節分をもっと楽しむために、節分の豆の代用ができるおすすめ7選を詳しくご紹介します!
2月の行事といえば節分ですが、福豆が苦手だったり小さなお子さんがいるあなたは、節分の豆の代用で悩むことってありますよね!
代用品によっては掃除がしやすくなったり、福豆が苦手で食べきれないというお悩みを解消することができます!
私も豆まきの後の掃除が大変なことや、子供が生まれてからは節分の時に豆を食べさせても大丈夫なのか不安に思い、何かで代用ができないかよく悩みました。
節分の豆の代用を知らないと、私のようにギリギリまで悩んでバタバタした節分になってしまうことも…。
そこで節分を家族みんなで楽しめるように、おすすめの豆の代用を紹介するので、あなたにぴったりな豆の代用を見つける参考にしてみてくださいね!
節分の豆の代用おすすめ7選!
節分の豆を投げた後のお掃除が大変だったり、直に床についた大豆を食べることに抵抗がある人もいますよね。
また、ご高齢の方で誤飲などの心配がある場合もありますよね。そんな時は代用を検討するのも1つです。
そこで、節分の豆の代用としておすすめな以下の7つをご紹介します!
- 落花生
- おかき
- 甘納豆
- 金平糖
- 枝豆
- 手作りボール
- 福茶
落花生や枝豆は鞘ごと投げることで豆が直に床につかないので代用としておすすめですし、おかきや甘納豆なども好きな味のもので節分を楽しむことができるのでおすすめです。
特におかきや甘納豆、金平糖は小分け袋で売られているものを選べば、床が汚れることもなくお掃除もしやすいですよ♪
また、誤飲が心配なあなたは手作りボールで代用するのもおすすめです。
それでは節分の豆の代用を検討しているあなたに1つ一つ説明していきますね♪
落花生
節分の豆の代用でおすすめ1つ目は、落花生を使うことです。
落花生は殻に包まれていて、殻ごと投げればお掃除も大変ではないのでおすすめです。
また、大豆と違って殻に包まれているので、食べる時に直に床に落ちた豆を食べなくていい点も嬉しいポイントです。
節分の豆は地域によって投げる豆の種類が違って、北海道や東北地方や九州の1部では落花生を使用し、そのほかの地域では大豆を使用するようですよ。
国内では千葉県が落花生の名産地ですが、以前私も千葉県産の落花生を食べてみて、とても美味しかったのでぜひ機会があれば食べてみてください♪
おかき
節分の豆の代用でおすすめ2つ目は、小分けになっているおかきを使うことです。
おかきを小分け袋ごと投げれば、床が汚れることなく豆まきを楽しむことができます。
また、おかきはいろいろなフレーバーがあるので、あなたの好きな味で楽しめるのも嬉しいポイントですね♪
甘いものが好きなあなたは甘いおかき、辛いものが好きなあなたは辛いおかきなどを選べば、家族みんなで好きな味で楽しむことができます。
甘納豆
節分の豆の代用でおすすめ3つ目は、小分けで売られている甘納豆を使うことです。
甘納豆も小分けパックが売っているので、お掃除や衛生の面から代用としておすすめです。
また甘納豆は原材料が大豆のものもあるので、大豆であることにこだわりけど福豆は苦手で甘納豆は好きなあなたにはおすすめです。
でん六の甘納豆は小分けパックに入っているので投げやすいですよ♪
金平糖
節分の豆の代用でおすすめ4つ目は、小分けで売られている金平糖を使うことです。
金平糖は小分け袋で売っているものがあるので、お掃除や衛生面でおすすめです。
色合いも可愛く食べても甘くて美味しいので、甘いものがお好きなあなたにおすすめの代用です♪
枝豆
節分の豆の代用でおすすめ5つ目は、枝豆を使うことです。
枝豆も落花生のように皮ごと投げれば直に豆が床につかないので、お掃除や衛星の面でも代用としておすすめです。
また、枝豆は大豆の仲間なので、大豆であることにこだわりたいけど福豆より枝豆が好きなあなたにおすすめです。
手作りボール
節分の豆の代用でおすすめ6つ目は、手作りボールを作ることです。
折り紙や新聞で丸めて作ると簡単にできるので、誤飲が心配だったり食品以外で代用したいあなたは検討してみてください♪
小さいものの誤飲が心配な時は、食べ物ではなく手作りボールなどで代用することで節分を楽しむことができます。
福茶
節分の豆の代用でおすすめ7つ目は、福茶を作ることです。
豆まきは福豆で行いたいけど、食べきれないというあなたにおすすめなのが福茶です。
一般的な福茶の材料は以下の通りで、簡単に作ることができますよ♪
- 福豆3つ(3つは縁起のいい数だから)
- 梅干し1粒
- 昆布少々
- 熱湯
- お茶の葉
作り方も簡単で、豆と梅干しと昆布を入れた湯呑みにお茶を注ぐと完成です。
福茶はとても縁起のいいお茶なので、福豆を撒いたものの、食べきれないあなたは是非作ってみてください♪
節分の豆で幼児が代用するなら?
節分の豆は大豆でも落花生でも硬く、硬い豆はその危険性から5歳以下には食べさせないように消費者庁が注意喚起をしています。
そこで、小さなお子さんがいる家庭でも安全に楽しく節分を楽しめるように、節分の豆を幼児が代用するなら何がおすすめかご紹介します!
節分の豆で幼児が代用する場合におすすめなのは、以下のようなものです。
- 小分けボーロ
- フェルトボール
- 手作りボール
ボーロは小さいお子さんでも食べやすく、フェルトボールや手作りボールはボーロが食べられない場合でも豆まきの代用としておすすめです!
私も子供が食物アレルギーを持っていて落花生や大豆がダメなので、節分の豆で何かあったら怖いと思って幼児の代用方法を真剣に考えました。それでは詳しく説明していきますね♪
小分けボーロ
節分の豆を幼児が代用するのにおすすめのもの1つ目は、小分けボーロです。
小分けになっていると袋ごと投げられて、お手軽に節分が楽しめそうですね。
ボーロは生後7ヶ月ごろから食べられるものが多く、節分用のボーロも売っていたりするので、小さなお子さんがいるあなたにおすすめです。
森永製菓株式会社のマンナボーロは生後7ヶ月ごろから食べられて小分けになっているので、幼児のお子様がいるあなたにおすすめです♪
私は今年は3COINSのおかしもんシリーズの豆まきボーロを購入しました!
どちらも原材料に卵が含まれているので、卵アレルギーのお子様がいるあなたは注意してくださいね。
フェルトボール
節分の豆を幼児が代用するのにおすすめのもの2つ目は、フェルトボールです。
ボーロがまだ食べられなかったり、卵アレルギーが心配なあなたは、フェルトボールで豆の代用がおすすめです♪
フェルトボールなら投げても痛くないことや、食べものではないのでアレルギー面でも安心です。
ただし、小さなお子様がいるあなたはお子様が誤飲してしまわないように注意してみてあげてくださいね。
手作りボール
節分の豆を幼児が代用するのにおすすめのもの3つ目は、手作りボールです。
折り紙や新聞紙などを丸めてボールを作って代用するのも幼児のお子様がいるあなたにおすすめです。
作る過程を一緒に楽しむことでより一層節分の行事を親子で楽しむことができますよ♪
折り紙を使うときに色も一緒に教えてあげながら丸めると、手先の運動や色のお勉強にもなっていいでよ。
私も子供と折り紙をしているときに、子供が意外と色を知らなかったので折り紙で色を教えてあげると喜んでいたことがあります。
節分の豆の意味とは?
節分の豆の意味は、病気や災いを祓うことにあり、豆を撒く文化は室町時代に広まったと言われています。
節分というのは季節を分ける立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを言い、実は1年に4回あります。
その中でも昔の暦では立春が1年の始まりだったため、2月の節分は今で言う大晦日にあたり、重んじられていました。
そのため、節分といえば2月の節分を指すようになったそうです。
私は節分の豆の意味を知ってから、豆をいただくときになんだか身が引き締まる思いになりました。
節分の豆の意味を知って、より深く節分の行事を理解しちゃいましょう♪
なぜ大豆なの?
なぜ豆まきに使われるのが大豆かというと、昔から穀物には霊力があると考えられていたからです。
また撒いた豆を食べることで、力をいただけると考えられていたのです。
炒った豆を使うのは、炒ってない豆から目が出ては困るという考えから節分の豆まきには炒った豆を使うようになったという説がありますよ。
また、「豆=魔目(鬼の目)」「豆=魔滅(魔物を滅する)」に因んで豆が使われるとも言われています。
節分の豆まきの方法
一般的な豆まきのやり方は、夜に窓や玄関を開け放して「鬼は外!福は内!」と言いながら豆を撒いて鬼を祓います。
次に扉と窓を閉めて、福が逃げないようにする必要があります。
まず鬼(災いや疫病)を追い出し、福を家に呼び込み、無病息災を願うために豆まきを行うのです。
私も今年は近所迷惑にならない程度に窓や玄関を開けて豆まきを行おうと思います♪
豆は何個食べる?
豆は年の数プラス1個食べると、その年1年元気で過ごせると言われています。
年の数だけ食べる人もいますがどちらでもいいようです。
年の数だけと言われる福豆ですが、だんだん年齢を重ねてくると食べきれなくて困る時もありますよね。
そんな時は先ほどご紹介した福茶をいただくといいですよ!
恵方とは?
恵方とはその年の福の神様がいらっしゃる方角のことで毎年異なり、2024年は東北東です。
節分に食べるのは、豆の他にも恵方巻きが有名ですよね。
歳徳神のいらっしゃる恵方を向いて、恵方巻きを食べ終わるまで話さずに食べ切ることで願いが叶うと言われています。
豆まきと合わせて、恵方巻きも家庭に合わせて色々な楽しみ方ができそうですね♪
まとめ
- 節分の豆の代用は落花生やおかき、甘納豆、金平糖、枝豆、手作りボール、福茶などがおすすめ
- 誤飲の心配がある時は手作りボールがおすすめ
- 節分の豆を幼児が代用するなら小分けボーロやフェルトボール、手作りボールがおすすめ
- 5歳までは誤飲の恐れがあるので硬い豆は食べないようにしよう
- 節分の豆の意味は霊力があると信じられている大豆を撒くことで病気や災いを祓うということ
- 節分で撒いた豆を食べることで力をいただけると信じられている
- 節分で炒った豆を使うのは「豆=魔目」「豆=魔滅」に因んでいるという説もある
- 年の数だけ豆を食べきれない際は福茶をいただくと良い
- 節分の際に食べる恵方巻きの恵方とは、歳徳神のいる方角のこと
今回は節分の豆の代用でおすすめなものや、幼児がいる場合におすすめな代用を紹介しました。
また節分の豆の意味などを知ることで、節分の行事への心意気も高まるのではないでしょうか!
ぜひあなたのご家庭にピッタリな代用を見つけて、楽しい節分が過ごせることを祈っています♪
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