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金属磨きの代用は家にあるもので可能?変色アクセサリーを身近な材料で元に戻す方法がある!?100均で手に入る金属磨きもご紹介♪

お役立ち
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久しぶりに使おうとアクセサリーを出したら変色していた!このような経験はありませんか。私は何度も経験しています。

今回は自宅にあるもので、変色してしまった金属を元に戻す、金属磨きの代用となるものをまとめてお伝えします。

私は以前、変色したアクセサリーを復活させる方法がわからず放置していたら、今や子どものおもちゃ箱に…もったいないことをしました。

家にあるもので代用でき、アクセサリーなどをピカピカな状態に戻せたらいいですよね♪

変色があるということは、長く使用している証でもあります。きれいな状態で、長く大切に使いたいですよね。

金属磨きの代用として、家にあるものをチェックしてみましょう。

代用品では少し不安があるというあなたには、100均で手に入る金属磨きも紹介していきますよ。(2023年2月現在)

金属磨きの代用は家にあるもので可能⁉︎

あなたは、「変色した金属を元の色に戻したいけれど、身近にあるもので何とかならないかしら?」と思っていませんか?

実は、専用の金属磨きではなく、家にあるお酢やアルミホイル、重曹といった身近なものを組み合わせるだけで、代用は可能なのです!

身近にあるもので代用できるのなら、すぐに準備できるので嬉しいですね♪

次の章で、金属磨きの代用品と方法を詳しく見ていく前に、まずは金属がなぜ変色するのかを見ていきましょう。

シルバーアクセサリーは、購入時はピカピカでも、時間が経つと黒く変色してしまいます

黒く変色してしまう原因は、肌や空気に含まれるわずかな硫化水素や、メッキに使われる硝酸銀と反応してしまうからです。

シルバーと硫化水素や硝酸銀が反応すると、硫化物や酸化物が生成されてしまうため黒ずんでしまいます。

一見すると、「もうダメなのでは?」と思ってしまいますが、実は金属表面だけの変色なのです!

変色した部分を取り除けば、ピカピカのシルバーに戻すことができますよ。金属磨きを使わず、代用品でも磨くことは可能です。

また、ゴールドのアクセサリーが黒く変色してしまう場合もありますよね。

本来は、純度100パーセントのゴールドであれば変色することはありません。

金の純度には、24金、22金、18金、14金、10金があります。自然界の純金が変色することはほぼありません。

しかしアクセサリーに使用される金には、他の種類の金属が混ぜられています。

これは強度を出すためであり、アクセサリーとして加工しやすい状態にするためです。

金ではない種類の混ぜられた金属が、皮膚や汗、そして空中の要素と結びつき、変色の原因となります。

金は柔らかいので、金属磨きの代用方法を選ぶときには、注意が必要です。次の章で、使い方と共に詳しく見ていきましょう。

金属磨きの代用方法は6つ!

前章で、アクセサリーが変色してしまう原因がわかりましたね。

金属磨きに使える代用品は複数あり、方法は6つもあります!

思い立ったらすぐにきれいにしたいところですが、なかなか家にアクセサリー用の洗浄液はありませんよね。

お酢や塩、重曹など、身近なものも代用品として使えるのです!

方法をまとめて見てみましょう。紹介する方法は、石やパールなどのパーツがついているものには向きません。

シンプルな形状のアクセサリーを想定していますので、お試しの際はご注意くださいね。

お酢とアルミホイル

お酢を小さじ1用意しましょう。耐熱容器にアルミホイルを敷きアクセサリーが浸かるくらいの熱湯とお酢を入れ1時間ほど放置します。

その後水ですすいで柔らかい布でやさしく水気をとりましょう。クエン酸も金属磨きの代用になりますよ。

塩とアルミホイル

耐熱容器にアルミホイルを敷き、大さじ1の塩に対して大さじ5の熱湯を加えて溶液をつくります。

アクセサリーが浸るくらいの溶液量で、足りなければ水と塩を5対1の割合になるように調節してくださいね。10秒ほど浸したら取り出します。

あっという間に元のきれいな色に戻っていますよ!その後は水できれいに洗浄し、水気を拭き取ります。

重曹とアルミホイル

耐熱容器にアルミホイルを敷き、重曹を小さじ1ほど振りかけます。

アクセサリーが浸るくらいの熱湯を注ぎます。その後は水できれいに洗浄し、水気を拭きとります。

上記の方法でアルミホイルを用いるのは、アルミニウムが化学反応を起こすためです。

反応の途中で金属の表面に傷がついてしまうこともありますので、注意しながら行ってくださいね。

ここまでご紹介したのは、化学反応を利用した方法でしたが、金属磨きの代用として、化学反応を用いない方法もありますよ。

歯磨き粉

歯磨き粉をつけて磨くと輝きが戻ります。これは、歯磨き粉に研磨剤が入っているからです。

宝石のついたアクセサリーや、純度の高い金は柔らかく傷がつきやすいのでやめた方がよさそうです。

歯磨き粉の「粒入り」もアクセサリーに傷をつけやすいので避けた方がいいでしょう。

食器用洗剤

食器洗いには欠かせない食器用洗剤も、金属磨きの代用として効果的です。

洗剤に含まれる成分が、汚れを浮き上がらせてくれるのです。

重曹と水

重曹と水を混ぜた溶液を用意してアクセサリーを浸します。その後スポンジなどでやさしくこするときれいになりますよ。

ただし重曹には摩耗性があり、アクセサリーの表面を傷つける恐れがあるので注意が必要です。

化学反応を利用した方法と比べると、アクセサリーのピカピカ度は劣るかも知れませんが、手軽にできそうですね。

金属磨きは100均でも手に入る⁉︎

金属磨きは100均で手に入れることもできます。

メジャーな100均ショップで手に入るクロスタイプの金属磨きをまとめてみました。(2023年2月現在)

金属磨きクロス(落ち落ちV)

研磨剤が入った【50mm×100mm】のシートが1枚入りです。金・銀・銅・真鍮・アルミに使用でき、ダイソーで販売されています。

純金(24金)、メガネ、カメラなどのレンズ、やわらかい樹脂製品、サテン仕上げの金属、梨地仕上げの金属、メッキ製品、新品及び新品同様の光沢のあるものには使えません。

アクセサリーコーナーの近くに置いてあるので、探してみてください。

金ピカ美人

セリアで販売されている「金ピカ美人」は、【50mm×100mm】のシートが1枚入りです。

研磨剤が入っていて、シルバー・ゴールド・プラチナなどに使用できます。

使用不可なのは、新品及び新品の光沢があるもの、メガネやカメラ等のレンズ、やわらかい樹脂製品、サテン仕上げや梨地仕上げ等のつや消しを施した製品です。

使ったあとのシートは黒くなりますが、繰り返し使えます。くれぐれも水洗いしないよう気をつけてくださいね。

シルバーみがきおっNew台紙付

【73mm×113mm】のシートが3枚入りで110円(税込)です。アルミナという研磨剤の成分が入ってます。キャンドゥとダイソーで販売されていますよ。

アクセサリー、時計、メガネフレーム、ライター、食器などの貴金属類に使えます。金やプラチナにも使えますが純金(24金)には使用不可です。

よく使っていたアクセサリーの黒ずみに気がつくと、急に出番が少なくなってしまいますよね。

身近な100均で金属磨きが手に入るのはとても嬉しいですね!

アクセサリーには、思い出や愛着があることもあります。気軽にメンテナンスをして、長く大切に持ち続けることができたらいいですよね。

まとめ

  • 金属磨きの代用は家にあるもので可能!
  • アクセサリーの変色の原因は皮脂や汗、空気と反応して起こる化学反応
  • 金属磨きの代用品は、石やパールなどのパーツがついたアクセサリーは向いていない
  • 金属磨きの代用として化学反応を用いた方法には、お酢とアルミホイルが使える
  • 金属磨きの代用として化学反応を用いた方法には、塩とアルミホイルが使える
  • 金属磨きの代用として化学反応を用いた方法には、重曹とアルミホイルが使える
  • 金属磨きの代用として化学反応を用いない方法には、歯磨き粉が使える
  • 金属磨きの代用として化学反応を用いない方法には、食器用洗剤が使える
  • 金属磨きの代用として化学反応を用いない方法には、重曹と水が使える
  • 金属磨きは100均でも手に入る!

アクセサリーなどは定期的に汚れを拭き取り、空気に触れない工夫をしましょう。変色を最小限にすることができます。

保管方法に注意することでも、黒ずみはかなり予防することができますよ。

もし変色してしまっても、今回ご紹介した方法を試して、輝きを取り戻しましょう♪

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