あなたは車に吸盤つきのサンシェードが使いにくいと思った経験はありませんか?
サンシェードの吸盤なしは使い勝手がよくオススメですが、吸盤なしでどうやって取り付けるのか付け方に悩みますよね。
サンシェードの吸盤なしはサンバイザーを使用することで、とても簡単に取り付けることができます!
また、サイドガラスには吸盤なしで静電気粘着タイプを使用すると、付け方に困ることなく取り外しも楽にできます。
この記事では、サンシェードの吸盤なしの付け方や、サイドガラスにオススメのタイプを中心に紹介しています。
オートバックスでは車種別で取り扱っているので、その点についてもご紹介していきますね。
吸盤つきのサンシェードのストレスから解放される内容を盛り込んでいますので、是非とも最後まで読んでみてくださいね♪
サンシェードで吸盤なしの付け方
フロントガラス用の車のサンシェードには、吸盤がついているタイプと吸盤なしのタイプがあります。
吸盤なしのタイプは吸盤がない分使い勝手が良いのですが、どうやってフロントガラスに取り付けるのか、付け方が気になるところです。
サンシェードの吸盤なしを取り付けるには、車の上部に付いているサンバイザーを使います!
サンバイザーとは太陽がまぶしい時に使う、車の天井に着いている日よけのことだよね?
吸盤なしのサンシェードの付け方をリサーチした結果、サンバイザーを使った2通りの付け方がありました。
- サンバイザーを下ろして固定する
- サンバイザーにベルトを取り付ける
どちらの方法も吸盤つきに比べ、とっても簡単に取り付けることができるので、不器用な私でも問題なくできそうでした!
2通りの付け方について以下に詳しく説明をしていきますね。
サンバイザーを下ろして固定する
サンバイザーを下ろして固定する付け方は、とても簡単にサンシェードを取り付けできる方法です。
サンバイザーで固定する方法は以下の通りになります。
1.サンシェードを広げ、フロントガラス面に置く
2.運転席と助手席のサンバイザーを下ろして、サンシェードをフロントガラスとサンバイザーで挟固定する
サンバイザーを下ろすだけなので、1分もかからずにサンシェードを取り付けることができますね!
吸盤付きのタイプと違ってサンシェードが外れる可能性も低いし、何より吸盤の跡が残らないのでオススメです。
タッチアップ式のサンシェードや、蛇腹式に折りたためるタイプのどちらにも使える方法です。
吸盤付きのサンシェードでもできる方法なので、もし吸盤が弱ってきたけど買い替えが勿体ないと思ったら、試してみてくださいね♪
サンバイザーにベルトを取り付ける
サンシェードで蛇腹式に折りたためるタイプのものには専用ベルトがついている商品があります。
この専用ベルトは取り外しが可能で、マジックテープでサンシェードとベルトを連結することができます。
専用ベルト付きのサンシェードの付け方は以下の通りです。
1.サンバイザーに専用ベルトを付ける
2.サンシェードをフロントガラス面に置く
3.サンシェードのマジックテープ部分に、1の専用ベルトをつける
専用ベルトはサンバイザーに付けた状態のままにしておくことで、サンシェードの取り付けや取り外しがとても簡単にできます。
専用ベルトだと取り外しが楽ですし、サンシェードのズレも防ぐことができそうですね。
ちなみに、吸盤付きのサンシェードでもベルトを着けることは可能です。
吸盤を取り外し、吸盤が付いていた穴に買ってきたゴムベルトを通すという、手作りの方法がネットに紹介されていました。
ゴムベルトは100円ショップでも売っているので、吸盤付きから買い替えを検討するよりはお得にできる方法ですね。
私のように使う前からサンシェードは面倒そうと思ってても、この方法ならできそうな気がしてきますね。
サンバイザーを使用する付け方の注意点
サンバイザーを使用したサンシェードの付け方は、吸盤付きの物より短時間で取り付けができそうですね。
ただし、正しくつけるには窓のサイズにあったサンシェードを選ぶことが大事です。
サンシェードが小さいと、隙間ができて日差しの影響を抑える効果が軽減してしまいます。
サンシェードを購入する際は、窓のサイズをしっかりと確認しましょう。
サンシェードの商品によっては、対応車種が紹介されている物もありますのでお近くのカー用品店で確認してみてください。
また、商品を選ぶ際にはドライブレコーダー対応のものにしましょう。
サンシェードの間違った使い方によって、ドライブレコーダーが故障する原因にもなり兼ねませんので、注意して購入しましょう。
その他の注意点として、サンバイザーが無い車種はこの方法ができないので、吸盤付きのサンシェードや違う方法を検討されて見てくださいね。
サンシェードはサイドにも吸盤なしがオススメ
サンシェードはフロントガラスに取り付けることで車内の温度上昇を防げますが、サイドから入り込む日光もできれば遮断したいですよね。
サイドに取り付けるサンシェードは、吸盤なしで静電気粘着タイプがオススメです!
静電気粘着タイプはサイドのガラスに張り付くので、簡単に取り付けることができます。
私は子供が赤ちゃんの時に、吸盤付きでサイドガラス用のサンシェード購入を検討したことがありました。
結局、吸盤付きを買わなかったのですが、理由は窓を開け閉めする際に取り外すのが面倒だったからです。
静電気粘着タイプだと簡単に取り付けられるので、後部座席でサイドのガラスが4面ある車種でも、取り付けの煩わしさは軽減できますね。
しかし、サイドのガラスに吸盤なしのサンシェードを使用する際は、ほこりに注意する必要があります。
また、運転席と助手席のサンシェードは運転中に使用すると道路交通違反になりますが、そういった注意点についてもこの章で詳しくご紹介していきますね。
サイドに吸盤なしを使用する際の注意点
静電気粘着タイプのサンシェードを使用する際は、予めガラスのほこりを取ることをオススメします。
ガラスにほこりやゴミが付いていると、取り付けられない可能性があるからです。
また、静電気粘着タイプは静電気がゴミを集めてしまうので、こまめに掃除が必要となります。
その他にも、使用中は窓の開け閉めができないので注意しましょう。
そして、運転席や助手席にサンシェードを取り付けたまま運転してしまうと、交通違反になってしまいますので、その点については次にご紹介していきますね。
後部座席につけても違反にならない
運転席や助手席にサンシェードを取り付けたまま運転すると、交通違反(乗車積載方法違反)になります。
運転者の視界が妨げられて、重大事故につながる恐れがあるからです。
この場合、反則金は普通車が6千円、大型車が7千円で、違反点数は1点となるようです。
ただし、後部座席のサイドガラスへの取り付けは運転者の視野を妨げないので、違反にはなりません。
後部座席へのサンシェードは運転中でも取り付けたままで大丈夫のようですが、車をバックさせるときは視界が悪くなりますので、注意して運転しましょう。
サンシェードの吸盤なしはオートバックスがオススメ
せっかく吸盤なしのサンシェードを買ったのに、車のガラスのサイズに合わなかったら悲しいですよね…。
オートバックスでは、店舗によっては車種別専用に設計された、吸盤なしのサンシェードを取り扱っています。(2023年10月現在)
ステップワゴンやシエンタ、ヴェルファイアなど人気車種専用のサンシェードが多数ラインナップされています。
これなら、自分の車種を選べば間違いないので、ガラスのサイズを確認する手間が省けますね♪
私は車のことをあまり知らないので、カー用品を選ぶのは苦手なのですが、自分で色々と調べなくても良いのは助かります。
また、オートバックスの公式通販サイトでは、車種を選択することで適合するサンシェードを検索できるページがあります。
吸盤なしのサンシェードは「吸盤不要」と表記されているので、確認してみてくださいね。
ただし、時期によっては品切れの可能性がありますので、気になったらお近くのオートバックスに連絡するか、公式ページを確認してみてください。
まとめ
- サンシェードの吸盤なしの付け方では、サンバイザーを使用する
- サンシェードの吸盤なしの付け方にはサンバイザーで固定する方法と、サンバイザーにベルトを取り付ける方法がある
- サンバイザーで固定する付け方は、タッチアップ式や蛇腹式、また吸盤付きのどのサンシェードでもできる方法
- サンバイザーにベルトを取り付ける付け方は、サンシェードの取り付けや取り外しが簡単にできる
- サンバイザーを使用する付け方では、サンシェードと窓のサイズを確認し、ドライブレコーダー対応のサンシェードを選ぶ
- 後部座席サイドガラス用のサンシェードは、吸盤なしで静電気粘着タイプが使いやすい
- 静電気粘着タイプのサンシェードを使用する際は、予めガラスのほこりを取っておく
- 運転席や助手席にサンシェードを取り付けたまま運転すると、交通違反になる
- 後部座席のサイドガラスにサンシェードを使用しても違反にはならない
- オートバックスは店舗や時期によって吸盤なしのサンシェードが車種別で取り扱っている
吸盤なしのサンシェードのお役立ち情報はいかがでしたでしょう?
取り付けや取り外しが面倒で、私は今までサンシェードを使っていなかったのですが、吸盤なしなら面倒なく使えそうです。
また、タッチアップ式を選べばコンパクトに収納できるので、ドアポケットに入れられるのも嬉しいですよ。
この記事で吸盤なしのサンシェードが気になったら、お近くのオートバックスで確認してみてくださいね♪
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