クリスマスといえば、クリスマスツリー!大小様々なクリスマツリーにオーナメントを飾る、とても楽しいひとときですよね。
お子様のいるご家庭では毎年クリスマスツリーの収納どうしていますか?
収納場所は他にもレジャーグッズ等も収めなければならないとなると困りますよね。
クリスマスツリーはスペースを多く取るので、収納方法や収納場所にも困るので大変です。
「1シーズンしか使わないのに場所をとるし、捨てようかな」と悩んでいませんか?
クリスマスツリーの収納しやすいアイテムがたくさんありますよ!
収納アイデアも多く見つけたので、試してみてくださいね。
収納のことが不安で、欲しくてもまだ購入していなくても、収納しやすいクリスマスツリーを紹介しているのでぜひ参考にしてください!
クリスマスツリーの収納はなぜ大変なの!?
クリスマスツリーは、出す時は楽しいのですが、収納となると面倒ですよね。
クリスマスツリーは大きく保管も注意が必要な上、オーナメントなどの壊れやすい細かなパーツも多いです。
保管に注意が必要な為スペースを多く取るので、収納方法や収納場所にも困り大変です。
海外では、日本のお正月が来ても、しばらくはクリスマスツリーが飾られているのが一般的ですよね。
有名なクリスマスの歌である「We wish you a Merry Christmas」はご存じですか?
歌詞中には「We wish you a Merry Christmas And a Happy New Year(メリークリスマスと新年明けましておめでとう)」とあります。
実は、海外では新年もクリスマスと一緒に祝います!
日本では12月25日にクリスマスが終わったら、次にお正月飾りの準備が始まりますよね。
クリスマスツリーを収納し終えて、お正月飾りを出す作業は、片付けも含めると1週間もありません!
私は毎年年末に慌ただしさを感じていたのですが、他国と違うクリスマスのとらえ方が関係していたのですね。
ただでさえ年末は大掃除や仕事納め等に忙しいです。
せっかくなら収納しやすいアイテムを使い、年に1度しか使わないクリスマスツリーでも普段使うものを取り出すかのような感覚でいたくありませんか?
普段使うものを取り出すかのような感覚であれば、毎年年末が来てもため息が出ることなく、楽しい気持ちで飾り付けができますよね。
「大きなクリスマスツリー持ってるけど、本当に収納しやすいアイテムなんてあるの!?」という疑問にお答えしていきます!
クリスマスツリーの収納に困らず、年末年始を気持ちにゆとりを持って迎えましょう!
クリスマスツリーを収納しやすいアイテム5選!
大小様々なクリスマスツリーがありますが、大人の身長程あるクリスマスツリーの場合は、たくさんのパーツを組み立ててつくります。
ですが、収納する際は「どこを分解するの?」「このパーツ取って大丈夫かな?」と迷って結局は収納場所に入りきらないこともありますよね。
入りきらず困った!とならない為の、クリスマスツリー専用の収納しやすいアイテムがあります!
分解できるクリスマスツリーは効率的ですが、収納する場所が限られていると入っていた通り分解できないと致命的ですよね。
クリスマスツリーは収納場所も幅をとるのでうまくやらなければ収まりきらないという事態にもなりかねません。
「クリスマスツリーが入っていた段ボール箱にそのまま入れたらいいんじゃないの?」とも思いますが、段ボールは劣化が早く、害虫の住処にもなりがちです。
オーナメントや組み立てパーツなども一緒に収納することを考えるとホームセンターにある一般的な衣装ケースを代用しても分解できなければ収まりません。
「無理やり納めてもまあ大丈夫でしょ」と私も収納していました。
しかし、翌年取り出すとクリスマスツリーの葉の部分が潰れてしまい、直すこともできずショックを受けたことがあります。
葉の部分が潰れてしまったことで、オーナメントを吊り下げることができない場所ができてしまい、バランスが悪いクリスマスツリーとなってしまいました。
無理矢理収納してしまうと、クリスマスツリーや、オーナメントが使えない状態になることもあるので収納の方法は重要です。
クリスマスツリー専用の収納しやすいアイテムを使えば出し入れがスムーズになるだけでなく害虫や破損などを気にすることもなく保管も確実です。
まず、私がおすすめできるクリスマスツリー専用の収納しやすいアイテムのタイプについて解説していきますね!
クリスマスツリー専用なので、分解したツリーをまとめて収納することができます。
ツリーバッグとオーナメント専用ボックスがセットになっている商品もあります。
ツリーとオーナメントを一緒に収納できるため、次回の飾り付け時にスムーズな動線ができるので便利です。
ツリーカバーは、ツリーを立てたま枝葉の部分を布で覆って保管します。
特に高さでは場所を取ることはありますが、次回の使用時にカバーを外すだけでツリーがすぐに設置できるため、時間と手間を節約できます。
おすすめは、上記のバッグタイプとカバータイプの収納です。
では、収納しやすいアイテムタイプがわかったところで、気になる収納アイテムを揃えている会社をご紹介します!
クリスマスツリー収納バッグ
種類 | 寸法(cm) | 価格(税込) |
---|---|---|
S | 122×34×51 | 2,580円 |
M | 135×34×68 | 2,680円 |
L | 165×38×76 | 2,740円 |
KOBESTOREのクリスマスツリー収納バッグは、オーナメント、リース等も一緒に収納可能です。
ダブルファスナー、サイドハンドルがついて丈夫な為、重たい物でも破損することなく安心して収納できます。
180㎝のクリスマスツリーとオーナメントが余裕で入りました!
色の展開はグリーンとレッドの2色で楽天公式サイトで購入可能です。
クリスマスツリーストレージバッグ2023バージョン
アルザスツリーのクリスマスツリーストレージバッグ2023バージョンはツリーの葉を必要以上に圧縮することなくキレイに入れることができるようになっています。
オーナメント用は細かく仕切りがあり、フタもついているので1つづつ梱包する必要もありません。
側面と底には板が入ったタイプで収納したときには自立するので安心です。
種類 | ツリーサイズ | 収納サイズ(cm) | 価格(税込) |
---|---|---|---|
Мサイズ | 120cm、150cm | 85×60×22 | 2,980円 |
Lサイズ | 180cm、210cm | 96×55×30 | 4,280円 |
色はグレーのみです。オーナメント用の収納バッグも用意がありました!オーナメントが多い方や専用が欲しい場合におすすめです。
BranchTrees特製オリジナルクリスマスツリー収納ケース
BranchTreesの、BranchTrees特製オリジナルクリスマスツリー収納ケースは、UV、防水加工、600Dという耐久性の高い厚手のポリウレタン素材でできています。
収納ケースに入れて輸送、運搬ができるほど安心して保管できます。
種類 | ツリーサイズ | 収納サイズ(cm) | 価格(税込) |
---|---|---|---|
S | 90~150cm | 100×40×40 | 4,300円 |
M | 180~210cm | 100×50×55 | 5,300円 |
L | 300cm以上 | 150×60×60 | 7,300円 |
思ってた以上に大きく入れても余裕がある。丈夫な作りで、長く使えるかも。
色は表記がなかったのですが、ブラックのみのようです。楽天公式サイトで購入可能です。
クリスマスツリー収納コンテナ
Lopadeのクリスマスツリー収納コンテナ(収納カバー)は、耐久性のある600Dオックスフォード生地で、防湿性と耐引裂性がある為長持ちします。
色はグリーンのみで、amazon公式サイトで購入可能です。
種類 | 収納サイズ(cm) | 価格(税込) |
---|---|---|
A | 約89×190 | 2,419円 |
B | 約114×254 | 3,169円 |
クリスマスツリーストレージコンテナ
Cabilockのクリスマスツリーストレージコンテナ(収納カバー)はテリレンといわれる素材を使用し、汚れや湿気から守ってくれます。
色はグレーのみで、amazon公式サイトで購入可能です。
収納サイズ(cm) | 価格(税込) |
---|---|
116×141×51 | 3,509円 |
以上が気になる収納アイテムです。自宅の収納スペースやお手持ちのクリスマスツリーに合う方法で、クリスマスツリーを綺麗に保管することができますよ。
ぴったりの収納アイテムがあれば、クリスマスツリーを出し入れできることが毎年楽しみになってきそうですね!
「でもこんなに収納の為にお金を出せないな」とあなたは購入を悩んでいませんか?
実はまだ、クリスマスツリーを収納するアイデアはたくさんあります!
クリスマスツリーの収納アイデアは他にもあった!
クリスマスツリーだけでもいい値段がするので、「収納の為に数千円もする収納アイテムなんて買えない!安く済ませる方法は!?」と思いますよね。
100均やホームセンターで揃うクリスマスツリーの収納アイデアもたくさんありますよ!
細かなパーツを仕切って保存したり、カビや破損を防ぐ為にはクリスマスツリーを長持ちさせるためにも是非活用してもらいたいアイデアがたくさんあります。
クリスマスツリー専用の収納アイテムと合わせて使うのもおすすめです!
しかし、先述したようにクリスマスツリーが入りきらなかったり、破損しやすいなどの難点があり、工夫するアイデアが必須です。
事前にクリスマスツリーを分解したうえで収納に必要なサイズを確認してください。
メジャーがない場合は販売元の商品サイズも参考にしてみてくださいね。
クリスマスツリーの長さは分解すればわかりますが、枝葉の広がりを考えるとそのままケースには入れにくいですよね。
サイズを測定する際には枝葉を麻ひもやマジックテープなどで軽くまとめて、高さや幅も見てみましょう。
収納アイテムの使用に関する注意点も、一緒に載せていますのでご覧ください!
布製やポリエステル製の大判袋
クリスマスツリー専用の収納アイテムとまではいかなくとも、工夫して使用するクリスマスツリーを収納するアイデアです。
まず、おすすめするのは、布製やポリエステル製の大判袋です。よく布団の収納などのコーナーに置いてあります。
布団収納袋も押し入れにしまうためのアイテムなので、極力場所をとらないよう収納できるようになっています。
使用していない間もたたんでおけるので出し入れには困りません。
しかし、布製の袋の場合は、保管中に破けることもあります。
大判袋の中に入れる前にクリスマスツリーをプチプチや段ボールで包んで入れると破けにくく、万が一落下した際クッション替わりにもなりますよ。
プラスチックケース
型崩れしにくく、収納で一番下に置いても大丈夫です。
クリアケースを選べば外側からも見えるので、12月が近づいて「どれがどれだっけ?」と探す必要がなくスムーズに出し入れできます。
しかし、プラスチックケースでは幅が決まっていたり、フタをする必要があるのでどうしても容量が少なくなります。
クリスマスツリーのサイズによりますが、入りきらないものもあるのでプラスチックケースの容量までチェックしてくださいね。
容量が大丈夫であれば、プラスチックケースは別サイズ複数購入してパーツごとに分けて重ねて収納もできます。
仕切り箱
オーナメントなどの小物は、あちこちに入れてしまうと探すのも大変なので、できるだけひとまとめにしたいですよね。
特にオーナメントは種類ごとに小分けにして、正方形型の仕切りのついた仕切り箱に入れる方法がおすすめです。
仕切り箱事態の種類も豊富です。お手持ちのオーナメントの大きさで仕切り箱を選べますし、おすすめです。
オーナメントは毎年可愛くおしゃれなアイテムが出回ますし、お子様がいる家庭では学校などで工作して帰ってきたりしますよね。
そうすると、どうしてもオーナメントの数が増えてしまいます。
オーナメントが必要以上に増えないよう、オーナメントはこの仕切り箱に入るだけ!と決められるのも物が増えないおすすめポイントです。
ファスナー付き保存袋
壊れやすくデザイン性の細かいオーナメントや電飾等は、単独で袋に入れておくのがおすすめです。
特に電飾のコードは細く案外脆いつくりのものもあります。
ツリーと一緒にそのまましまうと傷付いてしまい、最悪の場合ちぎれて翌年出した時には使えなくなっていることもあります。
我が家では電飾コードの収納が面倒で、クリスマスツリーと一緒にしたままクローゼットにしまっていました。
翌年取り出す際にはすっかり忘れており、力いっぱい引き出して「ブチっ!」という嫌な音とともに出てきたことがあります。
当然使えず、現在も切れた場所だけつなぎなおして直して使っていますが、点いたり切れたりしながらでいつ使えない日がくるのか冷や冷やしています。
電飾のコードは絡まりを解いた上で、棒や段ボールなどに緩く巻いて束ねておくと、絡まりによる断線を防止することができます。
電飾も一応照明器具であり、しばらく収納しておくのであれば、錆やカビ等を予防するためにもファスナー付き保存袋に入れる収納アイデアをおすすめします。
ここまで収納アイデアをご紹介しました!クリスマスのアイテムごとに小分けに収納しても、1か所にまとめておくと翌年困らず便利ですよ。
収納しておく場所が決まっていれば「頂点の星はどこいった?」「電飾がない!」等と探し回ることもないのでスムーズです。
収納の心配がなくなれば、クリスマスツリーや関連グッズを収納する前には、ほこりや汚れを取りながら余裕をもって片付けができますね。
大切に使い続けることで長持ちさせることにも繋がり一石二鳥です。
クリスマスツリーの収納には湿気やカビ対策も必要
場所を取りパーツも多く繊細な取り扱いをしなければならないクリスマスツリーは、収納できる場所は限られています。
年に1度しか使わないこともありクローゼットや押し入れ、納戸や物置の奥の方に大切にしまっている方が多いのではないでしょうか。
クローゼットや押し入れといった収納場所は通気性が悪いことが多いですよね。
対策として、湿気のたまりにくい位置の高い収納場所に収納する、除湿剤を入れるなど、カビ対策もしておくことをおすすめします。
また、自宅の収納場所はすでに子供のひな人形や兜飾りなどでいっぱいになり、クリスマスツリーを収納するスペースがない場合もありますよね。
押し入れや物置は案外不要なものが眠っていることもありませんか?
クリスマスツリーを取り出す機会に断捨離をしてみると、スペースが広がる可能性がありますよ!
クリスマスツリーは収納ケース付を選ぼう!
ここまで、クリスマスツリーの収納アイデアについて話しましたね。
収納に悩んでクリスマスツリーの購入をためらっていたあなたも、「収納が楽ならやっぱり買ってみようかな」と検討し始めたのではないでしょうか。
もしこれからツリーを購入する場合は、収納の観点から購入するクリスマスツリーを考えてみましょう!
ツリーを設置する場所、収納する場所とスペースを確保したうえでご自宅に見合ったクリスマスツリーを購入するのであれば何も気にすることはないですね。
今からクリスマスツリーを購入したい人に向けて、収納ケース付のおすすめできるクリスマスツリーの販売メーカーをご紹介します!
ANDCHILD
ANDCHILDのクリスマスツリーは、ヨーロッパ市場向けで、 本物のもみの木のような美しさが売りです。
ツリーサイズ | 収納サイズ(cm) | 価格(税込) |
---|---|---|
90cm | 約86×21×18 | 11,999円 |
120cm | 約84×26×25 | 24,000円 |
150cm | 約96×31×29 | 32,000円 |
付属の収納ケースは90cmと120cm、150cmで仕様が違うものが付きます。
どちらも厚手生地を使用しツリーを長持ちさせせてほしいという販売メーカーの気持ちがこもっています。
オーナメントなども一緒に収納でき、出し入れだけでなくお手入れも簡単です。
アルザスツリー
「まるで本物。」というキャッチフレーズが気になるアルザスツリーのクリスマスツリーですが、日本で唯一のクリスマスツリー専門ブランドなのです!
葉を丈夫で落ちにくく、取り出しには5分で設置できるようにされていて取り出しが楽ですよね。
収納ケースは2章で紹介したアルザスのストレージバッグを使用して、葉のボリュームを維持しながら保管できます。
ツリーサイズ | 収納サイズ(cm) | 価格(税込) |
---|---|---|
90cm | 85×18×20 | 6,580円 |
120cm | 80×28×28 | 10,800円 |
150cm | 87×32×34 | 13,800円 |
180cm | 94×35.5×37.5 | 17,800円 |
210cm | 105×35.5×37.5 | 21,800円 |
240cm | 125×40×42 | 27,800円 |
アルザスは人気な為、クリスマス前に売り切れるそうです!
購入を検討中で年末が近づいている場合、早めの決断がいいです。
以上が収納ケース付きのクリスマスツリー2選でしたが、私としては案外安価だったことに驚きました!
まとめ
- クリスマスツリーの収納は収納場所の幅をとるので大変
- クリスマスが終わるとすぐにお正月が来るので1週間未満で片付けなければならない
- クリスマスツリーが入っていた段ボール等は劣化が早く、害虫の住処にもなりがち
- クリスマスツリー用の収納アイテムを使えばクリスマスツリーの出し入れがスムーズになるだけでなく害虫や破損などを気にすることもなく保管としても確実
- クリスマスツリーをまとめて収納しやすいアイテムタイプはクリスマスツリーバッグ、クリスマスツリーカバーの2つ
- 収納に役立つアイデアは100均やホームセンターで揃う収納アイデアもたくさんある
- 布製やポリエステル製の大判袋とプラスチックケース、仕切り箱、ファスナー付き保存袋を上手く活用すればクリスマスツリーを長持ちさせることにも繋がる
- 収納を考えてつくられた収納ケース付のクリスマスツリーがある
ここまでクリスマスツリーの収納についてご紹介してきました。
クリスマスは準備も含め、家族で迎える年末最後の最高の楽しみですよね。
お正月の準備とも重なり慌ただしい中でも、クリスマスツリーの収納がスムーズに終わることで、少しでも余裕のある年末にしたいですよね。
ご紹介した収納アイテムやアイデアを駆使し、クリスマスツリーを長持ちさせることで、大切な思い出をクリスマスツリーと共に作ってもらえると嬉しいです。
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