シートマスクを使っていると、マスクに浸透している液とは別に残った液がもったいないなと感じていませんか?
シートマスクの残った液を無駄なく使うには「首やデコルテなどに塗る」「フェイスマスクに浸しパックとして使用する」「空き容器に移し替えて使う」の3つがおすすめです!
私は日焼けや乾燥が気になるとき、普段使っている化粧水や乳液に加えて、シートマスクを愛用しています♪
この記事では、シートマスクの残った液を簡単に活用できるポイントを詳しくご説明します!
また、シートマスクを使うときの順番や、毎日のスキンケアとしてシートマスクを使ってもいいかなど、気になることもまとめました。
シートマスクの残った液を使い切れる便利なアイテムもご紹介しますので、あなたも活用してみてくださいね♪
シートマスクの残った液を無駄なく使う方法3選!
いつものスキンケアに加えて、より入念なお手入れに使えるシートマスクはできれば残った液まで使い切りたいですよね。
シートマスクの残った液を無駄なく使う方法には「首やデコルテなどに塗る」「フェイスマスクに浸しパックとして使用する」「空き容器に移し替えて使う」の3つが挙げられます。
それぞれの方法の詳しいやり方や、注意したいポイントをまとめましたのでぜひ参考にしてください!
首やデコルテなどに塗る
残った液をそのまま手にとり、首やデコルテなど乾燥やシワが気になる場所に直接塗る方法です。
首はよく動かす部分でありながら皮脂の分泌が少ないので、乾燥しやすくシワができやすいため十分な保湿が必要です。
首やデコルテ専用のクリームも販売されていますが、美容液成分がたっぷり含まれたシートマスクを活用しましょう!
せっかくならマッサージを兼ねてしっかり塗るのがおすすめです。
- 姿勢を正し、首の前面を広げる
- 指全面を顎下に当て、首と顔の付け根に沿って耳の裏まで手を動かす
- 鎖骨に向かって軽く圧をかけてなで下す
- 軽く圧をかけながら、耳の下から首側面に沿って手をなで下す
- 手のひら全面を使い、首前面に塗る
- 首の裏面にも塗り広げる
顔に比べてケアがおろそかになりがちな首やデコルテですが、紫外線や乾燥の影響を受けやすい部分なのでしっかり保湿を心がけたいですね!
特別なアイテムを必要としない簡単な方法なので、私も今日からやってみます!
フェイスマスクに浸しパックとして使用する
美容液などがついていないフェイスマスクを残った液に浸し、パックとして使用する方法です。
シートマスク1枚あたり2回(残った液の量によってはそれ以上)使うことができるのでお得ですね♪
何もついていないフェイスマスクは100円ショップやドラッグストアなどで売られています。
100円ショップで買えるならお手頃ですし、フェイスマスクは普段使っている化粧水を浸しても使えて無駄にならないので、私もぜひやってみたいと感じました。
空き容器に移し替えて使う
残った液を空き容器に移し替えて、美容液として使う方法です。
基本的にシートマスクは一度で使い切ることがどの商品でも推奨されていますので注意が必要です。
空き容器が衛生的でなかったり、シートマスクを袋から出す際に残ったえきに手が触れると雑菌が繁殖してしまう場合があります。
移し替えて使う際には、綺麗に洗い乾かした容器を使い、残った液に手を触れないよう十分注意しましょう。
シートマスクでおすすめの残った液を使い切る商品3選
シートマスクの残った液を使い切る方法として、直接手で液を肌に塗るほかにフェイスマスクに浸したり、空き容器に移し替える方法をご紹介しました。
シートマスクの残った液を使い切るのにおすすめの商品として、ダイソーには圧縮フェイスマスクや専用のトングが販売されています。
どれも安くて便利な商品なので、気になったあなたはお店をチェックしてみてくださいね♪
圧縮フェイスマスク
圧縮フェイスマスク(35枚)は、ダイソーに110円(税込)で販売されています。
乾燥し圧縮されたフェイスマスクが個包装されていて、化粧水などに浸すとシートマスクとして使うことができる商品です。
シートマスクの残った液の中に入れれば、すぐにもう一枚のシートマスクが完成します。
35枚も入っていますが、圧縮されているので洗面所でも場所を取らずに便利ですよ。
個包装されているので衛生面を心配することなく、使うたびに新しいものを開けて取り出せるのもおすすめできるポイントです♪
圧縮フェイスマスク個包装カップ付
圧縮フェイスマスク(個包装カップ付、18枚)は、ダイソーに110円(税込)で販売されています。
こちらの商品は個包装がカップタイプになっているので、シートマスクの残った液や化粧水などをカップに注いで浸すことができます。
「手持ちの化粧水を使いたいのに、容器がない」というあなたにおすすめの商品です!
フェイスマスク用トングチャック袋スライダー付き
フェイスマスク用トングチャック袋スライダー付きは、ダイソーに110円(税込)で販売されています。
シートマスクが入っている袋から、手で触れることなくシートマスクが取り出せる優れものです。
シートマスクの残った液の中に、フェイスマスクを入れて取り出すときにも使えます!
トングは置いた時に先端が浮いた状態となるので、綺麗な状態を保てますよ。
付属のスライダーを使うと、チャック袋をしっかり閉めることができ、トングを引っ掛けておくこともできます。
私は一つの袋に複数枚のシートマスクが入っている時、取り出す際に他のシートに触れてしまい衛生面が気になっていましたが、このトングで解決できそうです♪
シートマスクの順番はどれが正しい?
シートマスクを使う時、化粧水を先に塗るのか、シートマスクが先なのか、順番で悩んだことはありませんか?
シートマスクは、基本的には洗顔とクレンジングの後、化粧水を塗った後に使い、その後に乳液やクリームで保湿するのが正しい順番です。
シートマスクの美容液成分がしっかりと浸透するように、洗顔とクレンジングをしっかり行って皮脂汚れやメイク汚れを取り除きましょう。
クレンジング後は肌の水分が不足していますので、化粧水で水分を補給する必要があります。
シートマスクを、美容液成分が浸透するように肌にピッタリと密着させ、商品に記載されている使用時間を守って使います。
シートマスクはより長くすれば効果が高まるものではなく、かえって乾燥してしまう場合があるので使用時間は必ず守ってください!
最後に乳液やクリームで保湿すれば、美容液成分が肌に留まりより高い効果が得られます。
シートマスクのタイプによって、含まれている液体が化粧水のものは洗顔後すぐに使用することが推奨されている商品もありますので、使う前には必ず商品記載の使い方に目を通してくださいね。
私の手元にあったシートマスクも、洗顔後すぐ使って乳液で保湿するもの、化粧水で肌を整えてから使うものと順番が違うタイプがあったので、注意しなければと気づきました。
シートマスクは毎日使ってもいい?
お気に入りのシートマスクや、大容量のシートマスクを購入した時に、「毎日使っても良いのかな?」と考えてしまうことがありますよね。
主成分が化粧水のような、保湿がメインのシートマスクは毎日使用しても肌に悪影響はありませんが、美容液成分が多いものは肌に負担がかかるため毎日使わないようにしましょう。
それぞれの商品には適切な使用頻度が書いてあることが多く、特に毎日使わない方がいいものには記載がありますので必ず商品説明を見てくださいね。
化粧水タイプのシートマスクは、肌全体を覆うため、手でつけるよりもすみずみまでムラにならずに効率的に保湿できるメリットがあります。
多少コストがかかっても、毎日シートマスクを使うことによってしっかりと保湿されて肌の調子が良くなったという声もあります。
私も朝の洗顔後に、化粧水タイプのシートマスクを使ったところいつもより化粧ノリが良くなり、顔色も良く見えて以来シートマスクを日常使いするようになりました♪
まとめ
- シートマスクの残った液を無駄なく使う方法には、「首やデコルテなどに塗る」「フェイスマスクに浸しパックとして使用する」「空き容器に移し替えて使う」の3つがある
- 首やデコルテは顔と同様保湿が重要なので、マッサージしながら美容液を塗るとシワや乾燥対策となる
- 美容液などがついていないフェイスマスクに浸せば、一枚のシートマスクで2回パックができる
- シートマスクの残った液を空き容器に移し替える際には、清潔な容器を使い素手で触れないよう注意が必要である
- ダイソーには、シートマスクの残った液を活用できる圧縮フェイスマスクや、専用トングなどが販売されている
- シートマスクは、基本的には洗顔とクレンジングの後、化粧水を塗った後に使い、その後に乳液やクリームで保湿するのが正しい順番である
- シートマスクはより長くすれば効果が高まるものではなく、かえって乾燥してしまう場合があるので必ず使用時間を守る
- 主成分が化粧水のような、保湿がメインのシートマスクは毎日使用しても肌に悪影響はないが、美容液成分が多いものは肌に負担がかかるため毎日の使用は避けた方がよい
シートマスクの残った液がもったいないと感じていましたが、使い切る方法やスキンケアの順番など長年の疑問が解消されました。
シートマスクを大活用して、綺麗で健康な肌を保ちたいと思います!
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