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パパ見知りは夜だけ⁉いつまで続く?原因と対策は!?ショックで凹んだパパのケア方法を体験談からご紹介!

子ども
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「パパ見知り」という言葉を聞いたことはありませんか?

「お昼はパパと楽しく遊ぶのに、夜だけ大泣きする。」

「ママと2人で里帰りしたあと、突然パパを嫌がるようになった。」

全て、パパに人見知りをしてしまう、「パパ見知り」かもしれません。

でも大丈夫、パパ見知りをしてしまう原因や対策を知れば落ち着いて対応できます! 

突然始まったパパ見知り、いつまで続くのだろうとママもショックですよね…。

特に、夜だけパパ見知りをする場合はママの辛さも倍増します。

夜だけパパ見知りすると、パパとお風呂が難しくなってしまい、ママも休まる暇がありません。

本記事では、パパ見知りの時期、パパ見知りの原因と対策、夜だけパパ見知りをした時の対応、さらに、ショックを受けてしまったパパのケアについてもお伝えします。

パパ見知りにお悩みのあなたも今日から試せる方法が満載です♪

パパ見知りが夜だけするタイプは一番辛い!?

「パパ見知り」とは、ずばり、パパに人見知りをしてしまうこと。

ご存知の通り、人見知りとは「知らない人に対して警戒したり、怖がったりする」状態のことを言います。

え!?自分の子供に知らない人だと思われているの?

ショックを受ける気持ち、とってもよく分かりますよ!

赤ちゃんがパパを知らない人と認識しているのを理解することが、パパ見知りの克服の重要なポイントになりますよ!

ちょっぴり淋しいですが、一旦この「パパを知らない人と認識している」事実を受け入れましょう。

赤ちゃんが全員パパ見知りをするとは限りません。

しない子も居ますし、「夜だけ」「お風呂だけ」等、特定の場面でだけパパ見知りをするなどタイプも様々です。

いろいろなパパ見知りの中でも特に「夜だけパパ見知り」をする場合は、ママの入浴時や寝かしつけの時にパパを頼れなくなってしまうので、とても大変です。

「パパが仕事から帰ってきてやっと家事に専念できる!と思ったのにギャン泣きされてなにもできず辛い…。」

「共働きで、帰宅後の家事だけで体力を使い果たすのに、寝かしつけまで1人でするなんて限界!」

夜だけパパ見知りする赤ちゃんのママは、深刻に悩んでいるケースが多いようです。

パパ見知りはどう克服したらよいのでしょうか? 

パパ見知りが起きる時期や、パパ見知りをしてしまう原因、なってしまった場合の解決方法を先輩ママたちの体験談と共に一緒に見ていきましょう。

パパ見知りっていつから始まる?いつ終わる?

まずは、パパ見知りの時期について調べてみました。

早い子だと生後2ヶ月頃から始まり、終わる時期は子どもによって違うようです。

一般的に言われているパパ見知りの時期と、実際にママたちが体験したパパ見知りの時期を合わせてお伝えします!

パパ見知りはいつから始まる?

赤ちゃんのパパ見知りはいつから始まるのでしょうか?

パパ見知りは人見知りの一種なので、一般的には人見知りが始まる5~8ヶ月目にすると言われています。

ただ、ママたちの体験談を調べると、いつから始まるかは以下のように様々でした。

  • 生後2ヶ月頃にはパパがダメになっていた
  • 生後3ヶ月頃始まった
  • 下の子が生まれてから急にママしか受け付けなくなった
  • 赤ちゃんの時は問題なかったのに卒乳後に急に始まった

いつから始まるかは子どもの個性と家庭の状況(パパの在宅状況や兄弟の有無など)にもよるようです。

実際に体験したママたちの意見をまとめると、早くて生後2ヶ月から、遅くて1歳過ぎから始まるようです。

もちろん、パパ見知りが全く無い子も居ます。では、パパ見知りはいつ終わるのでしょうか?

パパ見知りはいつ終わる?

とっても辛いパパ見知りですが、一体いつ終わるのでしょうか?

ママたちの意見では、いつ終わるのか明確な時期はなく、個人差があるようです。

  • 1歳で落ち着いたのに、パパの残業が続きしばらく会えなかったらまたぶり返した
  • なんの前触れもなく、突然治った
  • 歩けるようになり視野が広がってきたら徐々に治っていった
  • 1歳頃に落ち着いたが、風邪の時や機嫌が悪いときなどはパパを拒否する

パパ見知りがいつ終わるかは、子どもの成長度合いだけでなく、パパの関わり方や環境によるものも多いのです。

中にはパパ見知りが2歳頃まで続いたり、パパ見知りがなくなっても、ささいなキッカケでぶり返したり、なんて話もありました。

でも、「子どもの性格だから仕方ない」と諦めないでくださいね。

これからお伝えする克服方法の実践や、環境を整えてあげることでパパ見知りを早く収束できるかもしれません。

また、パパ見知りにはざっくり分けて以下の2種類があるようです。

・1歳前…一般的な人見知りの時期に起こる「人見知り」タイプ
・1歳以降…不安な時や機嫌が悪い時に起こる「ママに甘えたいだけ」タイプ

上記のようにタイプ分けして理解すると、「人見知りの時期を過ぎたのに、うちの子は何故まだパパ見知りするの!?」と混乱しないで済みますよ。

パパ見知りが始まる時期、終わる時期ともに、育児環境も時期を左右しているのですね~。

つまり、環境次第で赤ちゃんのパパ見知りを克服できるってことですよね?

パパ見知りの時期に関して理解を深めたところで、次は「なぜ赤ちゃんはパパ見知りをするのか?」パパ見知りの原因に迫ります!

パパ見知りの原因は何?赤ちゃんが成長している証って本当?

そもそもなぜ赤ちゃんは、家族であるパパに人見知りしてしまうのでしょう?

簡単に言うと「パパを知らない人だと認識しているから」だそうです!

パパ見知りがどのようにして起こるのか、また、色々なパパ見知りの中でも特にママを悩ませる「夜だけパパ見知り」が起こる原因について解説します。

パパ見知りの基本的なメカニズム 

どうして毎日会うのにパパ見知りをするんだろう、と思いますよね。

赤ちゃんがパパ見知りをする大きな原因は、ずばり、パパを「他人」と認識しているからです。

パパが他人…。毎日一目散に帰って抱っこしているのに…。

ショックですよね?でも、心配しないでください。 

パパ見知りは赤ちゃんがしっかりと成長している証でもあるのです!

赤ちゃんは、生後2ヶ月頃から、脳や視力がぐんぐん成長し、記憶力や判断力が育っていきます。

記憶力が育つと、いつも一緒にいる人とそうでない人を区別できるようになります。

この記憶力が働いて、パパは「いつもと違う人」と認識されてしまうのです。

これが基本的なパパ見知りのメカニズムです。パパはちょっと淋しいですが、赤ちゃんの脳がちゃんと発達している証拠なのですね。

パパを「知らない人」と認識する一番の原因は「パパの育児への参加が少ない」ことです。

  • 出張や夜勤など、赤ちゃんと接する時間がない
  • 家に居ても、オムツ替えやお風呂、ミルクなどを全く手伝わない
  • 子連れの外出もあまりしない

このように赤ちゃんとスキンシップする機会が少ないと、赤ちゃんに「知らない人」認定されるのは当然と言えば当然ですよね。

長男にはベッタリだった夫。三男はたまに抱っこするくらいです。
長男はパパ見知りせず、三男は立派にパパ見知りするようになりました(笑)

そして、パパ見知りの他の原因として多く挙げられるのが、「抱っこの仕方が下手」ということ。

大好きなおっぱいがあるママの体に慣れている赤ちゃんは、ゴツゴツしたパパの体を拒否することがあります。

パパに抱っこされ「いつもと感触が違うなあ…」と思っているところに、抱き方がぎこちなく不安定だと赤ちゃんの不安も倍増します。それでギャン泣きしてしまうのですよね。

ただ、決して「パパが嫌い」なのではなく「気持ちが良くない」だけなのを忘れずに。

抱っこの仕方を練習したいパパはたくさん居るようです。

インターネットで「抱っこの仕方、練習」と検索するとたくさんのレクチャー動画が出てきますよ。

助産師さんやベビーシッターさんなど経験豊かな人が発信している抱っこのレクチャー動画を見ると、抱っこが上達しますよ!

私も、寝かしつけが下手で息子によく泣かれていました。
抱っこのレクチャー動画を見ていればもっとラクできたかも…。

実際にスッと寝てくれたらかなり嬉しいですよね!試してみる価値ありです。

パパだけでなく、ママも寝かしつけに有効なテクニックを学べるのでおすすめです!

夜だけパパ見知りするのはどうして?

眠くて不安になりやすい夜は、パパ見知りが激しくなる子が多いようです。

パパ見知りには、一定期間ずっとパパを拒否するタイプや、朝だけ、夜だけ、お風呂だけ、などシーンによってパパ見知りをするなど、様々なタイプがあります。

その中でも「夜だけパパ見知り」タイプはママを一番悩ませるタイプかもしれません。

夜は、ママが一日の家事育児を済ませて、仕事から帰ってきたパパにやっとサポートしてもらえる時間帯です。

また、パパと赤ちゃんがコミュニケーションできる貴重な時間でもあります。

大切な夜の時間に、パパを拒否されるとママも体力が持ちませんし、パパと赤ちゃんとの貴重な交流もできなくなってしまいます。

なぜ「夜だけパパ見知り」が起きてしまうのでしょうか?

  • 夜は心細いからママじゃなきゃイヤ
  • 昼は見かけなかった顔がグイグイ迫ってくるのが怖い
  • スーツや作業着など、見慣れない服に警戒している
  • ただ眠いだけ

夜は赤ちゃんが眠くなったり、不安な気持ちになったりする時間帯です。

夕暮れ時になると赤ちゃんが泣くことを、黄昏泣き(たそがれなき)なんて言いますよね?

夜の不安な時に一番落ち着くのはやっぱりママの抱っこです。

赤ちゃんにとってママは、お腹の中に居たときからずっと一緒で、腕の中は安全地帯のような場所なのです。

ちなみに、パパ見知りには「とにかくママじゃないとイヤ」という時期やタイプもあります。

おじいちゃんおばあちゃんでもパパでもなく、ただ「ママがいい」というわけです。

決して「パパだから嫌い」という意味ではないので落ち込まないでくださいね!

パパ見知りには「パパが赤ちゃんと接した時間がどのくらいか?」が大きく関係しています。

では、始まってしまったパパ見知りはどう克服したらよいのでしょうか?次の章で解説します!

パパ見知りの対策は?先輩ママたちはこうして克服した!

パパ見知りになってしまっても、できる対策はたくさんあります。

大切なのは、パパ見知りされてもパパが気にしないこと。

「よしよし、順調に育っているな~。」とパパ自身がリラックスすることです。

赤ちゃんは大人の緊張感を敏感に感じ取ってしまいますからね。

また、これからお伝えする対策はできるだけ「赤ちゃんの機嫌がいいとき」に試してくださいね。

パパ見知りの対策は具体的にどんなことをしたら良いのでしょうか?

先輩ママたちの体験談を元に対策をご紹介していきますね!

パパの顔に慣れさせる

パパ見知りとは、パパを「知らない人」と認識している状態とご説明しました。

と言う事は…赤ちゃんにとって、パパを「知っている人」に変えればいいのです♪

パパがお休みの日は、パパ見知りしない時間に一緒に遊ぶなど、パパがそばに居られる場合は、積極的にそばに居てもらいましょう。

仕事でパパが家を空けがちな場合も、写真やビデオ通話を使ってパパを認識させることができますよ。

  • パパが不在の時が多いので、パパの写真を色んなところに飾って赤ちゃんに見せていました
  • パパの写真をよく遊ぶおもちゃの箱に貼り、パパの顔をポジティブなイメージで認識させました
  • パパの出張中もビデオ通話で毎日話すようにしていました

写真を見せる場合は、ただ見せるだけではなく「パパ、かっこいいね!」「〇〇ちゃんのパパだね!」など、ママが赤ちゃんに話しかけながら見せるようにしましょう。

パパならではの遊びをしてもらう

安心感はママが一番と割り切り、パパは「楽しい時間」担当になりましょう。

「高い高い」や「肩車で散歩」など、普段ママではできない遊びを取り入れてあげると、刺激になり「パパと居ると楽しい!」という感覚を持ってもらえますよ。

もしも赤ちゃんが怖がる場合は、無理に遊ばず機嫌がいい時を待ちましょう。

ママが「わー!いいなー!パパと遊ぶと楽しいね!」と、赤ちゃんがパパを信頼して楽しめるような声がけをすることも忘れずに。

パパ1人で無理に解決しようとしない

パパ見知りがショックで、なんとかパパの名誉を取り戻したくなる気持ちも分かります。

ですが、1人で挑まず、まずはママの力を借りるか、ママのサポートをしてみましょう

  • ママの添い寝に付き合っているうちに、パパとも添い寝できるようになった
  • ママが赤ちゃんにミルクをあげたあと、パパがゲップ担当をするようにした
  • ママがお風呂に入れて、着替えや耳かきはパパが担当するようにしたら、気持ち良かったのかパパに慣れていった

ママがそばにいる環境でだんだんとパパに慣らすことで、赤ちゃんも無理なくパパ見知りを卒業できるようになります。

ママが着ていた洋服を使う

ママは赤ちゃんだけが分かる匂いを発しています。さっきまでママが着ていたカーディガンやママの毛布など、ママの匂いがするものを使ってみましょう。

ママの洋服で赤ちゃんを包みながらパパが抱っこしたら、寝かしつけに成功した!という例もありました。

どうしても拒否される場合はママのサポートに徹する

「夜だけパパ見知り」は、赤ちゃんが眠く不安定になりやすい時間帯のため、がんばっても拒否される可能性があります。

どうしても拒否される時は、無理に関わろうとせずにパパ見知りのピークが過ぎるまで「夜はママ担当」と割り切りましょう。

夜はママに担当してもらう代わりに、家事はパパができる限りするようにしましょう。

パパができることは以下のようにたくさんあります。

  • 掃除
  • 食器洗い~片付け
  • 洗濯(洗う、干す、畳む)
  • お風呂の準備と片づけ
  • ミルクの準備と片づけ
  • おむつの後始末
  • 食材の買い物
  • 地元自治会などの仕事

ママがパパにサポートを頼む場合は「具体的な指示を出す」ことを心がけましょう。

「洗濯物を洗って、畳むまでして欲しい。」「食べたお皿を洗って、棚にしまうまでしておいて。」など。

 

私も、察して動いてくれると期待していたら、中途半端に手伝われ、仕事が増えてイライラした記憶があります。

男性は、女性のように「察して動く」のが苦手と言われています。

ササッと動いてくれなくても、パパを責めないでくださいね。

パパ見知りの対策をいくつかご紹介しましたが、あなたの家で今日から取り入れられそうなことはありましたか?

でも、何度トライしてもパパを全力で拒否される場合は心が折れますよね…。

そんな時に、パパにどう接してあげたらよいのでしょうか?次の章ではパパへの対応方法をご紹介します!

パパ見知りでショックを受けたパパにはどう対応する?凹んでいるパパのケア方法

パパが仕事から帰ってきたのに、抱っこを全力で拒否!顔を見ただけで大泣きされる…。

どうせパパだと泣くし、もう抱っこしないよ。

激しいパパ見知りが続くと、さすがのパパもショックで凹んでしまいますよね?

「ママじゃないとイヤだってさ。」ってムッとしながら子供を返されたこと、私もありました。

赤ちゃんの世話に加えて、パパの機嫌まで取らなくてはいけないママの気持ち、わかります!

でも、ショックを受けたパパのケアをおろそかにすると、完全にスネてしまって育児に関わらなくなる…なんてことにもなりかねません。

パパが凹んでしまった時、ママたちはどんなケアをしているのでしょうか?

ショックを受けているパパには、積極的に感謝やねぎらいの言葉をかけるようにしてみて下さい。

「パパと遊んでもらったのがすごく楽しかったみたい!」

「やっぱり、パパがいると目がキラキラするね!」

パパといる時に赤ちゃんが笑顔になったら、おおげさなくらいに褒めてみましょう。

小さなことでもいいので、パパの存在意義を伝えてあげると、パパもやる気を失わずに育児に参加してくれるようになります。

パパ見知りは、ママにしわ寄せがくるので本当にしんどいですよね…。

でも、この機会にママは一枚上手になって、パパを褒めつつ小さなことでもいいので育児に参加してもらいましょう。

最後に、パパ見知りのせいで悲鳴をあげているあなたに、先輩ママからのエールを贈ります。

  • 「本当に今だけ!今はママとの関係をしっかり構築する大事な時期と割り切って!」
  • 「うちもパパ見知りがあったけど、1歳頃から逆にパパ大好きっ子になりましたよ!」
  • 「一緒にパパ見知りを乗り越えることで夫婦の絆も深まりました!」

まとめ

  • パパを人見知りする「パパ見知り」には「夜だけ」「お風呂だけ」「一時期ずっと」など色々なタイプがある
  • パパ見知りは赤ちゃんがパパを「知らない人」と認識するために起きる
  • パパ見知りは早くて3ヶ月から、遅くて1歳くらいから始まるが明確な決まりはない
  • パパ見知りが終わる時期は、家庭環境やパパとの関わり具合による
  • パパの育児参加が少ないとパパ見知りする可能性が高い
  • 夜は赤ちゃんが眠気で不安になるため「夜だけパパ見知り」をしやすい
  • パパ見知りされてもリラックスして気にしないことが大切
  • パパ見知りの対策は「パパの顔に慣れさせる」「パパならではの遊びをする」「ママの洋服を使う」「パパ1人で解決しようとしない」ことがおすすめ
  • 「夜だけパパ見知り」の場合は、寝かしつけはママと割り切って、パパが家事を引き受けよう
  • パパ見知りで凹んでしまったパパには、ねぎらいと感謝の気持ちを伝え続ける

パパ見知りは、その時は辛いですが、本当に時間が解決してくれます!

今となっては、奮闘した日々もパパとママの共同作業ということで、良い思い出です(笑)

ママに負担がのしかかる、悩ましい「パパ見知り」ですが、パパと赤ちゃんが一緒に時間を過ごすことが本当に大事なのですね!

仕事で思うようにパパと一緒の時間が取れなくても、今回ご紹介した対策でできるものを是非試してみて下さい。

きっと負担が減ってラクになるはずです。

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