鼻セレブで有名なネピアが販売している、Genkiのオムツを使ったことがありますか?
Genkiのオムツは、驚くほど柔らかく、肌触りがいいと、とっても評判です!
しかし、どんなに肌触りがよくても、サイズ感が合わなければ履くことはできませんよね…。
そこで、Genkiオムツのサイズ感を徹底調査してみました!
オムツが何となくフィットしていない、オムツは体重で何となく選んでいるというあなた‼︎
実は、オムツのサイズは、体重よりも、お腹・足まわりなどの細かいサイズ感がとても重要だったのです!
この記事では、サイズを選ぶ際の目安となる、体重、お腹・足まわりのサイズ感をGenkiと他社を比較しながらご紹介していきます♪
また、Genkiオムツの口コミや、リニューアル情報もお伝えしますよ!
Genkiのオムツはサイズ感以上のこだわりがあった!?
オムツは、S、M、L、Bigなど、赤ちゃんの成長に合わせて幅広いサイズから選ぶことができます。
たくさんのメーカーから様々な種類が販売されていますが、サイズ表記に差はありません。
では、何を基準にオムツのサイズを選んだらいいのでしょうか?
実は、オムツ選びで大切なのは、お腹・足まわりのサイズ感と、そこに使われているギャザーや生地だったのです!
この章では、Genkiオムツのサイズ感を、体重、お腹まわり、足まわりの3つの項目に分け、他社と比較しながらご紹介していきます!
そして、ストレスフリーおむつを目指すGenkiの、こだわりや特徴もご紹介していきます♪
オムツのサイズを決めるのは体重?
オムツを選ぶ時に一番初めに確認するのが、オムツのサイズ感ですが、本当に体重だけで選んでいいのでしょうか?
赤ちゃんの体型に合わせて選ぶには、お腹まわり、足まわりなど、細かいサイズ感が重要です!
各製品のパッケージには、サイズと目安体重が書かれた表が記載されています。
Genkiは、M、L、Big、Bigより大きいサイズ、の4サイズ展開です。
この中から、どのメーカーからも販売している、M、L、Bigの目安体重について、各社の表記を一覧にしてみました。
単位(kg) | Mサイズ | Lサイズ | Bigサイズ |
ゲンキ | 6~12 | 9~14 | 12~22 |
グ~ン | 6~11 | 9~14 | 12~22 |
メリーズ | 6~11 | 9~14 | 12~22 |
パンパース | 6~10 | 9~14 | 12~22 |
表をご覧いただくと分かるように、サイズごとの目安体重に大きな違いはありませんでした。
では、体重だけで選んでいいのでしょうか?そうではありませんよね!
赤ちゃんの体型に合わせて選ぶには、お腹まわり、足まわりなど、細かいサイズ感が重要です!
記載されている体重はあくまでも目安です!オムツのサイズが合っていないと、漏れたり、ずれたりして、洋服や布団が大変なことに…。
しかし、サイズが合わない原因を見つけるのはとても大変です!
そんな方のために、オムツのパッケージに書かれていない、お腹まわりや足まわりのサイズ感をご紹介します。
お腹まわりのサイズ感で漏れを回避!!
パッケージに書かれていない、お腹まわりのサイズ感は、実はとっても大切なのです!!
各社のHPには、漏れやムレの対処法として、オムツのサイズ変更をするようアドバイスしています。
大体の方は、サイズ変更で解決するようですが、それでも改善されないという方は、お腹まわりのサイズを確認してみましょう!
赤ちゃんは一人ひとり体型が違いますよね。お腹だけポコッと出ている子や、おしりが大きい子など様々。
お腹まわりのサイズを知れば、赤ちゃんの体型に合わせたオムツを選ぶことができます。
オムツの内側に手を入れて、どれくらい伸びるか測定したものが、以下の表です。
Mサイズ | Lサイズ | Bigサイズ | |
ゲンキ | 34~45(14) | 38~56(18) | 44~60(16) |
グ~ン | 38~49(11) | 40~53(13) | 44~57(13) |
メリーズ | 35.5~52(16.5) | 37~55.5(18.5) | 40~60(20) |
パンパース | 30~71(41) | 30~71(41) | 37~77(40) |
同じサイズ表記ですが、お腹まわりのサイズ感や、サイズ幅には大きな差があります。
カッコ内で示したのが、伸ばした状態と、何もしない状態の差です。
パンパースは、サイズに関わらず30cmから71cmまで対応しています。
お腹まわりのサイズに差が出るのは、各メーカーのギャザーの伸縮性や生地など、品質の違いが影響しているようです。
Genkiでは、お腹まわりの汗やムレに着目し、湿気を逃がしやすく、お腹にあたっても痛くないふんわり素材を使っています。
数字で見ると伸縮性は低めですが、お腹まわりのゴムが伸びやすいのが特徴で、肌へのストレスを軽減しています。
足まわりにフィットするサイズで赤ちゃんの動きを自由に!
次は、お腹まわりと同じくらい大切な、足まわりのサイズ感を見ていきましょう!
足まわりのサイズがフィットせず、きつくて肌が圧迫されたり、足まわりに空間ができたり、していませんか?
肌の圧迫は皮膚トラブルの原因に、足まわりの空間は漏れの原因になりかねません!!
お腹は出ているけど足は細めの子、お腹は細いけど太ももがムチムチしている子など、お腹と足まわり差が大きい子もいますね。
その場合は、お腹と足まわりの対応サイズ幅が広いものを選ぶといいかもしれませんね♪
お腹まわりと同じように、足が入る穴に手を入れて、どれくらい伸びるのか測定した一覧表をご覧ください。
Mサイズ | Lサイズ | Bigサイズ | |
ゲンキ | 19~30(11) | 20~34(14) | 24~35(11) |
グ~ン | 14.8~43.3(28.5) | 17.5~44.7(27.1) | 18.7~45.7(27.3) |
メリーズ | 18~30.6(12.6) | 19.5~31(11.5) | 20.5~34.6(14.1) |
パンパース | 20~39(19) | 20~40(20) | 26~47(21) |
お腹まわりと同じように、目安体重が同じでも、足まわりの伸縮性にも大きな差が出ました。
カッコ内で示している数字が、伸ばした状態と、何もしない状態の差です。
お腹まわりではパンパースが幅広いサイズに対応していましたが、足まわりでは、グ~ンのサイズ幅が広めに作られていました。
Genkiは、他社のオムツよりも、足まわりの差が少ないですが、着け心地と履かせやすさを追求したサイズ感になっています。
Genkiは、たくさん動いても、こすれから守ってくれる、肌あたりがやさしい細くてなめらかな繊維を使用しています。
サイズ感が分かったら次は品質をチェック!
オムツのサイズ感と同じくらい大切なのが、品質ですね!
Genkiは、赤ちゃんの肌、赤ちゃんの動き、ママパパのオムツ替えの、3つのストレスフリーが特徴です。
私が、オムツを選ぶ時に気になっているのは、肌触り、かぶれにくさ、漏れにくさ、使い勝手の4つです。
Genkiのオムツは、かぶれやすい赤ちゃんの肌を弱酸性に保つシートで守り、プレミアムな肌触りと通気性の良さが売りです。
Genkiは、鼻セレブでお馴染みネピア品質なので、肌触りと柔らかさに定評があります。
また、お腹・足まわりのゴムを伸びやすく、やわらかい素材を使い、赤ちゃんの動きに合わせてフィットする構造になっています!
そして極めつけは、アンパンマンのプリントです!アンパンマンがプリントされていることで、オムツ替えを嫌がる子が少ないようです♪
お母さん以外がオムツを替える時、外出先でスペースが限られている時など、時間が倍以上かかってしまうことも…。
そんな時も、アンパンマンが一緒にオムツ替えを手伝ってくれるので、とても助かっています♪
私が気になっている4つの項目は見事クリアしてくれましたが、実際の口コミはどうでしょうか??
次の章では、Genkiオムツの口コミをご紹介していきます!
Genkiオムツの口コミで評価が高いのは肌触り♪
Genkiのオムツの口コミを調べてみたら、肌トラブルが原因で他社から切り換えて使用する方が多いことが分かりました。
私の友人は、肌が弱い子どもに合う紙おむつがないと、布オムツを使っていました。
お肌のトラブルは回避できましたが、洗濯や荷物が多いのはとても大変そうでした…。
どんなにサイズ感が合うオムツでも、お肌に合わなければ安心して履かすことはできません!!
実際に、Genkiに乗り換えた方達の口コミを見て、参考にしてみてください。
アンパンマンデザインが最高♪
口コミの中で一番多かったのは、アンパンマンのデザインに関する内容です!
アンパンマンが好きなので、子どもが嫌がらずにオムツを替えさせてくれる、という口コミがたくさん挙がっていました。
また、オムツを買いに行った際に、パッケージを見て子どもが選ぶので使っているという方もいるようです。
Genkiのアンパンマンは、商品サイズによって色々な仲間たちが登場します。しかも、その種類はサイズごとに10柄!!
お腹にはアンパンマン、おしりにはキャラクターが描かれ、1パックにランダムで選ばれた2柄が入って販売されています。
アンパンマンは子どもに人気のキャラクターなので、オムツ替えの時間が楽しくなりますね♪
肌触りがとてもいい!!
デザインに次いで多かったのが、肌触りがいいという口コミです。
肌の弱い子でもかぶれなくなった、評判を聞いて使ってみたら肌に合ったなど、肌の悩みを抱えて使用を始める方が多いようです。
また、柔らかい、お腹まわりの伸びがいい、ウエスト部分が伸びてはかせやすいなど、Genkiの特徴に高評価が目立ちました。
その反面、全く逆の口コミも挙がっていましたので、ご紹介します。
肌が荒れた
おしりが赤くなった、子どもが太ももの付け根をきつそうにしているなど、Genkiが合わない、という方もいました。
体型や肌質によっては、合わないお子さまもいらっしゃるので、肌トラブルの多いお子さまは、慎重に使用することをおすすめします!
Genkiに限らず、抽選でオムツのサンプルを提供したり、キャンペーンで試供品を配布したり、していることがあります。
そんな機会に出会ったら、迷わずもらって色々な商品を試してみるのがいいかもしれませんね♪
臭いに関しては賛否両論!?
臭いに関する口コミとして、オムツの臭いが洋服にうつるというものがありました。
これに関しては、Genkiの通気性の良さが原因かもしれないという意見が挙がっています!
Genkiが導入している、さらさら通気ウエストと全面通気は、通気性を高めることで、オムツ内のムレを軽減します。
その反面、通気性の良さが臭い移りに繋がっている可能性があります。
そして、興味深かったのは、他社の製品を使った時に臭った、石油臭さがないという口コミです。
他社製品で、紙おむつの素材が無臭ではなく特有の臭いを発する場合があると、公式に発表しているメーカーがあります。
臭いの感じ方も個人差があるので、一概には言えませんが、Genkiでは素材の臭いは気にならないようですね!
Genkiに関する口コミを見てきましたが、おおむね良い評価が多いように感じました。
興味がある方は、サンプルや少量パックから始めてみてはいかがでしょうか♪
Genkiのオムツリニューアルは肌ストレスの歴史!?
Genkiのオムツは、鼻セレブを代表とする、ネピアを製造している王子ネピアから販売されています。
そして、Genkiのオムツリニューアルの歴史を辿ると、あることに気が付きました!
それは、販売当初から、オムツを履く子どものお肌にやさしい商品をつくり続けているということ。
そんなGenkiのリニューアルの歴史を、一番最近のものから、販売当初まで、遡って3つご紹介します!(2022年4月現在)
赤ちゃんの肌を思うやさしいプレミアム♪
2021年4月、ネピアGenki!パンツは、ネピアやさしいプレミアムGenki!パンツに名称変更しました。
新機能として、子どもの肌を守る弱酸性キープシートと、速吸収スリットを導入しています。
弱酸性キープシートで、排泄後も素肌と同じ弱酸性に、速吸収スリットで、おしりをさらさらに保ちます。
そして、オムツ替えのストレスから解放した、従来から採用されているアンパンマンのデザイン!
これで、肌、動き、オムツ替えの3つのストレスフリーが完成です!!
柔らかさや、肌触りで人気のあるGenkiは、赤ちゃんの肌について研究を続けているのですね♪
赤ちゃんの汗やムレはお腹まわりで起こっていた!!
2018年9月にリニューアルされたのが、お腹まわりの通気性です。
汗やムレの悩みは、おしりだけでなく、ウエストやお腹まわりにもあるところに着目しました。
この悩みを機に、お腹まわりの空気の通り道が大きくなり、湿気を逃す構造に変わります。
お腹まわりには伸縮性の高い糸ゴムを採用し、ギャザーをふんわりさせることで通気性をアップさせました。
この構造なら、ぴったりなサイズ感のオムツを選んでも、漏れもムレも防いでくれるので、安心して使用することができますね♪
発売当初から肌触りのプロ!!
肌触りにとことんこだわってきたGenkiですが、オムツ製造の歴史は浅く、販売開始は2007年6月です。
しかし、販売を開始した同年(2007年)11月には、赤ちゃんのかぶれ防止の新構造でグッドデザイン賞を受賞しています!
販売当初から赤ちゃんの肌にやさしい商品を開発していたのですね♪
かぶれの原因が、おしっことうんちが混ざることでアンモニアが発生することに着目!
オムツの中にポケットを2つ作った尿便分離構造は、当時はとても画期的な商品でした。
ちなみに、日本で最初にオムツを販売したのは、P&Gのパンパースで1961年です。Genkiが新入りなのがよく分かりますね!
まとめ
- オムツのサイズは、体重よりも、お腹や足まわりのサイズ感と、そこに使われているギャザーや生地が大切!
- Genkiは、M、L、Big、Bigより大きいサイズ、の4サイズ展開
- オムツのサイズ感が合っていないと、漏れたり、ずれたりして、洋服や布団の掃除が大変
- Genkiは、赤ちゃんの肌、赤ちゃんの動き、ママパパのオムツ替えの、3つのストレスフリーが特徴
- Genkiのオムツの口コミを調べてみたら、肌トラブルが原因で他社から切り換えて使用する方が多いことが分かった
- Genkiの良い口コミは、肌触りの良さと、アンパンマンのデザインでオムツ替えが楽になったことが
- Genkiの悪い口コミは、肌が赤くなった、太ももの付け根が赤くなったなど、肌に合わなかったこと
- Genkiはオムツの素材からの悪臭はないが、洋服への臭い移りが気になる可能性がある
- Genkiは、販売当初から現在まで、オムツを履く子どものお肌にやさしい商品をつくり続けている
Genkiオムツのサイズ感、口コミ、リニューアルの歴史についてご紹介してきました。
今回、オムツのことを調べて感じたことは、赤ちゃんはとても繊細で、ママやパパはとっても大変だということです。
Genkiにプリントされたアンパンマンと一緒に、オムツコミュニケーションを楽しんでください♪
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