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魚卵は何歳から食べていい⁉体に悪いと噂される理由や気を付けたいアレルギー症状も徹底解説!

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回転寿司で子どもに人気なネタと言えば、キラキラした宝石のようないくらですよね。

食べさせてあげたいものの「魚卵は何歳から食べさせていいの?」「魚卵は体に悪いと聞いたけど本当?」と気になりませんか?

魚卵は火が通っていれば1歳頃から、生であれば3歳頃から食べさせて大丈夫ですよ!

しかし、もしアレルギーが出たらと思うと何歳から食べさせても不安は残りますよね。

親としては食べさせる前になぜ体に悪いと言われているのかも知っておきたいところですよね。

この記事では、魚卵を何歳から食べさせてもいいかを解説するとともに、体に悪いと言われている理由を紐解いていきます。

もし、アレルギー症状が出た際にも対処できる方法も調査していますよ!

不安を取り除いて魚卵を食べることを楽しめるよう、是非ご覧ください。

魚卵は何歳から食べていい⁉

魚には良質な脂やタンパク質が含まれており、子どもに食べさせてあげたい栄養成分が豊富な食材ですよね。

食べさせてあげたいところですが、気になるのはアレルギーや何歳から安全に食べることができるのかということではないでしょうか。

魚卵はしっかり加熱をすれば1歳頃から、生食であれば3歳以降から食べることができますよ!

しかし、加熱をした魚卵料理は何があるのかすぐに頭に浮かばないですよね。

私も気になり、代表的な3つの魚卵を調べてみたのでご覧ください!

たらこ

初めての魚卵におすすめの一つがたらこです。たらこは加熱すれば1歳頃より食べることは可能ですよ。

たらこを食べる際に注意しておきたいのが、塩分です。

たらこは出来上がるまでに、傷みにくくするため塩漬けする工程があるので、どうしても塩分は多く含まれます。

生たらこを購入された場合は、冷たい塩水か氷水に15~20分程度つけておくことで塩抜きができますよ。

そのままたらこを使う場合は、ご飯やパスタに和えるなどして少量ずつ食べることをおすすめします。

たらこを使った商品には辛子明太子などもあり、大人には美味しい一品ですが、香辛料や着色料がふんだんに使われたものもあります。

子どもにとっては刺激が強いので商品表示をみて、なるべく添加物が少ないものを選びましょう。

ししゃも

ししゃもの中でも、子持ちししゃもは家計の味方であり身近に手に入る魚卵の一つです。

骨まで食べられることでカルシウムを取れるすばらしい魚ですが、子どもは骨をかみ砕くのは難しいので、取り除いて食べさせてくださいね。

子持ちししゃもも、加熱すれば1歳頃から食べることができます。

子持ちししゃもは干物として取り扱われるので、干物にするために塩分が使われています。

塩分を抑えるために、子持ちししゃもに熱湯をかけたり、湯がいて柔らかくする調理法がおすすめです。

私の住む地域のスーパーでは、減塩された子持ちししゃもを売っているのを見かけたことがありますよ。ご近所のスーパーにもあるか探してみてくださいね!

いくら

いくらといえば、生食として食べるイメージが強いですよね。

いくらに火を通した料理を調べてみたのですが、残念ながら見つかりませんでした。

一度いくらを湯がいてみたことがあるのですが、弾力性が増してゴムのようになり美味しくなくなってしまったのでおすすめできません。

やはりいくらといえばなめらかな表面と、プチッとした食感があってこその食材なので、美味しく食べるには生食が一番ですね。

いくらも、生食で食べられる状態を保つために塩分が多く使われています。

生食でいくらを食べるには、消化器官がある程度育った3歳以降が望ましいですよ。

しかし、3歳以降だとしても生食なのでアレルギーや食あたりを起こす可能性は加熱したものより高くなります。

また、いくらは他の魚卵よりもアレルギーが出やすいと言われています。3歳以降から食べていいと言われても不安がありますよね。

そこで、初めて子どもにいくらを与えるとき、注意する主なポイントをまとめました。

  • 子供の体調が良い時に与える
  • はじめは少量から与える
  • かかりつけの病院を受診できる平日の日中に与える

魚卵に限らずですが、初めての食材を口にする時は注意が必要です。上記のポイントをぜひ参考にして様子を見ながら与えてくださいね。

ここまで、代表的な魚卵別の特徴と何歳から食べていいかについてみてきました。

まずは、たらこやししゃもを加熱し、1歳を過ぎて平日の日中に少量与えてみることをおすすめします。

基本的に魚卵は日持ちしないので、品質を保つために塩分が使われていることが多いと分かりましたね。

塩分による胃腸への負担を考えると、「何歳から食べても魚卵は体に悪いのかな」と思ってしまいませんか?

私も、なぜか魚卵は食べ過ぎないほうがいいと聞いたことがあります。

子どもに魚卵を食べさせる前に、なぜ体に悪いと言われているのか理由を知っておきたいですよね。

次に、魚卵が体に悪いと言われる2つの理由について詳しく調べてみました!

魚卵が体に悪いのは本当!?

魚卵を含め、魚にはなかなか他の食材では摂ることのできない栄養成分が豊富です。

しかし、「魚卵は身体に悪い」「魚卵を食べ過ぎると病気になる」等の言葉もネットで見かけませんか?

魚卵は適度な量を摂取すれば、体に悪いことはなく、むしろ栄養豊富なすばらしい食材です。

なぜ、体に悪いという言葉が出回っているのかしらべたところ、多くは「塩分」と「プリン体」が関係していました。

この「塩分」と「プリン体」を中心に体に悪いとされる正体を紐解いてみましたので是非ご覧ください!

魚卵は塩分が多い

魚卵は日持ちしないので、日持ちさせるために塩分を多量に使うことが多くあります。

厚生労働省より塩分の1日の目標摂取目安量は、18歳以上の成人で女性6.5g未満、男性7.5g未満とされています。

6~7gの塩分で1日を過ごせるのか調べたのですが、味噌汁やうどん、パンなどにも多くの塩分が使われており簡単に超えてしまう値でした。

塩分をとりすぎる状態が続くと、血管に負担がいきやすく高血圧になってしまいます。

高血圧が続くことは、心臓、腎臓へも負担がかかり病気を引き起こすことにもつながると言われていますよね。

魚卵が体に悪いと言われているのは、塩分の多い魚卵を取りすぎることが高血圧を引き起こすと関連付けられたからだといえるでしょう。

しかし、毎日魚卵を食べるわけではないので、適度な間隔と量を守って食べていけば問題ありませんね。

魚卵はプリン体が多い⁉

私も「魚卵はプリン体が多いから、子どもにあまり食べさせないほうが良い」という言葉をかけられたことがあります。

プリン体は、痛風や尿酸と一緒にマイナスなイメージとして広がっていますが、食べ物に含まれるうまみ成分のことなのです。

「美味しいものを食べると痛風になるよ」と言われる理由はプリン体のうまみ成分にあったのですね!

魚に含まれるプリン体は、レバーや白子、あん肝などの内臓には多いので食べ過ぎない心がけが必要です。

魚卵も魚の体の中ですし、プリン体が多いのかな?と思いますよね。

実は、たらこだけは少し多いですが、いくらやすじこ、かずのこはプリン体が少なめなのです。

高級食材のキャビアでも、含有量はたらこより少ないのですよ!

プリン体も取りすぎる状態が続かなければ、悪い働きはしないので、塩分と同じく適度な間隔と量を守って食べていけば問題ないということですね。

魚卵が体に悪い理由について調べましたが、魚卵は他の食材ともバランスよく、適度に取り入れていけば全く問題ないということが分かりました!

これで安心して、子どもに食べさせることができますね。

しかし、はじめて食べる際に一番不安なのはアレルギーではないでしょうか?

次は、魚卵によるアレルギーについて、詳しく解説していきます。

魚卵でアレルギーが出たらどうする!?

はじめて与える食事で、一番不安なのがアレルギーではないでしょうか。

初めての食材はアレルギーが出る可能性を考えて、魚卵は平日の日中に少量試すところからはじめるのが望ましいです。

なぜ少量ずつから与えるのか気になりますよね!まずはアレルギーがなぜ出やすいか、予防対策も含めて解説していきます。

重篤なアレルギーの予防対策

アレルギーが出ることを考えると、「食べさせるのが怖いな」と身構えてしまいますよね。

特に生食はアレルギーが出やすいといわれているので、消化器官が発達し、免疫もある程度ついてきた3歳以降に食べることが望ましいのです。

しかし3歳と言えど、消化器官がまだ発展途上な子どもたちの体は、基本的にアレルギー症状が出やすいことは覚えておきましょう。

アレルギーといえば、鶏卵のアレルギーもありますね。鶏卵と魚卵は別の成分が含まれているので、鶏卵にアレルギーがなくても注意が必要です。

魚卵も1種類大丈夫だとしても、違う魚卵でアレルギーが出る場合もあるのです。日を置いて、1種類ずつ魚卵を試していく必要があります。

少しずつ試して行くことが子どもを重篤なアレルギーから守ることのできる方法の一つです。

では、気を付けていても、もしアレルギーが出てしまった場合どうしたらいいのか不安ですよね。

アレルギーの出る兆候を、初期症状と重篤な状態の2段階に分けて対処法とともに詳しく解説します。

アレルギーが出てしまったら

アレルギーの出る兆候を、初期症状と重篤な状態の2段階に分けて説明していきます。

私の友人に、子どもにいくらを食べさせた後、どんどん症状がひどくなり病院へ駆け込んだという人がいました。

アレルギーの怖さを知り、私も調べずにいられませんでした。是非参考にして活かしてくださいね。

少量でも摂取した後には、以下のようなアレルギー初期症状として現れます。

アレルギー初期症状
  • 目や口が赤くなったり、腫れたりする
  • 鼻水やくしゃみ、咳がでる
  • 体が痒くなったり、体中が赤くなったりする
  • じんましんがでる
  • 腹痛、吐き気、下痢や嘔吐する

初期症状は個人差がありますが、普通の食あたりや風邪のような症状に似ていますよね。

他にも様々な状態で現れる可能性があるので、はじめてのものを食べた後は「いつもと違うな」という反応がないか注意して観察してください。

いつも一緒にいる大人が少しでも「おかしいな」と感じた時には、間違いでもいいので病院を受診しましょう!

初期症状が持続し悪化していくと、徐々にアレルギー症状が消化器や、呼吸器など複数の臓器で出現するようになります。

複数の臓器でアレルギー反応を起こすことを、アナフィラキシーといい、重篤な症状が現れます。

アナフィラキシー症状
  • 血圧が下がり爪や皮膚が青白くなる
  • 意識がもうろうとし、ぐったりする
  • ゼーゼー、ヒューヒューといった息で呼吸がしにくい状態

最悪の場合、意識不明となり、気管が閉塞して呼吸困難となる為、異変に気付いた時点で救急車を呼ぶか、早急に病院を受診しましょう。

アレルギー症状が出た場合でも、いつ病院を受診すべきかある程度把握ができれば、不安にならず色々な魚卵に挑戦できますね。

魚卵を食べた後にアレルギーの症状がない事が確認できれば、安心して次の機会にも与えることができますよ。

まとめ

  • 魚卵は火が通っていれば1歳頃から、生食であれば3歳頃から食べさせてもいい
  • 魚には良質な脂やタンパク質が含まれており、何歳からでも子どもに食べさせてあげたい栄養成分が豊富な食材
  • たらこ、ししゃもははじめて加熱して食べさせるにはおすすめの食材
  • いくらはアレルギーが出やすい食材の為、初めて食べる際は注意が必要
  • 魚卵は日持ちさせる為に塩分が多く使われている
  • 魚卵のプリン体は比較的少ない
  • 魚卵のアレルギーは消化器官の発展途上な幼児期に出やすい
  • 何歳からでもはじめて食べるものは、平日の日中に少量ずつ与えるのが望ましい
  • アレルギー反応は痒みや痛みから始まる場合が多い
  • 重篤なアレルギーが出る前に兆候がみられるので見逃さない

ここまで、魚卵は何歳から食べていいか、また体に悪いと言われる理由、アレルギーが出た際の症状と対処法について詳しく見ていきました。

魚卵に対する正しい知識を得ることで、安心して子どもたちに食べさせてあげられますね。

大人も食べ過ぎには注意して、家族で楽しい食事を楽しんでください!

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