様々な輸入食品やコーヒーを扱っているカルディで、公式アプリを利用して買い物ができることをご存知でしょうか?
カルディのアプリカードはあらかじめ入金しておくことで買い物の支払いができます。
予定外にカルディへ立ち寄ったとき、スマホだけで買い物ができるのはありがたいですよね。
そして、以前と同じようにオリジナルコーヒー豆の購入でポイントを貯めることもできます。
紙のコーヒー豆ポイントは廃止されましたが、そのポイントも引き継ぐことができます。
私も実際にダウンロードしていますが、使い方は他のプリペイド式決済アプリと変わらず簡単でした。
今回はカルディアプリの使い方やコーヒー豆ポイントの特典、アプリのメリットなどを紹介していきますね。
この記事さえ読めばカルディアプリの使い方をマスターできますよ♪
カルディアプリの使い方は?
カルディアプリの使い方は他のプリペイド式決済のアプリとほとんど変わりません。
おもな使い方は「プリペイドカード決済」と「コーヒー豆ポイントカード」の2つです。
まずはプリペイドカードとしての使い方を説明していきますね。
初めにカルディ公式アプリをダウンロードしましょう。
アプリをダウンロードしたら、新規会員登録から手順にしたがって入力項目を埋めていきます。
入力項目はメールアドレス、パスワード、性別、生年月日、郵便番号です。
プラスチックカードを持っている場合はスマホアプリと連携させて使うことができます。
すでにプラスチックカードをお持ちの方は、入力項目の途中に表示される「プラスチックカードを利用」のボタンをONにしてカード番号を入力しましょう。
カード番号はカメラ機能から読み取ることもできます。
PIN番号を入力し、利用規約とプライバシーポリシーに同意したら登録完了です。
登録は名前や住所の入力が必要ないので、5分ほどで完了できる簡単なものです。
カルディアプリのチャージ方法は?
アプリカードへのチャージ方法は2パターンあります。
- 店頭でバーコードを表示して現金をチャージしてもらう
- アプリからクレジットカードを使ってオンラインチャージする
入金は店頭では1000円以上から、オンラインチャージでは3000円以上からそれぞれ1000円単位で入金ができます。上限は30000円です。
他の決済アプリにも共通していますが、1度入金したものは返金されないためご注意ください。
オンラインチャージは、アプリ下部の「カードボタン→オンラインチャージ」から進むとチャージができます。
嬉しいことに、カルディカードにはチャージするといつでもバリューが還元される特典が付いています。
下記の還元率についてはキャンペーンなどによって変動する場合があるので事前にご確認ください。(2021年11月現在)
1000円~4000円 | 1%還元 | 10~40円相当 |
5000円~9000円 | 2%還元 | 100~180円相当 |
10000円~30000円 | 3%還元 | 300~900円相当 |
少しでも入金額が還元されるのは嬉しいですよね。ただし、チャージしたバリューには有効期限があるので注意が必要です。
入金額の有効期限は最終チャージ日またはお買い物日の翌日から3年です。
3年の間に支払いがなかった場合は、残高が残っていても失効してしまいます。
また現金による払い戻しもできないため、たまにしかカルディに行かない方は要注意です。
残高をうっかり失効してしまわないように、使い切れる分の入金や有効期限の管理をおすすめします。
また、アプリには複数枚のプラスチックカードが登録できます。
一度の支払いで利用できるカードは1枚のため、メインで使用するカードは決めておいたほうが良さそうです。
サブカードからメインカードへの残高の合算機能があるため、残高を失効してしまわないためにも合算しておくことをおすすめします。
スマホを機種変した時は?
アプリを再ダウンロードして、ログインし直すだけで機種変前と同様に使い続けることができます。
もちろんポイントやチャージ額も継続できるので安心してくださいね。
もしログインできなくなってしまった場合には「パスワードをお忘れの方」からメールアドレスを再送信してパスワードを設定し直してください。
カルディアプリに退会機能はない!?
アプリカードを設定した場合、カルディ側に機能を停止してもらうことはできません。
カードを利用できないようにしたい場合は、アプリはログアウトやアンインストールします。
プラスチックカードはバーコード部分をハサミで切って処分すれば良いそうです。
また、プラスチックカードは店頭で回収してもらい、リサイクルしてもらうこともできます。
退会するときは、カードにバリュー残高が残っていないことを確認してからにしましょう。
カルディアプリのポイントとは?
カルディアプリにはオリジナルコーヒー豆を購入した時の「ポイントカード」としての機能もついています。
ポイントはオリジナルコーヒー豆100円(税込)購入ごとに1ポイントがたまり、合計100ポイントたまると、特典と交換してもらえます。
以前のコーヒー豆カード(紙)の時はスタンプが100個全てたまると、スペシャルチケットと交換してもらえましたよね。
スペシャルチケットの特典はオリジナルコーヒー豆200gとドリップコーヒーマイルドカルディ10g×10袋で、交換できる商品が決まっていました。
それがアプリカードやプラスチックカードでは、100ポイント集めるとカルディーコーヒーファームで使える1000円分のバリュー(電子マネー)との交換に変わりました。
1000円分のバリューということで、コーヒー以外のカルディでの買い物に使えるようになったところが大きく違います!
さらに、以前の特典コーヒーだと1000円分もないので還元率も多少アップしています。
ポイントのバリューへの交換は100ポイントたまった翌日に自動で変換されるため、こちらの手続きは不要です。
変換されたバリューやコーヒー豆ポイントはアプリ内で確認できます。
以前のコーヒー豆ポイントカードをまだお持ちの方も、2022年1月31日までアプリカードやプラスチックカードへポイントを移行してもらえるようです!
移行するには店舗で処理をしてもらう必要があります。期限が迫ってきているのでお早めに移行しておきましょうね。
コーヒー豆ポイントは、カルディオリジナルコーヒー豆の購入のみポイントの対象です。
店内のコーヒー豆以外の商品はポイントの対象にならないため、ご注意ください。
カルディアプリのメリットとデメリットは?口コミは?
カルディアプリはプリペイドカードやポイントカードとしての機能だけではなく、カルディで販売されている食材やコーヒーを使ったレシピも公開しています。
珍しい食品も多いので、レシピが公開されていると使い方がわかって嬉しいですよね。
コーヒーを使ったデザートレシピも豊富なのでぜひ1度見てみてください。
しかし実際のところ、アプリの使用感や口コミはどうなのでしょうか?
カルディアプリのメリットとデメリットを確認しつつ、口コミも調べてみました。
メリット | デメリット |
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全ての人に当てはまらないかもしれませんが、メリット、デメリットを考えてみました。
こちらのメリット・デメリットはプラスチックカードにも共通している部分が多かったです。
よかったら参考にしてみてください。では口コミはどうでしょうか?
良い口コミ | 悪い口コミまたはプラスチックカード派の意見 |
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コーヒー豆を購入される方やキャッシュレス決済をしたい方は、アプリを使うとメリットが大きいと感じる方が多いようです。
逆にカルディをコーヒー豆以外で利用している方や、現金またはクレカ決済をよく利用される方は、アプリを利用しなくてもいいと思われる方が多いようです。
今後、アプリクーポンが配信されたりアプリ内で欲しい商品のリストを作ったりできると、アプリを使用するメリットが増えてダウンロードする方も増えそうですね。
まとめ
- カルディアプリはプリペイドカード機能が利用できて使い方も簡単
- カルディアプリはプラスチックカードと連携することができる
- カルディアプリは店頭では現金、オンラインではクレジットカードを使ってチャージができる
- カルディアプリはチャージするとバリュー(電子マネー)が還元される
- カルディアプリはコーヒー豆ポイントを貯めることができる
- 旧コーヒー豆ポイント(紙)は2022年1月31日までアプリカードもしくはプラスチックカードにポイントを移行できる
- カルディコーヒー豆ポイントは100Pたまると1000円相当のバリューになり、コーヒー豆以外の全商品の買い物に使える
- カルディアプリはカルディ商品の使い方やレシピを見られる
- カルディアプリはコーヒー豆を購入しない人にはメリットが少ない
いかがでしたでしょうか。メリット、デメリットはありますが、お近くにカルディがある方やよく利用される方はアプリのダウンロードをおすすめします。
私はキャッシュレス決済で少しでも会計の手間や時間を短くしたいので断然アプリ派です(笑)
そして正直なところは、コーヒー豆以外の買い物でもポイントがたまるようになると、もっと嬉しいです…。
ただ、カルディではポイントが2倍になる期間もあるので、上手に活用したらもっと早くポイントがたまりますよ♪
レシピや商品の使い方以外にもお買い得商品の情報などもあるので、ぜひ見てみてください。
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