リビング学習を始めたのは良いけれど、なんだか上手くいかないとお悩みではありませんか?
勉強の準備をするのに時間がかかるし、勉強の後は筆記用具で散らかっているし…。
リビング学習の収納アイテムとして「持ち運びできる収納」を使うと整いますよ!
持ち運びのできる収納に勉強道具をまとめて、リビングと自室を持ち運びができれば探す時間が短縮され、片付け習慣もつきやすくなります。
リビング学習を始めたのは良いけど、子供がもっと集中できる環境を作るにはどうすれば良いか、悩みますよね。
この記事では、無印良品の収納アイテムやワゴン収納を使った収納アイディアをご紹介します♪(2023年2月現在)
リビング学習に最適な環境へ、リビングを整えていきましょう!
リビング学習は収納を持ち運びして環境を整えよう!
リビング学習の収納は持ち運びができると、勉強道具の準備がすぐでき、リビングが散らかるのを防げるので、勉強しやすい環境を作ることができますよ。
「集中力がつき、頭が良くなる」と言われるリビング学習、取り入れているご家庭も多いですよね。
リビング学習とは、子供部屋ではなくリビングやダイニングといった家族の共有スペースで勉強をすることです。
しかしながら、ただリビングで勉強をすれば良い、という訳ではありません。
子供が自分から進んで勉強をはじめやすく、自室よりも集中できる環境で、勉強を進めることが目的です。
リビング学習に大事なことは、勉強しやすい環境づくりなのです。
勉強をはじめたと思ったら、アレを忘れた、コレも忘れた、と何度も子供部屋とリビングを行ったり来たり…、これでは集中力が続きませんよね。
散らばりやすい文房具類を、出しやすくて、しまいやすい収納にひとまとめにしておくことで、勉強までの時間をスムーズにしましょう!
キャリーボックス
取っ手がついて持ち運びやすいキャリーボックス、ソニックの「ハコボート」1,485円(税込)です。
無印やニトリでも似たような形のキャリーボックスがありますが、ハコボートは、子供の学習用に作られているので、使い勝手が良いですよ。
浅いトレイは取り外しが簡単なマグネット付きなので、鉛筆や消しゴムを入れて筆箱のように手元に置いて使うことができます。
下のトレイには消しゴムや付箋などの文房具がたくさん収納でき、深めの収納にはハサミやノリも♪
仕切りのない片側には、B5サイズのノートも入れることができます。
場所決めシールも付属されているので、文房具が迷子になりにくいのも良いところですね。
勉強バッグ
バッグ型の持ち運びができる勉強バッグ、ソニックの「ぐるっと開く勉強バッグ」です。
大きく口が開くので、必要なものが取り出しやすく、しまいやすい!
付属のクリアポーチには、筆記用具が収納できます。一般的なB5サイズのノートも入る大きさなので、勉強道具一式をまとめておくことができます。
チャックを閉めるとスッキリするのもありがたいところ!片付けが苦手な子も、ポンポンしまえるので使いやすいです♪
私は子供の頃「自分だけのバック」に憧れました。子供の頃に持っていたら、お気に入りのシールやメモ帳を一緒に入れて、大事に持ち運びしたと思います。
ここまでは、筆記用具類を持ち運びができる収納をご紹介しました!
次章から、筆記用具を含めたリビング学習に使うグッズをしまう「運べる収納」をご紹介します。
リビング学習は収納ワゴンですっきり!
リビング学習には、筆記用具の他にもたくさんの学習グッズを使いますよね。
学習グッズは、収納ワゴンにまとめて片付けると簡単にスッキリしますよ!
リビング学習で使うことが多い、学習グッズを挙げてみました。
一つずつ書き出してみると、思ったよりもたくさんの学習道具が出てきますよね。
子供がダイニングテーブルで宿題を終えた後、夕ご飯の時間だけれど、なかなか片付かない。
せっかく持ち運びできるハコボートや勉強バッグも、そのままテーブルの上に置いたままでは、ご飯を食べる時、邪魔になってきます。
リビング学習で使う道具を、収納できる環境に整える必要がありますよね。
ゴロゴローっと収納ワゴンを引き出して、今使った学習グッズ一式をしまうことができたら、お子さんも片付けのハードルが下がります。
収納ワゴンに学習グッズだけでなく、ランドセル置き場としてワゴンを使っているご家庭も見かけます。
また子供部屋にいるよりも、リビングで家族と一緒に過ごすことが多い時期は、リビングにランドセルを置いた方が子供の動線もスムーズですね!
翌日の学校の準備ができているか、リビングにランドセルがあれば、見届ける事もできます。
子供の成長は早く、その時々で持ち物はどんどん変化していきますよね。
今回は、リビング学習だけでなく、キッチンワゴンや植物置き、おもちゃ入れなどとして幅広く使える、スチールワゴンをご紹介します♪
イケアのロースコグ
インスタなどでもよく見かける、人気の収納ワゴン、イケアの「ロースコグ」です。
サイズ | 幅45×奥行35×高さ78cm |
最大荷重 | 18キロ |
各段の耐荷重 | 6キロ |
スチールワゴンと言えば、イケアのロースコグです。シンプルで使いやすいデザインが人気ですよね。
カラーバリエーションも豊富で、ホワイト、ブラックに加えて、イエロー、グレーグリーン、ターコイズ、ダークブラウン、ピンクレッドの7色あります。
家具はシンプルなものを使いたい、という方にはおススメの収納ワゴンです。
ニトリのスチールワゴントロリ2
サイズ | 幅46×奥行38×高さ89cm |
最大荷重 | 15キロ |
各段の耐荷重 | 5キロ |
イケアのものよりも少し大きく高さが調整できる、ニトリの「スチールワゴントロリ2」です。
カラーバリエーションは、定番カラーのホワイト、グレー、ブラックベージュの4色。今回調べて知ったのですが、ネット限定色が6色ありました!
定番カラーとグレイッシュローズ、グレイッシュブルー、グレイッシュグリーン、モカ、ダークブラウン、ミドルグレー全10色です。
高さが調整できるので、使い方に合わせられるのが大きなメリットです。
色が少ない、と思っていたニトリのワゴン、カラーバリエーションが多くなっていることに驚きました!
ここまでは、「運べる収納」の収納ワゴンをご紹介しました。
次章では、リビング学習に使える無印良品の収納アイテムをご紹介します♪
リビング学習の収納には無印良品がおすすめ!
リビング学習を始める前には、これまでの収納を考え直す必要もありますよね。
リビングでは、シンプルな無印良品の収納アイテムがおすすめですよ!
勉強に必要なものを取りやすく、辞書や参考書など、子供部屋まで取りに行かなくても済むようにしたいですよね。
子供の参考書や辞書などの本の収納や、宿題やプリントが管理しやすいものを、リビングに置くと便利ですよね!
リビング学習に活用できる、無印良品の収納アイテムを使った収納アイディアをご紹介します。
教科書やノートを立てて収納
なんでも収納できる便利なツール、無印良品の「ファイルボックス」。
立てて収納したい教科書類をボックスごとにまとめて収納できます。
ラベルやシールがはがしやすい素材でできているので、わかりやすいようにラベルを付けて収納することができますよ。
本や雑誌書類などを整理分類するのに便利な、無印良品の「アクリル仕切スタンド」。
ファイルボックスほど大きくないので、圧迫感なく立てて教科書などを、収納することができます。
手前に教科のラベルをつけておくと、さらにお子さんが片付けやすくなりますね!
管理しやすい書類箱
持ち運びがしやすいようにファイルボックスに持ち手がついている、無印良品の「ポリプロピレン持ち手付きファイルボックス」。
真ん中に仕切りがあるので、やらなくてはいけない「宿題」や「提出物」だけを分けて収納することができますよ。
プリント類はごちゃごちゃになりやすいですよね。帰ってきたらランドセルから出して、この宿題ボックスに入れておけば管理が簡単です!
ファイルボックスに引っ掛けて使える、無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス用・ペンポケット」。
鉛筆だけを持ち運びたい時には、こちらが便利!宿題ボックスに引っ掛けて持ち運べば、いつでもすぐに宿題が始められますよ。
ランドセルも置けるような収納棚
無印良品で人気の木製のオープンラック、無印良品の「スタッキングシェルフ2段」。
サイズ | 幅42×奥行28.5×高さ81.5cm |
収納スペースの内寸 | 幅37.5x奥行28.5x高さ37.5cm |
カラーは、オーク材とウォールナット材の2種類から選ぶことができます。
基本セットに、追加セットをプラスして組み合わせると、自宅の収納スペースに合った収納棚がカスタマイズできますよ。
中に入れる収納も、木製のチェストや布製のソフトボックス、柔らかポリエチレンケースなど無印良品の人気収納アイテムがぴったり入るのもありがたいところ。
リビング学習に必要な学習グッズを置いたり、ファイルボックスやアクリル仕切りスタンドを使って本棚として使ったりもできるので、使い方は無限にアレンジが可能です!
また、ランドセル置き場として、シェルフの中やシェルフの上に、ランドセルを置くこともできますよ。
ランドセルと一緒に、ハンカチやティッシュなど学校の準備に必要なものを収納すれば、準備もスムーズですね。
我が家では、無印良品のスタッキングシェルフを7年ほど愛用しています。
縦にも横にも使えるので、引越しのたびにキッチンに置いたり、脱衣所や寝室に置いたり…場所を選ばす、活躍しますよ♪
現在はおもちゃ入れのように使っていますが、長男の入学に向けてこれからカスタマイズする予定です。
まとめ
- リビング学習では、子供が自室よりも集中できる環境を作ることが大事
- リビング学習に必要なものを持ち運びできる収納は、勉強開始までがスムーズになる、片付けしやすいメリットがある
- リビング学習の道具を持ち運びできる収納は、ハコボートと勉強バッグがある
- リビング学習が終わったら、ワゴンを近くまで運んできて、学習に使った道具一式をしまえるので、簡単に片付けやすくスッキリできる
- ワゴン収納は、イケアのロースコグ、ニトリのスチールワゴントロリ2がおすすめ
- リビング学習の収納には、シンプルな無印良品の収納アイテムが便利
- 教科書類を立てて収納したい時には、ファイルボックスやアクリル仕切りスタンドが使える
- 宿題を管理しやすくするには、ポリプロピレン持ち手付きファイルボックスを。ペンポケットを付ければどこでもすぐに宿題ができる
- リビングに学習グッズやランドセルのものをまとめるのには、棚の数や中の収納をカスタマイズできるスタッキングシェルフが使いやすい
リビング学習、ただリビングで勉強すれば良いと思っていましたが、子供が勉強しやすい空間をしっかり作ることも大切だと知りました。
持ち運びできる収納は、子供も自分の筆記用具をまとめられて、リビングも片付くので、我が家でも採用したいと思います!
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