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お年玉の書き方とは!?書く場所は?相場金額はいくら?まとめて徹底解説!

お祝い
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毎年、年末年始が近づいてくると、お年玉の事が頭によぎりませんか?私は毎年悩んでしまいます。

結婚してから親戚や、夫の姪っ子や甥っ子など渡す人数が増えた分、ポチ袋への書き方や、金額はいくら入れようかと考えてしまいます。

お年玉のポチ袋への書き方は、表面はあげる相手の名前、裏面には自分の名前を書くのが基本です。

お金を入れる際も、お札や硬貨の表面を意識して入れる必要があります。

ポチ袋に金額の記入は必要無いですが、兄弟へあげる場合などで金額の差がある時は、事前に金額を書いておいても問題ありません。

お年玉は、3歳からあげる傾向があります。1000円からスタートし徐々に金額が上がっていきます。

お年玉の相場金額も一緒に紹介しますので、書き方をしっかり覚えて、活用してください!

お年玉の書き方ポチ袋にはどう書くの?お札の入れ方は?

ポチ袋には、干支や人気キャラクター、袋そのものが動物の形になっている物など種類が豊富で、お年玉をあげる側も選ぶ楽しさがあります。

珍しいデザインや、人気のキャラクターが載っていると、貰う時もより一層嬉しくなりますよね!

そもそもポチ袋のポチは、関西地方の方言が由来だそうです。「少しだけ」や「小さいもの」という意味があります。

「ほんの少しの気持ちですが…」という控えめな気持ちが込められた物になっています。ですが、一番気になるのは書き方ですよね。

どんなに表が可愛いものや、人気のデザインの物でも、手書きをする際に、間違えてしまっては控えめな気持ちも台無しになってしまいます。

ポチ袋の表と裏の書き方をそれぞれご紹介しますので、ぜひ参考にして頂き、気持ちのいい新年を迎えてましょう。

ポチ袋の書き方は、表にはあげる相手の名前、裏には自分の名前を書くのが基本です。

デザインによっては名前を書きたい所にキャラクターの顔があったり、印刷された文字があったりと、思うように書けない場合もあります。

そういう時には無理に書かなくてもいいです!あげる相手を間違えなければ大丈夫♪

裏側もあげた人の名前が分かればいいので、大きく書く必要もありません。

表面の書き方

最初に、表面の書き方をご紹介します。基本的にはお年玉をあげる相手の名前を、表面の左上に書きます。

フルネームでなくても、○○くん、○○ちゃん、など普段呼んでいる呼び名でいいですし、平仮名で書いても問題ありません。

貰う人が読みやすく、失礼の無いように書けば問題ありませんので、あまりかしこまらなくても大丈夫です。

デザインによって左上に書けない場合は、無理に書かなくて良いとされていますので、あげる相手を間違わなければ大丈夫です。

ただし注意点が一つあります。表に名前が書けないといって裏に名前を書くのは絶対にダメです。

書く場所の指定が無いのにもかかわらず、無理矢理裏に相手の名前を書く事はダメという事です。

ただし、ポチ袋のデザイン上、裏に名前を書く仕様になっている場合は、裏に書いても問題ありません。

複数の人にあげる状況で、どうしても見分けがつかない際は、付箋を使う事をおすすめします。

付箋を貼って名前を書いておき、渡す直前に付箋を剥がすというやり方もありますので、参考になさってください。

裏面の書き方

ポチ袋の裏面は、左下に自分の名前を書くのが基本です。誰から貰ったのか確認する為に、記入しておく事が大事です。

私が幼い頃は、親戚の集まりで1日に何回も頂いた事がありますが、名前が書いていない物もあり、親がお礼を言えずに困っていた事がありました。

事前に名前を書いておく事が大事ですし、自分の子供には「誰から貰ったかメモしてね!」と伝えておくと良いですよ。

字が書けないお子様にお年玉をあげる際は、自分の名前をポチ袋に書いておく事で、相手の親も困らずにお礼ができます。

裏に名前を書く時は、あまり大きく書かずに控えめに書くようにしてください。

ポチ袋に名前を書く欄がある場合は、枠内に収まるように書けば問題ありません。

お金を入れる際の注意点

ポチ袋に入れるお札の向き、折り方、新札にするかなど、いくつか注意点があります。

新年ですので、出来れば綺麗な新札を用意し、お札は三つ折りでいれる事をおすすめします。

新年という新たな年の始まりですので、中身を確認した際に綺麗な新札が入っていると、気持ちがいいものですよね。

もし急ぎで用意する際に、新札を持ち合わせていない場合は、手持ちのお札の中で綺麗な物を選んであげましょう。

スマホでの支払いや、クレジットカードを使う事が多い世の中ですが、急遽現金が必要になる場面もあります。

普段から新札を何枚か常備しておくと、いざという時に使いやすいですよね。

お年玉をあげる際は、急に親戚の子が遊びにくる事もある為、お財布の中に予備の新札も準備しておきましょう!

お札を三つ折りにする際は、ポチ袋の表面に合わせて、お札も肖像の書いてある表面が見えるように、一度置いてください。

左側3分の1を内側に折り、次に右側2分の1を内側に折ります。そのまま三つ折りになった状態でポチ袋へ入れます。

お札の中表に肖像がありますので、肖像が逆さになっていなければ大丈夫です。

三つ折りにした右側が内番上に重なっていて、肖像が逆さでなければ正解の折り方です。

ちなみに硬貨の場合も裏表があります。硬貨は製造年月日が書いてある方が表です。

ポチ袋に入れる際は、硬貨の表面をポチ袋の表側から見えるように入れます。

上記の事から「100円」「500円」と書いてある面が裏になります。ただし、5円玉だけは逆です。

稲の描かれている「5円」の面が表ですので間違いのないようにしてくださいね。

お年玉の書き方自分の名前はどう書く?

先程、自分の名前は裏面に書く。と説明しましたが、書く場所ではなく、書き方に悩むことは無いですか?

結婚をしてから連名が必要になったり、代表者として旦那さんの名前を書いたりと、場面ごとに迷った事は無いでしょうか?

私はお年玉を親戚にあげる時、普段私の事を「○○ちゃん」と、呼んでくれているのに結婚して苗字が変わり、フルネームで書くと困るかな…と悩む事があります。

名前の記入について決まり事は無いので、どちらを書いても大丈夫です。

ただし、苗字が変わり、名前を覚えて貰いたいなどの理由があれば、フルネームや連名が見やすくておすすめです。

連名にしたり呼び名にしたりと、書き方が変わってきますので、それぞれの状況でご紹介していきます。

呼び名にする場合

普段から呼び名で呼ばれている場合は、お年玉をあげる際も、下の名前のみの記入で大丈夫です。

裏面の左下に「○○より」と、自分の名前を書いておけば分かりやすいですね。

他にも「○○おばちゃんより」や、「○○くんより」「○○ちゃんより」などのニックネームでも問題ありません。

連名にする場合

結婚したばかりで苗字が変わり、相手の名前や自分の名前を覚えて欲しい時は、連名がおすすめです。

会話の中で苗字が変わった事など説明をしても、日にちが経つと忘れてしまう事がありますよね…。

書き方は、右に旦那様の名前をフルネームで書き、左隣に奥様の下の名前のみを書きます。

お年玉を利用して連名にしておくと、いざという時に確認してもらう事が出来ますので、名前を覚えてもらうきっかけを作りましょう♪

お年玉の書き方金額は書くの?年齢別の相場はいくら!?

ポチ袋にお年玉をいれる際に、金額を書くか、書かないか…ご祝儀袋は書くけれどポチ袋は?と書き方を考えてしまいますよね。

お年玉の金額の書き方は、特に決まりがなく、ポチ袋に書かなくても問題ありません。

もし兄弟へあげる分で金額が違う場合は、小さく金額を書いておくと便利です。

書き方は、裏面の左下に自分の名前が書いてありますので、その下に金額を書くとスマートに収まります。

金額の渡し間違いをする方が危ないですので、書く時も注意してくださいね!

私が幼い頃は、親に金額をメモしておくように言われました。理由としては来年のお年玉で、相手の子供に渡す金額の参考にするようです。

金額の書き方に決まりは無いですが、相手の親を考えると、書いておく方が気遣いが出来て、いいのかもしれません。

お年玉を入れる時に、金額に悩んでしまいませんか?年齢に合った金額を入れたいけれど、どの位が丁度いいのか分からないですよね。

産まれたばかりの子にあげるか、小学校の低学年、高学年はいくらにしたらいい?など不安になりますよね。

そこで、年齢別の相場をまとめてみました。是非お年玉を準備する際に参考にしてください。

0歳から2歳

産まれたばかりの子や、歩き始めたばかりの子に対して、お年玉をあげようか悩む年齢です。

お金の事も、あまり理解出来ていないので、あげない家庭が多いようです。

ですが親交が深く、頻繁に会う間柄であれば、1000円をあげるという方もいました。

親としてはオムツや着替えなどでお金がかかるので、子供に使えるお金は親としては嬉しいです♪

3歳から6歳

500円~1000円をあげる方が多く、お小遣いとして貯めたり、買い物の勉強の為に使ったり、扱いやすい金額をあげる傾向があるようです。

物事を理解し、色んな事を吸収する時期ですね!お年玉をもらう事も経験として大事ですね。

小学校低学年

1000円~2000円をあげる傾向があるようです。年齢が上がるごとに500円ずつアップするという方もいました。

その為、1000円からスタートする事が多いようです。小学校に入ると徐々に欲しい物も出始め、興味が沸く時期ですよね。

親としては何に使うか気になる所ですが、あげる側としては本人の満足のいく買い物をして欲しいですね。

小学校高学年

高学年に入ってからは、3000円をあげる方が多いです。コンビニや自動販売機など一人で行くことや、友達同士で買い物する事も増えてきます。

高い金額では使い道が心配になってしまうので、多過ぎず扱いやすい3000円が多いようですね。

中学生から高校生

中学生になると、5000円が多くなります。お札の種類も変わって、少し大人に近づいた気分ですね♪

中学生から5000円の金額ですが、高校生でも金額が変わらない事が多く、理由は1万円あげるには高すぎる…という事だそうです。

地域によっては学年に合わせて1000円ずつアップし、高校1年生は6000円、2年生は7000円…とする人もいるようです。

金額はそれぞれ変わってきますが、相場に合わせてお年玉を準備すれば安心ではないでしょうか。

まとめ

  • お年玉の書き方、ポチ袋の表にはあげる相手の名前、裏には自分の名前を書く
  • お年玉の書き方、ポチ袋の表に相手の名前を書けない場合は、裏には絶対書かない
  • お年玉の書き方、ポチ袋の裏に名前を書く欄があれば、相手の名前を書いて良い
  • お年玉の書き方、自分の名前はフルネームじゃなくても良い
  • お年玉の書き方、自分の名前は呼び名で書いても良い
  • お年玉の書き方、自分の名前を覚えて欲しい時は連名で書くのがおすすめ
  • お年玉の書き方、自分の名前を連名で書くと、後で確認が出来る
  • お年玉の書き方、金額は書いても、書かなくてもどちらでも良い
  • お年玉の書き方、金額は渡す間違いが無い為にも、書いておくと便利
  • お年玉の書き方、金額は年齢ごとの相場を入れると便利

お年玉のポチ袋には、表面があげる相手の名前、裏面は自分の名前を書く。という事が常識で、相手の親も見る物なので意識をする事が大事。

ただし、ポチ袋のデザイン上、表面に名前が書けない場合は、無理に書かなくて良い事が分かった。

ポチ袋に自分の名前を書く際は、特に決まりごとは無いが、結婚後に苗字が変わり、親族へのご挨拶も含めて連名で書いておくと分かりやすい。

お年玉の金額は、相場に合わせて準備すると安心。硬貨を入れる際には硬貨の裏表もあるので注意が必要。

新年を迎え、各家庭へご挨拶する際には失礼の無いように、書き方や金額等を調べておくと、スムーズに準備が進められますので、是非参考にしてください。

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