あなたはストライダーは何歳から乗れるのか、何歳が買い時か悩んでいませんか?
ストライダーは、足で動かしたり止まったりするとはいえ、車輪がついているのでピューッと飛び出したり転んだりしたら怖いですよね。
プレゼントをするのが早すぎてケガをした、なんてことになったら、後悔してもしきれません…。
私には0歳の子どもがいますが、おもちゃを買う時は何歳から使えるのか、しっかり調べています。
そこで、ストライダーをいつプレゼントするか、ストライダーは何歳から乗れるのか、乗れる身長の目安、メリットとデメリット、子どもを守るヘルメットの選び方をご紹介します!!
この記事を参考に、お子さんにストライダープレゼント計画を立ててくださいね♪
ストライダーは何歳から何歳まで!?1歳半から5歳が公式回答だけど実際は!?
ストライダーの対象となる年齢は、1歳半~5歳です!1歳半でストライダーに乗れるのは驚きですよね。
1歳半といえば、まだ子ども1人ではしっかり歩けなかったり、ヨチヨチ歩きの子もいたりします。
そんな小さな子どもにストライダーなんて乗れるの?と思いませんか。
私の甥っ子はまもなく1歳ですが、まだ歩き始めていないので1歳半でストライダーに乗るのは難しいのではないかな、と感じています。
それに、同じ1歳半でも大柄な子どももいれば、小柄な子どももいます。
実際のところ、何歳から乗る子どもが多いのか気になるところですよね。
そこで、何歳から乗る子どもが多いのか、年齢以外にも目安になる指標がないのか調べてみました!
調べた結果、2歳で乗り始める子どもが多いことと、身長を目安にしてストライダーに乗り始める時期があることが分かりました!
この2点についてご紹介するので、子どもにストライダーをプレゼントしようとしているあなたはぜひ参考にしてください♪
ストライダーに乗り始める子どもの年齢は2歳が多い!?1人歩きできるかがポイント!!
ストライダーの対象となる年齢は、1歳半~5歳ですが、実際は何歳から乗り始める子どもが多いかご存じですか?
多くの子どもは、2歳頃からストライダーに乗り始めています!
2歳頃といえば、支えがなくてもしっかりと1人で歩ける頃です。
ヨチヨチ歩きの子どもにストライダーは怖いですが、しっかり1人で歩けているなら、新しい挑戦としてストライダーは良いですよね。
もちろん最初からストライダーを乗りこなせる子どもはいません。
ですが、ストライダーは約3kgと軽量なので、転んでも子ども1人で立て直すことができます。
転んだら手を差し伸べてしまいたくなりますが、そこはグッと我慢しましょう!!
転んでも自分で立て直して乗り続けることで、子どもの成長体験につながります。
もちろん、2歳を超えても興味がなければ、無理やりストライダーに乗せる必要はありません。
1人でしっかり歩けて、ストライダーに興味を持ってたら子どもにプレゼントするベストタイミングです!
ストライダーに乗れる身長サイズの目安は!?足が地面にしっかりつくことがポイント!?
2歳の誕生日を迎えたけど、私の子どもは周りと比べても小柄…、同じようにストライダーに乗せて大丈夫?
そんな心配を持っているあなたは、身長でストライダーに乗れるか判断しましょう!
ストライダー12インチの身長目安は、70cm~115cmです。
身長でストライダーを選ぶ場合は、以下の3つを確認しましょう!
- 足の裏がつくこと
- サドルにまたがったとき、軽く膝が曲がること
- ハンドルの位置が胸より少し下にくること
ストライダーは足で地面を蹴って動かし、足の裏全体を地面につけてブレーキをかけます。
足の裏全体が無理なく地面につけられるかが重要なので、しっかり確認しましょう!
ストライダーのメリット4選!!体も心も成長できる有能アイテム!?
ストライダーは、どうしてこれだけ人気があると思いますか?
子どもが楽しんでいるから、というのはもちろんですが、ストライダーのメリットは楽しむことだけではありません!
ストライダーのメリットは4つです!以下のメリットについて、詳しくご紹介していきます。
- 運動神経が良くなる
- 自転車に移行しやすい
- 大会に出場できる
- 親子で楽しめる
運動神経が良くなる
ストライダーは、補助輪がないため、子ども自身でバランスをとって乗る必要があります。
バランスをとるには「体幹」が必要です!体幹が鍛えられると、バランス能力が上がると共に、力を発揮しやすくなるので、運動神経が良くなります。
また、ストライダーは足を蹴りだして乗るので、足の筋肉も鍛えられます。
「ストライダーに乗ったら足が速くなった」なんて声もありますよ。
楽しみながら運動神経が良くなるなんて、嬉しい限りですね♪
自転車に移行しやすい
自転車に乗るには、バランス感覚が何より大事ですよね。
私が子どもの頃は、芝生の公園でお父さんに自転車の後ろを支えてもらいながら、何度も何度も練習をしました。
「体重移動して曲がるんだよ!」と口で言われても、やり方が分かりませんでした。
何日も練習して、何度も転んで、ケガをした苦い記憶です…。あなたはどうでしたか?
でもストライダーで遊んでいると、自然と体重移動で曲がるコツを習得し、バランス感覚も良くなります。
その結果、補助輪なしの自転車にスムーズに乗れる子が多いのです!
ストライダーで遊ぶ子どもは楽しみながら、気が付いたら自転車に乗るコツを得られるので羨ましい限りです。
大会に出場できる
ストライダーにはレース大会があります。非公式ではなく、ストライダーが開催する公式のものです。
日本各地で行われるのはもちろん、なんと海外でも大会が開催されています!!
2歳から出場できる世界大会です。凄いですよね。
もしかすると、自分の子どもが2歳で世界チャンピオンになるかもと思うとワクワクしませんか!?
小さいころからそういった大会に出場できるのは、貴重な経験です。
大会に出ることで、「もっと上手になりたい!負けたくない!」と、努力を続ける気持ちや競争心が育ちます。
この気持ちは、子どもの成長にとても大切ですよね。
親子でオリジナルカスタムを楽しめる
ストライダーは、サドルやタイヤ、ハンドルグリップなどをオリジナルに塗装したり変更したりできることをご存じでしたか?
パーツ次第でもっと早く走れるようになったり、安定感のある走りにできたり、曲がり角を最短で曲がれたりするのです!!
あなたが、プラモデルや車の整備などが好きな場合はハマること間違いなしです!
子どもだけではなく、親も楽しめるのは嬉しいメリットですよね。
カスタムすることで、世界に1つの自分だけのストライダーが作れるのは、子どもにとっても嬉しいことです♪
ストライダーのデメリット2選!!遊べる場所は限定的かつコスパが悪い!?
ストライダーのメリットをご紹介してきましたが、デメリットもあります。
ストライダーのデメリットは以下2つです!以下のデメリットについて、詳しくご紹介していきます。
- 道路で走ることは禁止
- 値段が高い
道路で走ることは禁止
ストライダーは、道路で走ることを禁止されています。
一般公道走行禁止です。ストライダーはクランクが付いていないため、道路交通法上、軽車両(自転車等)ではなく遊具に該当します。自転車のように公道を走行することは一切できません。公道での走行は大変危険なので絶対におやめください。ストライダー14xのペダルバイクモード時は自転車として公道走行が可能となります。
引用:ストライダー公式HP
ストライダーは、公園や自宅の庭など、限られた場所でしか遊ぶことができません。
近くの公園まで行くという場合も、公園まではストライダーに乗らずに持っていきましょう!
値段が高い
ストライダーは、1番安いタイプでも13,750 円(税込)です。(2022年7月現在)
即買いするには、迷ってしまう値段ですよね。
ただ、使用している方の意見では、5年以上使える耐久性、頑丈さへの定評があります。
安物を買ってすぐに壊れてしまうよりも、少し高くても頑丈なものを買った方が、結果的に良い買い物ではないでしょうか。
ストライダーはヘルメットが必要!?ヘルメットで安全にストライダーを楽しもう!
「ストライダーに乗るときはヘルメットが必要?必要ならどんなヘルメットを選べば良いの?」と、あなたは悩んでいませんか?
結論として、ストライダーに乗る際はヘルメットが必要です!!
ヘルメットは、子どもの頭を守ってくれる大切な装備です。
乗りなれない子どもは受け身が取れず、突然転んでしまう可能性があります。
ストライダーに乗っているときに転んで、頭を地面に打ちつけたら、大けがにつながりかねません。
だから、ヘルメットは、子どもの命を守るため、必ず用意しましょう!!
でも、大切なヘルメットをどんな基準で選んだらよいの?と悩みますよね。
そんなお悩みをお持ちのあなたへ、子どもの頭を守るヘルメット選びのポイントは以下の4つです!それぞれのポイントを詳しくご紹介します。
- 安全性の高いヘルメットを選ぶ
- 軽いものを選ぶ
- ヘルメットの種類から選ぶ
- 頭のサイズに合ったものを選ぶ
安全性の高いヘルメットを選ぶ
子どもの頭を守るヘルメットは何よりも安全性が大事です!
でも、安全性の高いヘルメットなんて、パっと見分ける方法があるの?と思いますよね。
あるのです、簡単に見分ける方法が。それは、安全規格のマークがあるかないかです!!
安全規格は、第三者機関が安全な製品か調べて、安全なものだけに、規格のマークが表示されています。
つまり、この安全規格のマークがあれば、「このヘルメットは安全です!」とお墨付きがあるということです!
これなら簡単に見分けられますし、確実かつ安心ですよね♪
逆に安全規格のマークがないヘルメットは、安全性が確実ではないので選ばないようにしましょう。
以下に安全規格のマークを一部ご紹介します。ヘルメットを選ぶ際は、最初に安全規格のマークを確認しましょうね。
・PSEマーク
・CE規格
軽いものを選ぶ
ヘルメットは、頭を守る大切な装備ですが、ヘルメット自体が重たいと首に大きな負担となります。
ストライダーに乗るための装備が重たくて大変だと、子どもも楽しくないですよね。
ヘルメットは、強度のあるもので、できるだけ軽いものを選ぶようにしましょう!
ヘルメットの種類から選ぶ
ヘルメットの種類はハーフキャップとフルフェイスの2つです。
ヘルメットの使い分けは、以下のようになります。
- ハーフキャップ…一般的な子ども用ヘルメット。通気性がよく、デザインが豊富。
- フルフェイス…あごガード付きヘルメット。頭と顔を守るタイプ。
公園で遊ぶ初心者にはハーフキャップ、レースに出場する中級者以上にはフルフェイスがおすすめです。
レースでは、ストライダーといえでも、スピードを出して競い合います。
転んだ際は、顔面から地面に衝突して歯を折ってしまう可能性もあるため、ハーフキャップはおすすめできません。
公園で遊ぶのか、レースに出場するのかで、ヘルメットは使い分けしましょう!
頭のサイズに合ったものを選ぶ
ヘルメットは、子どもの頭にピッタリのサイズを選ぶようにしましょう!
ぶかぶかのヘルメットだと、転んだ際に頭を守ることができなくなってしまいます。
頭を守れないヘルメットなんて、意味がないですよね。
でも、あなたは頭の大きさを測る正しい測定方法をご存じですか?
頭にピッタリのヘルメットを選ぶための正しい測定方法をご紹介します。
頭のサイズを測定する場合は、メジャーで「額と後頭部の一番出っ張っている部分」と「耳上」を測ります。
測る場所さえ間違えなければ簡単ですよね♪大切な測定なので、お子さんが動いてしまう場合は、誰かに手伝ってもらいながら、正確に測りましょう。
これで、頭にピッタリのヘルメットが選べます。でも、ピッタリサイズだと、子どもの成長は早いからヘルメットがすぐ使えなくなってしまう心配もありますよね。
長く使いたいあなたは、サイズ調整できるヘルメットもラインアップされているので、ピッタリサイズから少し大きめまで調整できるヘルメットを選んでみてください♪
まとめ
- ストライダーの対象となる年齢は、1歳半~5歳
- ストライダー乗る子どもの多くは2歳から乗っている
- ストライダーに乗れる身長の基準は、70cm~115cm
- ストライダーに乗ると運動神経が良くなる
- ストライダーに乗ると自転車に移行しやすい
- ストライダーは、ストライダー開催の公式レース大会がある
- ストライダーは世界に1つのオリジナルカスタムができる
- ストライダーで道路を走ることは禁止されている
- ストライダーは値段が高いが、5年以上使える耐久性、頑丈さへの定評がある
- ヘルメットを選ぶポイントは「安全性の高いヘルメットを選ぶ」「軽いものを選ぶ」「ヘルメットの種類から選ぶ」「頭のサイズに合ったものを選ぶ」の4つ
ストライダーは、対象年齢の範囲なら何歳からでもおすすめできる遊具です!
乗ることで体の成長だけではなく、大会に出ることで心も成長させてくれます。
対象年齢は1歳半からですが、何歳から乗せてみるか迷うことがあるかもしれません。
子どもが2歳を迎え、身長が70cmを超えているのであれば、1度ストライダーを見にお店へ足を運んでみてはどうでしょうか?
何歳からでも、お子さんが興味を持ったら買い時ですよ♪ストライダーで親子の時間を楽しみましょう!!
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