子供乗せ自転車の購入でおなやみのあなた。子供乗せ自転車は高額な商品ですよね。
できれば安く、長期的に使えるコスパが良いものを見つけたいと誰もが思う悩みです。
そこで、コスパ跋文の電動なしの子供乗せ自転車をおすすめします!!
電動なしでコスパが良いってどういうこと?
電動なしの子供乗せ自転車は、初期費用やメンテナンスの手間が省ける上、便利グッズを利用すれば、子どもが大きくなった後も充分活躍してくれますよ!
この記事では購入時に注意するポイントや、電動なしの子供乗せ自転車に乗る時荷物を楽に運べる便利グッズもご紹介します。
子供が大きくなった後、チャイルドシートを買い物用のカゴとして有効活用する方法もご紹介するので、購入時の参考にしてください!
子供乗せ自転車の電動なしは長期的に使えてコスパ抜群!
とても便利な子供乗せ自転車は、電動の有無やタイヤの大きさなど、種類が豊富にあります。
私は、1番コスパが良い電動なしの子供乗せ自転車をおすすめします!
電動なしの子供乗せ自転車をおすすめする理由は「初期費用が安い」「手間が少ない」「メンテナンス費用が少なく長く乗れる」の3つです。
1つずつ詳しく見ていきましょう。ぜひ子供乗せ自転車を購入する時の参考にしてください!
初期費用が安い
1つ目は、初期費用が電動アシスト自転車に比べて安いことです。
電動アシスト自転車の相場は、平均10~15万円です。電動なし子供乗せ自転車の相場は、平均3~5万円なので、初期費用が3分の1で済みます。
坂道が多かったり、長時間の運転をしなかったりする場合は、電動なしで充分活用でき、費用も安く抑えられます。
手間が少ない
2つ目は、バッテリー充電が必要なく、タイヤの空気を入れるだけと手間が少ないことです。
自転車は、タイヤの空気を入れるだけでも手間だと感じます。
手間が多いと面倒に感じてしまい、乗る機会も減ってしまいます。
電動アシスト自転車は、バッテリー充電も必要になるので、負担は増えますよね。
電動なしの子供自転車であれば、月に1回タイヤの空気を入れるだけでいいのです。
メンテナンス費用が少なく長く乗れる
3つ目は、バッテリー交換やモーター等機械修理の必要性がなく、メンテナンス費用が少なく長く乗れることです。
バッテリー交換やモーター等機械修理の必要性がないので、パンクなどのトラブルが起きても、近所の自転車屋さんで早ければ当日のうちに修理してもらえることが多いです。
子供の送迎で短い距離でも使えない日があるとなると、時間もかかってしまい大変です。
当日のうちに修理してもらえると助かりますし、長期的にみても使いやすいのは良いですね。
生活環境で坂道がなかったり、長時間の運転をしなかったりする場合は、電動なし子供乗せ自転車で充分と言えますね。
子供乗せ自転車は、電動の有無にかかわらずネット販売も普及してきています。
実は、私もネット販売で購入しました。注文から自宅に届くまでネット1つでできて、とてもスムーズに手に入れることができました!
自社で一手に責任を負われていたり、大手の専門店などがネット販売している企業もあります。
ここからは安心して購入できる、おすすめの販売サイトを3つご紹介します。
おすすめの子供乗せ自転車販売サイト
自転車通販にありがちな、メーカー直送や海外からの直送ではなく、すべての自転車を自社整備工場で組立検品を行ってから出荷されているそうです。
ある程度の時間はかかりますが、鍵付けや防犯登録などもされた状態で届き、届いたその日から乗れる自転車通販店です。送料も安いのでお買い得です。
cyma(サイマ)でおすすめの、最安値で買える電動なし子供乗せ自転車は、チャイルドシート搭載limini+(リミニプラス)50,578 (税込)です。(2023年7月現在)
色は全部で、ホワイト、ブラウン、マットブラックの3種類あります。
内装3段変速はトラブルに強く、停まった状態でギアチェンジができるなど機能性が高いシマノ製です。
また、内装の為、錆(さび)などの心配が少なく長期的に乗れますね。
有名な大手自転車専門店ですが、ネットでも購入できます。
全国に400店舗以上展開されており、ネットで購入後は実店舗にて受け取り可能です。
また、独自の自転車保障を有料でつけることができ、自転車修理工賃10%OFFや無料点検、出張修理の引取やお届けが無料、盗難補償などそれぞれ最大3年間の特典があります。
自転車はパンクなど故障もしやすいものなので、3年間も出張修理が無料なのは安いですよね。
サイクルベースあさひでおすすめの、最安値で買える電動なし子供乗せ自転車は、プチママンミニプラス-L59,400(税込)です。(2023年7月現在)チャイルドシートは別売になっています。
色は全部で、パールアイボリー、オーシャンブルー、ダークチョコレートの3種類あります。
ハンドルロックには自動的にハンドルロックが掛かり、ハンドルがくるくる回らず安定できる「スタピタ2」が搭載されています。
自転車が倒れにくく、子どもを乗せるとき等もふらつかず安心できます。
イオングループの傘下で、ネット購入実店舗受け取り可能です。
また、1台購入につき、1台不要自転車無料引き取りのサービスがあります。
実店舗受け取りであれば送料無料な上、ゴミ出し料金も引き取りで浮くので、安い上に少し得した気分になれそうです。
イオンバイクでおすすめの、最安値で買える電動なし子供乗せ自転車は、ふらっか~ずココッティ 2023年モデル50,380円(税込)です。(2023年7月現在)チャイルドシートは別売になっています。
色は全部で、ラテベージュ、ダークレッド、ミントグレー、インディゴブルーの4種類あります。
ピッキングされにくく、防犯性の高いディンプル錠が搭載されています。
ディンプル錠とは、カギの表面に深さや大きさの異なる多数のくぼみ(ディンプル)がついたカギのことです。
より繊細な合致方法でなければ、解錠できない作りになっている為、防犯性が高い鍵となっています。
防犯性が高いに越したことはないので、外出時も安心して停めておくことができますね!
自転車選びの重要ポイント
あなたが自転車を購入する時に、知っておいてほしいチェックポイントを2つご紹介します!
自転車を購入する時、どこにポイントを絞って購入すべきか分かれば、安心して自転車を選ぶことができます。
タイヤの大きさは20インチを選ぶ
一般の自転車が26インチに対し、子供乗せ自転車のタイヤは20インチのものが多いです。
タイヤが小さいと重心も低くなり、バランスを崩しても倒れにくいというメリットがあります。
安全性を証明するマークがあるか
子ども乗せ自転車で最も怖いのは、子どもの手足が車輪に巻き込まれたり、転倒してしまう事故ですよね。
自転車に付属するチャイルドシートのベルトが4点固定か、足の車輪巻き込み防止用のドレスガードがついているかを購入時に確認しておきましょう。
また、「BAAマーク」がついているかも購入前に確認しましょう。
BAAマークとは、自転車技士(自転車組立整備士)が組み立てているという証明のことです。
BAAマークがついていると、製造元が分かっており、製造上の欠陥による事故発生時、メーカーや輸入業者の補償が受けられます。
子供乗せ自転車用の便利グッズで荷物も運びやすい!
電動なし子供乗せ自転車の、コスパが良い理由について触れてきました。
ただ、子どもを乗せる時には、保育園や幼稚園等の送迎で荷物がたくさんありますよね。しかも、そこに雨が降ると最悪です…。
レインカバーやリュック対応のツバ付きレインコートなど、子供乗せ自転車用の便利グッズがあれば、雨の日でも楽に荷物を運ぶことができます!
私が実際に使っているグッズと、体験談も踏まえながらご紹介します!
レインカバー
チャイルドシートにかぶせて座っている子供をビニールで囲むようにし、頭から足先まで完全に雨から子供を守ることができます。
「濡れちゃったー!」と不機嫌になることなく、子供たちを送迎できるので親子ともにストレスが軽減できますよ。
購入の際は、自転車の種類や取り付ける形が前後で違うので、購入前には必ずチェックしましょう。
ママはリュック対応のツバ付きレインコート
子どもは雨から守れていても、ママは?となりますよね。
ママには、リュック対応のツバ付きレインコートをおすすめします。
私はコンビニで購入したツバなしのレインコートを使用していましたが、向かい風だと雨で化粧は崩れ、視界もままならない状態に。
そのため、私もツバ付きレインコートを購入しました。
ツバ付きだと雨よけになり、格段に運転がしやすくなりました!
また、リュック対応というのは、リュックを背負う幅を考慮して、胴体部分が広く作られているレインコートを指します。
雨の日にカゴに荷物が置けない場合、背負うしかありませんよね。
そのような時に、リュックも背負えて雨に濡れないので便利です。
ワンタッチ傘スタンド
小雨くらいだと、「レインコートを着るほどでもないな…。」と思う日もありますよね。
そのような時には、ワンタッチ傘スタンドがおすすめです!!
スタンドをハンドルの付け根部分に装着し、傘をはめるだけなので簡単です。
到着後は、そのまま傘を取り外して園内にお迎えに行けます。
防水バスケットカバー
カゴ付きの自転車の場合、荷物は置けますが雨で濡れてしまいます。
防水バスケットカバーは、簡単に取り外すことができるので楽チンです!
「いつもつけているのはダサいな。」と思った時に、着脱しやすいのでおすすめですよ。
防水ハンドルカバー
手濡れ防止に、オールシーズン対応のハンドルカバーがおすすめです。
冬は防寒、夏は日焼け防止と、自転車走行時にダメージを受けやすい手を、あらゆるものから守ってくれます。
ハンドルフック
自転車のハンドル下にある、ステムという部分に装着するフックのことです。
前用のチャイルドシートがなければ装着可能で、カゴに入りきらない荷物などをひっかけることができます。
カゴに積むと滑り落ちる荷物でも、ハンドルフックがあればかけておくことができます。
このように、子供乗せ自転車ならではの苦労をカバーしてくれる商品が多数存在しています!
悪天候でも、便利グッズのおかげで自転車に乗りたくなってしまいますよね!
子供載せ自転車の便利グッズに頼って、雨の日を乗り切りましょう!
子供乗せ自転車は子どもが大きくなったらどうする?
ここまで、子ども乗せ自転車の魅力や、活用できる便利グッズについてご紹介してきました。
では、子ども乗せ自転車に、乗れない年齢まで子どもが大きくなったらどうするか、考えたことがありますか?
子供乗せ自転車は、子どもが大きくなったら、チャイルドシートを買い物用のカゴとしてそのまま使用することができます!
ですが、子供乗せ自転車は、生活必需品とはいえ高額なお買い物です。
あなたも、できれば長期的に使いたいところですよね。
長期的に使うための有効活用する方法や、カゴとして使用する際、最初に購入する時の注意点をまとめました。
簡易バスケット機能
簡易バスケット機能とは、チャイルドシートを使用しない場合、背もたれ部分を引っ張り出すことで、カゴになるよう設計されています。
子供が乗らなくなってからカゴとして使われる場合、とても便利な機能です!
ただし、後用チャイルドシートに限られた機能なので、購入前に付帯しているかチェックしましょう。
私も、簡易バスケット機能のついたチャイルドシートを購入しました!
簡単に引っ張り出せるので、買い物袋が落下しないか心配することなく運転できるようになりました!
フリーキャリーシステム
フリーキャリーシステムとは、チャイルドシートを一度外して買い物カゴとして使用し、また装着できるシステムのことです。
チャイルドシートを完全に使用しなくなった場合、買い物カゴとして引き続き使用することができます。
お買い物してそのまま買い物カゴを着けて帰れるので、カゴに入るか考えながら袋へ入れる必要もなくなるので便利です。
前用チャイルドシートをカゴにできる荷物カバー
荷物カバーは、雨をよけるためだけにあるわけではないのです。
実は、前用チャイルドシートを使用しなくなったら、専用の荷物カバーを付けることで簡単にカゴに変身することができます。
前用チャイルドシートを改造する必要もなく、専用の荷物カバーを取り付けるだけで、カゴに早変わりするのでとても便利です。
まだ子供乗せに使用している間でも、買い物などに使用したい時に、カゴにチェンジして使うことができますね。
子供乗せ自転車を購入する時、子供が大きくなったら、カゴを再利用することも購入時の判断基準として入れてみてはいかがですか?
子供乗せ自転車を有効活用して、少しでも長く使えるようにしたいですね!
まとめ
- 子供乗せ自転車は、電動なしだと初期費用が安く、手間も少ない上、メンテナンス費用が少なく長く乗れるためコスパが良い
- 子供乗せ自転車は、注文してから自宅に届けてくれるネット購入もあるのでおすすめ
- 子供乗せ自転車の購入時チェックすべき重要ポイントは、タイヤの大きさが20インチで安全性を証明する「BAAマーク」があるかどうか
- レインカバーやリュック対応のツバ付きレインコートなど、便利グッズをうまく使うことで子供乗せ自転車は雨天でも快適に使用できる
- 便利グッズを電動なし子供乗せ自転車と一緒に購入すると、長期的に使用できる
- 電動なし子供乗せ自転車は、子どもが大きくなったらチャイルドシートを買い物用のカゴとして使うなど、形を変えて使える
電動なし子供乗せ自転車の、コスパが良い理由とおすすめの便利グッズを紹介しました。
便利グッズを上手く使えば、子供乗せ自転車は電動なしでも充分役に立つアイテムです。
子育て真っ最中で手が離せなくても、子供乗せ自転車のネット販売であれば隙間時間に吟味できますよ!
電動なし子供乗せ自転車を選ぶ際に重要なポイントもまとめているので、購入される際は参考にしてみてくださいね!
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