ボールや縄跳び、砂場セットなど、子どもがいると外用のおもちゃが増えてしまいます。
その上、大きさや形も違うと置き方にもバラつきが出てしまい収納場所に悩まされる方も多いですよね。
私の場合、外用おもちゃが増える一方でつい整理するのを後回しにしてしまい置き場所が迷子になってしまいました…。
よく探してみると、意外に置き場所は隠れているものです。
そのままにしておくとせっかく空いているわずかな収納スペースを見落としてしまうなんてことも。
そのようなもったいないことが起きないよう、外用おもちゃのおすすめ収納場所を3つご紹介します!
100円ショップで売られているアイテムなどを賢く活用し、スッキリと収納する方法もご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!
外用おもちゃの収納場所は3つ!?
外用おもちゃの収納場所といっても、各家庭によって玄関の広さもそれぞれ違いますよね。
私も玄関はあまり広くないため、どうすればごちゃごちゃせずに見た目もスッキリと収納できるのかとても悩みました。
外用おもちゃが迷子になってしまう前に、これから一緒に収納場所を探して行きましょう。
外用おもちゃの収納場所として使えそうなところは大きく3つあります。
まずは下記のような余っている場所がないか見てみてください。
- 靴箱下のデッドスペース
- 靴箱の扉裏、靴箱の横側
- 玄関の壁
いかがですか?意外と外用おもちゃが収納できそうな場所が見えてくるのではないでしょうか?
例えばボールは大きさにもよりますが、靴箱の下などのデッドスペースを活用して網目型のカゴに入れて置くことができます。
他にも、突っ張り棒をラック仕様にアレンジしてボーリング玉のように下に並べて置くこともできます。
この方法だとボールがコロコロと転がってしまう心配もなくなり、小さな子供でも取り出しやすく場所も覚えてもらいやすいです。
他にも空いたスペースが見つかればどんどん活用して行きましょう!
外用のおもちゃ入れは100円ショップで揃う⁉︎
収納する場所が見つかれば、次は外用のおもちゃを収納する時に使うおもちゃ入れが必要になりますね。
とは言っても、ちょうど良い入れ物がすぐには見つかりませんよね。
そのような時は、ぜひ100円ショップを見てみてください!
最近では、100円ショップに行くと収納に大活躍の商品がたくさん売られているので上手く活用して収納の幅を広げていきましょう。
これから、外用のおもちゃごとに活用できる収納グッズを2つご紹介します!
メッシュタイプのトートバッグ
メッシュタイプのトートバッグはさまざまな外用おもちゃ入れとして役立ちます!
砂場セットのような外用おもちゃは、持ち運びの時に砂が残ったままだと困りますよね。
ひとつひとつ丁寧に洗っている暇もないし、バケツに入れたままだと砂が底にたまってしまいがち…。
そこで活用したいのが、メッシュタイプのトートバッグです!
トートバッグに入れて靴箱横などの空いたスペースに吊るしてみましょう。
メッシュタイプなので砂が底にたまってしまう心配もなく、洗った後も玄関に吊るしておくだけで自然乾燥することもできます。
こうしておくことで、砂の処理にも困ることなく簡単に砂場セットを持ち運ぶことができます。
メッシュタイプのトートバッグは、ボール入れにも向いています!
そのまま置いておくだけだとコロコロと転がってしまうボール…。
小さな子供だけでなく、大人でもつまずいてしまう可能性があり転倒の危険があります。
ボールは大きさが変えられない上に畳むこともできないため収納方法は特に悩みますよね。
第1章で紹介した収納場所には入りきらない大きさのボールがある場合、メッシュタイプのトートバッグに入れて吊るしておくとスッキリと収納することができます。
取っ手がついているため、ボールの持ち運びにも便利ですね。
100円ショップでは、色や形などさまざまな種類のメッシュトートバッグが売られています。
お気に入りの形の物が見つかると良いですね。
フック
引っ掛ける場所があるならフックがあると便利です!
例えばラケット類は薄くて場所もそんなに取らないため、空いたスペースに立て掛けているだけという方も多いのではないでしょうか?
ラケット類は一見場所を取らないように思えても種類が増えるごとにかさばってきてしまい、結局は置き場所に悩むという方も多いと思います。
ラケットや縄跳び、虫捕り網など薄くて場所を取らない物は基本的に吊るして収納する方法がオススメです。
そんな時に活躍するのが100円ショップで売られているフックです。
靴箱横の空いたスペースや靴箱の扉の裏にフックを取り付けて吊るしておくと見つけやすく簡単に取り出すことができます。
靴箱の扉の裏だと隠して収納することができ見た目もスッキリ片付きます。
外用おもちゃの車などはどう収納する?壁にかけるとスッキリ⁉︎
外用で使う車のおもちゃは、有孔ボードや木の板をDIYしてディスプレイのように壁に掛けて収納することで見た目がとてもスッキリします。
有孔ボードとは、木の板に等間隔で多数の穴が開けられているボードのことです。
学校の音楽室や視聴覚室の壁を想像してみるとわかりやすいと思います。
子供の外用おもちゃの中で一番場所を取るのが車などの乗り物類ではないでしょうか?
とにかくかさばってしまい悩まされている方も多いと思います。
ボールや砂場セットなどは、靴箱の中に収納することも可能です。
けれど、外用で使う車のおもちゃ、一輪車やストライダーなどの乗り物類はさすがに中に収納しておく訳には行かないですよね。
スタンドに立てて置くだけでも見た目はスッキリとしますが、狭い玄関だと場所を取ってしまい掃除をする時も邪魔になってしまいます。
壁に穴を開けたくない場合は、突っ張り棒とワイヤーネットを使用して壁に手作りのラックを作り掛ける方法もあります。
一番場所を取る乗り物類だからこそ、掛けてしまえば邪魔に感じません。
スペースに余裕があれば、ラケット類なども一緒に掛けて置くことでまとまりができてスッキリと収納することができますね。
まとめ
- 外用おもちゃの大きさや使用用途によって収納する場所を決めておく
- 収納場所としておすすめなのは「靴箱下のデッドスペース」「靴箱の扉裏、靴箱の横側」「玄関の壁」
- ボールは大きさにもよるが、靴箱下などのデッドスペースを活用して網目型のカゴに入れて収納できる
- 100円ショップなどのアイテムを上手く活用して外用おもちゃの収納ができる
- メッシュタイプのトートバッグは砂場セットや大きいボールなどの収納に向いている
- フックはラケット類の収納に向いている
- 外用で使う車のおもちゃは、有孔ボードや木の板をDIYしてディスプレイのように壁に掛けて収納することで見た目がとてもスッキリする
- 壁に穴を開けたくない場合は、突っ張り棒とワイヤーネットを使用して壁に手作りのラックを作り掛ける方法もある
もう収納場所がないと思っていた玄関でもよく見てみるとまだまだ活用できる場所が隠れているかもしれません。
場所を上手く有効活用し100円ショップなどの収納アイテムを賢く取り入れて、ご自宅に合った収納方法を探してみてくださいね。
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