コストコは、幅広いジャンルの商品が取り揃えられていて、大容量かつ低価格で購入できるのが大人気ですよね♪
行ってみたくても近くに店舗のないあなたは、コストコオンラインを使ってみたいと思ったこともあるのではないでしょうか。
そんなコストコオンラインですが、実はマスターカード以外使えないのです。
VISAやJCBも使えた方が利用者が増えそうなのに、なぜマスターカード以外は使えないのでしょうか。
そこで、なぜマスターカード以外は使えないのかについて調べてみました。
コストコオンラインは送料無料なのか、値段は高いのか、というのも気になるところですよね。
今回は、3つの疑問を調べてみましたので、参考にしてくださいね!
コストコオンラインの支払いはマスターカード以外使えない?
コストコオンラインの支払いはマスターカード以外使えません。
マスターカード以外使えないため、他ブランドのカード、デビットカード、プリペイドカードは利用できません。
ただし、1回の注文金額が50万円を超える場合は銀行振り込みが使用できます。(2022年8月現在)
日本でのマスターカードのシェアは12%と低く、VISAとJCBで約85%と大半を占めています。
ではなぜ、コストコオンラインではマスターカード以外使うことができないのか、考えられる理由は2つです。
- コスト削減
- 提携クレジットカードの利用促進
多くのカード会社と提携すると、各カード会社との間に加盟店手数料が発生します。
良い条件を提示した1つの会社と契約することで利益率をあげているのではないでしょうか。
さらに、コストコと提携しているオリコカードはマスターカード加盟店です。
他ブランドとは契約していないため、利用促進も含めてマスターカード以外は使えないのではないでしょうか。
またコストコは年会費を主な収入源としています。コストを抑えることで高品質・低価格な商品を提供できるのですね。
コストの1つにカード会社との加盟店手数料が考えられます!
店舗内では現金支払いも可能ですが、数万単位での買い物はクレジットが便利です。
実際に私も、店舗内でマスターカード以外利用できないことと、クレジットの還元率の高さから、コストコグローバルカードを申し込みました。
後ほど、おすすめのマスターカード3選と、グローバルカードのメリット・デメリットもお伝えしていきます!
コストコオンラインの送料は!?
コストコオンラインの商品は全て送料込みの価格で表示されています。
たくさん購入すればするほど、送料が高くなっていく仕組みです。(北海道、沖縄は別途送料発生)
送料込みの金額表示では、倉庫内価格と比べないと送料が何円かはわかりません。
商品によって、送料は異なりますので、注意が必要です。
コストコオリジナルブランド「カークランドシグネチャー」の商品を購入できるのもオンラインの魅力の一つです。
大容量のキッチンペーパーやおしりふきなど、使っている方も多いですよね。
コストコが近くにない場合、大量で重たい荷物を運ばなくてもよく、交通費や時間などを考慮するとお得な場合もあります。
コストコオンラインの商品は高い?お得なの?
コストコオンラインは送料込みの価格で販売されています。
そのため、店舗で直接購入するよりも価格は高い物がほとんどです。
店舗に比べると高い物がほとんどですが、実際に他のネットストアと比較するとどうでしょうか。
ここからは、普段購入している商品とコストコオンラインの価格を比較してみます。(2022年8月現在)
シャンプー・コンディショナー
- 他ストア…3480円(シャンプー6個分、コンディショナー5~6個分)
- コストコオンライン…3396円(シャンプー6~7個分、コンディショナー6~7個分)
量を考えると、コストコオンラインがかなりお安くお得ですね。
キッチンペーパー
- 他ストア…4118円(12ロール)
- コストコオンライン…3458円(12ロール)
キッチンペーパーもコストコがお得です。またしっかりした生地のため使いやすいのも嬉しいポイント。
2weekコンタクト
- 他ストア…4970円(2箱セット)
- コストコオンライン…4760円(最低購入数量2箱)
お米10キロ
- 他ストア…3499円(山形県産コシヒカリ)
- コストコオンライン…3798円(コシヒカリブレンド無洗米)
お米は送料を含めると、コストコオンラインが少し高いですね。
調べてみて、コストコオンラインに安い物がたくさんあり驚きでした。
また、コストコオンラインには限定品もあるため、店舗に行かれる方もチェックしてみると楽しいかもしれません。
コストコオンラインの支払い方法おすすめカード4選!
楽天カード | dカード | PayPayカード | コストコ グローバルカード | |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 2年目以降税込1,375円 年1回以上のご利用で無料 |
ポイント還元率 | 1% | 1% | 1% | コストコ1.5% その他1% |
支払日 | 月末締め 翌月27日払い | 毎月15日締め 翌月10日払い | 月末締め 翌月27日払い | 月末締め 翌月27日払い |
ブランド | VISAMasterCard JCB American Express | VISA MasterCard | VISA MasterCard JCB | MasterCard |
入会特典 | 最大5,000ポイント | 最大4,000ポイント エントリー要 | 最大12,000ポイント | なし |
ポイント種類 | 楽天ポイント | dポイント | PayPayポイント | リワード(翌年2月に1年分まとめて付与) |
スマホ決済・電子マネー | Apple Pay 楽天ペイ | Apple Pay d払い iD | Apple Pay PayPay | Apple Pay |
付帯保険 補償等 | ◯海外旅行障害保険 | ◯dカードケータイ補償 ◯お買い物あんしん保険 ◯海外旅行保険(29歳以下) | なし | ◯海外旅行傷害保険(楽天よりも充実した補償内容) ◯携帯品損害補償 ◯国内旅行障害保険 |
メリット・お得な利用シーン | ◯楽天市場でのお買い物でSPUアップ ◯年に数回入会特典が7,000〜8,000ポイントになる時を狙う ◯ポイントが使いやすい ◯楽天ペイでの支払いで最大2.5%還元 | ◯ドコモの料金から少額割引(プランによっては適用なし) ◯d払いに設定しd払いを利用で1.5%還元 | ◯ナンバーレスでスタイリッシュ ◯最短7分でバーチャルカードとして利用可能 ◯PayPayと組み合わせて1.5%〜2.5%還元 | ◯コストコの年会費を毎年自動引落 ◯コストコでは1.5%と高還元 ◯付帯保険が充実 ◯コストコ内のガスステーションでも1.5%還元 |
コストコオンラインの支払い方法はマスターカードと、注文金額が50万円を超える場合は銀行振込です。
1回に50万円を超える注文をすることはなかなかありませんよね。
そのため、今回は支払い方法としてマスターカードを利用する場合のおすすめのクレジットカードを4つご紹介しました。
気になるカードがあればぜひ作ってみてください♪
ちなみに普段私が頻繁に利用しているのは楽天カードとPayPayカードです。
クレジット決済時には楽天カードを、PayPay決済時にはPayPayカード紐付けて活用していますよ!
コストコオンラインでの支払い方法は、ポイント還元率の高いコストコグローバルカードに設定するのがおすすめです。
ポイント還元率が1.5%なので断然お得ですよね♪
コストコオンラインの支払い方法はマスターカードのみですが、コストコ店舗では現金決済もできますよ‼︎
コストコオンラインで使うためには、クレジットカードを作る際、カードブランドはマスターカードを選ぶ必要があるのでご注意ください。
日本国内でもマスターカードを利用できる店舗はかなり多いです。
海外でもマスターカードのシェアはかなり高いので1枚持っておいて損は無いでしょう。
今回の比較で、コストコグローバルカードは、付帯保険がかなり手厚いと感じました!
コストコヘビーユーザーで、特に旅行によく行かれる方におすすめです!!
まとめ
- コストコオンラインのクレジットカード支払いはマスターカード以外利用できない
- コストコオンラインでは1回の注文金額が50万円を超える場合のみ銀行振り込みが利用できる
- コスト削減と、提携カード利用促進のためマスターカード以外利用できない
- コストコオンラインは商品に送料が含まれている
- コストコオンラインと他のネットストアを比べても、コストコオンラインは安い商品が多い
- コストコオンラインで使えるおすすめクレジットカード4選
- コストコオンラインでコストコグローバルカードを使うとポイント還元率1.5%
- コストコグローバルカードは付帯保険が手厚い
コストコオンラインでは、マスターカード以外は利用できないことがわかりました。
マスターカードを持っていない方はおすすめクレジットカード4選を参考にしてみてください。
送料が含まれていても、安い商品はたくさんあるので、普段ネットショッピングでまとめ買いされている方は1度コストコオンラインをのぞいてみてはいかがでしょうか。
今回比較してみて、私も新しい発見がありました。
これからは、シャンプー、コンディショナー、コンタクトはコストコオンラインで購入しようと思います♪
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