あなたは修正テープを使っている時に「たるみ」が気になったことはありませんか?
他にも「修正テープが切れたとき」使えなくなってしまい「どうしよう」と思いますよね。
修正テープの直し方は、テープを引き出して巻き戻す直し方や、修正テープの本体を開けて巻き戻す直し方があります。
今回は4種類の修正テープの「たるみ」の直し方、「切れたとき」の直し方について調べました。
また「急に切れたテープ」をくっつける直し方もありますよ!
私は手帳を付けているので、修正テープには本当にお世話になっています。
そのため、修正テープの直し方を知っておくととても便利ですよね。
修正テープの直し方について詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください♪
修正テープの直し方でたるみをとる方法は?
修正テープを使っていると、だんだんテープにたるみができますよね。
ここからは修正テープのたるみの直し方を2つご紹介します‼
たるみを取る方法は「修正テープを引き出して巻き戻す直し方」「修正テープの本体を開いて巻き戻す直し方」があります。
私が作業するときは、ゆっくりと間違えないように気を付けて作業しました。
1つずつご紹介しますので、修正テープがたるんでしまった時はぜひ実践してください!
修正テープを引き出す直し方
- たるんだ修正テープを引き出す
- 引き出した修正テープを手で持ちピンっと張った状態にする
- 巻き進める用の窓の場合はシャーペンの先のような細いもので矢印方向へ巻く
- 巻き取り用のマイナスボタンが付いている場合はゼムクリップやマイナスドライバーでたるみがなくなるまで巻く
- 修正テープをもう一度正しい角度で紙面でローリングしてみる
私は、シャーペンの先やクリップである程度巻き進めてから紙面にローリングしました。
ある程度巻き進めてから紙面にローリングするときれいにピンと張った状態になりましたよ。
修正テープは薄くて「たるみ」を取にくいですが、落ち着いて作業すれば大丈夫です‼
修正テープの本体を開ける直し方
- 修正テープの本体を開ける
- 巻き取り用のリールを取り出す
- たるみを外した巻き取り用のリールに巻き付ける
- たるみを巻き付けたリールをゆっくり元に戻す
- 修正テープの本体をパチンというまで閉める
- 巻き取り用のリールをテープがピンとなるまで回す
- 修正テープをもう一度正しい角度でローリングしてみる
紙面にローリングすることでテープの位置を微調整できましたよ‼
修正テープを使うときの正しい角度は、45度くらいだそうです。
45度を意識すると上手にローリングできそうですね。
使い切りタイプの修正テープの本体を開けるときは、硬いので壊れる可能性があります。
私は、MONOの修正テープの本体を開ける時に、ツメのところにゼムクリップを挟んでマイナスドライバーをねじ込んで開けました。
とても危ないので、ケガの無いように気を付けてくださいね。
私は本体を開ける直し方をした時、テープの位置やリールの位置を忘れないようにするために、工程ごとに写真を撮って作業しました。
「修正テープの本体を開ける直し方」は「修正テープを引き出す直し方」の時より修正テープがふわふわして扱いにくいです。
ゆっくり落ち着いて、修正テープを優しく扱って作業してください。
修正テープの直し方で切れた時の方法は?
あなたは修正テープを使っていて、テープが切れたことがありますか?
私は修正テープが切れたことはないのですが、子どもたちは何度も切れたことがあるそうで「直して使ったよ‼」っと言っていました。
修正テープが切れた時は、セロハンテープを使って直すことができます。
細かい作業にはピンセットがあるとやりやすいのでオススメですよ。
修正テープが切れたときの直し方
- 切れた修正テープのところを多めに引き出す
- 切れた修正テープの後ろ側をセロハンテープで貼り付けて繋ぐ
- つないだ後、「たるみの直し方」のところでたるみを直したように巻いていけば大丈夫
セロハンテープは、直す修正テープの幅に合わせて切っておくと使いやすいです。
私はセロハンテープが取れないように、あまり引っ張らないように優しく巻いていくと上手にできましたよ。
紙面にローリングすると、巻き直すのにかなり有効だとわかりました。
修正テープをゆっくり正しい角度でローリングして調整して下さい。
「たるみの直し方」で、修正テープを引き出す直し方と本体を開ける直し方をご紹介しました。
「切れたときの直し方」も、同じように作業すれば上手にできます。
少し作業が細かくなるため、焦らないでして作業してくださいね。私もゆっくり焦らずに作業しました!
修正テープの正しい使い方
「修正テープを正しく使えば切れることはありません」と説明しているメーカーが多いです。
修正テープを長持ちさせるためにも、気を付けて使うところをまとめてみました。
修正テープを正しい角度で紙面にピッタリと付けて使うこと
修正テープをローリングした後は、一度止めてスッと引き上げると修正テープ面がきれいに離れる
修正テープが先端部からずれた状態で使用しないこと
修正テープの巻き取りのリールを強く回すと、切れることがあるので気を付けること
修正テープは直線で使うように作られているので、まっすぐに修正方向へローリングして蛇行しないこと
カードリッジが老朽化していないか確認する
できれば、直すことなくキレイに使っていきたいですよね。
修正テープを使うときは、以上のことに気をつけて使うようにしましょう。
修正テープオススメ4選をご紹介♪
オススメの修正テープ4選をご紹介します。まずは修正テープのタイプからご紹介しますね。
修正テープは3タイプあった‼
あなたは、修正テープに3つのタイプがあるのを知っていますか?
修正テープは「横引きタイプ」「縦引きタイプ」「両引きタイプ」の3つあります!!
私は「横引きタイプ」と「縦引きタイプ」の修正テープは知っていましたが、「両引きタイプ」の修正テープは知りませんでした。
「横引きタイプ」の修正テープは安定して使えるところがいいです。
横書きのノートを修正するときにオススメできます。
しかし、左利きの方には使いにくい作りが多いので注意しましょう!
「縦引きタイプ」は持ち替えて「横引きタイプ」としても使えるので、マルチに使えてオススメですよ。
「両引きタイプ」の修正テープは、押しても引いても使えるようになっています。
細かい修正がしたい時には「両引きタイプ」の修正テープがいいですよ。
そして、「両引きタイプ」の修正テープは左利きの方にも使いやすくなっているのでオススメです!
修正テープの選び方は?
あなたは「修正テープを選ぶ時」どのように選んでいますか?
「どの修正テープがいいかわからないなぁ」という時は、使う用途によって幅を選んでくださいね。
私は手帳に使うことが多いため「細い幅の修正テープ」をよく選んでいます。
手帳に使う派のあなたには「2.5mm幅の極細修正テープ」がオススメです。
はみ出さずに細かい部分まで修正できるので、とっても便利ですね!
幅広タイプを探しているあなたには「8.4mm幅の修正テープ」がオススメです。
ちなみにA罫線ノートの幅が7mmですので、参考にしてください。
100均でよく見かける修正テープは「4mm幅」「5mm幅」「6mm幅」です。
4mm~6mm幅がいちばん使える幅なのではないでしょうか。
用途で幅が決まっていても、様々な種類の修正テープがある場合、手にフィットする大きさの修正テープを選ぶのもオススメです。
修正テープがフィットすると力の加減がしやすく、失敗も少なくなりますね。
「用途」と「手にフィット」という選び方で、あなたに合った修正テープを選んでくださいね。
オススメの修正テープ4選
私がオススメする使いきり修正テープを4選ご紹介します!!
100均で手に入る修正テープと、近所の本屋さんで手に入れた修正テープです。
「横引きタイプ」が1つと「縦引きタイプ」が3つあります。
- 100均の使い切りタイプ(トンボ)…MONO修正テープヨコ引き6mm幅×8m
- 100均の使い切りタイプ(PLUS)…修正テープカラーアソート
- 100均の使い切りタイプ(コクヨ)…キャンパスノートの為の修正テープV
- 使い切りタイプ(PLUS)…ホワイパーサーラ
4つの修正テープは、私がお店に入った時にパッと目に入った商品でメーカー別に選びました。
4つとも、使い切りタイプの修正テープとなっています。
横引きタイプと縦引きタイプの違いがありますが、修正テープの形にあまり違いはありません。
実際に、修正テープの使用感を試してみることにしました。
私は「横引きタイプ」で紙面にローリングした時の修正テープの使用感が一番良かったです。
他の「縦引きタイプ」の修正テープの使用感もそれぞれ「スーッ」と気持ちよく使えました。
しかし、修正テープを引いた後、端が浮き上がって紙面にくっついていませんでした。
後から指で押してくっつけました。慣れないと紙面に正しい角度でローリング出来ていないのだと気づきました。
「横引きタイプ」は、安定感があるので手にフィットして、上手く修正テープを使うことが出来るようになっているのですね‼
私には「横引きタイプ」の修正テープが合っていたので、MONO修正テープヨコ引き6㎜幅×8mをオススメします!
まとめ
- 修正テープのたるみは、テープを引き出してから巻き戻す直し方がある
- 修正テープのたるみは、修正テープ本体を開く直し方がある
- 修正テープを紙面にローリングすることで、テープの位置を微調整できる
- 修正テープの正しい使い方の角度は、45度くらいである
- 修正テープが切れたときの直し方は、セロハンテープで貼り付けて繋げる
- 修正テープは切れたときの直し方は、細かい作業なのでピンセットのようなものがあるとよい
- 修正テープが切れたときの直し方で、あまり引っ張らないように優しく巻いていくとよい
- 修正テープの直し方は、紙面にピッタリと先端部を当ててローリングすると巻き直すのに有効
- 修正テープは正しい角度で使うと切れない
- 修正テープは、直線で使うように作られているので、真っすぐ修正方向へローリングする
修正テープの直し方はいかがでしたか?あなたも直せそうですか?
修正テープは他にもいろいろあります。今回は使い切りタイプに焦点を当ててご紹介しました‼
4つの修正テープの直し方を調べたところ、部品は各商品ごとに違いましたが、どの修正テープも同じ作りで作られていましたよ。
横引きタイプや、縦引きタイプの違いもありましたね。
使い切りタイプの修正テープは、直して使うとエコにも繋がるのでオススメです。
けれど、本体を開けるのは硬くてケガをするのでは?と不安になりました。
使い切りタイプの修正テープは、本来は本体を開けるようには作られていませんので「開ける直し方」はあまりオススメは出来ません。
使い切りタイプでも、メーカーごとにいろいろな種類があります。
最近では、修正テープはかわいいキャラクターの絵が描かれたものもありますよ。
私も、かわいいキャラクターの絵が描かれた修正テープを買ってみたくなりました!
あなたも、好みの修正テープを見つけて使ってみるのもいいのではないでしょうか?
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