夏になると、リュックの汗染みが肩や脇につく問題に悩まされませんか?
- 汗染みが目立って着る服に困る
- 汗染みが目立たない色の服がわからない
- 汗染みを目立たせない方法が知りたい
リュックの形に汗染みがついているのを見られるのは恥ずかしいですよね…。
リュックの汗染みが肩や脇、背中につくのを防ぐ方法を3つご紹介します。
- 速乾性のある服を選ぶ
- 白、紺、ボーダーの服を着る
- タオルを挟む
リュックについてしまった汗染みは、洗濯機や手洗いで落とすこともできるので、合わせてご紹介させていただきます。
この記事では、自転車通勤や通学をしている、ロードバイクに乗ることが多いあなたに読んでいただきたい情報が盛りだくさんです!
リュックの汗染み問題を解決して、快適な夏を過ごしましょう♪
リュックの汗染みが肩につくのを防ぐ方法3つ
リュックの汗染みが肩につくのを防ぐ方法は「速乾性のある服を着る」「汗染みが目立たない色の服や柄物を着る」「タオルを挟む」の3つです。
リュックに汗染みがついてしまうと、とても気になりますよね…。
特に夏の暑い中、リュックを背負った後、降ろそうとしたら肩の汗染みが気になって降ろしづらい…なんてことありませんか?
私は学生の時、ほぼ毎日リュックで通学していたので何度も経験したことがあります。
服についてしまった汗染みは、乾くまで我慢するしかありません。
できることなら、少しでも汗染みが目立たないようにしたいですよね!
リュックの汗染みが肩についてしまわないように対策する方法を3つご紹介します。
速乾性のある服を着る
リュックの汗染みがつかないように、速乾性のあるTシャツを着ることをおすすめします。
速乾性のあるTシャツは、汗をかいても乾きやすい素材のため、服に汗が染みにくいのが特徴です。
ユニクロやスポーツ用品店のお店に行くと購入できるので、利用している方も多いのではないでしょうか。
ユニクロでは、夏になると涼しくて乾きやすいエアリズムTシャツがよく売られていますよね。
乾きもよく、汗をかいてもペタッとひっつかず不快感が残らないので、インナーとして着るのもおすすめですよ♪
上から厚手のTシャツを着れば、汗染みがほとんど目立たなくなるのでバッチリです!
スポーツ用品店で売られているTシャツは、運動用に作られているので、汗をかいても乾きやすい素材のものが多いです。
運動やアウトドアが趣味であれば、何枚か持っていても損はありません。
汗染みが目立たない色の服や柄物を着る
グレーやカーキなど、服の色によっては、汗染みが目立ちやすくなってしまいます。
そのような時は、汗染みがあまり気にならない色の服や柄物を着ると良いですよ!!
汗染みが目立ちにくい色の服や柄物を着るだけでも、「服に染みていないかな…?」と何度も確認する心配もなくなります。
そこで、汗染みが目立ちにくい色の服を以下に分類しました。
白はほとんど目立ちにくいので、安心して着られますよね!
私も、汗染みを目立たせたくない時は迷わず白のTシャツを選んでいます!
服が水に濡れてしまうと、色が濃くなりますよね??
汗をかいた時も同じです。黒や紺などは、元々の色が濃いので、汗が染みても目立ちにくくなります。
色だけにこだわらず、ボーダー柄などの模様がついているTシャツを着るのもおすすめです!
無地のものだと、汗をかいた形がくっきりとついてしまうので、無意識に目が入ってしまいます。
けれど、ボーダー柄などの模様がついていると、汗染みの形が目立ちにくくなるので、ごまかすことができます。
逆に、汗染みが目立ちやすい色の服を以下に分類しました。
グレーやカーキは、汗をかいた部分が暗くなりやすく、濡れていない部分に比べて、汗染みが目立ちやすくなってしまいます。
グレーは特に目立ちやすいので、着るのを避けることも多いのではないでしょうか?
ベージュは元々の色が薄いので、汗染みが目立ちやすいです。
私は、夏になるとコーディネートの幅が広いベージュのTシャツを着ることが多いですが、必ず汗染みがついてしまいます…。
そこで、汗染みが見えないように、上から前開きのシャツを羽織るようにしています。
シャツを羽織っていれば、汗染みが見えることもないので安心して出掛けることができますよ♪
タオルを挟む
リュックの汗染みが肩につくのを防ぐために、着る服を選ぶ方法をご紹介してきました。
けれど、洗濯に回していてどうしても汗染みが目立ってしまう色の服しかない時もありますよね。
荒技にはなりますが、肌着とTシャツの間にタオルを挟んでみるのもおすすめです!
アウトドア用品などに売っているリュックは、通気性が良いように肩パッドの部分がメッシュタイプになっているものが多いです。
しかし、リュックの種類によるとメッシュタイプになっていないものもありますよね。
通気性が悪いと、メッシュタイプのものに比べて汗も染みやすいので、目立ちやすくなってしまいます。
肌着とTシャツの間にタオルを挟んでおくと、タオルが先に汗を吸ってくれるので、汗染みが出るのを抑えることができますよ!
リュックの汗染みが脇につくのを防ぐ方法2つ
リュックの汗染みが脇につくのを防ぐ方法は、「脇汗パッドを貼る」、「制汗剤を使う」の2つあります!
リュックを背負っていると、肩紐が脇に食い込み、脇に汗染みがついてしまうこともあります。
肩に汗染みがつくだけでも気になるのに、脇汗までついてしまうのは避けたいですよね…。
そこで、脇汗が染み出るのを防ぐ方法を、2つご紹介させていただきます!
脇汗パッドを貼る
服に引っ付けることができ、脇から出る汗をキャッチしてくれる脇汗パッド。
汗を吸ってくれるのでとても便利ですが、少しごわつくのでTシャツ1枚だけだと脇汗パッドを貼っているのがバレてしまいます。
脇汗パッドを貼っていることがバレるのもなんだか恥ずかしいですよね。(笑)
脇汗パッドを貼る時は、上からシャツを羽織ったり、一回り大きいサイズのTシャツを重ね着したりすることをおすすめします!!
これで、脇汗パッドを貼っているのがバレる心配もありません。
また、ノースリーブの服には貼ることができず、激しい動きをしていると剥がれてしまうこともあるので、注意してください。
制汗剤を使う
制汗スプレーや汗拭きシートは、夏にかかせない存在なのではないでしょうか?
私も、夏に出かける時は必ず汗拭きシートを持ち歩いています!!
制汗スプレーは、出かける前にサッと降っておくだけで、汗が出るのを防いでくれます。
けれど、暑い外に出ると一瞬で汗が出てきてしまいますよね…。
汗がたくさん出てしまう時は、汗拭きシートを使ってこまめに汗を拭き取るようにしましょう。
リュックを背負っていると蒸れてしまうので、少しでも脇がサラサラの状態を保つことが大事ですね。
リュックの汗染みの落とし方は2通りある!!
リュックは洗濯できるのかな…?
リュックの種類によっては、洗濯や手洗いをすることができます!
リュックが洗濯機で丸洗いできたら、とっても楽ですよね!!
ナイロンやポリエステルなど、布素材のリュックは洗濯機で洗えることもあります。
では、どのような素材のリュックは洗うことができないのでしょうか?
革素材のリュックは洗えないことが多いです。洗う前に、洗濯表示のタグをよく確認してください!
リュックの汗染みの落とし方は、「洗濯」、「手洗い」の2通りあります!!
まず、リュックの汗染みの落とし方を知るには「洗濯表示のタグ」を必ず確認してください。
洗濯表示のタグに書いてあるマークの確認方法は以下の通りです。
- 「たらい+手のマーク」は、手洗い可能
- 「たらい+数字のマーク」は、洗濯機可能
「たらい+バツのマーク」は洗うことができないので注意してください。
たらいの中に書いてある数字(30や40など)は、液温の限度を表しています。
お湯の温度が高すぎると、色落ちや傷みが発生してしまうので気を付けてください!
また、たらいの下に線がついていることがあります。線の見方は以下の通りです。
- 線がない場合、「通常の洗濯」
- 線が1本の場合、「弱い洗濯」
- 線が2本の場合、「非常に弱い洗濯」
リュックを洗う前に、しておくべき処理を以下にまとめたので、忘れないようにしてください。
- リュックの中身を取り出しておく(ティッシュやゴミのカスなどを残さない)
- 肩紐など、外せるパーツを外しておく
- リュック表面のホコリやゴミをブラシや乾いた布などで拭き取っておく
それでは、洗濯機で洗う方法と、手洗いする方法の手順をそれぞれご紹介していきたいと思います!
洗濯機で洗う方法
- リュックを洗濯ネットに入れて、洗濯機に入れる
- オシャレ着用の中性洗剤を適量入れる
- 手洗いコースを洗濯して、コースを「洗濯」、「すすぎ」の2つに絞る
- すすぎが終わったら、タオルでリュックの水気を拭き取る
脱水まですると、型崩れしてしまう可能性があるのですすぎまでにしてください。
洗濯機で洗えるのはとても楽ですが、手洗いに比べてダメージを受けやすいです。
お気に入りのリュックが型崩れしてしまうのもショックですよね…。
肩パッドの部分など、部分的に洗いたい時は、ダメージの少ない手洗いをおすすめします!
手洗いで洗う方法
- 洗面台やバスタブに40度前後のぬるま湯を張る
- オシャレ着用の中性洗剤を適量入れる
- リュックを全体的に浸して、2~30回程押し洗いする
- 一度洗濯液を捨てて、きれいな水に張り替え、泡が出なくなるまですすぎを繰り返す
- 水気をよく切って、タオルで残った水気を拭き取る
洗濯機と手洗い共に、水気を拭き取った後は干すだけです。
ハンガーやポールなどに、リュックを逆さまにして、風通しの良い日陰で干してください。
リュックの中身など、乾きにくい部分には新聞紙を敷き詰めてください。
リュックの汗染みの落とし方は、洗濯機と手洗いの2通りあることがわかりました!
あなたのリュックがどのようにして洗えるのか、洗濯表示のタグをよく確認してから洗うようにしてくださいね♪
まとめ
- リュックの汗染みが肩につくのを防ぐ方法は、「速乾性のある服を着る」、「汗染みが目立たない色の服や柄物を着る」、「タオルを挟む」の3つある
- ユニクロのエアリズムTシャツや運動着など、速乾性のある服を着ることで汗が早く乾き、汗染みが出るのを防げる
- 白や黒、ボーダー柄など汗染みの目立ちにくい色の服や柄物を着る
- 肌着とTシャツの間にタオルを挟んで、汗染みがTシャツに染み出るのを防ぐ
- リュックの汗染みが脇につくのを防ぐ方法は、「脇汗パッドを貼る」、「制汗剤を使う」の2つある
- 脇汗パッドを貼ることで汗を吸収させ、服に染み出るのを防ぐ
- 制汗スプレーや汗拭きシートなど、制汗剤を使ってこまめに汗を拭き取ることで、脇汗が出るのを防ぐ
- リュックの汗染みの落とし方は、「洗濯」、「手洗い」の2通りある
- リュックの種類によって、洗うことができないものもあるため、洗濯表示をよく確認する
リュックの汗染みが肩や脇についてしまうのは、夏になると必ず起こる問題ですよね。
リュックの汗染みが肩や脇につくのを防ぐ方法を知っておくだけで、その心配もなくなります。
あなたも、リュックに汗染みがつく問題を解決して、快適な夏を迎えられると良いですね♪
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