行く暇がなくてまとめ買いをしているけど、日用品のまとめ買いにコツはある?
まとめ買いのコツである、必要な日用品リストを作って、月に1回だけ買い物に行くようにすると、自然に節約につながりますよ!
こまめに買い物に行くと、その度につい他のものも買ってしまいますよね。無駄使いを防ぐためには、買い物回数を減らすことが効果的です。
買い物する日を、ポイントアップや割引の日と合わせれば、お得感もありますよね。
しかし、まとめ買いをするとストックだらけになり、収納場所が心配です。
収納場所に余裕がなかったり、ストックがあることで使い過ぎたりするなら、まとめ買いしない方が良いと言えます。
知っていれば上手にまとめ買いができる、日用品まとめ買いのコツと、まとめ買いしない方が良いのはどのような時か、ご紹介します♪
日用品のまとめ買いにコツがある!?
毎日使うもので、無くなると困ってしまう日用品。必要なものは意外にたくさんあって、気がつくと家計の負担になってしまいます。
しかし、日用品をまとめ買いするコツを知れば、以前よりも節約しながら、お得に買い物ができるようになりますよ。
まとめ買いにコツがあるの?と疑問に思いますよね。「節約」と「お得」に分けて、日用品のまとめ買いを上手にするコツを紹介していきます。
日用品のまとめ買いで節約⁉
日用品のまとめ買いは、必要なものリストを作成して、月に1回に買い物回数を減らすと、節約に大きくつながりますよ。
あなたは毎月日用品にどのくらいの金額がかかっているか、わかりますか?
あなたが家計簿をつけている場合は、すぐにわかるかもしれませんね。
次に、毎月に必要な日用品が何かパッとわかりますか?
なかなかたくさんあって、すぐに必要なものは思い出せないですよね。
私は、恥ずかしながら家計簿もつけていないので、どちらも答えられませんでした。
ですが、一度書き出してみると、歯ブラシ1本から洗剤やオムツまで、日用品って意外に多くて、高額になります。
この日用品にかかる費用を、節約できるなら、節約したいですよね。
無駄遣いを減らして、節約ができる「日用品リスト作り」と「月1回の買い物デー」について詳しくご紹介します♪
よく使う日用品リストを作ろう!
少し手間がかかりますが大事なポイントが、「よく使う日用品のリスト」を作ることです。
日用品リストを使えば、買い忘れを防いで、無駄なものを買わずに、早く買い物を済ますことができます。
無駄使いしないことが、節約には欠かせない大事なことですよね。
リストの作り方は簡単です。まずは、よく使う日用品を書き出してみましょう。
我が家では、このように書き出すことができました。
- シャンプー
- コンディショナー
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- 生理用品
- 食器用洗剤
- 洗濯用洗剤
- 柔軟剤
- ハンドソープ
- ボディーソープ
- サランラップ
- アルミホイル
- スポンジ
- ゴム手袋
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- トイレ掃除用洗剤
- パイプ掃除用洗剤
- ゴミ袋
- 漂白剤
- 消臭剤
リストはなるべく上の方に、買う頻度が高いものを記載した方が、チェックがしやすいですよ。
良く買うものが把握できたら、実際にリストを作成します。
今回は、日用品リストの作成方法を3つご紹介します。
- マグネットボードの上にマグネットで作る
- スマホのリマインダーに作る
- 紙に印刷して作る
はじめに、マグネットボードとマグネットシートを活用する方法です。
マグネットシートに1つずつ日用品名を記載しておき、在庫が無くなった時に、ホワイトボードの購入リストにマグネットシートを貼り直していきます。
手間がかかってできないわ…と思ったあなた。大丈夫、困った時こそ頼りになるのが、100均です。
マグネットシートは、キャンドゥにある「ストック管理マグネットシート」を使うと、ないものだけを作れば良いので、とても便利ですよ!
買い物前に、あらかじめできている、購入リストをスマホで撮影すれば良いだけです。
マグネットシートを活用すれば、家族で足りないものがパッと共有できるのも良いところですね!
つぎに、スマホのリマインダーに入力してリストを作る方法です。
事前にリマインダーで日用品をリストにしておきます。
リストにある日用品の在庫を、買い物前に確認して、足りないものにチェックを入れていきます。
必要なものを追加で付け足したり、頻度が低い項目を削除したり、手軽に変更ができますよ。
設定から「実行済みを表示」にするとチェックを入れたものが表示されるので、確認しながら買い物できます。
最後に、紙に日用品リストを印刷する方法を紹介します。
エクセルなどで作ったリストを印刷して使う方法です。手書きしたものをコピーして使うこともできますね。
買い物前に、リストにあるものの在庫を確認して、足りないものにペンでチェックを入れていきます。
必要なものにチェックが入っている紙を渡せば、家族に買い物を頼みやすいですよね!
ここまで、3つの日用品リストの作成方法をご紹介しました。
よく使う日用品リストを使うことで、嬉しい効果がたくさんあります。
日用品リストを作成することで、リストに載っているものだけを購入するので、無駄なものを買わないようになります。
このリストが多すぎると、結局あれもこれも…になってしまうので、大事なのは、最小限の日用品しか記載しないことです。
買うものをリストにしておくことで、足りないものの買い忘れも防ぐこともできます。
急な在庫切れや、在庫の抱えすぎを防げるので、ストック管理もできますよ。
また、買うものが決まっているので、買い物の時短にもなります。
買い物で時間がかかる時、大体何か必要なものが他にもないかな…と店内をウロウロしていることが多いですよね。
店内を見ていると、あったら良いかも!とか、新商品だ!と色々目について、予定外の出費を招きます。
節約の一歩は、無駄なものを買わないことなのです。
日用品リストで、毎月購入する量を把握して、無駄使いを減らしていきましょう。
まとめ買いデーを決める!
日用品リストの作成で、買う物が決まった後は、買い方のコツをご紹介します。
日用品をまとめ買いをする時は、月に1回「まとめ買いデー」を決める事が大切です。
できれば1回が望ましいのですが、少なすぎると感じるなら2回でも良いでしょう。
なぜ月に1、2回にするのか、それは「ついで買い」を減らすためです。ついで買いは、無駄使いの1番の原因です。
「日用品を買う、ついでに美味しそうなお菓子を1つ…。」
「気になってたハンドクリームが安くなってる!まだ残っているものがあるけど、ついでに買っちゃおう!」などという経験、私はたくさんしています…。
そして、子供と一緒に行けば、子供たちのお菓子を買わずにお店からは出られません。
200円のお菓子も、5回のついで買いで1,000円になってしまいます。
ついで買いの積み重ねを減らすために、月に1、2回に買い物の回数を減らすのです。
まとめ買いデーに、作ったリストに載っている必要なものだけを、パッと買って帰ることが、節約になり、まとめ買いのコツなのです。
日用品のまとめ買いでお得に⁉
どうせ買わなくてはいけない日用品なら、節約するだけじゃなく、お得に買いたいですよね!
まとめ買いを「お得に」するコツは、月に1、2回のまとめ買いデーを割引やポイントアップの日と合わせることです。
月に1、2回なので、計画的に日にちを決めることができますね。
もちろんお休みの日や、予定があるので毎回、割引やポイントアップの日と合わせることは難しいと思います。
無理に日にちを合わせる必要はありません。日用品のリスト作成と月に1、2回のまとめ買いデーで、無駄なものは買わずに節約できているのですから。
しかし、無理なく行けるなら、安く買えたり、ポイントがたくさんついたりする方が、お得ですよね♪
私のおすすめは、できるだけ同じドラッグストア等で購入することです。
毎月行っている割引やポイントアップの日がすぐに思い出せますし、ポイントがたまっていることが実感しやすいからです。
同じドラッグストア等なら、店内の商品の置き場はだいたい決まっているので、早く買い物を済ますこともできますよね。
色々なドラッグストア等に行くと、ポイントも分散されるし、新商品や、そのお店の推し商品など、いつもと違う商品に目が留まり、つい欲しくなってしまいます。
頑張って節約して、日用品にかかる費用を減らしても、必ず日用品の費用はかかります。
同じかかる費用なら、ポイントがたくさんついたり、割引になる日を狙ってお得に買い物したいですね♪
特売につられたり、ポイント欲しさに、必要なもの以外を買わないように気をつけないとね!
日用品のまとめ買いは通販で楽チン♪
まとめ買いは、ドラッグストアなどの店舗に限る必要もありません。
ネット通販ならお得に、そして手軽に日用品のまとめ買いができますよ。
ネット通販を使うと、重たい日用品を運ばずに済むし、用事で外出ができなくても、特売日やポイントアップの日にパソコンから注文することができます。
日用品は、洗剤やオムツをはじめ、重たいものやかさばるものが多いですよね。
階段の上り下りがあったり、一度で運びきれずに車と家を往復したり、たくさんの荷物を運ぶのは大変です。
抱っこ紐に赤ちゃんや、歩きがままならない小さな子がいたらなおさら!
妊娠期や、体調不良の時などには、ネット通販を使うことも、まとめ買いのコツですよ。
我が家では、夫と買い物に行ける日はドラッグストアへ、行けない日は無理せずネット通販にする、2通りのまとめ買いが、最適だと感じています。
日用品はまとめ買いしない方が良いことも!?
日用品はまとめ買いが良いと言う一方で、「まとめ買いしない」という、意見もあります。
まとめ買いしないのは、まとめ買いにもデメリットがあるからです。
日用品のまとめ買いをすることで生じる、デメリットを2つご紹介します。
ストックが増えすぎる
ストックを十分に置ける場所があれば良いのですが、まとめ買いには日用品をストックする場所を作らなくてはいけません。
私は、キッチンペーパーが安かったので、ストックを購入したのですが、しまう場所がなくて玄関に置いていたことがあります。
キッチンペーパーが安く買えたのは嬉しかったのですが、その後、使い終わるまではかなりのストレスでした。
ストックを置くことで、部屋が狭くなってストレスを感じるなら、まとめ買いしないで、必要になったら都度買いに行く方が向いていると言えますね。
大事に使わなくなる
まだまだ在庫があるとわかったら、ハンドソープやシャンプーなど、少し多めに使ってしまうことがありませんか。
私は、気が大きくなって少しずつ多めに使ってしまいます。
オムツも、もうすぐ無くなると思うと、取り換えずに過ごす時でも、まだまだあると思うと、交換する頻度が増えることがありました。
今あるものを大事に使わなくなってしまい、少しずつ量が増えたり、すぐ交換したりするなら、それは残念ながら、無駄使いとも言えますよね。
まとめ買いすることで、節約できなくなるのであれば、無くなりそうになったら、その都度買いに行く方が、大切に使うことができるでしょう。
ストックの置き場所が足りなくなるのも、気が大きくなり使い過ぎてしまうことも、どちらもまとめ買いのデメリットですね。
デメリットを知った上で、収納に合わせたストック量を、大切に適量を使うことも、まとめ買いのコツと言えますよ。
まとめ
- 日用品のまとめ買いを上手にするコツは、毎月使う日用品をリストにして、特売日、またはポイントアップの日に、必要なものを月に1回だけ買いに行くこと
- よく使う日用品リストを作ることで、毎月日用品にかかる金額と、使う量を把握することができる
- 日用品リストは、マグネットシートやスマホのリマインダー、エクセルを印刷するなどして作成ができる
- 日用品リストを使うことで、リスト以外の無駄なものを買わなくなる、買い忘れを防ぐ、買い物が早くできるというメリットがある
- 毎月1、2回のまとめ買いデーを決めると、買い物する際の「ついで買い」の回数を減らすことができて、節約になる
- 日用品のまとめ買いデーを、特売日やポイントアップの日と合わせることで、お得にまとめ買いができる
- 店舗にこだわらず、大変な時は無理せずネットで済ませることも、重たい日用品をまとめ買いするコツ
- まとめ買いは、ストックが増え狭く感じる、大事に使う気持ちが薄れてしまうことがデメリット
妊娠期から子供が小さいうちはどうしても、まとめ買いが増えていました。
日用品のまとめ買いにもコツがあるなどと思わず、思い立った日に適当に買っていた日々を後悔しています。もっと早く知りたかったです!
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