大人から子供まで遊べるスポーツの一つに、ボウリングがありますよね!
履けるシューズのサイズがあり、ボールを持てるようになれば年齢に制限なくボウリングができます。
年齢にすると3歳頃から始められますが、3歳ではボールを上手に転がすこともできないし楽しめないのでは…と心配に思うかもしれません。
大丈夫です、ボウリング場には投球補助台やガターしないレーンがあって、小さな子でも制限なく楽しめますよ。
そろそろお子さんとボウリングをしてみたいと思っているあなたに、よりボウリングを楽しくするためのハンデのつけ方についてもご紹介します。
また、子供だけで行く場合に気をつけたい施設内の年齢制限や、何時まで遊べるかの目安についてもお調べしたので参考にしてください♪
ボウリングに年齢制限はない⁉
ボウリングは、年齢制限なく小さなお子さまから、高齢のおじいちゃんおばあちゃんまでみんなが楽しめるスポーツです!
おじいちゃんやおばあちゃんが楽しんでいたり、会社のイベントだったり、友人同士だったりと、ボウリングは大人がするイメージが強いですよね。
ゴロゴロとボールの転がる音、パッカーンとピンが倒れる音、ワァーっと喜ぶ人の歓声など、小さなお子さんが怖がるかもしれません。
しかし、実際ボウリング場に行くと、大人だけに制限せず小さな子供からできるように、キッズ用のアイテムがあることを知っていますか?
大人だけでなく、ボウリングは小さな子と一緒に家族でも楽しむことができますよ♪
それでは、ボウリングを始められる年齢とはいくつからなのでしょうか。キッズアイテムと一緒にご紹介していきます!
シューズは16センチから
店舗にも寄りますが、ボウリングで借りられるシューズのサイズは、16センチから揃えられています。
ボウリング場でまずはじめにすることは、自分に合うシューズを選ぶことですよね。
16センチの靴を履けるようになる年齢は、だいたい3歳~4歳ころです!
大きめの靴は転びやすくケガの心配があります。衛生面からも、靴下を履いてちょうど良いサイズのシューズを選びましょう!
16センチがピッタリ履けるようになる3歳~4歳から、ボウリングデビューができますね!
5ポンドボールは2.2キロから
ボウリングはボールを持って転がすスポーツです。お子さんがボールを持てることも大事ですよね。
ボールは小さな子供もできるよう5ポンドボール、2.2キロの軽いボールからあります。
指を入れる穴が5つあって、しっかりつかむことができます。そして片手で持てる必要はありません。
両手で2.2キロという重さのボールが持てれば、ボウリングができますよ!
子供用ボウリングすべり台を使おう!
ボールを持てるようになった小さな子におすすめなのが、子供用ボウリングすべり台です。
ボウリング場にある投球用の補助台のことで、すべり台の上にボールを置いて転がすとまっすぐレーンを転がっていきます。
まだ上手に投げられない子には、すべり台を使えば一緒にボウリングを楽しむことができますね!
バンパーレーンを使おう!
自分で転がせるようになった子も、ガターばかりでまったくピンが倒せないと面白くないですよね。
ガターばかりになってしまう子には、バンパーレーンがおすすめです。
ボールがガターに落ちないレーンなので、ガターを気にせずに遊べます!
子供にはバンパーレーンでさせたいけど、大人にとっては邪魔になるという方には、投球者によってバンパーが自動的に出てくるオートバンパーというシステムもありますよ。
私はボウリングが下手なので、大人ですがバンパーレーンを使いたいくらいです…。
遊ぶ前に確認を
小さな子からお年寄りまで遊べるボウリングですが、重たいボールを転がすスポーツなので、ケガの危険性もあります。
遊びに行く前に、しっかりお子さんと以下の注意点を話しておきましょう。
- ボウリング場内は走らない
- ボールは投げない、落とさない
- レーン内に入らない
- ボールが戻る穴には触れない
ボウリング場内は走らない。これは、全ての室内施設に共通で言えることですね。
ボウリング場内は滑りやすく、履き慣れないシューズを履いているので、走って転ばないように気をつけましょう。
ボールは投げない、落とさない。重たいボールを持つことは普段あまりないですよね。
慣れないものを持つと子供は遊びたくなりますよね、「足に落としたら痛いよ」とよく話しましょう。
レーン内に入らない。広い空間が空いていたらつい走りたくなるのが、子供です。
他の人が投げているのを邪魔したり、ふざけて中に入ったり、人に迷惑を掛けないよう話しておきましょう。
ボールが戻る穴に触れない。気になるものは何でも触りたくなりますよね。
ボールが戻ってくる時、結構なスピードで戻ってくるので、手を挟んでケガをしないよう注意しましょう。
遊ぶ前に子供と話し合い安全に注意を払って、年齢に制限されることなくボウリングを楽しみましょう!
次章では、さらに家族でのボウリングを楽しくするコツをご紹介します!
ボウリングは年齢でハンデをつけよう!
家族やお友達家族が集まって一緒にボウリングをする場合、年齢、性別によってハンデをつけるとより楽しくなりますよ!
私はボウリングが全く上手ではありませんが、勝ち負けを気にせずみんなでワイワイ楽しむのは大好きです。
大人は気にしなくても、子供は負けたくないと思って頑張りますよね。
誰でも勝てる可能性を持たせるためには、ハンデをつけることをおすすめします。
ハンデをつけることで、小さな子や私のような上手でない場合でも勝てるようになり、さらにボウリングが盛り上がること間違いなしです!
ペア戦にする
年齢別に小さな子は、上手な大人と組ませて、ペアごとの平均スコアを近づけます。
1番上手なお父さんと最年少の子ペア、お母さんとお兄ちゃんペアといった感じでペアを組むと、差が縮まりますよね!応援にもいつも以上に気合が入りますよ!
順番は、1フレームごとに投げても良いですし、1投目はお子さん、2投目はお父さんと変えるのも良いですね!
スコアに差をつける
年齢に合わせて点数をプラスすると、スコアが接戦になってより楽しめます。
最年少の子にはプラス30点、お兄ちゃんは20点、お母さんは10点といったように点数差をつけると、はじめから勝てそうな気がしてやる気になりますよね!
上手になるにつれて点数差も小さくなるので、達成感も得られますね。
上手な人にハンデをつける
上手な人に「1投目は利き手を使わない」、「助走をしない」などの特別ルールをもうけます。
上手な人にハンデをつけることで、子供たちのスコアと近い点数で競うことができます。
子供たちも、「ハンデがあるなら勝てるかも!」とやる気が出てきますね!
他にもいろいろなハンデのつけ方があります。家族だけのオリジナルハンデをつけて、思いっきりボウリングを楽しみましょう♪
ラウンドワンでのボウリングは年齢制限がある⁉
都道府県の条例やラウンドワンの自主規制により、年齢によってはボウリングを含め、施設内への入場制限があります。
ボウリングをしようと思った時に思いつく場所と言えば、ラウンドワンがありますよね。
小さな子供から、お年寄りまで楽しめるボウリングですが、ゲームセンターやカラオケと併設されていることが多く、お酒の提供もありますよね。
夜間に未成年者がいる場合は、ラウンドワンの入場自体を制限されることがあります。
地域や店舗によって年齢制限が異なります。ラウンドワンの公式サイトにて、各店舗の「入場制限ルール」で確認ができますよ。
保護者同伴でも18歳未満のお子さんがいる場合は、22時または23時からは年齢による入場制限している店舗が多くあります。(2023年2月現在)
普段は子供を連れて22時を過ぎることはなくても、旅行先など、いつもと違う楽しい時はあっという間に時間が過ぎてしまうので、気をつけましょう!
また、ラウンドワンにはスポッチャなど、子供たちだけで行って楽しめる場所もたくさんあります。
子供だけで遊びに行く場合の年齢制限は、どうなっているのでしょうか?
私が調べたところ、子供だけの入場について、厳しく年齢制限をしているラウンドワンの店舗のルールは、以下の通りでした。(2023年2月現在)
- 16歳未満は、17時または18時までの利用
- 18歳未満は、22時までの利用(高校生は20時までの利用)
メダルコーナーやアミューズメントコーナーは、16歳未満の子だけでは入場はできない店舗もあります。
「18歳以上でも学生服を着用している場合は20時まで」と年齢制限を設けている店舗があったので、高校生は20時までとしています。
身分証明書の提示がないと入場できないことや、学割の適用もできなくなるので、学生手帳などを持って行きましょう。
また、自主規制により、小学生のみではラウンドワンに入場できない店舗もあります。
親としてもはじめて子供だけで遊びに行かせる時は、勇気が必要ですよね!
入場はできるけれど、アミューズメントコーナー、メダルコーナー、カラオケのみ入場規制されている店舗もあり、基準は様々です。
はじめて子供たちだけで出かける時には、事前に入場制限に当たる年齢ではないか確認してから送り出しましょう。
友達と計画をして楽しみにしていたのに、お店に入れなかった…ということになったら残念ですよね。
子供たちだけでも、時間を守って楽しい時間を過ごしてほしいものです!
まとめ
- ボウリングは、シューズのサイズがあり、ボールを持てるようになれば年齢に制限されることなくできる
- キッズ用のアイテムは、靴のサイズは16センチから、ボールは2.2キロから置いてあることが多い
- 子供用ボウリングすべり台や、バンパーレーンを活用することで、小さな子でも年齢を気にせずできる
- 家族でボウリングをする場合、年齢別にハンデをつけるとより楽しめる
- ハンデには、小さな子には上手な人とペアを組むペア戦、年齢ごとにスコアをプラスする、上手な人には利き手を使わないなどの制限をつける方法がある
- ラウンドワンには、中学生のみの場合は17時、高校生のみであれば20時、親同伴でも22時までの入場制限がある店舗もある
以前はよく会社帰りに、上司や同僚とボウリングへ行きましたが、子育てが始まってからは行く機会が減っていました。
しかし、幼児と一緒でも行けるとわかったので、父と母も誘って家族みんなでチャレンジしてみたいと思います♪
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