あなたは、子供のランドセルについて何色にするか悩みませんか?
小学校へ入学する際はランドセルが必要になりますが、一番の悩みは何色にするかではないでしょうか。
最初はピンクが好きでも、高学年になってから気持ちが変わる事もあります。
そこでピンク色が欲しいと言われた時、どのように対応すればいいのかご紹介していきます。
購入する時からワンポイントでピンクが入った物にしたり、高学年になってから好きな色のランドセルカバーを付けたりする方法があります。
ピンクは女の子だけでなく、男の子が欲しいという事もある為、後悔しないやり方をいくつかご紹介します。
出来れば高学年になっても同じ物を使って欲しいものですが、気持ちによっては希望通りにいかない時もありますので、是非記事内容を参考になさってください。
ランドセルがピンクだと高学年の時後悔する!?
ランドセルは高額な為、安易に買い替えが出来なかったり、プレゼントで頂いたりする為、あとから違う色が良いと言われたく無いものです。
ランドセルは入学前から事前に購入しておく物ですので、入学時から高学年になるまで気持ちが変わることがあるのでしょうか?
実は、気持ちが変わったと答えた人は、高学年につれ好みが変わったり、周りの影響で変えたいと思ったりしたとの事でした。
小学校の子供を持つ親からの意見をまとめてみましたので、是非参考になさってみてください。
気持ちが変わらなかったと答えた人の中では、ランドセルの色合いに注意し、子供との話し合いをしていましたので、参考になる内容ばかりです!
気持ちが変わった!その理由は?
ピンクのランドセルを購入したあと、「色に対しての気持ちが変わった」という子供を持つ親からの意見をまとめてみました。
- 好みの色が変わってしまい、違う色を使いたい気持ちが強くなった
- 赤のランドセルを持っている友達が多く、周りに影響されて気持ちが変わっていた
- 低学年から高学年になるにつれ、大人の感覚になり可愛いピンク色を使わなくなっていた
ランドセルは、入学式の何ヶ月も前から準備をする為、他の子が何色を使うのか分からない状況です。
その為、後から違う色に興味を持ってしまうのはよくある事なのかもしれません…。
私が小学校の時は、ボーイッシュな服装がとても好きだった為、青や紺色のランドセルを背負っている女の子に憧れがありました。
私のランドセルは、既に赤色が購入されていた為、親には何も言えない状況でした。
もしも、友達や近所の子供が青のランドセルを使っているのを知っていたら、私も青色にしていたかもしれません。
子供の気持ちがコロコロと変わってしまうのは、仕方の無い事です。
ですが、子供と色の好みについて事前に話し合うのも大切な時間ですので、親の独断で決めないであげて下さいね。
気持ちは変わらなかった!対策は何をした?
高学年になるにつれ、気持ちの変化があったという子供に対し、変化が無かった子供はどのようにしてランドセルを決めたのでしょうか?
- ランドセルを買うにあたって、6年間買い替える事が出来ないという事を前提に、子供と話し合いをした
- 派手なピンクではなく、飽きがこないようにワンポイント刺繍が入った物や、シンプルなデザインを選ぶように促した
- ピンクカラーの中でも、薄いピンクやベージュ系など服装に馴染む色を選んで、高学年になっても気に入って使える物にした
- ピンクを使う事に対して否定はしないが、「高学年になると身長も伸び、服装の好みも変わる事があるが、それでもピンクのままで使えるのか?」と聞いて納得させた
気持ちの変化が無かったと答える子供の親は、ランドセルを買う前から子供の意見を聞きながらも「本当にこれでいいのか?」という事を子供と確認していました。
話し合う際には、高学年になるという事だけではなく、身長が伸びる事、好みが変わってしまう事、買い替えが出来ない事を伝えるのが大事なようです。
ランドセルがピンクでも後悔しない使い方は!?
ランドセルはカラー展開が豊富な為、親子で悩むことが多いと思います。
昔は、赤と黒の2色から選ぶ事が多く、選択肢がとても少なかったですが、今ではラインナップが豊富になり、ピンクも定番カラーになっています。
その反面、ランドセルを購入した後に子供から「違う色がいい!」とせがまれる事もあり、もっと子供と一緒に考えるべきだったと後悔している人もいます。
そこで後悔しない為にも、ピンクのランドセルを使う際の注意点や対策があるのか、徹底調査しました!
ランドセルカバーをつける
高学年になるにつれ好みの色が変わったり、周りに影響されて違う色が目に入り、徐々に気持ちの変化が出てきたりします。
好みの色が変わる事は仕方の無い事ですが、6年間使うランドセルを買い替える事は難しい為、出来れば長く使って欲しいですよね。
もしも、他の色が良いと強く言われてしまった場合は、簡単に付け替えが出来るランドセルカバーをおすすめします!
ランドセルカバーは、蓋部分に被せるカバーですので、ランドセルを背負った状態だとカバーの色が正面にきます。
その為、今まで使っていたピンクのランドセルを違う色に早変わりさせる事が出来ます!
ランドセルカバーはキャラクターとのコラボもある為、ピンクを選んだ事に後悔しているのであれば、好みに合わせて買ってあげると喜ばれる事間違い無いです!
防犯ブザーや手提げ袋で色のバランスを取る
小学校に入ると着替えを持って行ったり、夏休みなどの長期休み前に荷物を持ち帰ったりする事があります。
その為、ランドセル1個で行き来する事が難しくなり、手提げ袋を活用する機会が増えてきます。
手提げ袋を準備する際は、子供の好きな色の物を買ったり、一緒に布を選んで作ってあげたりするのも対策のひとつです!
防犯ブザーは、子供を守る為の大切なお守り代わりとして持つ人が多いです。
使う頻度が少ないに越したことはないですが、準備する際はピンク以外の色にしてあげたり、子供の好きなデザインにしたりする事で後悔なく喜ばれますよ。
本人が納得する物であれば後悔しない事が多い!?
実は、ピンクのランドセルを使っている子供を持つ親へのアンケートで、「本人が気に入った物だと、変えたいと言われた事はない」という答えがありました。
ピンクのランドセルを買う際に、親の気持ちとしては飽きのこない落ち着いた色を勧めたり、シンプルなデザインを選んでもらおうとしたりします。
ですが、親の気持ちとは反対に「親に勧められたから使っている」という気持ちになるようです。
「親に勧められたから｣と思われてしまうと、親としても後悔してしまいますし、ショックですよね。
その為、自分で選んで気に入ったのであれば大事に長く使ってくれるようです！
ランドセルはピンクがいいと男の子が言った時どうする!?
好きな色というのは、男女関係なく自由に使えるものなので、何色を誰が選んでもいい時代ですし、大人でも赤が好きな男性がいますし、青が好きな女性もいます。
私は、青や緑がとても好きなので、仕事で使うペンや、ノートはほとんどブルー系が多いです。
大人にも好きな色があるように、子供も男女関係なく好きな色を抵抗せずに使って欲しいですよね!
それでは、男の子が使いやすいピンクのランドセルはどのような物があるのでしょうか?
ピンク色が好きと言っても、高学年になってから気持ちが変わる事もある為、ピンクを控えめにしたデザインが人気です。
ランドセルを製造しているメーカーでは、シンプルなデザインや、黒地にワンポイントでピンクが入っている物など、飽きがこないように工夫された使いやすいデザインがあります。
それでは、男の子がピンクのランドセルを欲しがった際に、どういった点に注意すれば良いのでしょうか。
やはり高学年につれ気持ちが変わってしまう事や、もしもクラスの男の子が青や黒が多かった場合、違う色がいいと言う事もあります。
そんな時の為にピンクではなく、淡い赤色のランドセル(ワインレッドなど)を選んだり、黒地のランドセルにピンクの差し色のある物にしたりすると使いやすくなります。
好きなキャラクター物に気持ちを誘導したりや、ランドセルカバーだけピンクにして楽に取り替え出来たりするように工夫するのもポイントです!
赤やワインレッドにする
ピンクのランドセルは、女の子に人気なカラーというのもあり、どうしても刺繍が華やかだったり、ハート柄のラブリーなデザインが多かったりします。
その為、男の子の場合ピンクが好きでもデザインが気に入らないという事もあります。
そこで大人の雰囲気が出る赤やワインレッドのカラーに思考を促すのもおすすめです。
赤は、戦隊物のヒーローによくある色ですし、ワインレッドは落ち着いたカラーですので、私服通学の多い小学生には合わせやすい色合いです。
ワインレッドは、高学年に上がったあとでも使いやすい色ですので、親としても安心に繋がりますよね。
ランドセルカバーの活用
ランドセル本体を黒や青にして、ランドセルカバーをピンクや赤にする事で、買い替えを楽にする方法があります。
ランドセルを買う際にピンクがいいと言われた時には、ランドセルカバーを付ける事で汚れを防ぐ効果がありますし、本体の色を誤魔化す事が出来ます。
高学年になり気持ちが変わった頃には、ピンクのランドセルカバーを取るだけなのでとても簡単です。
反対に、ランドセルはピンクが良い!と言われてしまっても、途中でランドセルカバーだけ追加する事ができるので、使い勝手が良くなります。
デザイン性を重視して他の色に促す
親としてはいくらピンクが好きでも、いつか気持ちが変わってしまうかもしれない。と不安になる事があります。
実は人気キャラクターのランドセルも豊富にある為、子供の好きなキャラクターデザインがある事を伝えて、気持ちを誘導するのも1つの方法です。
その場合はディズニーや、ドラえもん、ポケモンなど長く愛されているアニメがおすすめです(2022年2月現在)。
キャラクター物と言っても時期が過ぎ、ブームが終わってしまうと飽きる原因になってしまいます。
放送されていたアニメでも、入学後に終わってしまう事もありますので、その点を考えると少し悩んでしまいますが、好きな気持ちが強ければ納得してくれるかもしれませんね。
まとめ
- ピンクのランドセルを購入後、高学年になり好みの色が変わる事がある
- ピンクのランドセルを選び高学年になると、周りの影響を受けて違う色を欲しがる事がある
- 子供の意思でピンクのランドセルを決め、納得した物だと、高学年になっても気に入って使い続ける事がある
- 選んだランドセルの色を後悔しない為に、ランドセルカラーに合わせた小物で、色のバランスを取る
- ピンクのランドセルを購入した後に後悔したとしても、ランドセルカバーを使う事で違う色を楽しむ事が出来る
- ランドセルを後悔せずに使い続ける為に、子供とよく話し合い、買い替えは出来ない事を伝えておく
- 男の子がピンクのランドセルを使ってもおかしくは無いが、ずっと使い続けてくれるのか子供と話し合う事が必要
- 違う色のランドセルを欲しがった際は、ランドセルカバーの活用で、色を変えることが出来る
- ピンクのランドセルを男の子が欲しがっても、使い続けてくれるのか不安であれば、キャラクター物を勧めてみる
- キャラクター物のランドセルを欲しがった際は、長く愛されている人気キャラクターだと、馴染み深い為おすすめ
ピンクのランドセルについて調べてみましたが、ランドセルはラインナップが豊富なだけあって6年間買い替えずに使えるかどうかが悩み所です。
もしも変えたいと言われた場合でも、ランドセルカバーや手提げ袋などの活用で子供も納得してくれるアイディアがあり、勉強になりました!
私の子供はまだ小さいですが、いずれ小学校へ向けてランドセルの準備をする際には、今回のアイディアを参考にランドセルの購入を考えようと思います。
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