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小麦粉粘土の保存方法はどうするの⁇粘土の作り方と絵の具を混ぜる楽しい遊び方もご紹介‼︎

子ども
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小麦粉粘土は、家にある身近な材料で簡単に作れるので、雨の日や、丸一日家で子供と過ごす日にはおすすめです!

でも小麦粉粘土はすぐに固まりパサパサになりそう…。長く保存できればいいのだけれど…。

小麦粉粘土は空気に触れないよう、密閉して保存するのがポイントです!

密閉保存すると、空気に触れる場合よりも状態が良いまま、長く楽しむことができますよ♪

小麦粉粘土は知育にも良く、家で簡単に作ることができます!

私の家でも、雨の日や病み上がりで一日中家にいるときは、子供達と粘土を作るなどして遊んでいます。

今回は小麦粉粘土の保存方法と作り方、絵の具を使った楽しい遊び方まで詳しくご紹介します♪

あなたも、家にあるもので手軽に作って楽しむことができるので、この記事を読んで是非試してみてください!!

小麦粉粘土の保存はどうする⁇

あっというまにカチカチになってしまう小麦粉粘土、できるだけ長く持たせたいですよね。

小麦粉粘土の共通の保存のポイントは密閉になってきますが、市販、手作りそれぞれで異なるポイントもでてきます。

「市販」「手作り」「できあがった作品」に分けて、小麦粉粘土の保存方法をご紹介していきます。

また、小麦粉は自然素材のものなので、カビが生えてしまうという弱点あります。

カビにも気をつけながらできるだけ長く保存できるように、この章を読んで実践してみましょう!

市販の小麦粉粘土

市販の小麦粉粘土は基本的に防腐剤が使用されているため、常温保存が可能です。

ケースに入れることは必須になりますが、使用期限は大体1ヶ月程度の記載のものが多いです。

市販の場合、ある程度適当に保存していても使用することができますね。

市販の粘土は100均や西松屋、あかちゃんホンポなど、こども用品取り扱い店はもちろん、ホームセンターやスーパーなど比較的手に入りやすいです。

スーパーは、お店によっては取り扱いがないこともあるので確認が必要です。

市販の粘土を購入しておくのも、準備がいらないので良いですね!!

手作りの小麦粉粘土

手作りの小麦粉粘土を保存したい場合、通常は3日程度が使用期限と言われています。

塩をいれることで防腐剤の代わりとなり、多少長持ちしますが、塩を入れても長くて5日程度の使用期限になります。

ただ、私は塩をいれてもカビが生えてくることはなかったですが、完全に固まってしまい、5日も使用できたことはないです…。

保存のコツとしては、空気に触れさせないようにすることです。

空気に触れると、乾燥してポロポロな粘土になってしまうため、密閉できるタッパーやラップにしっかりと包んで保存してください。

また、常温だと雑菌繁殖しやすくなるため、冷蔵庫での保存をおすすめします。

使用時、固くなっていたら水を少しつけると柔らかい粘土に戻る場合も多いので試してください。

また、3日経っていなくても異臭がしたり、カビが生えたりした場合は使用をやめてください。

出来上がった作品の保存方法

粘土遊びで子供が一生懸命作った作品、できるなら残したいですよね。

「このまま置いてて~」とリクエストがあることもあるでしょう。

小麦粉粘土はそのまま置いておくと、固まることは固まりますが、カビてしまったり、少しの衝撃ですぐバラバラになったりする可能性があります。

もし大切な作品が壊れてしまったら、子供もあなたも悲しいですよね…。

実は、小麦粉粘土を焼くことで、丈夫な状態で保存が可能になります。

焼く方法としては、オーブンでもトースターでも可能です。あなたのやりやすい焼き方でお試しください。

  1. オーブンシートを天板に敷き、作品を置く
  2. 100~120度のオーブンで途中15分ほどでひっくり返し、30分程度焼いていく
  3. 粗熱を取る
  1. アルミホイルを敷き、作品を置く
  2. 作品の上にアルミホイルを被せる
  3. 900Wで15~20分ほど焼く
  4. 粗熱をとる

オーブンとトースター、どちらの場合も、焦げてないか様子をみながら焼いていきましょう。

私はトースターで焼くのですが、大丈夫だと油断し、家事をしていたら最後の5分程で一気に焦げてしまったことがあります…。

あなたも油断せず、チラチラと焼いている様子をみてくださいね。

ちなみに小麦粉粘土を焼いた場合は、2週間程度保存することが可能です!

できあがった作品に紐を通し、リース型のオーナメントにしてみても良いですね。是非、お子さんの作品を飾ってみてください!!

小麦粉粘土の作り方をご紹介‼︎

作る工程から子供が楽しめる小麦粉粘土ですが、この章では小麦粉粘土の作り方をわかりやすくご紹介します♪

小麦粉粘土で遊ぶねらいや、年齢に合わせた遊び方も提案していますので、参考にしてください!

小麦粉粘土の作り方をご紹介

家にある材料で簡単にできる、小麦粉粘土の作り方を紹介していきます!!子供と一緒に作成すると、より楽しめますよ。

  • 小麦粉…1カップ(100g)
  • 水…50~100cc
  • サラダ油…少々
  • 塩…少々

色をつける場合は、食用色素を購入しておくと便利です♪

もし食用色素がない場合は、次の章を参考に「絵の具」を使って色付けしてみてください。

上記の分量で、直径約5cmの球形が3つほどできます。次は、作り方の紹介です。

  1. ボウルに小麦粉と塩を入れて混ぜていく
  2. ボウルに水を少しずつ足して様子をみながらこねていく。耳たぶくらいの柔らかさが目安
  3. ひとかたまりになったら、サラダ油を加えこねる

以上で完成となります!!思った以上に簡単な作り方だったのではないでしょうか。

食用色素で色付けする場合は、1の段階で入れておきます。

基本混ぜてこねるのみで複雑な工程がないので、子供と一緒に作るというハードルも下がりますよね。

お好みの固さに合わせて、柔らかすぎたら小麦粉を加え、固すぎたら水を少しずつ加えてください。

小麦粉粘土は知育に良い⁉︎

あなたは、小麦粉粘土が知育に良いと言われていることをご存じですか?

「知育」と聞くと、より小麦粉粘土遊びをしてみたくなりますね♪

家にある材料で簡単に作れる小麦粉粘土が、なぜ知育に良いといわれているのかご紹介します。

  • 手指を使うことで脳への刺激につながる
  • 作る工程から想像力や考える力を養うことができる
  • 色彩感覚を養うことができる
  • 年齢に応じた遊び方を展開でき、幅広い年齢で楽しむことができる

粘土独特の触り心地はムニムニと弾力があり、大人も触ると気持ちが良いですよね。

形が決まっていないものだからこそ、自由な発想で想像力が養えそうです!

「粘土を作る」という段階から、脳にへの刺激につながるので、ぜひ粘土作りの工程から、お子さんと一緒に楽しんでみてください!

年齢別の遊び方をご紹介

年齢別に遊び方をご紹介していきますので、完成した粘土でお子さんと一緒に遊ぶ際の参考にしてみてください♪

1~2歳児での粘土遊びで大事になってくるのが、手指を使い、粘土の感触や「ちぎる」「こねる」を楽しむことです。

2歳になってくると手指を使うことが上手になってくる子もいるので、ローラーなどの道具を使い、粘土の形を変えることを楽しむのもよいですね。

小麦粉粘土であればクッキー作りと同じような感覚なので、型抜きやめん棒を使って楽しんでみてください。

2歳くらいまでの年齢であれば、形をつくることにとらわれず自由に色をつけたり、伸ばしたらどんな形になるかな?など一緒に楽しんでみてください。

おままごとやごっこ遊びに興味がでてくる年齢になってきます。

野菜や果物などお子さんと一緒に好きな食べ物を手作りし、お店屋さんなどを楽しんでもよいですね。ネックレスなどのアクセサリー作りもおすすめです♪

作る工程で「この色とこの色混ぜたら何色になるかな」などクイズ形式にすることで想像力を育むこともできます。

4~6歳ぐらいになると、自ら考えて立体的な作品を手作りできるようになってきます。

自ら考えて作るも良し、テーマを決めて、お互い作成するのも良いですね。

できた作品を焼くと、成果を実感することができますし、手作りした作品であると達成感も味わえますね♪

0歳児さんは1~2歳児と同様の遊び方で楽しむことができますが、口に入れる可能性が高いため、必ず大人が見守る環境で遊びましょう。

遊ぶ際は新聞紙やレジャーシートを敷いておくと、床が汚れるストレスが軽減したり、片付けも楽になります。

同じ粘土でも、各年齢で遊び方が変化していきます。あなたもお子さんの遊びに変化を感じられ、みていて楽しいですよ♪

遊びの変化と共に、お子さんの成長を感じられること間違いなしです!

小麦粉粘土を絵の具でカラフルに‼︎

急な雨などでお家から出れない時「粘土に色をつけたいけど食用色素がない!」ということがあるかもしれません。

食用色素がないときに、小麦粉粘土の色付けに活躍するものが絵の具です。

絵の具は色の種類が多いので、よりカラフルで綺麗な色味の小麦粉粘土を作ることができます。

混ぜ色にすると、マーブル柄から混色までの工程もお子さんと楽しむことができますね。

食用色素であれば万が一口に入れても安心ですが、絵の具は食用ではないため、口に入れないように注意が必要になってきます。

手にベッタリとつきそうな絵の具ですが、以下のポイントに注意すればベッタリと絵の具がつくのを防ぐことができます。

  • 小麦粉粘土の内側に絵の具を入れ、織り込むように混ぜていく
  • 少量ずつ混ぜていく

しっかりと小麦粉粘土に馴染めば、手に色がつくことはないです。

焼く場合は、焼いたあとに絵の具で色付けしていくことも可能ですよ。

ちなみに食用色素は、「赤」「緑」「黄」が店頭に並んでいることが多いです。

プラスで青があると混ぜ色の幅が広がるので、青が販売されている際は購入しておくと便利です。

「赤」「黄」「青」「緑」を使用した混ぜ色を以下で紹介するので、参考にしてください。

赤と黄でオレンジ赤と青で紫赤と緑で茶
黄と青で緑黄と緑で黄緑青と緑で青緑

色の配分によって、完成の色味は変わってきます。配分を変える他にも、3色混ぜてみても楽しそうですね!

また、食用色素でなくても、カレー粉やインスタントコーヒー、粉末抹茶などで色付けすることも可能です。

カレー粉やインスタントコーヒーなどは香りもするので、子供も喜びそうです♪

念の為、色付けする時は汚れても良い服を着せてくださいね。

まとめ

  • 市販の小麦粉粘土は、常温でケースにいれて保存しておけば1ヶ月程度使用可能
  • 手作り小麦粉粘土の使用期限は3日程度
  • 密閉容器かラップに包み、空気に触れないように保存する必要がある
  • オーブンやトースターで作品を焼くと2週間程度は保存可能となる
  • 小麦粉粘土は作る工程から楽しめ、知育にも良い
  • 小麦粉粘土は家にある材料で手軽に手作りすることができる
  • 色付けには食物色素、絵の具を使用するとよい

粘土遊びのねらいや遊び方などもご紹介しましたが、あなたと一緒に遊ぶことがお子さんにとって一番楽しいことなので、遊び方の型にとらわれず参考程度にたっぷり楽しんでくださいね。

親子で楽しめる粘土遊び。是非、家遊びのラインナップに追加してみてください。

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