌がりだした…。
もしかするとイヤイヤ期に入ったのかも…?
パパとお風呂に入ると泣くのは、イヤイヤ期に入りかけているのかもしれません!
パパとお風呂に入ると泣くのは、子供によって個人差があります。
一歳になって突然、パパとお風呂に入るのを嫌がりだした子供はいませんか?
それは、イヤイヤ期に入りかけているのかもしれません!!
イヤイヤ期は名前の通り、「なんでも嫌!」になってしまう時期のことです。
親にとっても、子供にとっても大変な時期ですよね…。
イヤイヤ期のピークは2歳前後ですが、早くて生後6ヶ月頃から始まる子供もいます。
一歳になってからパパとお風呂に入ると泣くのは、イヤイヤ期に入りかけているのかもしれません!
イヤイヤ期はずっと続くわけではないので、根気強く過ぎるのを待つしかありません。
対策方法としては、以下の2つが挙げられるので是非参考にしてください!
- 遊びの延長でパパと入らせる
- たまにはママと入る日も作る
1つ目の対策は、遊びの延長でパパとお風呂に入ることです。
お風呂に入る前にたくさん遊んで、機嫌が良い状態でそのままお風呂へ向かってしまいましょう!
子供の気分が変わらないうちにお風呂に入ってしまうことで、泣くのを防ぐことができます。
また、パパと遊んだ延長でお風呂へ向かうことで、お風呂は楽しい場所だと思わせることもできます。
もしかすると、お風呂場についた途端に気づいて泣いてしまう子供もいるかもしれません。
その時は、泣いていて可哀想かもしれませんが、頑張ってパパがお風呂に入れてしまいましょう!
初めは泣いていても、慣れてくると次の日にはすんなり入ってくれることもあるかもしれません。
2つ目の対策は、たまにはママとお風呂に入る日も作ることです。
毎日パパと入るのを嫌がっていれば、ママと入る日をきちんと作ってあげることが大切です。
パパと入ってくれていても、「今日はママがいい!」と言い出す日もあると思います。
「どうしてパパはダメなの?」と聞かずに、素直に受け入れるようにしましょう。
逆にあっさりと受け入れることで、次の日は嫌がらずにパパとお風呂に入ってくれるかもしれません。
私の記憶だと、イヤイヤ期は関係なく、4~5歳頃は両親が交代でお風呂に入れていたような気がします!
一歳になりだした頃に、突然パパとお風呂に入ると泣く時期がきたら、イヤイヤ期がきたのかもしれないと思って、気長に過ぎるのを待ちましょう。
対策方法を実践してみることで、少しでもパパとのお風呂を楽しんでもらえると良いですね♪
パパとお風呂は何歳まで入れる??
パパとお風呂に入るのは、小学校中学年までが多いです!
パパとお風呂に入ってくれると、ママがほっと一息つける時間ができます。
けれど、パパとお風呂は何歳まで入ってくれるのでしょうか?
特に、女の子がいるママからすると、パパとお風呂は何歳まで入れるのか、同じ女の子として少し気になるところですよね。
一般的には、小学校中学年頃からパパと別々に入る子供が増えてきます。
別々に入り出すタイミングとしては、以下の2つあります。
1つ目の別々に入り出すタイミングは、娘が嫌がるパターンです。
小学校中学年は、思春期が始まり、心と体に大きな変化が起こる時期です。
思春期を迎えた娘は、パパとお風呂に入るのを恥ずかしいと思ってもおかしくありません。
私も、小学校中学年頃には自然と一人で入っていた記憶があります。
女の子から女性へと成長している証拠なので、素直に受け入れましょう!
2つ目の別々に入り出すタイミングは、パパが嫌がるパターンです。
小さな時からずっと娘の成長を見守ってきたパパにとって、思春期を迎えた姿を見て戸惑うことも少なくありません。
娘が大丈夫でも、パパから一緒に入るのを避けることもあるようです。
パパから避けるようになった時は、別々に入る時が来たと思いましょう!
パパとお風呂に入るのは何歳までか把握しておき、小学校に入りだしたらそろそろかな?と心の片隅で覚えておくと良いですね!
まとめ
- パパとお風呂に入ると泣く原因は、「パパ見知りをしている」、「子供の嫌がる行動をしている」の2つ
- パパとお風呂に入ってもらうための対策は、「パパとの時間を増やす」、「一緒に遊べるおもちゃを置いておく」、「慣れるまでママが見えるところで見守る」の3つ
- 一歳になって、パパとお風呂に入ると泣くのは、イヤイヤ期に入りかけている可能性がある
- イヤイヤ期でパパとお風呂に入ってもらう対策は、「遊びの延長でパパと入らせる」、「たまにはママと入る日も作る」の2つ
- パパとお風呂に入るのは、小学校中学年までが多い
- パパと娘が別々にお風呂に入り出すタイミングは、「娘が嫌がる」、「パパが嫌がる」の2パターンある
パパとお風呂に入ると泣く原因は、子供によってさまざまですが、焦らず対処することですんなりと解決するかもしれません。
パパ見知りを防ぐためにも、少しでもパパとの時間を増やすことが大切ですね!
イヤイヤ期がきても、ずっと続くわけではないので気長に過ぎるのを待ちましょう!
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