小学校にgpsを持ち込むことは禁止されていません‼︎
小学校入学にあたって、gpsを持たせるか検討していますか?
私が小さかった頃は、小学生にgpsを持たせるなんて発想もありませんでしたが、働く親が増えてきている小学生にgpsは必須アイテムと言えるでしょう。
ただし、キッズ携帯など一般的に「携帯電話」の位置づけにあるものは、小学校への持ち込みが原則的に禁止になっていますので注意が必要です。
gpsは携帯電話の位置付けとは少しずれているので、禁止にはなっていないようなのです。
小学生にgpsを持たせることによって、働いているパパママも安心して離れた場所でみまもることができます。
おすすめのgpsについてもご紹介していきますので、最後まで見逃さないでくださいね♪
小学校でgpsが禁止されていないのは本当⁉︎
小学校にgpsを持っていくことは、ほとんどの小学校で禁止されていません。
私の子供がいく予定の小学校では、むしろ学校が契約しているgpsもあり、入学時に持たせるか持たせないかを選択することができます。
ただし、キッズ携帯の持ち込みは原則として禁止されているので注意しましょう。
携帯の持ち込みについては文科省がガイドラインを出しており、小中学校では原則持ち込み禁止、高校でも校内での使用に制限をかけるようにとしています。
gpsの持ち込みは大丈夫ですが、gps機能付きのキッズ携帯は原則持ち込み禁止としっかり情報を修正しておきましょう。
小学校にgpsは必要か?
ここでそもそも小学校に通う際、gpsは必要か考えてみましょう。
小学生に起こるうるトラブルを想定した場合、やはりgpsは必要であると感じました。
gpsを持たなかった場合に起こりうる3つのトラブルを以下のように想定してみます。
- 学童に行き忘れる
- 学童から帰りの待ち合わせができない
- 小学校から帰ってくるべき時間に帰ってこない
具体的にどのような状況でgpsが必要か、1つずつ解説していきます。
学童に行き忘れる
毎日、学童にいくことが決まっていれば良いのですが、習い事が入ったりすると、毎日同じようにというわけにはいかなかったりしますよね。
そうすると、学童に行く日かいつだか分からなくなることがあるそうです。
私のママ友の話ですが、娘さんが午前授業だった日にお弁当を持って学校に行ったものの、学童に行くのを忘れて帰ってきてしまったことがあったそうですよ。
家には誰もおらず鍵がかかっており、娘さんは家の鍵を持っていませんでした。
そこで、娘さんも色々考えた末、お隣さんに事情を話してしばらく家に居させてもらったそうです。
夕方になってママ友が帰ってきて、娘さんが学童におらず焦って色々探した結果お隣にいたことが判明しました。
その出来事があってから、そのママ友は娘さんにgpsを持たせるようになったそうです。
私自身もこの話を聞いて、息子には絶対gpsを持たせようと心に決めました。
私の息子も、絶対にやりそうな事件だなと感じました。
学童から帰りの待ち合わせができない
学童だけの日なら迎えに行くだけですが、小学生になると平日に習い事を入れることも増えてきます。
私の息子も、スイミングスクールに土曜日通っていますが、小学生になったら平日に変えるつもりでいます。
息子の通う予定の学童は、知らせておけば習い事の時間を促してくれるので、学童から直接スイミングスクールに通うことも可能です。
しかし、スイミングが終わったタイミングで息子との待ち合わせには不安が残ります。
スイミングは17時半に終わりますが、仕事が長引いたりして17時半ぴったりに迎えに行けないかもしれません。
親が迎えにこない間に、スイミングのお友達と意気投合してどこかへ遊びに行ってしまうこともありそうなんです。
実際スイミングの後は、スイミングで仲良くなったお友達とプールの周りでひと遊びしてから変えるというルーティーンができあがっています。
そんな時にgpsを持たせておけば、少し仕事で遅くなってしまっても焦らず帰って来れるなと感じました。
小学校から帰ってくるべき時間に帰ってこない
これは、先ほどの「学童から帰りの待ち合わせができない」と似ていますが、テレワークしていたりすると、学童によらず帰ってくることもあります。
しかし、小学校生活に慣れてくると、まっすぐ家に帰ってこないことも出てくるのではないでしょうか?
保育園に通っている私の息子ですら、歩いて帰るとまっすぐ帰ってくることが出来ません。必ず寄り道するのです。
公園に寄ってみたり、道端の石ころにすら興味深々で立ち止まり動かなくなってしまいます。
小学生になったからといって、それが劇的に変わるとは到底思えません。
どこで道草食っているのか、gpsをつけていればすぐに分かります。
そして万が一連れ去られたとなったとしてもgpsで追跡することが可能です。
いかがですか?gpsが必要かどうかの目安になったでしょうか?
小学校のgpsにおすすめ4選
小学校に通うにあたってのgpsの必要性を確かめたところで、次はおすすめのメーカーをご紹介していきます。
だいたいは本体価格に月額料金がかかるのですが、1回支払いで2〜3年使えるというものもあります。
今回は、おすすめgpsを4つにしぼってご紹介していきます。
- AirTag
- みてねみまもりgps
- amue link
- otta.g
AirTag
Appleが出している、落とし物を見つけるためのgpsであるAirTagをgps代わりに使う人がいるようです。
それは、gpsに比べて月額もかかりませんし、本体も安いのでお手軽というのが理由です。
ただ、ここでひとつ言っておきますが、AirTagは人ではなく物につけるものなので、子供のgpsとして使うことは推奨されていませんのでご注意ください。
私も子供のgpsとしてはおすすめしないのですが、家の鍵を持たせる場合には家の鍵につけることを激しくおすすめします‼︎
小学生ママに聞くと特に小学校1年生は鍵の紛失がとても多いそうです。
しっかりしたタイプの子でも2~3回紛失したという話も聞いたので、その度探さなくてはならないことを覚悟しておく必要があるでしょう。
みてねみまもりgps
お知らせボタンが新たについた新世代が出てきました。(2023年5月現在)
もしもの時に助けを呼んだり、親にきて欲しい時に連絡を入れられる機能がついていて便利です。バッテリーも1回の充電で、2ヶ月ほどもつそうです。
人工知能が搭載されており、小学校から習い事などでよく行く場所はgpsが覚えてくれて、出入りのお知らせをしてくれるようにもなるそうです。
amue link
ソニーが開発した世界最小で最軽量の端末。複数人でのみまもりができるので、ママだけではなくパパやおじいちゃんおばあちゃんにも通知することが可能です。
こちらも人工知能が搭載されており、行動履歴などを記録するため、間違ったバスや電車などを使った場合は、伝えることもできます。
端末からアプリ、アプリから端末へと相互にボイスメッセージを送ることができるので、何か伝えたいことがある時に便利です。
otta.g
全体的に値段は高めの設定ですが、防犯ブザーの機能がついているgpsはあまりなく、かなり魅力を感じました。
ボイスメッセージ機能もついており、端末からもアプリからも相互にメッセージが送れるようになっています。
事前に登録しておけば、登録エリアに近づいた時に通知が来るように設定することもできます。
小学校を出た時に通知が来るように設定してみたり、習い事の場所に到着したら通知が来るように設定してみるのもいいかもしれません。
AirTagも含めて4つおすすめを紹介させていただきました。好みのgpsは見つかったでしょうか?
gpsはどこにつけるのが正解⁉︎
小学校に入学し、持たせるgpsを決め購入したら、次はどこにつけるか悩みますよね。
私の息子も家の中でもしょっちゅう物をなくしていますので、外でもなくすに決まっています。
結論は、ランドセルにつけるのがベストです‼︎ただしAirTagの場合は先ほどお伝えしましたが、鍵につける方が良いかなと感じています。
なくさない場所に、そして置き忘れない場所につけることが重要になってくるので、どこにつけるかといえばランドセル一択です。
gpsにはストラップ型と腕時計型がありますが、腕時計型は小学校での着用が禁止されている場合もあるので、結局ランドセルに入れることになります。
それならば最初からランドセルにつけておけば良いと思いますよね。
親に連絡したりする機能がついているものも多いので、子供の手にすぐ届く場所に取り付けることが重要です。これでgpsをどこにつけるかは解決します‼︎
まとめ
- 小学校でgpsは禁止されていないことがほとんどである
- gps機能つきのキッズ携帯は原則持ち込み禁止
- 「学童に行き忘れる」「学童から帰りの待ち合わせができない」「小学校から帰ってくるべき時間に帰ってこない」などのトラブル解決のためにも小学校にgpsは必要である
- AirTagをはじめ、みてねみまもりgpsやamue link、otta.gはそれぞれに特徴がありおすすめ
- AirTagは家の鍵につけることをおすすめするが、それ以外のgpsは基本的にランドセルに取り付けるのがベスト
- gpsはストラップ型と腕時計型があるが、腕時計型は小学校での着用が禁止されている場合もある
小学校に入学すると行動範囲が広がる分、突拍子もないことが起こるものです。そんな時gpsを持たせていればひと安心‼︎
小学校への持ち込みは禁止されていませんので、安心して用途にあったgpsを選んでくださいね♪
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