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子どものお小遣いはいくら渡すべき?渡し始めるのはいつから?お小遣いの管理方法もご紹介!渡し方4選とおすすめのお小遣い帳

子ども
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子どものお小遣いは、いくら渡せば良いのか悩みますよね。

いくら渡すのか、いつから渡すのか、どうやって渡すのか、ご家庭によって全然違います。

正解はありませんが、お小遣いを渡すことで子どもの時からお金について学ぶことができます。

実際、いくら渡すご家庭が多いのでしょうか?気になりますよね。

小学校低学年の子どもに渡すお小遣いの金額は1ヶ月500円というご家庭が最も多く、たまに渡すというご家庭は1回あたり100円が多いです。

「子どもにいくらお小遣いを渡そう?」とお悩みのあなたも、これを読めば解決に繋がるかもしれません!

これから、子どものお小遣いはいくらにすれば良いのか、いつから渡せば良いのか、どのように管理すれば良いのか、の三本立てでお話ししますね!

子どもにお小遣いをいくら渡す?最初は500円!?

子どもに渡すお小遣いの金額は年齢によって異なります

まずは他のご家庭がどのようにしているのかを知ってから考えていきましょう。

お小遣いをいくら渡しているご家庭が多いのでしょうか。

小学生低学年からもらい始める子どもが多く、お小遣いの金額は500円が最も多いようです。

小学生、中学生、高校生の月に1回もらう場合のお小遣いを表にまとめました。

平均値中央値最頻値
小学生低学年1,004円500円500円
小学生中学年864円500円500円
小学生高学年1,085円1,000円500円
中学生2,536円2,000円1,000円
高校生5,114円5,000円5,000円
参考 知るぽると 金融広報中央委員会

平均値とはデータの合計値をデータの数で割った値のことをいいます。

中央値とはデータを順番に並べたときの真ん中の値のことをいいます。

最頻値とはデータの中で最も数の多い値のことをいいます。

平均値は、下限は0円と決まっていますが上限はないので、中央値や最頻値に比べて値が大きくなりがちです。

周りの子どもたちと金額を合わせたい場合は、最頻値を参考にしてくださいね。

ただ、周りの子どもたちと金額を合わせるのもいいですが、それが正解なわけではありません。

お小遣いをいくら渡すのか決める際は、負担にならないように、ご家庭に合った金額設定をしましょう。

私が子どもの頃と今を比べると、物の値段も変わったり、スマホを持っている子が増えたりしているので、子どもにかかる費用が多くなっていると感じます。

子どもは年齢が上がるごとに、お金を使うことが増えていきます。初めから高い金額設定をしてしまうと、後々しんどくなってしまうかもしれません。

年齢が上がるごとにお金を使うことが増えるというのは、子どものお金の使い道を見れば一目瞭然です。

年齢別に、お金の使い道をランキング形式で5位までご紹介しますね。

学年小学生低学年小学生中学年小学生高学年中学生高校生
1位お菓子やジュースお菓子やジュースお菓子やジュース友達との外食、軽食代友達との外食、軽食代
2位おもちゃなどゲームソフトやおもちゃ類ゲームソフトやおもちゃ類おやつなどの飲食物おやつなどの飲食物
3位ゲームをするゲームをするまんが友達へのプレゼント休日に遊びにいく時の交通費
4位家の人へのプレゼントノートや鉛筆など本や雑誌文房具友達へのプレゼント
5位ノートや鉛筆などまんが家の人へのプレゼント家の人へのプレゼント昼食
参考 知るぽると 金融広報中央委員会

小学生は1位がお菓子やジュースとなっています。それに比べて、中学生、高校生は友達との外食や軽食代が1位になっており、1度に使う金額が多くなります。

私も、小学生の時は友達と公園で遊び、お金を使うことはほとんどありませんでしたが、中学生になると友達とご飯に行ったり、プリクラを撮りに行ったりするようになりました。

子どもがお金をいくら使うのか、確認してからお小遣いの金額を決めてもいいですね。

子どものお小遣いはいつから?早く渡すメリット3つ!

子どもにお小遣いをいつから渡すかお悩みのそこのあなた!

そう思ったこのタイミングで渡し始めてみてはいかがでしょうか。

いつから渡すご家庭が多いのか、調べてみたところ、小学生低学年から始めるご家庭が多いことがわかりました。

ですが、お小遣いを渡すタイミングはいつからでも良いのです。

冒頭でもお伝えしたように、お小遣いを渡すことで子どもの時からお金について学ぶことができます。

調べたところ、4歳の子どもにお小遣いを渡しているというお母さんもいらっしゃいましたよ!

小さいうちからお小遣いを渡すメリットを3つお伝えします!

メリット1 我慢できるようになる

1つ目は、お小遣いが足りなければ欲しいものが買えないため、我慢できるようになるということです。

お小遣いをあげていなければ、子どもがおもちゃを欲しがった時に親が買うことになります。

それに対して、お小遣いを渡していれば「貯めてから買おうね」と言うことができます。

貯めなければ買えないと子どもが理解することで我慢ができるようになります。

メリット2 お金を使う力が身につく

2つ目は、お金を使う力が身につくということです。本当に必要なものを判断できるようになります。

お小遣いだけでは、欲しいものを全て買うことはできません。

本当に欲しいものはどれなのかを選び、不要なものは買わないという力が身につきます。

例えば、500円のお小遣いをもらって、200円のお菓子と400円のマンガを買いたいと思ったとき、どちらかを諦めるか、お菓子の購入金額を下げるしかありません。

また、毎月全額使ってしまうと、500円以上のものはいつまで経っても買うことができません。

お金を使う力は、お小遣い制でなければ身につくことができない能力でしょう。

メリット3 貯める力が身につく

3つ目は、貯める力が身につくということです。高い金額のものを買うには貯めるしかありません。

メリットその2の例でもお話ししたように、500円のお小遣いを毎月使い切っていては、500円以上のものはいつまで経っても買うことができません。

例えば、1,500円のおもちゃを購入したいと思った場合、3ヶ月貯金しなければ買うことができません。

こういった計算方法を子どもと一緒に考えることで勉強にもつながるでしょう。

ちなみに、お小遣いを渡し始めるタイミングとして最も多い学年は小学生低学年でした。

小学生になり、ちょうどお金のことや簡単な計算を習い始めるタイミングですよね。

周りの子どもよりも一足早く、勉強させるには小学生になる前からお小遣い制を導入してもいいかもしれませんね。

子どものお小遣い管理!渡し方4選とお小遣い帳紹介!

最後にお小遣いの管理方法についてお話しします。まずは、お小遣いの渡し方を4つご紹介します。

月額お小遣い制

毎月1回同じ金額を渡す方法です。定額もらうことができるので、会社員のお給料に近い感覚ですね。

  • 計画的にお金を使うことできる
  • 貯蓄しやすい
  • 親が管理しやすい
  • 何もしなくてももらえるのでありがたみを感じにくい

月額お小遣い制はやりくり上手な子どもに育ちそうですね。

都度お小遣い制

必要な時に必要な分だけ都度渡す方法です。この方法ではお菓子やジュースなどを購入するときは親におねだりする状況が続きそうです。

  • 渡すかどうかは親が決めることができる
  • 本当に必要なものを考える力と伝える力がつく
  • おねだりが続く
  • 渡すかどうかを決めなければならない
  • 貯蓄しにくい
  • 何もしなくてももらえるのでありがたみを感じにくい

都度お小遣い制は少しデメリットが多く感じますね。

報酬お小遣い制

働いた分だけお小遣いを渡す方法です。お手伝いなどをしてくれるので嬉しいですね。

  • 働いた分だけもらえるのでありがたみを感じる
  • 働けば欲しい分だけもらえる
  • 家事能力が身につく
  • 貯蓄しやすい
  • 何をすれば喜んでくれるかを考えることができる
  • お金のために家事をするようになる
  • 渡す金額が多くなってしまう可能性がある

報酬制はご家庭によって渡し方が異なってきます。

例えば、家事をするたびにお小遣いを渡す方法や、家事の一覧表を作って、それぞれのお小遣い金額を書いておき、1週間分まとめて渡す方法など渡し方はさまざまです。

ですが、「家事をしたから100円ちょうだい」などとおねだりされたくないですよね。

そんな時は、お互いの見える場所に一覧表を設置し、なんの家事をしてくれたのか報告してもらうことで管理しやすくなるでしょう。

報告を受けた際は、感謝の気持ちを伝えることで、お小遣いのために家事をしているのではないと感じてもらうのがポイントです。

また、家事だけでなく人を笑顔にすることをしたらお小遣い金額を親が決めて渡すというご家庭もありました。

例えば、電車で体の不自由な人に席を譲るなど、相手を笑顔にすることをしたら、たくさん褒めてお小遣いを渡すそうです。

相手を笑顔にする方法を考えながら自然と行動できるようになるので、素敵な渡し方だなと思いました。

月額お小遣い制と報酬お小遣い制の組み合わせ

月額お小遣い制と報酬お小遣い制を組み合わせて渡すという方法もあります。

どちらのメリットも得られる上に、月額お小遣い制のデメリットを減らすことができます。

月額お小遣い制では貯める金額に上限があり、それ以上の金額のものは購入できません。

例えば、今はゲームソフトを欲しがる子どもも多いですよね。

1つ6,000円ほどしてしまうので、毎月500円だと1年間お小遣いを使うことができません。

また周りの子どもと一緒にしたいと思ってもその時には購入できないのです。

そのようなことを解決してくれるのが、月額お小遣い制と報酬お小遣い制を組み合わせる方法なのです。

私は、最後にご紹介した月額お小遣い制と報酬お小遣い制を組み合わせた方法が一番メリットが多くて魅力的だと感じました。

あなたも4つの方法から、ご家庭にあったお小遣いの渡し方を探してみてくださいね♪

お小遣い帳を書くメリットとおすすめのお小遣い帳

お小遣い帳は、子どもだけでなく、親も子どものお小遣いを管理しやすくなるため、書くことをおすすめします。

小学生、中学生、高校生ともに約2割の子どもがお小遣い帳を書いています。

お小遣い帳を書く子どもは、書かない子どもに比べて貯金している割合が高いです。

お小遣い帳を書く習慣のある子どもは計画的にお金を使い、定期的に貯蓄できる子どもに育ちやすいのです。

100均に通帳型の可愛いお小遣い帳が販売されています。シンプルなデザインで書きやすいのでおすすめです。

ダイソー、セリア、キャンドゥ、ワッツで販売されています。

通帳袋もついており、本当に本物そっくりで可愛いですよ!

店舗によっては在庫がない可能性があるので店舗に確認してみてくださいね。

まとめ

  • 周りの子どもたちとお小遣いの金額を合わせたい場合は最頻値を参考にする
  • 金額の最頻値は、小学生500円、中学生1,000円、高校生5,000円
  • お小遣いをいくら渡すのが決める時は、家庭の負担にならないような金額設定をするのがおすすめ
  • 子どもが何にいくら使うのか確認してからお小遣いの金額を決めても良い
  • お小遣いを渡し始めるタイミングは早い方がいい
  • 渡し始めるタイミングとして最も多いのは小学生低学年
  • お小遣い制のメリットは我慢できるようになることと、お金を使う力が身につくこと、貯める力が身につくこと
  • お小遣いの渡し方は月額型、都度型、報酬型、月額と報酬の組み合わせ型がある
  • お小遣い帳を書くことで計画性、貯蓄能力が身につく
  • お小遣い帳は100均で購入できるこどものつうちょうがおすすめ

子どものお小遣いは親も一緒に管理していく必要があります。

いくら渡すのが妥当なのか、しっかりと見極める必要があります。

渡す金額や渡し方、お小遣い帳の書き方など、子どもと一緒に話し合ってもいいかもしれませんね。

子どものうちにお金の管理能力を身につけることができると将来も安心です。

まだお小遣いは早いかなと思っているあなたも、一度お小遣い制を試してみてはいかがでしょうか。

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