あなたはぬか漬けの納豆を食べたことがありますか?
ぬか漬けと言えば、きゅうりやなすなどの野菜が定番ですよね。
我が家でもぬか漬けが大好きな子ども達のために、ぬか床を毎日せっせとかき回しています。
子ども達は、きゅうりはもちろん、人参や長芋もお気に入りです。
野菜もおいしいですが、他にもぬか漬けでおいしくなる食材がないのかなと考えていた時、納豆を入れたらおいしいという話を聞き、それだ!!となりました。
子ども達も大好きな納豆をぬか漬けでさらにおいしくできたら一石二鳥です。
そこでさっそく試してみたところ…ぬか漬けの納豆、おいしかったです!!
ぜひあなたにも試してほしいぬか漬けの納豆について、詳しくご紹介します♪
ぬか漬けの納豆はおいしい!!
最初にもご紹介した通りぬか漬けの納豆、とてもおすすめです。
ぬか床から取り出すときはいつもにない緊張感があったのですが、大満足な結果になりました。
ぬか漬けの納豆は付属のタレを使わなくても、味がしっかりついていましたよ。
普通に納豆を食べるよりも、粘り気が強く、納豆そのものもほんのり柔らかくなっていたように感じました。
子ども達もおかわりを欲しがっていたので、我が家ではぬか漬けの納豆が通常メニューに加わりそうです♪
それでは、ここから気になるぬか漬け納豆の作り方をご紹介します。
ぬか漬け納豆のレシピが知りたい!!
ここからはぬか漬け納豆のレシピをご紹介します。
レシピ、というほど大それたものではありませんが、押さえておくべきポイントがありますので合わせてご紹介しますね。
まずは押さえておきたいポイントを2つご紹介します。
- ぬか漬け納豆は個別の容器で作る
- 納豆はキッチンペーパーやお茶パックにいれる
我が家には野田琺瑯のぬか漬け美人がありますが、やはり相手は納豆ですので匂いや粘り気が気になります。
そこで、今回はiwakiのガラス保存容器で行いました。ぬか漬け納豆のレシピはとってもシンプルな2工程です。
- 納豆をお茶パックにいれる
- ぬかがお茶パック全体を覆うように漬ける
我が家にあるお茶パックに納豆1パックを入れると、口を閉じることができませんでした。
ただ、実際の出来上がりに何の問題もありませんでしたので、パックに納まる量なら大丈夫そうです。
今回は小粒タイプの納豆を使用し、20時間ほど漬け込みましたが、しっかり味がしみ込んでいましたよ。
大粒を漬ける場合はもう少し時間が必要になるかもしれませんね。
粒の大きさやお好みに合わせて漬け時間を調整してみてください。
我が家では定番になりつつある、長芋のぬか漬けをするときには別容器に分けていなかったのですが、今回別容器が案外便利だったのでこれから長芋も別容器にしようかなと考えています。
ぬか漬け納豆の匂いが気になる!!
納豆で気なることNO.1といえば匂いではないでしょうか。
納豆大好きな私も、食べた後の容器をそのままにしていると「くさっ!!」と思います。
ぬか漬け納豆を試してみたいけれど、納豆の匂いは大丈夫なのかしら。
結論からお伝えしますと、納豆の匂いは気になりませんでした。
あらかじめ別容器にはしていたものの、納豆を取り出すときにも納豆の匂いを感じることはほとんどありませんでした。
しかし、「ぬか漬け 納豆」で検索すると「匂い」というのが出てくるため、気になって調べてみました。
その結果、納豆を漬けたときの匂いではなく、ぬか床から納豆臭がするのでどうすればいいか。というので検索されているようなのです。
納豆臭とは、なんだか納豆がかわいそうな気もしますが、わかりやすい表現ではありますよね。
ぬか床が臭くなる、というのは経験したことがある方も多いのではないでしょうか。
ここからはぬか床が臭くなったときに試していただきたい4つのポイントをご紹介しますね。
- 毎日かき混ぜる
- 塩をたす
- 唐辛子を入れる
- 冷蔵庫に入れる
まず、ぬか床は生きていますので毎日かき混ぜてあげるのが一番いいです。
毎日ぬか床をさわっていると、おいしいぬか漬けができるぬか床の状態がなんとなくわかってきますよ。
さらに、塩をたすことで菌の繁殖を抑えてくれる効果があります。
ぬか床の味を整えるためにも、定期的に追い塩は必要ですので、ぬか床の様子を見ながらぬかや塩を足していきましょう。
唐辛子ですが、こちらも殺菌効果がある強い味方です。種はとって、追加してみてください。
最後に、ぬか床の適正温度は20~25度と言われています。
夏場など、気温が高くなると発酵が進みやすくなるため、匂いを感じやすくなることも多くなります。
我が家でも夏の間は冷蔵庫に入れていました。かき混ぜるとき、少し冷たいのですが真夏は気持ちいいですよ。
おいしいぬか漬けを食べるためにも、ぬか床のお手入れは大切ですね。
まとめ
- ぬか漬けの納豆はおいしい
- ぬか漬け納豆を作る場合は、別容器でおこなう
- 納豆はお茶パックやキッチンペーパーに包んで漬ける
- ぬか漬けで納豆を漬けても匂いはそれほど気にならない
- ぬか床の匂いが気になる場合は塩や唐辛子を追加する
- ぬか床は毎日かき混ぜる
納豆のぬか漬けについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
発酵食品×発酵食品なので、とても最強のイメージがありますよね。
味もおいしく体にも良い、ぬか漬け納豆、ぜひ試してみてください。
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