あなたは、子どものおもちゃをどんな風に選んでいますか?
ひと口におもちゃと言っても、数え切れないほどの種類があって迷ってしまいますよね。
同じような種類に偏ってマンネリ化してしまったり、高いおもちゃを買ったのにすぐ飽きてしまったなんてこともあるのではないでしょうか。
私には0歳の子どもがいますが、これから増えるおもちゃの収納をどうしようか悩んでいました。
そんなおもちゃの悩みを全て解決してくれるのが、おもちゃのサブスクです!
私は、おもちゃのサブスクって高いんじゃない?と思っていました。
調べてみたところ、私は高いとは感じず、ぜひ利用してみたいと感じました!
値段について感じ方はそれぞれですが、おもちゃのサブスクは高いのか?ついて調べました。
おもちゃ選びに困っている方の参考になれば幸いです。
おもちゃのサブスクは高い?
サブスクというと毎月のコストが気になりますが、おもちゃのサブスクは高いのでしょうか?
結論から言うと、私は月々3000円程度で定期的にその子に合ったおもちゃが届くなら、お得でとても便利なサービスだな感じました!
ただ、高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれで、何を重視するかによっても、感じ方は変わってきますよね。
そもそも、おもちゃのサブスクって何?という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
おもちゃのサブスクは、月額料金を払うことで月齢に合ったおもちゃをレンタルできるというものです。
そこで、おもちゃのサブスクとは一体どんなサービスなのか?気になる値段やメリット、デメリットについて調べてみましたので、ご紹介します。
おもちゃのサブスクの値段は高い?安い?
おもちゃのサブスクには複数の会社がありますが、その多くが月々3,000円程度の利用料金のようです。
今回調べてみた5社の中で、最安値は月額3,278円のアンドトイボックス、最高値は4,378円のキッズ・ラボラトリーでした。
交換頻度は1ヶ月か2ヶ月、1回に届くおもちゃの総額は15,000円以上という会社がほとんどです。
送料無料というところが多く、借りるのも返すのも費用負担がかからないのもお財布に嬉しいですね。
私には0歳の子どもがいるのですが、出来ることが増えるとそれに合ったおもちゃを買ってあげたくなります。ですが、選ぶのも子供を連れて買いに行くのも、ちょっと大変なんですよね。
どんどん成長していく子どもに、その月齢に合ったおもちゃが3,000円程度で届くのであれば、それほど高いものではないなと感じました!
調べてみてわかった各社の金額や詳細については、後ほどご紹介します。
そもそもおもちゃのサブスクって何?
おもちゃのサブスクとは、月額料金を払うことでおもちゃをレンタルすることが出来るサブスクリプションサービスです。
子どもの月齢に合わせたおもちゃが定期的に家に届き、期限が来たら返却するというもの。
気に入ったおもちゃは継続レンタル出来たり、購入できるサービスもあるようです。
定額制サービスなので、高価なおもちゃが届いたからといって値段が変わるということはありません。
毎月同じ値段で、色々なおもちゃで遊ぶことができます。
おもちゃをレンタルすることで、遊ばなくなったおもちゃの収納や処分に困ったり、選んで買いに行く手間と費用がかからなくなります。
レンタル品なので、子どもには絶対に新品のおもちゃを与えたいという人には向かないかもしれません。
子どもの月齢に合ったおもちゃを選ぶのに迷ってしまう方、おもちゃの収納場所が無いことにお悩みの方にはピッタリのサービスです♪
おもちゃのサブスクのデメリットとは!?メリットも知りたい!!
おもちゃのサブスクを利用する上で、デメリットを知ったうえで申し込みをしたいですよね。
サブスクを利用する上で、4つのデメリットがあげられます。
4つの中でも私が気になったデメリットは、子どもの好みでないおもちゃが届くかもしれないということです。
メリットは、一体何なのでしょうか?調べてみると、6つのメリットがわかりました。
最大のメリットは、その子の月齢に合ったおもちゃで遊ばせてあげられるということです。
私は、メリットとデメリットの両方を見たうえで、メリットの方が大きいと感じています♪
では、4つのデメリットと6つのメリットをそれぞれご紹介します。
おもちゃのサブスクのデメリット
- 好みでないものが届くこともある
- 中古品
- 届いたものを全て交換すると、次が届くまで空白ができる
- 結局おもちゃは手に入らない
私が感じた最大のデメリットは、全てのおもちゃを自分で選ぶ訳ではないので、子どもの好みでないおもちゃが届いてしまうこともあるということです。
そして、おもちゃのサブスクはレンタルなので、誰かが遊んだあとの中古品が届くということです。
衛生面はどこの会社も徹底しているようですが、気になる方は利用を控えることをおすすめします。
また、基本的に返却してから次のものを発送するのが主流のようです。(空白の期間無しと謳っているのはアンドトイボックスのみでした)
サブスクのおもちゃ以外にもおもちゃを持っていれば問題ないですが、無い場合は返却後次が届くまでおもちゃがない期間ができてしまいます。
収納や処分に困らないことがメリットですが、逆を言えば毎月お金を払っても結局おもちゃは手に入らないとも言えますね。
おもちゃのサブスクを始めるメリット
- 月齢に合った知育玩具が定期的に届くから、おもちゃ選びに悩まない
- おもちゃのプロが選んでくれる
- 収納に困るということがない
- 処分に悩むということがない
- 気に入ったものは延長、購入OK
- 高くて手が出ない知育玩具で遊ばせられる
子どもの成長のためにも、月齢に合った能力を伸ばすおもちゃを定期的に届けてもらえれば、おもちゃ選びに悩むことがなくなります。
また、全ての会社ではありませんが、おもちゃのプロがヒアリング内容からおもちゃを選んで送ってくれるサービスがあります。
単純に月齢だけで送られてくると、成長度合いによってはまだ早いということもあるのでうれしいサービスですね。
そして、レンタルなので最後は返却することになります。ということは、家にはおもちゃが一定個数のみ!増えすぎて、しまう場所が無いという悩みが解決!
収納と同様、もう遊ばないおもちゃを捨てるのはもったいないけど、売るのも手間だし…という悩みもなくなりますね。
今回調べたほとんどの会社が、気に入ったおもちゃの延長や購入のサービスを行っています。長く遊んでくれそうなものをそのまま購入出来るのは嬉しいですよね♪
知育玩具って、欲しくても思ったよりお高いと思ったことはありませんか?私は何度もあります!
そんななかなか手が出ないおもちゃも、サブスクなら定額で遊ばせてあげることができちゃいます!
おもちゃのサブスク人気5社を比較!おすすめは?
いざ利用しようと思っても、どの会社がいいのか迷ってしまいますよね。
おもちゃのサブスクで人気の5社を、気になる項目ごとに比較してみました!
- 月額料金
- 交換周期
- 届くおもちゃの個数
- 届くおもちゃの金額
- 最低利用期間
以上の5項目で比較し、特徴やどんな人におすすめか調べてみました。(2022年4月現在)
比較してみると、初めて利用するなら、お安く始められて送料無料のChaChaChaがおすすめです!
まずはお安く試してみたい方におすすめ!ChaChaCha
- 月額料金:基本プラン月々3,410円(2022年4月現在、新規入会で初月1円)
- 交換周期:2ヶ月
- 届くおもちゃの個数:4~7点
- 届くおもちゃの金額:15,000円以上
- 最低利用期間:2ヶ月
ChaChaChaは、傷や破損、汚れでの弁償は一切なし、気に入らなかったおもちゃは随時交換可能(往復送料負担)の特典があります。
壊してしまっても費用負担が無いのは、思いっきり遊ばせることができて嬉しいですね。
また、公開されているおもちゃ一覧の中から遊んでみたいおもちゃのリクエストもできるようです。
ただしChaChaChaは、次にどんなおもちゃが届くのか事前に知ることはできません。
料金は、一括払いで割引になるサービスもあるため、気に入ったら一括払いにした方がお得ですね♪
毎月交換したい方におすすめ!キッズ·ラボラトリー
- 月額料金:毎月お届けコース月々4,378円
- 交換周期:1ヶ月
- 届くおもちゃの個数:5~10点
- 届くおもちゃの金額:15,000円
- 最低利用期間:記載なし
キッズ·ラボラトリーは、毎月交換可能なのが特徴のサービスです。もちろん、気に入ったおもちゃは継続レンタルが可能です。
また、日常的な傷や汚れは弁済不要、1,100円の補償パックを付けると紛失しても壊しても弁済不要となるようです。
そして、おもちゃのリクエスト等のやり取りがLINEで手軽に出来るのも魅力の一つです。こちらは送料が1,100円かかるので、注意が必要です。
空白の期間を作りたくない方におすすめ!アンドトイボックス
- 月額料金:スタンダードコース月々3,278円
- 交換周期:2ヶ月
- 届くおもちゃの個数:4~6点
- 届くおもちゃの金額:15,000円
- 最低利用期間:2ヶ月
アンドトイボックスは、調べた中で唯一「おもちゃの空白の期間を作りません」と謳っています。
次のおもちゃが届いてから前のおもちゃを返却するシステムとなっていて、子どもにも保護者にも嬉しいサービスです。
また、こちらも日常的な傷や破損、汚れの弁償はなし、パーツの紛失は1パーツあたり330円(税込)で、いくつ紛失しても1商品あたり上限1,320円(税込)です。
料金の一括払い割引もあり、12ヶ月一括払いすると1ヶ月分無料になるのでとってもお得です。
絵本がもらえる!おもちゃのサブスク
- 月額料金:スタンダードプラン月々3,828円
- 交換周期:2ヶ月
- 届くおもちゃの個数:4~7点+絵本2冊プレゼント
- 届くおもちゃの金額:15,000円以上
- 最低利用期間:2ヶ月
おもちゃのサブスクは、毎回絵本のプレゼントがあるのが特徴です。プレゼントなので、当然返却は不要!
おもちゃ同様、絵本も選ぶのって大変なので、月齢に合った絵本も届くのはとっても嬉しいですね。
ただしこちらは、おもちゃを破損、汚損、紛失してしまうと原則買い取りとなってしまうようなので、注意が必要です。
そして、おもちゃのリクエストは不可、気に入ったおもちゃは購入可能ですが、レンタル継続は不可とのことです。
料金は6ヶ月、12ヶ月一括払いで割引もあり、最大2ヶ月分無料になるのでとってもお得です。
プランナーが子どもに合ったおもちゃを選んでくれる!トイサブ!
- 月額料金:毎月支払いコース月々3,674円
- 交換周期:約2ヶ月
- 届くおもちゃの個数:0-3歳は6点、4-6歳未満は5点
- 届くおもちゃの金額:15,000円以上
- 最低利用期間:2ヶ月
トイサブ!は、業界最大手のサービスで、TVCMが放映されているので見たことがある方も多いのではないでしょうか。
こちらは、20万個以上のおもちゃ選定経験のあるおもちゃプランナーが子どもの成長や志向に合わせて個別におもちゃをプランニングしてくれるのが特徴です。
赤ちゃんって、成長にすごく個人差があるんですよね。私の子どもも、周りの子と比べると成長が早い部分と遅い部分があったりします。
月齢だけでなく個別に選んでもらえるのは、とっても嬉しいポイントです。
日常的な傷や破損、汚れの弁償はなし、パーツの紛失は1パーツあたり300円で、いくつ紛失しても1商品あたり上限1,000円(税込)です。
また、こちらも6ヶ月、12ヶ月の一括払い割引があり、12ヶ月一括払いだとTVCM放映記念で5,000円OFFとお得です♪(2022年4月現在)
おもちゃのサブスクはいつから始めるのがおすすめ?
では、おもちゃのサブスクはいつから始めるのがおすすめなのでしょうか?
結論から言うと、生後3ヶ月以降であれば、いつから始めても良いようです。
今回ご紹介した5社全てで、対象年齢が生後3ヶ月からとなっています。
目が見えるようになりだんだん首がすわってきて、出来ることが増える月齢からが知育玩具の出番!ということですね。
私の子どもも、生後2ヶ月までは飲む!寝る!泣く!の繰り返しで、おもちゃで遊ぶ時間は無かった記憶があります。
最初に知育玩具を買ったのは、ちょうど生後3ヶ月くらいの時でした。
現在も、買ってあげたはいいけれど気に入ってもらえず、おもちゃ箱の中に眠っているものがちらほらあります。
我が子とはいえ、どんなものに興味を持ってくれるかなんてわからないですよね。
もっと早くからおもちゃのサブスクの存在を知っていれば、どんなおもちゃを気に入るかがわかって購入の参考になったり、色々な種類の知育玩具に触れさせてあげられたと後悔しています。
生後3か月以降であれば、いつから始めるのもおすすめです!
そして、3歳など始めるのが遅いとどうなのか悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ただ、遅くから始めても知育玩具で遊びながら物を大切に扱うことも教えられて、とても良いのではないでしょうか。
破損や紛失の補償があるとはいえ、サブスクはレンタル品なので自分のおもちゃではありません。
自由に遊んでいいけれど、最後には返すものだから、壊したり汚したりしないように大事に遊ぼうね!と、物を大切にすることを教えるきっかけにできますよ。
まとめ
- おもちゃのサブスクを高いと感じるかは、人それぞれ
- おもちゃのサブスクの最大のメリットは、月齢に合ったおもちゃで遊ばせてあげられること
- おもちゃのサブスクのデメリットは、好みでないおもちゃが届くかもしれないこと
- 初めてでお安く試せるのはChaChaCha
- おもちゃの無い空白の期間を作りたくない方は、アンドトイボックスがおすすめ
- 毎回絵本のプレゼントがあるのは、おもちゃのサブスク
- 業界最大手のトイサブ!は、個別プランニングあり!
- おもちゃのサブスクは生後3か月以降いつから始めても良い
今回は、おもちゃのサブスクは高いのか?についてご紹介しました!あなたは、おもちゃのサブスクは高いと感じましたか?安いと感じましたか?
月齢に合った知育玩具で遊ばせてあげられるおもちゃのサブスクは、小さいお子さんがいる家庭にはとってもおすすめのサービスです♪
生後3か月以降のお子さんがいる方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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