中途半端な長さで残ってしまった鉛筆を見て「鉛筆はどこまで使うんだろう?」と思ったことはありませんか?
捨てるには勿体無い、でも短くなったら使いにくいので新しい鉛筆を使いたいですよね。
そんな「鉛筆どこまで使う」問題を解決していきましょう♪
短い鉛筆だからこそコンパスに使ったり、お裁縫用に使ったりだけではなく、短くなった鉛筆の交換サービスを行っているところもあります!!
簡単に実践できる方法6選とリサイクルや交換サービスについてご紹介します。
鉛筆はどこまで使うんだろう。という日常のちょっとしたモヤモヤを解決してついでに節約も叶えてしまいましょう!
私自身も小学生の頃、新しい鉛筆を下ろす日にはいつもより勉強にやる気が湧いたことを覚えています。
だからこそ「どこまで使う?」で悩んでほしくない!楽しいアイデアで勉強のやる気もUPです!
鉛筆どこまで使う??みんなの利用方法6選!
なるべく最後まで使い切りたいですが、短くなると難しいですよね。
そこで、おすすめの使い方6選をご紹介します。あなたの「鉛筆はどこまで使う?」を解決します!
コンパス用に使う
小学生のときコンパス用に使う鉛筆を探すのに困った経験はありませんか?
コンパスに使う方法は、短くなった鉛筆に持ってこいの使い道ですね!
接着剤でくっつける
短くなった鉛筆のお尻同士を接着して使えば両方使える鉛筆の完成です。
両方から使える上に、違う色をくっつけると、便利ですね。
補助軸を使う
定番なのが補助軸です。私も小学生のとき、短くなった鉛筆は補助軸を使い活用していました。
種類も豊富なので自分に合うものを選べそうですね。
節約のために有効活用するのだからできるだけ安くで手に入れたい補助軸。100円でも手に入れることができますよ。
ダイソー、セリアでは一般的でシンプルな見た目の補助軸を購入することができます。
消しゴムがついているのも嬉しいポイントです。また、キャラクターの補助軸もありますので、子供の好みに合わせて購入もできます。
お裁縫用の鉛筆に使う
お裁縫道具箱に入れるときは、鉛筆の大きさが短い方がいいですよね。
色鉛筆が短くなった時の活用法に試してみてはいかがでしょうか。
新聞の広告を巻いて長さを出して使う
補助軸のリサイクルバージョンです。鉛筆に広告を巻き付けて持てるぐらいの硬さにすれば立派な補助軸の完成。
私が子供のころ、祖父が作るこのリサイクル補助軸がカッコよく見えてつくってもらっていました。
意外な物が子供には魅力的に見えたりしますよね。ぜひお試しください♪
ゴルフ用に使う
ゴルフのスコアを記入する鉛筆も短いものがいいですよね。祖父はよく鉛筆を耳に引っ掛けてゴルフの練習をしていました。
耳に引っ掛けて使うのであれば、競馬や競輪などの時にも短い鉛筆が役立つかもしれませんね(笑)
鉛筆の長さどこまで削れる?短くなった鉛筆の削り方!
短くなった鉛筆は手動電動問わず機械では削れなくなりますよね。
でも先の尖った鉛筆を使いたい。そんな時の解決策をご紹介します。
カッターを利用して削る
眉毛を書く用のペンシルを削るときはこの方法で削っていました。
短すぎる鉛筆では手を怪我する恐れがありますので注意しましょう。
補助軸を使って削る
補助軸につなげてからカッターで削ると持ち手部分が長いので削りやすいですね。
接着剤でくっつけてから鉛筆削りを利用する
接着してから削ると長い鉛筆と同じように削ることができます。
短い鉛筆つなぐ用の削り⁉
短い鉛筆つなぐ用の削りがある⁉︎短くなった鉛筆のお尻側を差し込むと穴が開きます。
差し込む側の鉛筆も差し込むと先ほど開けた穴の大きさに削れます。ボンドをつけてつなげば完成。
補助軸よりは値段は張りますが、こんなアイデア商品もあるのですね。
鉛筆どこまで使えた?リサイクルもできる⁉︎
色々試したけれど、もう限界!という長さまで使ったときは、リサイクルがおすすめです。
ここからは、リサイクルおすすめ方法を3選ご紹介します。
本屋さんで交換
地域によっては短くなった鉛筆を本屋さんに持っていくと新しい鉛筆に変えてくれるという情報が‼︎
家から徒歩5分の場所にある町の本屋さんで聞いてみましたが、私の住んでいる地域ではそういったサービスは行われていないようです。
鉛筆メーカーでのリサイクル
東京都葛飾区にある文房具やエコロジー商品の開発を行なわれている北星鉛筆株式会社では「鉛筆の供養」というリサイクル活動を実施しています。(2022年2月現在)
短い鉛筆5本を持参すると北星鉛筆オリジナル鉛筆1本と交換してくれます。
寄付された鉛筆は年に1回の鉛筆感謝祭で供養されます。
また、感謝祭では鉛筆つかみ取りや工作体験なども楽しめます。
感謝祭に子供と参加すれば物を最後まで使う大切さを学ぶ機会になりますね。工作体験などもあるので1日楽しめそうですね!
植えられる鉛筆
デンマークを拠点に置くSproutが製造販売をしている「Sprout Pencils」。
短くなった鉛筆を鉢の中に入れておくと植物の芽が生えてくる。
鉛筆の芯が出ていない方に植物の種が入ったカプセルがついていてそこから芽が出る仕組みになっている。
もちろんカプセルにも有害な物質は含まれておらず、生分解も可能だという。種の種類も様々な種類から選べるそう。
実にサステナブルな取り組みですね。短くなった鉛筆を無駄にすることなく、植物も育てられるなんて子供の自由研究にも利用できそうですね。
自宅近くでもリサイクルできる場所があるかもしれませんので、ぜひ一度探してみてくださいね。
まとめ
- どこまで使うか困った短い鉛筆はコンパス用に使う
- どこまで使うか困った短い鉛筆同士をくっつければ、長く使える
- どこまで使うか困った短い鉛筆は補助軸や新聞広告を使って補助軸を作り使う
- どこまで使うか困った短い鉛筆は裁縫道具やゴルフ用に使う
- どこまで使うか困った短い鉛筆はカッターや補助軸を使い削る
- 本屋さんで交換してくれるところもある
- 東京都葛飾区の北星鉛筆株式会社では鉛筆供養を行っている。
- 北星鉛筆株式会社では短い鉛筆を5本持っていくと新しい鉛筆1本と交換してくれる
- Sprout Pencilsで販売している鉛筆は鉢の中に入れておくと植物の芽が生えてくる
鉛筆はどこまで使う!?についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
なるべくどこまででも使いたい鉛筆ですが、楽しく勉強するためにも節約と使いやすさを兼ね備えた方法で
短い鉛筆をどこまでも有効活用したいですね。
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